著者 : 藤永 丈司

◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)
◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格
◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー
◆日経HR「英語コミュニケーション in Business」特別講師(2017年8月~)

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著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。


◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。


藤永の著者・監修した商品

◆著書に「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」など多数(シリーズ累計10万部以上)

2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。

英語の数字|7つのパターンでの書き方と読み方を徹底解説!

のべ3,706がこの記事を参考にしています!

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英語の「数字」を正しく使えていますか?

中学1年生で習う、英語の数字。

日常会話やビジネス英語など、どの分野でも欠かせない英語です。

しかし、学校では簡単に学ぶだけなので、実は曖昧にしか覚えていない方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は英語の数字について詳しく解説します。数字や序数といった簡単なものから、5桁以上の大きい数字、分数、少数、計算式など、英語の数字について必要な基本知識を網羅しています。また、『少数から3桁以上の数字・西暦・電話番号などの英語の読み方』の記事でも色んな場面での数字の読み方を解説しております。

目次:

1.「数字」の英語:基本表現(0~99までの数字)
1-1.「0~10」までの英語の数字
1-2.「11~19」までの英語の数字
1-3.「20~99」までの英語の数字

2.「桁の大きい数字」の英語の読み方
2-1.「3桁」の数字の英語
2-2.「4桁」の数字の英語
2-3.「5桁以上」の数字の英語

3.英語の数字の「序数」
3-1.「1、2、3」の序数
3-2.「4以降」の序数

4.英語の数字の「少数(decimals)」
4-1.小数の英語の読み方
4-2.循環小数の英語
4-3.「%」の読み方:英語の「ベーシスポイント」とは?
4-4.英語での「切り上げ・切り捨て・四捨五入」

5.英語の数字の「分数(fraction)」
5-1.「分子が1の場合」の英語の読み方
5-2.「分子が複数の場合」の英語の読み方
5-3.「over」を使って分数を読む
5-4.例外での分数の読み方

6.英語の数字での「計算式(calculation formula)」
6-1.「=(イコール)」
6-2.足し算の英語表現
6-3.引き算の英語表現
6-4.かけ算の英語表現
6-5.割り算の英語表現
6-6.「累乗」を英語で表現
6-7.「単利と複利」を英語で表現

7.日常生活で使う数字の英語の読み
7-1.西暦の数字
7-2.電話番号の数字

1.「数字」の英語:基本表現(0~99までの数字)

先ずは、0から99までの基本の数字の数え方を確認しましょう。

0から99までの英語の数字の数え方には規則性があります。その規則性を理解すると簡単に覚えることができます。

ここでは、0から99までの、1桁、2桁の数字を覚えやすい順番で解説します。

1-1.「0~10」までの英語の数字

0から10までの英語は規則性がなく、単純に覚える必要があります。

0から10までの数字の、英語表現と、読み方、発音記号は下記となります。

数字
英語
読み方
発音記号
0
zero
ズィロゥ
zíːroʊ
1
one
ワァン
wʌ’n
2
two
トゥー
tú:
3
three
スリィー
θrí:
4
four
フォー
fɔ’:(r)
5
five
ファイヴ
fáiv
6
six
シィクス
síks
7
seven
セヴン
sévn
8
eight
エイト
éit
9
nine
ナイン
náin
10
ten
テン
tén

因みに、「10年」、「20年」などを表す場合に、「10 years」ではなく「one decade(ワァン・デケイド)/a decade(ア・デケイド)」、「two decades」などと表現する場合も多いです。知識として覚えておきましょう!

