実践で使える「ビジネス英語」を学びたいと思っていませんか?
ビジネス英語と言っても、「挨拶」、「電話」、「メール」、「会議」など様々な場面でそれぞれのルールや言い方(フレーズ)があります。
仕事で英語を使うことになって英語を学びたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
仕事上で英語が必要な場合、待ったなし!今、学ばなければなりませんね。
また、ビジネス英語は挨拶やメールなどでも日常会話(カジュアル)と違って独特です。
英語には日本の敬語に近いような言い回しがあります。ビジネスのシチュエーションでは、目上の人や商談相手と話す場合が多く特に話し方や選ぶ言葉は慎重にしたいものです。
それぞれの場面のフレーズなどをみてみましょう。また、今回はビジネス英語を習得するための効率的な勉強法もご紹介します。
それと、人工知能(AI)チャットのChat GPTやGeminiを使ったビジネス英語の勉強方法も紹介していますので、参考にしてみて下さい。
目次
- 1 ビジネス英語と日常英会話との違い・必要な単語数は?
- 2 ビジネス英語:挨拶編とフレーズ例文
- 3 ビジネス英語:会議編とフレーズ例文
- 4 ビジネス英語:電話編とフレーズ例文
- 5 ビジネス英語:メール編
- 6 ビジネス英語の略語一覧
- 7 その他で押さえておきたいビジネス英語一覧
- 8 ビジネスの場面で使えるよく使うフレーズ一覧まとめ
- 8.1 よろしくお願いします
- 8.2 了解しました(承知しました)
- 8.3 いつもお世話になっております
- 8.4 ご返信ありがとうございます
- 8.5 ご了承ください
- 8.6 初めまして
- 8.7 ご確認ください
- 8.8 ご返信が遅くなり申し訳ございません
- 8.9 受け取りました
- 8.10 ご無沙汰しております(お元気でしたか?)
- 8.11 検討します
- 8.12 いかがでしょうか?(状況確認)
- 8.13 いかがでしょうか?(確認の催促など)
- 8.14 少々お待ちください
- 8.15 ご対応ありがとうございます(ご協力感謝します)
- 8.16 念のため確認させて下さい
- 8.17 お願いがあります(ご相談があります)
- 8.18 返信お待ちしております(ご連絡お待ちしております)
- 8.19 何度もすみません
- 8.20 ご連絡ありがとうございます
- 8.21 また連絡します
- 8.22 どういたしまして
- 8.23 申し訳ありませんが(恐縮ですが/残念ですが)
- 8.24 担当者変更のメール
- 8.25 メールでお礼のフレーズ集
- 9 初心者にもおすすめ!ビジネス英語の独学勉強法
- 10 TOEICやビジネス英語検定などの資格
- 11 まとめ:ビジネス英語はちょっとした気遣いが必要
ビジネス英語と日常英会話との違い・必要な単語数は?
※このページには広告が含まれています。
まず、そもそも「ビジネス英語」と「日常英会話」では何が違うのでしょうか?
『英語習得と英会話が上達!初心者に必要な285英単語と文法』でも解説していますが、覚える単語数もビジネス英語が多くなります。
下記がその目安です。
- 日常英会話:1200単語
- ビジネス英語:5000単語
約3倍の単語数の習得が必要なります。
ビジネス英語は更にリーディング、ライティングと難しくなるためそれ以上の単語数の習得が必須になります。専門的なビジネスであれば尚更です。
また、英語での日常会話では敬語がないと言われていますが、ビジネスシーンでは日本語の敬語に近い話し方をします。フランク過ぎると幼稚に聞こえますし、相手を不快な思いにさせてしまうので要注意です。
例えば、『英語に敬語表現はある!?失礼にならないビジネスでも使える8場面一覧』でも書いているように、「Please kindly confirm.」の「kindly」を付けることで丁寧になりますし、「Could you ~?」の「could(canの過去形)」や「Would you ~?」の「would(willの過去形)」の形にすることで、丁寧な依頼(お願い事)のフレーズになります。
ようするに使う単語の言い回しが違うのです。名詞や動詞がフォーマルになったりもします。
必ず下記のように置き換わるわけではないのですが、例として「ビジネス英語」と「日常英会話」との違いの例を見てみましょう。
特に、初対面の取引先、またビジネス英語でのメールの場合は、丁寧な表現が自然となります。
また、ビジネス英語のように丁寧な言い方は、クッション的な役割もあります。
反対意見を述べる場合や、相手には不都合な事実等を伝える場合に、そのままそのことだけを伝えるよりも、クッション的な言葉を文頭に添えて話すほうが表現がやわらかくなります。
下記がその一例です。
- Unfortunately,…/残念ですが…
- I’m afraid that…/申し上げにくいのですが…
- I was wondering if you could…/可能でしたら…していただけますでしょうか?
- May I ask you to…/…をお願いしてもよろしいでしょうか?
