著者 : 藤永 丈司

◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)
◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格
◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー
◆日経HR「英語コミュニケーション in Business」特別講師(2017年8月~)
◆日経メディカル「医師のためのDailyイングリッシュ」特別講師(2019年10月~)
◆公式動画チャンネル:マイスキ英語【たった3分で奇跡を起こす!】(2020年2月~)

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著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。


◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。


藤永の著者・監修した商品

◆著書に「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」など多数(シリーズ累計10万部以上)

2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。

英語で面接|絶対に覚えておきたい質問・回答フレーズ集一覧

のべ567,475がこの記事を参考にしています!

英語で面接をするとなると緊張しますよね。

ただでさえ緊張する面接。

英語となると、どうしたらいいかわからないと困っている方も多いのではないでしょか。

面接は英語で「interview」(インタヴュー)です。

下記は関連表現ですが、押さえておくといいでしょう。

  • 就職面接(採用面接):job interview ※「job(仕事)」という単語を付けます。転職の面接なども時などもこの「job interview」と言います。
  • 面接官:interviewer(インターヴゥアー)
  • 面接を受ける:I have an interview(a job interview).など
  • 面接に受かる(合格する):I pass the job interview. ※「面接に落ちる」は「I fail the job interview.」となります。
  • 面接に来ました:I’m here for a job interview. ※または 「I’m here to interview.」でもOKです。
  • 英検などの面接試験:an oral examination. ※「oral(オーラル)」は口の、口頭のという単語です。

など。

実際に会っての面接(対面)や、スカイプやZoomを使ったオンライン面接(online interview/interview by zoomなど) でもやることは同じです。

詳しくは、後ほど解説しますが、下記が一般的に押さえておく英語の就職面接での場面とそれに対応する例文一覧となります。上から面接の流れでの場面となります。

イメージしてみましょう。

場面
フレーズ例文
最初の挨拶
Hello, I’m Fujinaga. It’s a pleasure to meet you.(こんにちは、藤永と申します。お会いできてとても嬉しいです)
自己紹介
I have been working as sales at an apparel company for 3 years.(アパレル企業で3年間、営業として働いています)
志望動機
I applied to this position because I strongly believe that my skill and experience can contribute to your company in many ways.(この職種に応募したのは、私のスキルと経験が御社に色々な面で貢献できると強く信じているためです)
長所
One of my strengths is my communication skill with customers.(私の長所の1つは、お客さんとの対話力です)
短所
My weakness is to be a workaholic.(私の短所は、働きすぎるところです)
職歴
I used to work for Company A as engineer.(A会社でエンジニアとして働いたこともあります)
逆質問
How do you evaluate my performance?(私の業績はどのように評価されますか?)
最後の挨拶
I really appreciate your having me today.(本日は面接をして頂きまして誠にありがとうございました)

など。

最近は、日本でも英語で面接をする機会が増えています。

外資系企業や国際派企業へ就職や転職する時、外国で働きたい時の現地でのビジネス面接などはもちろんですが、その他にも色々な英語面接がありますよね。

留学ビザの面接や英検でも英語の面接があります。留学先でのアルバイトの面接もあるでしょう。

また、最近は高校や大学の入試などでも、英語の面接を取り入れている学校もあります。参考までに、『英検2級のレベルと対策|効果が出る勉強法と二次試験のコツ』で英検2級の二次試験(面接)のコツも解説しています。

ここでは、就職や転職の時のビジネスの面接を中心に、英語の面接について詳しく解説します。面接のポイントや例文など、仕事に関する面接以外でも使える内容なので、英語の面接について知りたい方は是非チェックしてください。

日本語での面接にポイントがあるように、英語での面接も押さえておきたいポイントがあります。

尚、面接の前段階で重要な英語の履歴書については、『英語の履歴書|7つの基本の書き方・例文やテンプレート付き』で詳しく解説しています。

面接に履歴書(職歴書など)を面接に持参するのは常識ですので忘れないようにしましょう!