1-2.「11~19」までの英語の数字

次に11~19までの数字を確認しましょう。

11(eleven)と12(twelve)以外の13~19まではすべて語尾に「teen」がつきます。

13は「three(3)」から「thirteen」、14は「four(4)」から「fourteen」と、「teen」の前は1桁の数字の英単語と似ていたり同じだったりします。

11から19までの数字の、英語表現と、読み方、発音記号は下記となります。

数字
英語
読み方
発音記号
11
evelen
イレヴン
ilévən
12
twelve
トゥエルヴ
twélv
13
thirteen
サーティーン
θə`ːrtíːn
14
fourteen
フォーティーン
fɔ`ː(r)tíːn
15
fifteen
フィフティーン
fìftíːn
16
sixteen
シィクスティーン
sìkstíːn
17
seventeen
セヴンティーン
sèvəntíːn
18
eighteen
エイティーン
èitíːn
19
nineteen
ナインティーン
nàintíːn

1-3.「20~99」までの英語の数字

20以上の英語の数字は規則性があります。

20、30、40などキリがいい数字の英語は、語尾に「ty」がつきます。

「20」は「2(two)」から「twenty」、「60」は「6(six)」から「sixty」など、前半の部分は2桁の数字の英単語がそのまま、もしくは少し変化したものがついています。

20から90までのキリのよい数字の、英語表現と、読み方、発音記号は下記となります。

数字
英語
読み方
発音記号
20
twenty
トゥェンティ
twénti
30
thirty
サーティ
θə’ːrti
40
forty
フォーティ
fɔ’ːrti
50
fifty
フィフティ
fífti
60
sixty
シィクスティ
síksti
70
seventy
セヴンティ
sévənti
80
eighty
エイティ
éiti
90
ninety
ナインティ
náinti

※「forty」の綴り(スペル)には注意しましょう!「fourty」ではありません。

また既にお気づきかもしれませんが、例えば、「thirty(サーティ)」と「thirteen(サーティーン)」のアクセントの位置と「ty」と「teen」の接尾辞に発音の注意が必要となります。「fourty」と「forty」、「fifty」と「fifteen」なども同様に発音に気を付けて下さい。

20~99までの英語の数字は、20、30、40などのキリがいい数字だけ覚えてしまえば簡単です。

20以降の2桁の数字の数え方は簡単です。

「キリが良い数字+1桁の数字」で数えればOKです。

例えば21は「twenty(20)+one(1)」で「twenty one」です。

21から99までの数字は下記となります。

「21~29」

数字
英語
読み方
21
twenty one
トゥェンティ・ワァン
22
twenty two
トゥェンティ・トゥー
23
twenty three
トゥェンティ・スリィー
24
twenty four
トゥェンティ・フォー
25
twenty five
トゥェンティ・ファイヴ
26
twenty six
トゥェンティ・シィクス
27
twenty seven
トゥェンティ・セヴン
28
twenty eight
トゥェンティ・エイト
29
twenty nine
トゥェンティ・ナイン

「31~39」

数字
英語
読み方
31
thirty one
サーティ・ワァン
32
thirty two
サーティ・トゥー
33
thirty three
サーティ・スリィー
34
thirty four
サーティ・フォー
35
thirty five
サーティ・ファイヴ
36
thirty six
サーティ・シィクス
37
thirty seven
サーティ・セヴン
38
thirty eight
サーティ・エイト
39
thirty nine
サーティ・ナイン

「41~49」

数字
英語
読み方
41
forty one
フォーティ・ワァン
42
forty two
フォーティ・トゥー
43
forty three
フォーティ・スリィー
44
forty four
フォーティ・フォー
45
forty five
フォーティ・ファイヴ
46
forty six
フォーティ・シィクス
47
forty seven
フォーティ・セヴン
48
forty eight
フォーティ・エイト
49
forty nine
フォーティ・ナイン

「51~59」

数字
英語
読み方
51
fifty one
フィフティ・ワァン
52
fifty two
フィフティ・トゥー
53
fifty three
フィフティ・スリィー
54
fifty four
フィフティ・フォー
55
fifty five
フィフティ・ファイヴ
56
fifty six
フィフティ・シィクス
57
fifty seven
フィフティ・セヴン
58
fifty eight
フィフティ・エイト
59
fifty nine
フィフティ・ナイン