- It seems to me that…/私には…のように思われます。
さあ次からは、それぞれの場面でのビジネス英語の使い方を見ていきましょう!
ビジネス英語:挨拶編とフレーズ例文
実際に取引先に会って、口頭で話す時に使えるフレーズなどを確認していきましょう。
すぐによく使うフレーズ一覧を確認したい方は、後述している7章の「7.ビジネスの場面で使えるよく使うフレーズ一覧(まとめ)」をご確認ください。
初対面で「はじめまして」のビジネス英語での挨拶
初対面であれば、緊張しますよね。
しかし、しっかりと丁寧なビジネス英語で「はじめまして」と挨拶することで相手に与える印象も変わります。
基本的に「Hi」などカジュアルな表現は避けるようにしましょう。
また、打ち合わせなどが終わった後の挨拶も大事です。無言になると失礼などで、ビジネス英語でしっかりと相手に伝えましょう。
「感謝」を表すビジネス英語
これは口頭だけではなく、ビジネスメールなどでも使います。
「ありがとうございます(感謝申し上げます)」、「お忙しいところありがとうございます」、「いつもありがとうございます」など、様々な場面で使えますが、「Thank you」だけではなく、「grateful」や「appreciate」という単語を使うとより丁寧です。
「かしこまりました(了解しました)」のビジネス英語
ビジネス社会では、「かしこまりました(了解しました)」、「了解しました。確認させて下さい」などのフレーズを使う場面が多いです。
「OK」という表現は同僚などではいいのですが、初めての取引先や目上の上司などにはあまり使わない方がいいでしょう。
「よろしくお願いします」のビジネス英語
ビジネスでは、「よろしくお願いします」や「今後とも(これからも)よろしくお願いします」という表現がありますが、英語でどのように表現するかご存知ですか?
基本的には感謝を表現するのが「よろしくお願いします」ですが、それ以外の表現もあります。
「お久しぶりです」のビジネス英語
久しぶりに取引先や別部署の目上の方と会った時に、「Long time, no see.」ではあまりにもカジュアルすぎます。
他にも丁寧な「お久しぶりです」や「ご無沙汰しております」という表現があり、電話やメールでもそのまま使えます。
年末年始のビジネス英語での挨拶
クリスマスやお正月の時は通常の挨拶と違った決まり文句の英語のフレーズがあります。
感謝の気持ちを込めたり、休業のお知らせなど、メールやメッセージカード、年賀状などに使える表現があります。
ビジネス英語:会議編とフレーズ例文
打ち合わせ(会議)、スケジュール調整、プレゼンや依頼をする時など、それぞれで使えるビジネス英語の表現やフレーズがあります。
もちろん、打ち合わせ前後の挨拶については、先ほどご紹介したビジネス英語が役立ちます。
「打ち合わせ」で使えるビジネス英語
ビジネスで打ち合わせは欠かせません。
検討したり、交渉したり、スケジュール調整をしたりと様々な言い回しが必要となります。
また、スケジュール調整などに欠かせない英語表現については、『「スケジュール」の英語と発音|書き方や14個の表現と略語』にて紹介しています。
「プレゼン」で使えるビジネス英語
社内でも取引先でも「プレゼン(プレゼンテーション)」をすることはあるでしょう。
挨拶や、自己紹介、また質問や締めなど、それぞれのビジネス英語を知っておくと便利ですね。
「接客」で使えるビジネス英語
もし、あなたがサービス業にお勤めであれば、「いらっしゃいませ」などのフレーズは知っておいた方がいいですね。
また色んな場面での接客フレーズは役立ちます。
ビジネスで使える「丁寧な依頼」の英語フレーズ
これは、ビジネス全般にわたって、お願いしたり、依頼することがありますね。
命令口調では失礼になります。丁寧に、そして正しいビジネス英語を使う必要があります。
ビジネス英語:電話編とフレーズ例文
海外との取引がある場合、または海外出張の際には、メールだけではなく、相手に電話をすることもありますね。
また、自分が電話をする機会がなくても、会社にいる時に別の担当者に電話がかかってくることもあるはずです。
特に、相手からの電話の対応が正しくなければ、会社の印象も悪くなるので、しっかりとしたビジネス英語で電話対応する必要があります。
不在です(He is not around./He will be back at 時間)などのフレーズも大切ですね。
ビジネス英語:メール編
ビジネスメールでは、感謝・依頼・お礼・お詫び・催促・問い合わせなど様々なケースがあり、件名・書き出しなど違う英語フレーズを使う必要があります。
また、宛先や結びの書き方など一定のルールがあり、それを把握する必要があります。
しかし、口頭での挨拶や打ち合わせと違って、即答しなくていいので、しっかりとしたビジネス英語を使いましょう!
