
初めて自分自身を相手に紹介する時、英語でどのような言い方をすればいいのか迷いますよね。
友達の友達を紹介された時や、ビジネスで相手に初めて会った時など・・・
これは日本語で自己紹介する時も同様で、なおさら英語で自己紹介となると混乱してしまいますね。
英語が苦手ならなおさらです。
また、SNS・チャット・インスタ等で自己紹介する時なども、簡単に簡潔にするように心がけるのがコツの1つです。
目次:
その1.挨拶
1-1.最初の挨拶
1-2.最後(締め)の挨拶
その2.名前
その3.出身
その4.年齢
その5.誕生日
その6.日常の活動(仕事・学生など)
その7.趣味
その8.家族
その9.性格
ビジネスでのメール・転職面接・プレゼンにも役立つ自己紹介例
・ビジネスメールでの英語で自己紹介
・就職・転職の面接での英語で自己紹介
・仕事のプレゼンでの英語で自己紹介
このページの見方
日常英会話のようなカジュアルで使う表現とフォーマルなビジネスで使う表現をしっかり区別しましょう。
- 〇・・・ 良く使う
- △・・・ あまり使わない
- X ・・・ 使わない
英語で自己紹介|その1.「最初と最後の英語の挨拶」
自己紹介の前に、先ず最初は気さくな挨拶がベストで、ビジネスでの自己紹介の最後はしっかりと結びます。
1-1.最初の挨拶
英会話とビジネスでの区別はなく、自己紹介の前にはシンプルに挨拶します。
「こんにちは」や「初めまして」の感覚でOKです。
先ずは、ここでご紹介した2つの表現を押さえましょう!
更に、慣れてきたら「I’m so glad to meet you.」や「Good to see you.」など様々な「挨拶」の言い方もあるので、その際は、英語での挨拶|英会話やビジネスでも使える厳選10パターンの記事も参考にしてみて下さい。
1-2.最後(締め)の挨拶
ビジネスでの自己紹介の時のみ、最後の挨拶をします。日本語でいう「よろしくお願いします」のニュアンスです。英語で「よろしくお願いします」|6つの場面で使い分ける!の記事もご参考下さい。
こちらもシンプルに「ありがとうございます」などの英語で挨拶をしましょう。
※カジュアルな日常英会話の時は、聞いてくれたことに対しての感謝のメッセージは基本使わずに次の話題へ進むのが一般的です。
英語で自己紹介|その2.「名前」
最初の挨拶の後に、相手に一番最初に伝える自己紹介です。
※My name is・・・というのは、日本人が良く使うフレーズですが、I am の後に名前を言うのが一般的です
※英会話の場合は、名字は言わずに名前だけでもOK
※ビジネスの場合は、名字だけが一般的です
「名前を紹介する時の例文・フレーズ」
- I am Taro Yamada.
- My name is Taro Yamada.
- I am Taro(カジュアル).
- I am Yamada(ビジネス).
また、「ニックネーム」などで、「~と呼んでください」という場合は、「Please call me ~.」や「You can call me ~.」となります。
英語で自己紹介|その3.「出身」
自己紹介での出身地の説明については、大まかな情報のみでOKです。
※相手が既にあなたを日本人と知っている、相手が日本の地理の名前を知っている場合は、Japanは不要です
「出身地を紹介する時の例文・フレーズ」
- I am from Tokyo, Japan.
- I was born in Chiba.
- I was brought up in Osaka.
また、「田舎の出身です」など場所を特定しない場合もあります。
その場合は、「田舎」の英語|「都会」や8個の関連英語も覚えよう!の記事でも解説しているように、「I’m from a small town.」や「I’m from countryside.」などの表現も使えます。
英語で自己紹介|その4.「年齢」
年齢については、数字でシンプルに表現します。
※数字の後のyears oldは付けないのが一般的で、I am 35(私は35歳です)で相手に通じます
「年齢を紹介する時の例文・フレーズ」
- I am 26.
- I am 40 years old.
英語で自己紹介|その5.「誕生日」
自己紹介での誕生日の表現は、日付の順序に注意して表現します。
※年号は必ず西暦をつかいます
「誕生日を紹介する時の例文・フレーズ」
- I was born in 1970.
- I was born on Sept.15th, 1979.
- My birthday is Jan.2nd.