「61~69」

数字
英語
読み方
61
sixty one
シィクスティ・ワァン
62
sixty two
シィクスティ・トゥー
63
sixty three
シィクスティ・スリィー
64
sixty four
シィクスティ・フォー
65
sixty five
シィクスティ・ファイヴ
66
sixty six
シィクスティ・シィクス
67
sixty seven
シィクスティ・セヴン
68
sixty eight
シィクスティ・エイト
69
sixty nine
シィクスティ・ナイン

「71~79」

数字
英語
読み方
71
seventy one
セヴンティ・ワァン
72
seventy two
セヴンティ・トゥー
73
seventy three
セヴンティ・スリィー
74
seventy four
セヴンティ・フォー
75
seventy five
セヴンティ・ファイヴ
76
seventy six
セヴンティ・シィクス
77
seventy seven
セヴンティ・セヴン
78
seventy eight
セヴンティ・エイト
79
seventy nine
セヴンティ・ナイン

「81~89」

数字
英語
読み方
81
eighty one
エイティ・ワァン
82
eighty two
エイティ・トゥー
83
eighty three
エイティ・スリィー
84
eighty four
エイティ・フォー
85
eighty five
エイティ・ファイヴ
86
eighty six
エイティ・シィクス
87
eighty seven
エイティ・セヴン
88
eighty eight
エイティ・エイト
89
eighty nine
エイティ・ナイン

「91~99」

数字
英語
読み方
91
ninety one
ナインティ・ワァン
92
ninety two
ナインティ・トゥー
93
ninety three
ナインティ・スリィー
94
ninety four
ナインティ・フォー
95
ninety five
ナインティ・ファイヴ
96
ninety six
ナインティ・シィクス
97
ninety seven
ナインティ・セヴン
98
ninety eight
ナインティ・エイト
99
ninety nine
ナインティ・ナイン

2.「桁の大きい数字」の英語の読み方

英語の数字は2桁までは数えられるけれど、3桁以上の桁の多い数字が数えられない方が多いです。

桁が多くなると難しく感じるかもしれません。

実際は、3桁以上の数字もルールを覚えてしまえば簡単です。

ここでは、3桁、4桁、5桁以上の桁の大きい英語の数字のルールをそれぞれ解説します。

2-1.「3桁」の数字の英語

3桁の数字は「百の位」を表す「hundred」(ハンドレッド)を使います。

3桁の数字もまずキリの良い100、200等の数字から覚えましょう。

キリの良い数字は、「3桁目の数字+hundred」となります。

100から900までのキリのよい数字の、英語表現は下記となります。

数字
英語
100
one hundred
200
two hundred
300
three hundred
400
four hundred
500
five hundred
600
six hundred
700
seven hundred
800
eight hundred
900
nine hundred

尚、200以上でも「hundred」は複数形を使いません。

また、「100」は「a hundred」、「200~300(ニ三百)」は「(a)couple(of)hundred」と表現する場合も多々あります。

3桁の数字は、上記のキリのよい数字の数え方がわかれば、他の数字も簡単です。

3桁の数字は「~ hundred 」の後に「2桁の数字」を付け加えるだけでOKです。

【例】

  • 102 → 「one hundred two」 ※102など間に0が入る場合、「one hundred and two」など間に「and」を入れる数え方もあります。また、読み方は「one O two(ワン・オー・トゥ-)」など「0(ゼロ)」を「O(オー)」と読むのも一般的です。
  • 620 → 「six hundred twenty」 ※「six twenty」とも言います。
  • 892 → 「eight hundred ninety two」 ※「eight ninety two」でもOKです。

2-2.「4桁」の数字の英語

4桁の数字は「千の位」を表す「thousand」(サウザンド)を使います。

4桁の数字もまずキリの良い「1,000」、「2,000」等の数字から覚えましょう。

キリの良い数字は、「4桁目の数字+hundred」となります。

【例】

  • 1,000 → 「one thousand」 ※「1,000=1K(ワン・ケイ)」と表現する場合があります。口語的にもよく使われます。
  • 3,000 → 「three thousand」
  • 8,000 → 「eight thousand」