英語のビジネスメールでの書き出し例
英語のビジネスメールでの書き出しの例について紹介します。
宛先の下には、先ず「挨拶」の英文となります。
Dear Mr.Yamada,
****************(ここの部分です)
最初の「挨拶」の書き出し例
初めて相手にメールを書く時と、複数回既にやりとりがあるのとでは、メールの挨拶文が異なります。
初めてメールをする場合の挨拶
「突然のメールで大変恐縮です」などの挨拶で入るのがベターです。
- I truely apologize for this sudden e-mail.(突然のメールで大変申し訳ございません)
- Thank you very much for your time reading this message.(メールをお読み頂きまして誠にありがとうございます)
既に何度か取引がある場合の挨拶
どうしても、日本語のメールの癖がついて、宛先(担当者の名前)の後に、「お世話になっております」という文言を書きたくなるのですが、それは日本独特の文化で、基本的に言わなくても大丈夫です。
あえて言うとしたら、下記のような表現があります。
- 「Thank you always for your ongoing support.(continued support)」
- 「Thank you for your patronage.(continued patronage)」
しかし、仲のいい取引先などには堅苦しくなるので避けましょう。
また、メールをするのが、久しぶりで、「ご無沙汰しております」と言いたい場合は、『「久しぶり」の英語|メールや挨拶で使える23個の例文』の記事を参考にしてみて下さい。ビジネスメールにも使えます。
目的別!メールの「書き出し」例文
最初の挨拶が終わったら、さっそく本文を書き出すのですが、その時は主に4つのパターンに分かれます。
メールの件名が、どのような場合でもこの4つを押さえれば、大丈夫です。
お礼・感謝を伝えるメールの「書き出し」
メールの買い出しで感謝を伝えることは多々あります。
件名と同じで、「Thank you for ~.」で始めることは多いです。
- Thnak you for your e-mail(ご連絡ありがとうございます)
- Thank you for your response.(対応ありがとうございます)
- Thank you for your time on the last meeting.(先日の打ち合わせありがとうございます)
- Thank you for your order.(ご注文ありがとうございます)
- Thank you for your reply.(ご返信ありがとうございます)
お礼の後に、「そのご如何でしょうか?(検討の催促)」の「I would like to know your opinion.(あなたのご意見を知りたい)」などの英文を添えてもOKです。
また、感謝には「appreciate」という動詞があるのでが、そちらが更に丁寧な言い方となります。『「感謝」の英語表現|困らない!3つの基本とメッセージ集』の記事をご参考下さい。
お詫びを伝えるメールの「書き出し」
「大変申し訳ございませんが、今回の件はお断りいたします」、「メールの返信が遅れて大変申し訳ございません」など、お詫びする時の例文をいくつかご確認下さい。
- Unfortunately, we decided not to take your offer.(申し訳ございませんが、あなたの提案を受け入れることはできません)
- I am sorry to inform you that we would like to cancel the order.(大変申し訳ございませんが、注文をキャンセルさせて頂きます)
- I really apologize that I was not able to reply your message soon.(すぐにあなたのメールに返信できなくて本当に申し訳ございません)
状況を伝えるメールの「書き出し」
「あなたの用件は承知いたしました」や「要望は受け取りました」という場合のメールもありますね。
そのような時には、「了解しました」という英語が大変役立ちます。『「了解しました」の英語|会話やメールでも使える厳選24個』の記事でも解説してますのでご参考下さい。
- I have received your request.(あなたの用件は了解しました・受け取りました)
- Thank you for your e-mail. I will get back to you later.(メールありがとうございます。後ほどご回答致します) ※最初に感謝を述べるのがベターでしょう。
- If I am not mistaken, your product has not been arrived yet.(私の間違えでなければ、あなたの商品はまだ届いていません)
自己紹介の「書き出し」
初めて相手先にメールする場合は、自己紹介の一文を書くのがマナーです。
- I am Yasushi Yamada working at Kuma Company.(初めまして、私はクマ(会社)のヤマダ・ヤスシと申します)
- I am from Kuma company, working in Sales Department.(私はクマ(会社)の営業部のものです)
注意したいのが、『英語で自己紹介|恥をかかない!厳選9つのポイント』の自己紹介のように長くならずに、「名前、働いている部署、会社名」などで簡潔にしたメールの自己紹介がベターです。