英語で自己紹介|その6.「日常の活動(仕事・学生など)」
自分は何をしているか、という情報は自己紹介でも重要なポイントの1つですが、ここでもシンプルに分かりやすく表現します。
※主婦の方は、「主婦」の英語|最低でも2つ以上の表現を覚えよう!の記事にあるように、「housewife」や「homemaker」の表現を使います。
- 学年
イギリスと英語は学年の表記が異なりますが、下記の表現で統一して表現した方が分かりやすいです
- 職種
- 部署
※中学生はJunior high、高校生はhigh school、大学生はuniversity、大学院生はgraduateとなり、高校生の場合は、I am a high school studentと表現します
※私は・・・年生ですと表現する場合は、I am+学年(grader)となります
※職種のところは、sales(営業)などを入れます
※部署で示す場合も多く、Sales department(営業部)などで、belong to・・・(・・・に属している)という表現を使います
しかし、サラリーマンやOLの方は、職種などを言わずに単純に「会社員(サラリーマン・OL)です」という場合もありますね。
そのような時は、会社員やサラリーマンやOLの英語|最適な4つの表現や例文の記事の英語表現を参考にしてみて下さい。
「日常の活動を紹介する時の例文・フレーズ」
- I am a university student.
- I am a sophomore.
- I work as sales.
- I am an engineer
- I belong to HR department.
また、アルバイトやパートの場合は、「アルバイト」の英語|正しい表現と2つの別の言い方や例文の記事を参考にしてみて下さい。
英語で自己紹介|その7.「趣味」
相手との距離が近づく自己紹介の1つですので、ビジネスの際にも良く使われます。
- 趣味の表現例(行動)
※例えば、My hobby is to play tennis(私の趣味はテニスをすることです)のように表現します
「趣味を紹介する時の例文・フレーズ」
- I like baseball
- My hobby is to watch movies
趣味については、「趣味」の英語|自己紹介にも使える例文や3つの使い分け!の記事でもあるように、「I’m interested in ~.」という場合もあります。
英語で自己紹介|その8.「家族」
家族の説明は、相手との共通点が見つかる自己紹介の1つです。
※兄(姉)はolder、弟(妹)はyoungerで表現します
「家族を紹介する時の例文・フレーズ」
- We are a family of four.
- I have one older(younger)sister.
家族や家族構成についての自己紹介で戸惑う方も多いようです。そんな時は、「家族」の英語|家族構成の表現には欠かせない26個の基本の記事も参考にしてみて下さい。相手に「何人家族ですか?」や「息子・娘」、「姪・甥」どの表現も紹介しています。
英語で自己紹介|その9.「性格」
日本語で自分の性格を紹介する習慣はありませんが、英語では一般的です。
- 性格の表現例
「性格を紹介する時の例文・フレーズ」
- I am a friendly person.
- I’m a kind person.
もちろん、「person(人)」を使わずに、「I am friendly.」や「I am kind.」でも、カジュアルな場合はOKです。
また、「性格」にはこの他に「polite(礼儀正しい)」や「patient(我慢強い)」など、自己紹介に使える表現がたくさんあります。「性格」を英語で表現する!厳選97個の英単語とフレーズの記事を参考にして下さい。ビジネスやカジュアルでも使えるものばかりです。
ビジネスでのメール・転職面接・プレゼンにも役立つ自己紹介例
始めて取引際にメールをする時、就職や転職をする時の面接、英語でプレゼンする時など役立つ自己紹介などをご紹介します。
ビジネスメールでの英語で自己紹介
基本的にはマナーとして、最初の挨拶、メールの目的、簡単な自己紹介などをメールの冒頭に書き出します。
ビジネスメールでの自己紹介の例文については、英語の「メールの書き出し」| カジュアルやビジネスに適用をご参考下さい。件名や題名の書き方にも触れています。
また、カジュアルなSNSやメールの場合を除き、英語の略語一覧|メールやSNSで今すぐ使える厳選73個の記事にあるような略語は使わないので注意しましょう。
就職・転職の面接での英語で自己紹介
最初の挨拶、現在の勤務先、聞かれた時は今までの経歴や実績(研究内容)などを言いますが、面接官の質問に答える形の自己紹介となります。
そのやりとりと受け答え例文などは、英語で面接|絶対に覚えておきたい厳選フレーズ集の記事で紹介しているので、参考にしてみて下さい。
仕事のプレゼンでの英語で自己紹介
仕事でプレゼンテーションをする時などにも自己紹介は必要です。
先ずは、挨拶、そして自己紹介、本題という流れです。これも簡単に、簡潔にするように心がけましょう!
詳しくは、英語でプレゼンテーション|これで大丈夫!10個のポイントで解説しています。
パワポなどの資料に自己紹介は書かなくて、口頭で済ませるのが一般的です。
まとめ:英語での自己紹介は短く、分かりやすくがコツ!
カジュアルな英会話やビジネスの場など関係なく、自己紹介は短く相手に通じるのがベストで、相手に伝わりやすいコツです。
初めての相手なので、難しく考えて空回りするのではなく、なるべく簡潔にしましょう。
ここでご紹介した例文を参考にして、「自分の形」を作ってみて下さい。

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