4桁も、3桁の時と同様に「~thousand」の後に、「3桁の数字」を付け加えればOKです。

【例】

  • 1,001 → 「one thousand one」
  • 5,080 → 「five thousand eighty」
  • 3,025 → 「three thousand twenty five」
  • 6,400 → 「sixty thousand four hundred」 ※下2桁が0の場合「sixty four hundred」のように、「上の2桁+hundred」という表現も使えます。
  • 2,678 → 「two thousand six hundred seventy eight」

上記で紹介した例はフォーマルな表現です。

口語では2桁ずつに分けて読む場合があります。

【例】

  • 2,678 → 「twenty six seventy eight」
  • 5,040 → 「fifty forty」

2-3.「5桁以上」の数字の英語

5桁以上の数字はコンマ(,)を一区切り、つまり千の位ごとに読みます。

  • 10,000 → 「ten thousand(1万)」 ※「10K」と表現する場合があります
  • 35,989 → 「thirty five thousand nine hundred eighty nine」
  • 478,900 → 「four hundred seventy eight thousand nine hundred」
  • 1,000,000 → 「one million(100万)」 ※「1,000,000(100万)=1M(ワン・エム)」と表現する場合があります
  • 29,376,589 → 「twenty nine million three hundred seventy six thousand five hundred eighty nine」
  • 239,875,910 → 「two hundred thirty nine million eight hundred seventy five thousand nine hundred ten」
  • 1,000,000,000 → 「one billion(10億)」
  • 70,000,000,000 → 「seventy billion」
  • 900,000,000,000 → 「nine hundred billion」
  • 1,000,000,000,000 → 「one trillion(1兆)」

日常会話では「million(100万)」の単位の数字くらいまで数えられればOKです。

3.英語の数字の「序数」

英語の数字と合わせて覚えておきたいのが序数です。

序数とは、順番、順序を表す数字のことです。

例えば、テストの成績が1番だったという場合の「1番」は順番を表す序数を使います。

また、英語の日付を表現する場合でも欠かせません。『英語で日付の書き方・読み方|順序や4つのパターンを覚える!』の記事も参考にしてみて下さい。

3-1.「1、2、3」の序数

「1、2、3」の序数は、「1(one)」などの数字と大きく違うため、単純に覚える必要があります。

数字
序数
序数(省略形)
読み方
1
first
1st
ファースト
2
second
2nd
セカンド
3
third
3rd
サード

野球の「1塁=ファースト」「2塁=セカンド」「3塁=サード」など日本語でも使われています。野球に詳し方は、野球をイメージして暗記すると覚えやすいです。

3-2.「4以降」の序数

4以降の序数は数字の語尾に「th」をつけると序数になります。

ただし例外があります。

  • 5は「fiveth」ではなく「fifth」※「ve」を「f」に変える。
  • 8は「eightth」ではなく「eighth」※「t」を重ねない。
  • 12は「twelveth」ではなく「twelfth」※「ve」を「f」に変える。
数字
序数
序数(省略形)
読み方
4
fourth
4th
フォース
5
fifth
5th
フィフス
6
sixth
6th
シィクス
7
seventh
7th
セヴンス
8
eighth
8th
エイス
9
nineth
9th
ナインス
10
tenth
10th
テンス
11
eleventh
11th
イレヴンス
12
twelfth
12th
トゥウェルフス
13
thirteenth
13th
サーティーンス
14
fourteenth
14th
フォーティーンス
15
fifteenth
15th
フィフティーンス
16
sixteenth
16th
シックスティーンス
17
seventeenth
17th
セヴンティーンス
18
eighteenth
18th
エイティーンス
19
nineteenth
19th
ナインティーンス
20
twentieth
20th
トウェンティース

※「twentieth」の発音を、「トウェンティエス」とするネイティブも多いです。

また、この序数については「th」の発音が重要です。『英語のTHの発音|2つの舌の動きで飛躍的に上手くなる方法』の記事を参考にしましょう!