今回は英語での面接の最低限押さえておきたいポイントや自己紹介についてその例文も交えてご紹介します。また、最後にクイズ形式でよくある質問をまとめていますので、それについての回答も考えて練習しておきましょう!■なぜ日本人だけ英語が話せないのか?「英語のカラクリ」を今だけ無料プレゼント中(PDF全71ページ)

  1. 事前準備!転職の面接(最終面接も含む)でよく聞かれる英語の質問例一覧
    1. 営業職で外資系企業に転職する場合
    2. 事務職で外資系企業に転職する場合
  2. 「英語面接」が学べるオンライン英会話3選
    1. Bizmates
    2. ベストティーチャー
    3. EFイングリッシュライブ
  3. 英語で面接|「挨拶(あいさつ)」の例文フレーズ
    1. 最初の挨拶
    2. 握手(オンラインの場合)
    3. 挨拶の後の簡単な会話(スモールトーク)
  4. 英語で面接|「自己紹介」の例文フレーズ
    1. 自己紹介の英文の長さはどれくらいの時間がベスト?
    2. 自己紹介の締めの英語は?
  5. 英語で面接|「志望動機」の例文フレーズ
  6. 英語で面接|「長所と短所」の例文フレーズ
    1. 長所(強み)
    2. 短所(弱み)
  7. 英語で面接|「職歴・前職について」の例文フレーズ
  8. 英語で面接|その他の良く聞かれる質問一覧
    1. 「Are you~?」の質問
    2. 意見を聞く質問
    3. その他の質問
  9. 英語で面接|「面接官への逆質問」の例文フレーズ
  10. 英語で面接|話し方の7つのポイント(コツ)
    1. ゆっくりはっきりと話す
    2. 回答は丸暗記しない
    3. 丁寧な言葉遣いを!スラングは使わない
    4. アイコンタクトとジェスチャー
    5. 正確な時制を使う
    6. 相手の質問が理解できなかった場合
    7. 英語だけに集中しすぎない(アイコンタクト)
  11. 英語で面接|面接の最後の挨拶(締めの感謝の言葉)
  12. 面接に関する英語でのメール連絡
  13. 英語で面接|対策や練習
    1. 面接の前や練習では前準備が重要!
    2. 無料アプリでビジネス英語などに触れておく
    3. 英会話スクールで面接の対策をする
  14. オンライン面接(WEB)での注意点
  15. 英語系(外資系)に強く面接の練習もしてくれる転職エージェント一覧
  16. クイズ形式:よくある4つの質問と「乗り切るための答え方」の例文集で練習!
    1. 自己紹介の練習:Tell me about yourself.
    2. 志望動機の練習:Why are you interested in this position?
    3. 長所と短所の練習:What are your strengths(weaknesses)?
  17. まとめ:英語の面接は積極的に

事前準備!転職の面接(最終面接も含む)でよく聞かれる英語の質問例一覧

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冒頭では、自分から面接官に答えるようなフレーズの一例をご紹介しました。