また、下記のように、メールを書いている目的を書く例文も使えるので参考にしてみて下さい。
自己紹介の時だけではなく、全てのメールの書き出しで使えます。
「メールを書いている目的を伝える例文」
- I am writing this e-mail to~.(私は~のためにこのメールを書いています。)
- The purpose of this e-mail is to~.(このメールの目的は~のためです。)
- The reason I am writing this e-mail is~.(私がこのメールを書いている理由は~です。)
メールの書き出しには色々なパターンがあります。是非、『英語の「メールの書き出し」| カジュアルやビジネスに適用』もご参考下さい。
ビジネス英語の略語一覧
基本的に、ビジネスでは『英語の略語一覧|メールやSNSで今すぐ使える厳選73個』にあるような略語は使いません。
社内や同僚などには略語はいいのですが、取引先や目上の上司などには基本的に略語は控えます。
下記は、フォーマルなビジネスメールでも、ある程度使用頻度の高い略語となります。参考にしてみて下さい。
その他で押さえておきたいビジネス英語一覧
ビジネスでの挨拶、電話、メールなど以外でも、見積書・契約書・請求書など、ビジネス英語として知っておくと便利な表現があります。
今、全て覚える必要はありませんが、必要な時に是非参考にしてみて下さい。
「見積書」の英語
見積書を依頼したり、作成したりするケースもありますね。
そんな時は『英語の見積書|絶対に押さえたい!3つの要所とテンプレート』の記事をご参考下さい。テンプレートもあるので作成される際はご活用ください。
「契約書」の英語
ビジネスでは、先ほどご紹介した略語の「NDA」のように、契約を取り交わすことがあります。
契約を締結したり、凍結したりしますが、そんな時は『2つある!「契約」の英語|違いと発音や様々な関連表現』を確認して、フレーズなどを活用しましょう。
「請求書」の英語
取引際に請求書を発行することもありますね。
『「請求書」の英語|書き方と20個の英単語・テンプレート付』にてテンプレートも準備しているので、書き方などが分からない場合は参考にしてみましょう。
「予約」の英語
海外出張前や現地でも、ホテルやレストランの予約を電話ですることもあるはずです。
予約をする時には、英語にも決まり文句があり、『3つの「予約」の英語|ホテルやレストランで役立つ英語一覧』にてそのパターンを紹介しています。
「面接(自己紹介)」の英語
転職する先が外資系、または海外での就職などの場合は、必ず英語での面接があります。
また自己紹介や質疑応答があるので、事前にどのような答え方をするのかを準備しておく必要があります。
そんな時は、『英語で面接|絶対に覚えておきたい厳選フレーズ集』を参考にして、英語での面接を乗り切りましょう!
「役職」の英語
メールを書いたり、または相手の名刺を見た際にも、役職を把握する必要がありますね。
また、あなたの名刺を作る際にもどのような英語での役職が適切なのか知っておくのがよいでしょう。
会社により表現が異なる場合がありますが、『ビジネスですぐに使える英語の役職名厳選53個一覧』で紹介している英語での役職名の基本を先ずは押さえましょう。
「郵便(住所)」の英語
メールだけではなく、郵便物やサンプルなどを海外に送付することもあるかと思います。
海外の住所は名刺などにある表記でそのまま書けるのですが、送り元の日本の住所は英語ではどのように記載すればいいのでしょうか?
『英語の住所表記|名刺や郵便物で使える8つの書き方』では、日本の住所の書き方の順番などを説明してます。
「価格交渉」の英語
商品やサービスを購入する場合など、価格交渉はビジネスでは欠かせません。
メールでも口頭でも使える英語フレーズを、『「値切る」の英語|海外旅行やビジネスで使える10個のフレーズ』で紹介しています。
価格交渉に応えてもらった場合のお礼、また価格交渉を断る場合の英語表現も押さえておきましょう!
「履歴書」の英語
先ほどのご紹介した面接の前に、新卒、また転職の際にもビジネスライクの英語の履歴書の書き方があります。
日常的な会話の延長線上での書き方ではなく、しっかりとしたフォーマットがあるのでポイントを押さえましょう。
詳しくは、『英語の履歴書|7つの基本の書き方・例文やテンプレート付き』にて解説しています。
ビジネスの場面で使えるよく使うフレーズ一覧まとめ
これまでの章でも多少は触れていますが、ここでそれぞれのいくつかのよく使う英語フレーズをまとめて紹介します。
そのまま使えるフレーズなのでビジネスで活用してみて下さい。
よろしくお願いします
「よろしくお願いします」の直訳は英語にはありません。
- これからも(今後とも)よろしくお願いします:Nice meeting you. Let’s keep in touch. ※直訳「お会いできてうれしいです。今後も連絡を取り合いましょう。」となります。電話口であれば、「Nice talking to you.」、メールであれば、文末に「Thank you very much for your time.」や「Best regards」などでもOKです。感謝の気持ちなどを伝えるフレーズですね。
- ご協力よろしくお願いします:Thank you very much for your kind support. ※こちらも感謝の気持ちですね。
他にも色々な「よろしく(宜しく)お願いします(致します)」があります。
「申し訳ございませんが、よろしくお願いします」や「ご理解の程よろしくお願いします」などの英語フレーズも『英語で「よろしくお願いします」|6つの場面で使い分ける!』にて確認してみましょう!