20以上の数字は、一の位が0(ゼロ)以外の場合、一の位の数字に「th」を付けます。

【例】

  • 36(thirty six) → 「thirty sixth」
  • 127(one hundred twenty seven) → 「one hundred twenty seventh」

尚、「20th(twentieth)」のように語尾が「ty」の場合は「y」を「ie」に変えて「th」を付けます。

【例】

  • 30(thirty) → 「thirtieth」
  • 50(fifty) → 「fiftieth」

4.英語の数字の「少数(decimals)」

少数は英語で「decimals」といい、小数点は英語で「decimal point」(ディシモル・ポイント)です。

また、『少数や分数の英語|8つの基礎と簡単な計算式も同時に習得!』の記事でも詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。

4-1.小数の英語の読み方

整数はそのまま読み、点は「point(ポイント)」と読みます。

小数点以下の数字は1つずつ読みます。

基本的には日本語の点を「point」に変えるだけなので簡単です。

【例その1】

  • 数字:21.154
  • 読み方:twenty one point one five four

整数が0(ゼロ)の場合は、ゼロを省略して言う場合もあります。

【例その2】

  • 数字:0.32
  • 読み方:zero point three two
  • 省略した読み方:point three two

4-2.循環小数の英語

「1.3333333…」などのように小数点以下が同じ数字で続く場合がありますが、そのことを循環小数と言い英語では「recurring decimals」と言います。

【例その1】

  • 数字:1.333…
  • 読み方:one point three recurring

小数点以下に違う数字が連続してる場合も同様です。

【例その2】

  • 数字:1.45121212…
  • 読み方:one point four five twelve recurring

4-3.「%」の読み方:英語の「ベーシスポイント」とは?

少数に関する英語独特の表現があります。

1%の1/100、つまり0.01%を「basis point」(ベーシスポイント)と言います。

複数の場合は「s」をつけて「basis points」です。

下記が例と読み方となります。

  • 0.01% → 読み方:1 basis point
  • 0.03% → 読み方:3 basis points
  • 0.1%  → 読み方:10 basis points
  • 1%  → 読み方:100 basis points

企業など大きな数字を動かしている場合、0.1%の改善でも金額でみると大きなインパクトがある場合があります。

しかし、0.1%と言ってしまうと、数字がとても小さくインパクトが感じられません。そのような場合、この「basis point」を使って、「10 basis point」の改善ですというと数字のインパクトを相手に与えることができます。

4-4.英語での「切り上げ・切り捨て・四捨五入」

小数点以下などの数字の切り上げ等の処理は英語で以下のように言います。

切り上げ「round up」

算数や数学の問題でもある表現です。

  • 例:Round the answer up to the nearest whole number.
  • 和訳:小数点以下は切り上げて整数で答えてください。 ※「whole number」は整数の意味です。

切り捨て「round down」

下記が「切り捨て」の表現例です。

  • 例:Round the answer down to the (nearest) 100.
  • 和訳:100以下は切り捨ててください、概数で答えてください。

四捨五入「round off」

「四捨五入」もよくある英語表現の1つです。

  • 例:Round the answer off to the nearest whole number.
  • 和訳:小数点以下は四捨五入して整数で答えてください。