下記はあなたが転職の面接官から想定される一般的な質問例を記載しておきます。

さらに、このようなフレーズに触れておくことで、ある程度の想定ができ、事前準備ができます。

実際の面接前などに一覧に目を通してイメージ練習するのも成功の秘訣です。

営業職で外資系企業に転職する場合

あなたが営業職を希望の場合に想定できる質問一覧となります。

  1. Can you tell me a little bit about yourself?(自己紹介をしてください。)
  2. Why are you interested in working for our company?(当社で働きたいと思ったきっかけは何ですか?)
  3. What are your greatest strengths as a sales professional?(あなたの営業プロフェッショナルとしての最大の強みは何ですか?)
  4. Can you tell me about a time when you overcame a sales challenge?(営業の課題を克服した経験について教えてください。)
  5. How do you prioritize your sales tasks and goals?(営業のタスクと目標をどのように優先順位付けしていますか?)
  6. What sales techniques have you found to be the most effective?(最も効果的だと思う営業テクニックは何ですか?)
  7. What do you know about our company?(当社について、どの程度知っていますか?)
  8. How do you handle rejection in sales?(営業で断られた時、どのように対処しますか?)
  9. How do you stay motivated in a sales role?(営業の役割でどのようにモチベーションを維持しますか?)
  10. How do you approach building relationships with clients?(顧客との関係構築に取り組む方法は何ですか?)
  11. Can you give an example of a successful sales campaign you have led?(あなたが主導した成功した営業キャンペーンの例を教えてください。)
  12. How do you handle difficult clients or situations?(難しいクライアントや状況に対処する方法は何ですか?)
  13. What do you think are the most important qualities for a sales professional to have?(営業プロフェッショナルにとって最も重要な資質は何だと思いますか?)
  14. Can you describe your experience with cold calling?(コールドコールの経験を説明してください。)
  15. How do you stay organized in a sales role?(営業の役割でどのように組織化されていますか?)
  16. How do you measure your success in sales?(営業での成功をどのように測定していますか?)
  17. What is your experience with using CRM systems?(CRMシステムの使用経験は何ですか?)
  18. How do you stay up-to-date with industry trends and changes?(業界のトレンドや変化について最新の情報をどのように入手していますか?)
  19. Can you tell me about a time when you had to work with a team to achieve a sales goal?(営業目標を達成する
  20. What do you think sets you apart from other sales professionals?(他の営業プロフェッショナルとの違いは何だと思いますか?)

事務職で外資系企業に転職する場合

営業職の場合とかぶる質問は省略していますが、下記がその一覧となります。

  1. Can you walk me through your experience in [specific task]?([特定のタスク]に関する経験を教えてください。)
  2. What are your greatest strengths in the administrative field?(事務分野での最大の強みは何ですか?)
  3. Can you tell me about a time when you had to manage multiple tasks simultaneously?(複数のタスクを同時に管理しなければならなかった経験について教えてください。)
  4. How do you prioritize your tasks and deadlines?(タスクと締め切りをどのように優先順位付けしていますか?)
  5. Can you describe a time when you had to resolve a difficult situation in the workplace?(職場で難しい状況を解決しなければならなかった経験を説明できますか?)
  6. What is your experience with using [specific software or technology]?([特定のソフトウェアやテクノロジー]の使用経験は何ですか?)
  7. Can you tell me about a time when you had to collaborate with colleagues from different departments or backgrounds?(異なる部署やバックグラウンドの同僚と協力しなければならなかった経験を教えてください。)
  8. How do you handle a heavy workload or tight deadlines?(多忙なスケジュールや厳しい締め切りをどのように扱いますか?)
  9. Can you give an example of a successful project you completed in your previous role?(前職で完了した成功したプロジェクトの例を教えてください。)
  10. What do you think are the most important qualities for an administrative professional to have?(事務プロフェッショナルにとって最も重要な資質は何だと思いますか?)

「英語面接」が学べるオンライン英会話3選

英語面接やビジネスシーンでの英語などを覚えたい場合は、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことが大切です。

ここでは、英語面接などビジネス英語が学べるオンライン英会話を3つご紹介します。

  • Bizmates
  • ベストティーチャー
  • EFイングリッシュライブ

それぞれ順番に見ていきましょう。

Bizmates

Bizmatesは、ビジネス特化型オンライン英会話でNo.1の実績を誇るオンライン英会話です。

「世界で活躍できるビジネス英会話スキル」を身に付けることが目的であり、独自カリキュラムと実際のビジネスシーンで使われる英語を網羅的に学ぶスタイルとなっています。

レッスン満足度は脅威の97.9%、上達実感は91.1%とこちらも圧倒的です。

レベルが30段階に分かれているので、英語がまったくできない初心者の方でも安心して受講できます。

初月が実質無料になるキャンペーンも用意されているので、Bizmatesが気になる方は公式サイトで情報をチェックしましょう。

Bizmates(ビズメイツ)の公式サイトはこちら

ベストティーチャー

ベストティーチャーは、実際の場面を想定したリアルなレッスンが受けられるオンライン英会話です。

ライティング、実践を想定したトレーニング、スピーキングの3つを中心に英語力を強化でき、外国人講師による英作文の添削や、24時間場所や時間を選ばずに回数無制限でレッスンを受けられます。