了解しました(承知しました)
「承知しました」の英語は「了解しました」の英語フレーズをそのまま代用できます。
- (依頼を受けれた場合)了解しました:I would be happy to. ※他にも「Sure thing」や「Certainly」などもあります。
- (内容を理解した場合)承知しました:I understand it. ※他にも「I agree to you.」などもあります。
同僚同士のメールなどもう少しカジュアルに答える場合の「Note with thanks」など様々な「了解しました(承知しました)」については、『「了解しました」の英語|会話やメールでも使える厳選24個』を参考してみて下さい。
いつもお世話になっております
日本語のメールなどの書き出しに欠かせないのがこの「お世話になっております」ですね。
これも「よろしくお願いします」と同様に直訳がありません。
- (初めて会った時)お世話になっております:Nice to meet you. ※このフレーズの前に、「I’m Fujinaga.」など名前を伝えてもOKです。
- (メールの返信時)お世話になっております:Thank you for your e-mail. ※ここでは感謝の気持ちを伝えることで、日本語の「お世話になっております」と同様の使い方となります。
『「お世話になります」の英語|メールやビジネスでも使える20フレーズ』でも他のパターンを確認してみましょう。
ご返信ありがとうございます
ビジネスメールでは欠かせないビジネス英語のフレーズですね。
先ほどの「Thank you for your e-mail.」以外も見てみましょう。
- 早速の返信ありがとうございます:Thank you very much for your prompt reply. ※「quick reply」でもOKです。
- (とても丁寧な)返信ありがとうございます:Your reply is much appreciated. ※「appreciate」という丁寧な単語を使っています。
他のパターンの英語フレーズも『「返信ありがとうございます」の英語|ビジネスメールでも使える7例文』にチェックしてみましょう!
ご了承ください
相手に納得してもらう、受け入れてもらうためには欠かせないフレーズですね。
- ご了承ください:I appreciate your understanding.
- 予めご了承ください:Thank you for your understanding in advance. ※直訳の「事前にご理解ください」の英文となります。「in advance(事前に)」はなくても構いません。
「申し訳ありませんが、ご了承ください」などのフレーズも『英語で「ご了承ください」|ビジネスメールでも使える丁寧な9個の表現』で確認してみましょう。
初めまして
口頭での初めまして、メールでの初めましてのフレーズは多少異なります。
- (口頭)初めまして:It’s my pleasure to meet you. ※「Nice to meet you.」などでもOKです。
- (ビジネスメール)初めまして:I’m Tanaka from company A and very much interested in your product. ※今回は「私は会社Aの田中と申します。あなたの会社の商品に興味がありメールを差し上げました」という直訳の英文になります。
「こちらこそ初めまして」という返しのフレーズなども『「初めまして」の英語|6つの基本フレーズと使い方を習得!』にて確認してみて下さい。
ご確認ください
特にビジネスメールでよく使うフレーズですね。
- 添付ファイルをご確認ください:Please find the attached file.
- 下記の住所をご確認ください:The address is as below. ※直訳は「住所は下記となります」になります。
「資料を同封しますのでご確認ください」や「問題ないかご確認ください」などもありますね。『「ご確認ください」の英語|添付などビジネスメールでよく使う7表現・件名』を参考してみて下さい。
ご返信が遅くなり申し訳ございません
相手にメールでお詫びすることもあります。
- (通常)ご返信が遅くなり申し訳ありません:I really apologize for my late reply.
- (メールの件名)ご返信が遅くなり申し訳ございません:Apologies for the late reply ※メール内容が謝罪であればメールの件名にするとベストです。
これら以外にも、『返信が遅くなり申し訳ありませんの英語|ビジネスメールで使える14例文』にもあるように、「Please accept my apogolgies for the late reply.」などもあります。
受け取りました
何か書類やメールなどを受け取ったことをビジネス相手に伝えることもありますね。
- 請求書を確かに受け取りました:I have certainly received the bill
- 送金/入金を確かに受け取りました:This is to confirm that I have received your payment.
メールの件名に「Received Your Products(商品を受け取りました)」など明記しても構いません。他のパターンも『「受け取りました」の英語|ビジネスメールでも欠かせない2つの表現』でご確認ください。
ご無沙汰しております(お元気でしたか?)
「お久しぶりです」と同じ表現がそのまま使えますが、日本人がよく知っている「Long time, no see」はビジネスではあまり使いません。
- (口頭)ご無沙汰しております:Good to see you again.
- (口頭・メール)長らくお会いしていませんでしたね:It’s been a long time.
- お元気でしたか?:How have you been? ※直訳では「どのように過ごされていましたか?」になります。
日常会話でも使う表現ですので、『「久しぶり」の英語|挨拶やビジネスメールでも使える8つの基本表現』もチェックしておきましょう。
検討します
日本語では「Yes/No」関係なく「検討します」という表現を使いますが、英語ではポジティブに捉えられる可能性があるのでその点は注意しましょう。
- 検討して下さい:Please take it into consideration.
- 検討してくださりありがとうございます:Thank you very much for your consideration.
「検討する必要がある」や「前向きに検討します」などのフレーズも使いますね。『「検討する」の英語|ビジネスで使える8つの単語・熟語の使い分けと例文』をご参考下さい。
いかがでしょうか?(状況確認)
状況確認で「その後いかがでしょうか(如何でしょうか)?」など、相手に口頭やメールで聞くこともあります。
- 作業の進行状況はいかがでしょうか?:Please let me know the current situation of the task.