5.英語の数字の「分数(fraction)」

分数は英語で「fraction」(フラクション)です。

分数の数字の読み方は日本語と少し違うので要注意です。

日本語では「分母 → 分子」の順で読みますが、英語は逆です。

また日本語の3分の1などの「分」にあたる部分を省略して読むのが一般的なので留意しましょう。

5-1.「分子が1の場合」の英語の読み方

分子が1の時は、「分子 → 分母」の順で読みます。

注意したい点は、分母は序数で読むという点です。序数は順序を数える数字です。

下記がその例です。

  • 1/3 → 読み方:one third
  • 1/5 →読み方:one fifth

5-2.「分子が複数の場合」の英語の読み方

分子が1以外で2以上の複数の場合には分母が序数に「s」をつけて複数にして読みます。

次の例を確認して下さい。

  • 2/3 → 読み方:two thirds
  • 3/5 → 読み方:three fifths

5-3.「over」を使って分数を読む

通常の読み方は「~分の~」の「分」の部分を省略した読み方をご紹介しました。

この読み方が一般的ですが、英語で「分」の部分を省略せずに読むこともできます。

その場合はこのように読みます

  • 分数の基本:A(分子)/B(分母)
  • 読み方:A over B

この場合は分母を序数にするのではなく、分子と同じように普通の数字で読みます。

分子が複数の場合でも分母には「s」は不要です。

  • 1/5 → 読み方:one over five
  • 3/4 → 読み方:three over four
  • 4/7 → 読み方:four over seven

5-4.例外での分数の読み方

「1/2」と「1/4」は序数を使わず、half(ハーフ)とquarter(クオーター)を使います。

  • 1/2 → 読み方:one half(a half)
  • 1/4 → 読み方:one quarter(a quarter)

この表現は時間を英語で表現する際にも使う英語です。『英語で時間を表現|簡単!3つの基本ルールと前置詞の使い方』にも目を通しておきましょう。

6.英語の数字での「計算式(calculation formula)」

小数や分数の読み方を理解したところで、計算式の言い方を確認しましょう。

6-1.「=(イコール)」

計算式の「=」(equal)は動詞で、式で使う場合三人称単数現在形(三単現)の「s」をつけます。

また、equalsの代わりに「is」や「makes」を使うこともできます。

6-2.足し算の英語表現

足し算は英語で「addition」(アディション)です。

足すという動詞は「add」(アド)ですが、計算式を読み上げる場合は「plus」(プラス)を使うのが一般的です。

尚、足し算の和は英語で「sum」、または「total」です。「sum」はエクセルでも使うので実践的な表現の1つです。

足し算の基本形は下記となります。

  • 式:A+B=C
  • 読み方:A plus B equals C.

よって、「5+3=8」の読み方は、「Five plus three equals eight.」となります。

また、口語で「Add 5 and 3.(5と3を足して下さい)」などという場合もあります。

6-3.引き算の英語表現

引き算は英語で「subtraction」(サブトラクション)です。

計算式では「minus」(マイナス)を使って読むのが一般的です。「negative」(ネガティブ)と言う場合もあります。

尚、引き算の差は英語で「difference」です。

引き算の基本形は下記となります。

  • 式:A-B=C
  • 読み方:A minus B equals C.

よって、「10-4=6」の読み方は、「Ten minus four equals six.」となります。

例外的ですが、動詞「subtract」(サブトラクト)を使う場合もあります。その場合は、引く数字から先に読みます。

それと「equal」ではなく、「leave(リーヴ/残す)」という動詞を使います。

  • 式:A-B=C
  • 読み方:B subtracted from A leaves C.

上記と同じ「10-4=6」を「Four subtracted from ten leaves six.」と表現しても同様の引き算になります。

また、会話の中では以下のように言う場合もあります。

  • 例:11-3
  • 読み方:Take 3 away from 11.

6-4.かけ算の英語表現

かけ算は英語で「multiplication」(マルティプリケーション)です。

かけるという動詞は「multiplied」(マルティプライド)で「by」を付けて使います。

尚、かけ算の積は英語で「product」です。「product」は他に、製品や商品の名詞として日常会話でも使われます。

引き算の基本形は下記となります。

  • 式:A×B=C
  • 読み方:B multiplied by A equals C.

よって、「2×3=6」の読み方は、「Two multiplied by three equals six.」となります。

また、かけ算では「multiplied by」の代わりに「times」を使うこともできます。

  • 式:A×B=C
  • 読み方:B times A equals C.

つまり「2×3=6」を「Two times three equals six.」と表現しても同じとなります。

また、口語では「Multiply 5 and 7 together.」という場合もあります。

「かけ算の九九」を英語で表現

かけ算といえば九九ですね!英語で九九は「multiplication table」です。

九九を読み上げる場合は日本語でも×(かける)は省略しますが、英語でも同じです。=(イコール)は短くするため「is」で言います。

  • 例:3×5=15 → 読み方:three five is fifteen.
  • 例:4×2=8 → 読み方:Four two is eight.