実際に、ベストティーチャーの受講生も「2ヶ月間受講しただけで海外企業に転職できた」「仕事と育児を両立しながら英検1級を取得できた」と非常に良い評判が見られます。

ライティングとスピーキングを同時に強化したい方は、ベストティーチャーを受講してみてはいかがでしょうか。

ベストティーチャーの無料体験はこちらから

EFイングリッシュライブ

EFイングリッシュライブは、世界の大企業でも採用されているカリキュラムを個人でも受講できるオンライン英会話です。

プライベート(1対1)レッスン、グループレッスンの好きなほうを選ぶことができ、12週間(3ヶ月間)でのレベルアップが約束されています。

また、英語レベル診断も用意されているので、自分の英語レベルが分からない方や、診断によって自分のレベルに合わせたカリキュラムを受講したい方にもぴったりです。

EFイングリッシュライブも無料体験が用意されているので、下記の公式サイトから無料体験を受講してみてはいかがでしょうか。

EFイングリッシュライブの無料体験はこちらから

英語で面接|「挨拶(あいさつ)」の例文フレーズ

ここからは、英語面接の各シーンごとのフレーズを例文も交えてご紹介します。

まずは面接で一番初めに行われるのがあいさつです。

日本語と同じように、英語の面接も挨拶からはじまります。

第一印象は、その後の面接内容にも影響します。明るく元気に笑顔で挨拶しましょう。

あいさつは自分からが基本です。『英語での挨拶|英会話やビジネスでも使える厳選17パターン』でも詳しく解説していますが、こちらでも確認しておきましょう。

最初の挨拶

挨拶は自分からするように心がけましょう。

もちろん、相手が挨拶を先にしてきたら、それをさえぎる必要はありません。

しかし、自分から挨拶をすることで、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢を見せると好印象です。

挨拶で話すポイントとコツは下記の3点です。

  • 簡単なあいさつの「Hello.」が一般的です。 ※しかし、時間帯によっては「Good morning」、「Good afternoon」、「Good evening」でも構いません。
  • 名前を名乗る:My name is ~.(またはI’m ~.)の文で名前を名乗りましょう。 ※「My name is」はものすごくフォーマルなので、気軽に「I’m」がいいかもしれません。
  • 面接に来たことを伝える:「仕事の面接に来ました」は「I’m here for a job interview.」です。「a job interview 」のかわりに「~o’clock interview」で「~時の面接にきました」となります。

こちらから、簡単な挨拶をすると相手も挨拶を返してくれます。それに対して返答しましょう。

返答例は、挨拶の例文で紹介しています。

基本的には2つのポイントを伝えます。

  • お会いできて嬉しいということ ※「It’s a pleasure to meet you.(お会いできてとても嬉しいです)」など。
  • 面接の時間をとってくれたことへのお礼 ※「Thank you very much for your time for my interview.(私の面接のためにお時間を頂きましてありがとうございます)」など。

上記の2点を伝えれば、「よろしくお願いします」という気持ちが伝わります。

このあたりの、日本語と英語の感覚の違いは、『英語で「よろしくお願いします」|6つの場面で使い分ける!』で詳しく解説しています。ビジネスで英語を使う人には是非知っておきたい項目なので是非チェックしてみてください。

挨拶の例文:

  1. (あなた):Hello. My name is Taro Tanaka (I’m Taro Tanaka). I’m here for 2 o’clock interview. → こんにちは。私の名前は田中太郎です。2時からの面接でこちらへ来ました。
  2. (面接官):Thank you for coming, Mr. Tanaka. I’m John Smith and I will be your interviewer today. → 田中さん、お越しいただいてありがとうございます。私はジョン・スミスで、今日あなたの面接官をさせていただきます。
  3. (あなた):It’s my pleasure to meet you Mr. Smith. Thank you for giving me an opportunity to talk. → スミスさん、お会いできて光栄です。お話しする機会を設けていただき感謝しています。

このような、簡単な挨拶のやり取りをします。

挨拶の際の第一印象は大切です。はっきりと、明るく笑顔であいさつしましょう。

握手(オンラインの場合)

欧米式の挨拶では、挨拶をしながら握手をします。握手は大切なコミュニケーションです。

握手は大切なコミュニケーションです。

諸説ありますが、昔、握手はお互い武器を手に持っていないことを確認する手段だったといわれています。もともとは、お互いの信頼を確認する動作でした。初対面の人との挨拶では、丁寧に気持ちを込めて握手をすることで、相手と信頼関係を築きたい、良い関係をつくりたいと思っていることが伝わります。

握手のポイントは、2つあります。

1つは、ポイントは握手のとき、相手の顔をみて笑顔ですることです。日本人はお辞儀の文化があるので、ついつい、握手と同時にお辞儀をしてしまいがちですが、そうすると、下を向いてしまいます。自身がなかったり、隠し事をしているように見えたりします。英語の面接ではお辞儀は不要です。顔を上げて握手をしましょう。

2つ目のポイントは、握手の握り方です。握手のにぎり方も気づかいが必要です。強く握ってしまうと、相手の気持ちが読めなかったり、強引な人だったりという印象になってしまいます。弱く握ってしまう人も多いですが、自信がなかったり、仕事に積極的じゃなかったりすると思われてしまいます。強すぎず、弱すぎず、お互い心地よくコミュニケーションできる力で握手しましょう。強すぎるのも問題ですが、適度にしっかり握るようにしましょう。

英語の挨拶の第一歩は、しっかりした挨拶と握手からです。

しかし、オンライン面接の場合もありますね。

その場合は、気軽に手を振る、または日本人あることが相手も分かっていますので、軽く会釈しても構いません。日本文化を知っている面接官であれば、それが礼儀正しいことがすぐに分かるのでもんだいありません。

挨拶の後の簡単な会話(スモールトーク)

挨拶の後、緊張をほぐしてお互いの距離を縮めるための簡単な会話(スモールトーク)をする場合が多いです。

スモールトークでよくあるのが、こんな質問です。

  • 「こちらの場所は簡単にわかりましたか?」:Was it easy for you to find this place? など
  • 「ここまでは、何できましたか?電車ですか?」:How did you come here today, by train? など

その他にも、天気や最近のニュースのことなど、当たり障りのない質問や声掛けをされます。

スモールトークは、お互い簡単な話しをして緊張をほぐしたり、お互いの距離を縮めたりするのが目的です。ただ単純に「Yes」や「No」だけで答えるのではなく、話しが盛り上がるようにひと言、ふた言添えましょう。

「こちらの場所は簡単にわかりましたか?」という質問の例で見てみましょう。

返答はこんな感じです。

  • 「とてもわかりやすい場所でした。」:Yes, I had no problem finding here. など
  • 「御社のホームページの地図がわかりやすかったです。」:Yes, The map on your website is easy to understand.
  • 「少し迷いましたが、親切な方に道案内してもらい無事つくことが出来ました。」:Yes, I was a bit lost. But someone on the street, who was very kind, guided me here on time.

など簡単なものでOKなので、リラックスをして話しましょう。

ノックは2回?3回?