- プロジェクトの現在の状況について教えていただけますか?:Could you tell me about the current status of the project?
しかし、上記は多少堅苦しいので、もっと気軽に聞く場合は、『「いかがでしょうか」の英語|進捗確認や提案など10以上の丁寧な表現』でも解説している「How is ~?」というフレーズが一般的です。ビジネスでも問題ありません。
いかがでしょうか?(確認の催促など)
メールの返信がこない、支払いがされていない時の「いかがでしょうか?」という催促するパターンもありすね。
- (メールの件名)その後いかがでしょうか?:Remimder:以前送ったメールの件名
- メールの返信はいかがでしょうか?:I would appreciate if you could reply to my request the other day.
納期の催促なども「メールの件名」で表現するケースが多いです。『英語で催促する|ビジネスメールの件名・本文でも使える9つの例文など』を見てみましょう!
少々お待ちください
在庫の確認中なのでという時のフレーズ、時間がかかるので少々お待ちくださいと言う場合もありますね。
- 少々お待ち頂けますか?:Would you mind waiting for a minute?
- 現在確認中ですので少々お待ちください:I really appreciate your patience. We are still checking.
『少々お待ちくださいの英語|ビジネスメール・接客・電話での丁寧な9例文』でもありますが、電話の取次ぎの時に言う「少々お待ちください」の「Hold on the line, please.」などもあります。
ご対応ありがとうございます(ご協力感謝します)
「早急な対応ありがとうございます」などもありますね。
- 迅速なご対応ありがとうございます:I appreciate your quick response. ※「早急なご返信ありがとうございます」と同じフレーズです。
- 忙しい中ご対応ありがとうございます:I appreciate your kind assistance out of your busy schedule.
「親切なご対応ありがとうございます」なども自分で考えてみて、そのフレーズが合っているのか『ご対応ありがとうございますの英語|ビジネスメールでも役立つ12例文』にて確認してみて下さい。
念のため確認させて下さい
- 念のため確認させて下さい:Let me read it back to you. ※「読み返します」という時のフレーズです。
- 念のため確認ですが:Just to be sure ※「just in case」という表現も使えます。
『「念のため」の英語|意味やビジネスメールなどで使える10個の例文』にて、「念のためお伝えします(お知らせします)」や「念のため再送します」なども表現もチェックしておきましょう。
お願いがあります(ご相談があります)
相手に丁寧にお願いする時の英語フレーズも大切ですね。
- お願い事があるのですが聞いていただけたら感謝致します:I appreciate it if you could do me a faover.
- ちょっとお願いしたいこと(ご相談)があるのですが:I have something I would like to ask.
『お願いがありますの英語|ビジネスメール(丁寧)などで使う7つの表現』で、「お願いがあってメール(連絡)しました」、「申し訳ありませんがお願いがあります」などのフレーズも確認しておきましょう。
返信お待ちしております(ご連絡お待ちしております)
メールの最後、また電話や会議の最後などの決まり文句の一つでもあります。
- ご連絡お待ちしております:I look forward to your kind reply. ※「I’m looking forward to hearing from you.」もよく使われます。
- ご返事をお待ちしております:I hope to hear from you soon.
どちらにしても、「返事・返答」とうニュアンスの単語を入れるのが一般的です。
何度もすみません
相手に失礼にならないように大切なフレーズの一つです。
- お忙しいところ、何度もすみません:Apologies for my continuous e-mails. ※メールの件名で使われます。口頭であれば、「I apologize for my continuous e-mails.」や「I’m so sorry for my continuous e-mails.」などとなります。
- 何度も手間をかけてすみません:I’m really sorry to keep bothering you many times.
「度重なる変更申し訳ありません」などもありますね。『何度もすみませんの英語|ビジネスメールやカジュアルに使う12表現』で確認してみましょう!
ご連絡ありがとうございます
メールや電話でも返信や問い合わせがあった場合の必須となりますね。
上述の「ご返信ありがとうございます」のフレーズもそのまま使えます。
- ご丁寧に連絡ありがとうございます:Thank you very much for your kind contact.
- お知らせ(ご連絡)頂きありがとうございます:I really appreciate your notice.
『ご連絡ありがとうございますの英語|ビジネスやメールでも役立つ8例文』でもありますが、電話での連絡に感謝する場合は、「Thank you veru much for your call.」となります。
また連絡します
「よろしくお願いします」で使ったフレーズもそのまま使えます。
- また連絡を取り合いましょう:Let’s keep in touch.
- (直訳)また連絡します:I’ll contact you again.
連絡を取るというニュアンスのフレーズであれば問題ありません。
どういたしまして
日常会話でもビジネスでも相手に感謝されて無言は失礼ですね。
- (目上の人など敬語)どういたしまして:My pleasure.