6-5.割り算の英語表現

割り算は英語で「division」です。

割るという動詞は「divide」(ディヴァイド)でかけ算と同じく「by」をつけて使います。

割り算の読み方の基本は下記となります。

  • 式:A÷B=C
  • 読み方:A divided by B equals C.

よって、「4÷2=2」は「Four divided by two equals two.」と表現します。

尚、割り算の商は英語で「quotient」となります。

割り切れずに「余り」が出る場合の英語表現もあります。「reminder(リマインダー)」という単語を使います。

  • 式:A÷B=C…D(C余りD)
  • 読み方:A divided by B equals C with a reminder of D.

よって、「15÷4=3…3」の読み方は、「Fifteen divided by four equals three with a remainder of three.」となります。

6-6.「累乗」を英語で表現

3の4乗など累乗は英語で「power」と言います。

累乗の読み方の基本は下記となります。

  • 基本:AのB乗
  • 読み方:「A to the B(secondなどの序数)power」、または「A to the power of B(twoなどの単なる数字)」

下記がいくつかの例となります。

  • 2の4乗 → 読み方:two to the fourth power、two to the power of four
  • 3の2乗 → 読み方:three to the second power、three to the power of two
  • 3×2の5乗 → 読み方:three times two to the fifth、three times two to the fifth power、three times two to the power of five

6-7.「単利と複利」を英語で表現

計算式からは少しずれますが、数字にまつわる英語をご紹介します。

ビジネスでは利息の計算についての話題が出てくることも多いでしょう。その場合、単利か複利かどちらかです。

  • 単利:元本にのみ利息がつくものです。3年経っても、5年経っても利息は元本のみが基本です。単利は英語で「simple interest」です。
  • 複利:元本と利息両方に利息がつくシステムで、英語では「compound interest」です。

ビジネスの場面で出てきた時に、頭の片隅にでも知識として覚えておくといいでしょう。

7.日常生活で使う数字の英語の読み

「1996」など数字で表記されている場合、基本的には上記で紹介した英語の数字表現と同じように読みます。

ただし、通常の数字の読み方だけでないケースがあります。

ここでは、日常生活で特に使う西暦と電話番号の読み方をそれぞれ解説します。この記事の冒頭で紹介した『少数から3桁以上の数字・西暦・電話番号などの英語の読み方』の記事でも説明しています。

7-1.西暦の数字

数字の時と同じ場合もありますが、基本は2つに分割して読みます。

【例】

  • 1980 → 「nineteen eighty」
  • 2018 → 「twenty eighteen」
  • 2003 → 「twenty zero three」 ※「0(ゼロ)」を「O(オー)」と発音して読む場合があります。

7-2.電話番号の数字

通常の一つ一つの数字を読む場合と他のケースがあります。

【例】

  • 883-9098 → 「eight eight three nine zero nine eitght」 ※2つ同じ数字があればdoubleを使って「double eight three nine O nine eight」と読む場合があります。また、「0(ゼロ)」を「O(オー)」と読む場合があります。
  • 1-800-12-1234 one eight hundred one two one two three four

まとめ:いつでも英語の数字の練習はできる!

買い物した時にも、レシートを見れば数字。また、ビジネスの社会では売上など数字で溢れかえっています。

実はそれが英語の数字の読み方をマスターする一番身近な勉強法で、今まで日本語で数えたいたものを、直ぐにでも英語に置き換えて読んでみましょう。

勉強という感覚でなく、単に英語にしてみるという気軽な気持ちで始めましょう。知らない間に簡単に慣れているものです。

尚、数字と合わせて知っておきたい「単位」の英語は『「単位」の英語|重さも長さもすぐに分かる!「早見表」一覧』で解説しています。こちらも是非参考にしてください。

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