日本では面接の部屋へ入る時のノックは2回ですよね。

欧米では、部屋へ入る場合のノックは3回が一般的です。

欧米では2回のノックはトイレなどで空室を確認するためのノックです。面接官がいる部屋で「開いていますか?」と確認するのは失礼にあたると考えると考えるので、3回が無難です。

ただし、日本で面接する場合は、それほど気にしなくてもOKです。

世界基準のマナーでは、初めて訪れた場所ではノックを4回するというルールがあります。しかし、面接で4回ノックをすると、すこしかしこまりすぎた印象になります。よっぽど、かしこまった面接でなければ3回でOKです。

また、ノックをした後に「May I come in?(入ってもよろしいですか?)」と言うルールはどこにもありません。基本的に何も言わなくても構いません。

英語で面接|「自己紹介」の例文フレーズ

挨拶とスモールトークが終わったら、いよいよ面接のスタートです。

多くの場合、最初は自己紹介の時間があります。

特に仕事の面接で一番聞かれる質問は「あなたについて」です。面接ではあなたについての自己紹介を必ずと言っていいほど求められます。

この自己紹介の項目は、就職や転職の面接だけでなくあらゆる面接でよく聞かれる項目です。英検の面接や学校の入学試験の面接など他の面接の準備をする場合も、自己紹介は必ず練習しておきましょう。

面接官が自己紹介を聞く場合によく使うフレーズは下記となります。

  • Tell me about yourself. あなたについて教えてください。
  • Can you tell me a little about yourself? あなたについて少し教えていただけますか
  • Tell me about your experiences. あなたの経験ついて教えていただけますか。
  • How would you describe yourself? あなた自身はどのような人間ですか?

自己紹介は、あなた自身のことについてアピールする最大のチャンスです。あなた自信の経験や強みについて短く、的確にまとめて答えることが大切です。

自己紹介といっても、仕事の面接では出身や、家族のこと、趣味などについてなどプライベートなことについて話すわけではありません。仕事上のスキルや経験等についてを聞かれています。

自己紹介につては『英語で自己紹介|恥をかかない!厳選9つのポイント』で詳しく解説しています。

英語の面接で欠かせない「S.E.T」とは?

仕事の面接で自己紹介をする時は、S.E.Tを意識しましょう。S.E.Tはスキル、経験、期間の3つの言葉の頭文字をとっています。

  • Skills(スキル・技能)→ どんな技能の職についていたのか
  • Experience (経験)→ どのような仕事を経験したか
  • Time(期間・時間)→ どれくらいの期間か

この3つは最低限、自己紹介で伝えたいポイントです。

自己紹介の例文その1:I have been working as a sales manager at advertising agency for 5 years. → 私は広告代理店で営業部長として5年間働いています。

自己紹介例文その2:I graduated from ABC University while I majored in English. After I graduated, I worked at XYZ English school as an English teacher for 4 years. → ABC大学を英語専攻で卒業しました。卒業後、XYZ英語学校で英語の講師として3年間働きました。

基本的には職歴についてのみ話しますが、大学卒業後それほど時間が経っていない場合などは大学や専攻について付け加えても良いでしょう。

その他に下記もあります。

  • 仕事の功績
  • 会社に興味を持った理由
  • 働く上で大切にしていること
  • アピールしたいポイント

などを組み合わせましょう。

下記がその回答例と和訳です。

Hello, my name is [Your Name] and I am excited to be here today. In terms of my work accomplishments, I am proud to have exceeded my sales targets consistently and developed strong relationships with clients, resulting in repeat business and positive feedback. I am very interested in this company’s focus on innovative solutions and commitment to customer satisfaction, which aligns with my own values. In terms of what I prioritize in my work, communication and collaboration are essential to achieving success, and I always strive to maintain transparency and trust with my colleagues and clients. As for my strengths, I believe that my ability to adapt to changing situations and think creatively sets me apart as a valuable asset to any team. Thank you for considering me for this opportunity.