- (別の言い方)どういたしまして:It’s the least I could do. ※直訳は「それは私が出来た最低限のことです」となります。
ビジネスでもカジュアルに「Anytime(いつでも)」などの表現も使えます。『英語で「どういたしまして」|返事に困らないための11選』で習得しておくとかっこいいですよ。
申し訳ありませんが(恐縮ですが/残念ですが)
相手に恐縮して、よくないこと(希望ではないこと)を言う場合もありますね。
- 申し訳ありませんが全て売り切れです。:I’m afraid that they are all sold out. ※「I’m afraid ~.」の構文は覚えておきましょう!
- 大変恐縮ですが、対応をいたしかねます。:We are truly sorry that we are not able to do your request. ※謝罪の単語の「sorry」や「apologize」などを使うとスムーズです。
また、『「残念」を英語で表現する!ネイティブが使う4つのパターン』にもありますが、「Unfortunately(残念ですが)」などの単語を使うこともできますね。
担当者変更のメール
ビジネスメールの中で、結構大切なのが担当者変更を相手に知らせるビジネス英語です。
正しく伝えないと相手も混乱するのでシッカリとしたビジネス英語を使いましょう。
- (メールの件名)担当者変更のお知らせ:Change of Person in Charge
- 1月14日付で、山田が私の後任となります:As of January 14, Mr.Suzuki take my place.
『「担当者変更」の英語|メールでお知らせする件名や2つのテンプレート』でもお伝えしていますが、着任の挨拶の添付-レートもあるのでそのままご活用下さい。
メールでお礼のフレーズ集
ご連絡ありがとうございます、ご対応ありがとうございますなど今までいくつかのお礼のフレーズを見てきましたが、『英語メールでお礼|ビジネスでの件名・書き出し・結び30個の例文』でも説明している通り、いくつものパターンがあります。
- 本日の打ち合わせについてのお礼:Thank you very much for today’s meeting.
- ご招待ありがとうございます:Thank you for your invitation.
など、確認しておきましょう。
初心者にもおすすめ!ビジネス英語の独学勉強法
これまで、色んな場面でのビジネス英語の使い方を紹介してきました。
しかし、自分でもしっかりビジネス英語を習得したい!という方のための勉強の方法もご紹介しておきます。
『社会人でも苦手な英語を克服できる!超簡単な3つの独学勉強法』でも今すぐ独学での勉強の仕方を紹介していますので、こちらも併せてご参考下さい。
「NHK英語講座」を使ったビジネス英語の勉強法
NHK英語講座は歴史もあり、また無料で学習できる方法の1つです。
『TOEIC満点者おすすめのNHK英語講座と2つの勉強法』でも解説しているように、ビジネス英語講座もあります。
忙しくて時間がないという社会人の方には、通勤中などにも無料で聞けるラジオ講座をおすすめしています。
おすすめのラジオのビジネス英語講座
- ラジオ:「入門ビジネス英語」・・・初級者向け/放送時間:月・火曜日 午前9:15~9:30
- ラジオ:「実践ビジネス英語」・・・上級者向け/放送時間:水~金曜日 午前9:15~9:30
徐々にトライしましょう!
「英会話教室」や「オンライン英会話」を使ったビジネス英語の勉強法
実際に話すことでビジネス英語を習得したいという方もいらっしゃるでしょう。
すでに今の時点で、上司や取引先が外国人という方は少なくありません。
そんな方には、『TOEIC満点者おすすめ!初心者や社会人に最適な5つの英会話教室』で説明しているように、「マンツーマン(プライベートレッスン)」をおすすめしています。
また、教室として有名なのが、「Gaba」、「Berlitz」、「ECC外語学院」、「NOVA」が初級者にはおすすめです。
また、現在はスカイプなどを使った低価格の「オンライン英会話」が流行っていますが、実際の英会話教室と比較すると、ネイティブの講師が少ない、学習ではなく、フレンドリーな会話になりがちというデメリットもあるので、その点は注意しましょう。
それと、夏休みや冬休みを利用した「短期留学」というのがありますが、1種間ぐらいの短期間では英語習得は不可能です。よって、帰国後の英語学習の環境を作っていく必要があります。
例えば、先ほどご紹介したNHK英語講座や英会話教室など、帰国後の英語の勉強が重要となります。
「海外ドラマ」や「映画」を使ったビジネス英語の勉強法
多くの日本人が、「字幕なしで映画や海外ドラマを見たい!」という願望があります。
字幕なしで聞けるようになると、ビジネスでの打ち合わせ、電話、テレカン(テレフォン・カンファレンス)などにも対応できるようになります。
そのような方は是非、『映画が字幕なしで分かる!劇的に変わる2つの英語リスニング勉強法』での勉強方法を参考にしてみて下さい。
また、映画や音声の「聞き流し」で英語を習得したいという方がいらっしゃいますが、『英語の聞き流しで効果を出す!無料で正しい1つの学習方法』でも解説しているように、初心者にはおすすめしません。
ある程度リスニング力がついてからお試しすることを推奨しています。
ビジネス英語の「ライティング力」を身に付ける勉強法
ビジネスメールやプレゼンの資料作りなど、どうしても仕事上、ライティングの力を付ける勉強法としておすすめしているのが、「日記」と「英字新聞」です。
先ずは日記で、『英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21つの基本例文』で解説しているように、日常会話のことを書くことで、ライティング力の基礎を作ります。
それがスタートです。
また、それに慣れてきたら、オンラインなどの無料の英字新聞を読むのがいいでしょう。『英字新聞|初心者でも英語が上達!5つの「コツ」とメリット』で解説しているように、読むだけでもビジネス英語のライティング力が向上していきます。
また、『英語のライティング|8つのコツや書き方と勉強法・アプリなど』でもライティング力向上のポイントを説明しています。
ビジネス英語習得に欠かせない「辞書・電子辞書」
分からない単語を調べたり、それをどのようにビジネス英語に活用するのか分からないと、実際のビジネスの場面では活かせません。
でも、無数にある辞書のどれを選べばいいのか迷いますよね?
そんな時は、『おすすめ英語辞書16選|TOEIC満点者が教える正しい使い方・選び方』をご参考下さい。
初心者は最初のうちはGoogle翻訳やWeblioなどのネットの辞書でも構いませんが、最終的なターゲットは「英英辞書」です。
英英辞書が使いこなせるようになると、ビジネス英語に必要だと言われている5000単語以上をドンドン加速的に吸収していきます。
おすすめの英英辞書は次となります。
ビジネス英語に毎日触れるための無料アプリ
通勤や帰宅中に手軽に英語に触れるのに、スマホの無料アプリを有効活用するのも効果的です。
『英語・英会話・TOEIC勉強におすすめの無料アプリ10選』でも紹介しているアプリを是非参考にしてみて下さい。
後述しますが、TOEICのビジネス英語にスキマ時間に触れることは一石二鳥です。特に公式アプリに触れる機会を増やすことで正しいビジネス英語の表現力もついてきます。
「TOEIC公式アプリ」
App Sore(iOS)
Google play(android)
ビジネスシーンで使わない方がいい英語フレーズも押さえておく!
ビジネスの場面では、「I don’t know.」などストレート過ぎるフレーズは基本的に避けた方がいいです。
何か質問をされて、あなたの返答が「I don’t know.」であれば、それはプロフェッショナルの回答ではありません。「I will get back to you later.(後ほどご連絡します)」などが妥当です。
Chat GPTやGeminiなどのAI(人工知能)チャットサービスを使ったビジネス英語勉強法
しっかりと「ビジネス英語」を覚えるのに、人工知能(AI)のチャットサービスもおすすめです。
例えば、次のようなプロンプト(命令文)を入力するだけで、トレーニング問題なども作ってくれます。
- 「英語初心者で、ビジネス英語に弱いです。カジュアルな表現の単語とそれに対するビジネス表現の単語の表を100個ほど下さい。違いを確認したいです。」
- 「ビジネスでのお願いで、相手に恐縮しながらよろしくお願いしますという時の適切な英語を教えて下さい。」
など。
まさしく、会話をしながらお願いする感覚でOKです。
この人工知能(AI)のチャットサービスにより、このような確認やトレーニングが容易に可能になっています。この機会に試して下さい。
また、AIチャットサービスで有名なのが2つあります。
一つは「Chat GPT」です。OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種で、無料版と有料版がありますが、確認やトレーニングは無料版で十分です。
また、もう一つはGoogleが提供する「Gemini」です。
Chat GPT、Geminiのどちらも素晴らしい機能を提供しており、自分に合ったチャットサービスをご活用下さい。アプリもあるので気軽にスマホやタブレットでも使えます。
TOEICやビジネス英語検定などの資格
ビジネス英語に慣れてきたり、勉強をする上での目標設定が必要な場合は、『おすすめの英語資格一覧|11種類の難易度やレベル比較とランキング』の記事にもあるような資格を取得するのがいいでしょう。
TOEIC、英検、通訳、また日商ビジネス英語検定などでもいいでしょう。
特にTOEICに関しては、就職や転職には欠かせない検定の1つとなっています。『TOEIC満点者が教える!目標スコア達成の勉強法』の記事を参考にしてみて下さい。
力試しにチャレンジしてみましょう!
まとめ:ビジネス英語はちょっとした気遣いが必要
ビジネス英語は日常会話と比べて独特な部分があり、多少気疲れはします。
しかし、ビジネスでの会話はシチュエーションがある程度限られているため的を絞って学びやすいです。
特に、電話やメールでのビジネス英語は一度覚えてしまえば何度でも使えるフレーズがたくさんあります。
カジュアルになり過ぎないように、ビジネス英語を使いこなしましょう!
コメント