(和訳)

こんにちは、私の名前は[あなたの名前]です。今日はここに来ることができて、とてもうれしいです。私の仕事の功績に関しては、常にセールスターゲットを超え、クライアントとの強い関係を築き、リピートビジネスとポジティブなフィードバックをもたらしました。この会社が革新的なソリューションに焦点を当て、顧客満足度にコミットしていることに興味を持っています。これは私自身の価値観と一致しています。私が仕事で重視することについては、コミュニケーションと協力が成功に不可欠であり、同僚やクライアントとの透明性と信頼関係を維持するよう努めています。私の強みとしては、変化に適応し、創造的に考える能力があることが挙げられます。この機会に私を考慮していただき、ありがとうございます。

自己紹介の英文の長さはどれくらいの時間がベスト?

1~2分程度にまとめましょう。長くても3分以内がベストです。

文字数としては、約200〜300語程度が一般的ですが、面接の時間や雰囲気によって変わることがあります。ただし、あまりにも長すぎると相手の注意を引きすぎてしまうため、簡潔にまとめることが重要です。

自己紹介の締めの英語は?

自己紹介が終わったら「That’s all.」や「Thank you.」などで「以上です」という表現で締めましょう。

難しい表現ではなく、上記のような簡単なフレーズでも失礼ではありません。

英語で面接|「志望動機」の例文フレーズ

自己紹介以外にも良く聞かれる質問があります。

就職や転職の面接で必ず聞かれるのが志望動機です。

なぜこの会社を選んだのか?なぜ、この職種を選んだのかなどです。

質問例:Why are you interested in working for us? → 志望動機を教えてください。

回答例:

  • I’m very impressed with your corporate policy, ~.~という 御社の理念に感銘しました。
  • I applied to this position because ~. このポジションに応募したのは~という理由からです。

志望動機の質問は角度を変えて質問されることもあります。

  • What do you expect from this job? あなたはこの仕事に何を求めますか?
  • What interests you about our service? 私たちのどんなサービスに興味をもっていただけましたか? ※serviceのかわりに「product(製品)」について聞かれる場合もあります。
  • Why are you interested in our company? 私たちの会社に興味を持った理由を教えてください。
  • What do you know about us? 我が社について知っていることを教えてください。

どの角度から聞かれてもいいように、志望動機の回答はいくつも用意しておきましょう。理由は1つだけでなくてもOKです。

複数ある場合は、理由をただ並べるのではなく、伝わりやすい構成を考えましょう。

先に「There are three reasons why I would like to work this company.(この会社で働きたい理由は3つあります。)」など、先にいくつ理由を話すのかを明確にすると相手も聞きやすいです。

下記の例文のように、「Firstly, Secondly, Finally(Thirdly)」などの単語を使うととても分かりやすくなります。

There are three reasons why I would like to work for this company. Firstly, your company’s commitment to innovation aligns with my personal values and career aspirations. Secondly, I am impressed by your company’s reputation as a leader in the industry, and I believe I can contribute to its continued success. Finally, I am drawn to your company’s company culture and its emphasis on employee development and growth.

(和訳)

この会社で働きたいと思う理由は3つあります。まず第一に、貴社の革新性に対する取り組みは私の個人的な価値観とキャリアの志向と一致しています。第二に、業界のリーダーとしての貴社の評判に感銘を受け、引き続き成功に貢献できると考えています。最後に、貴社の企業文化と従業員の成長と発展に重点を置いたアプローチに魅力を感じています。

英語で面接|「長所と短所」の例文フレーズ

多くの面接で志望動機と同様に、長所や強み、短所や弱みを聞かれます。

長所(強み)

質問例:What are your strengths(strong points)? → あなたの長所(強味)はなんですか?

長所は自己分析力が問われる質問です。

単に自分の強みを一方的に伝えるのではなく、応募先の職種に関わる長所をアピールしましょう。

回答(返答)のポイントとしては、あまり抽象的になりすぎないことです。

何が強みなのかを初めに端的に述べて、これまでの例や、どんな場面で生かせるかなどを答えましょう。

長所に加えて、具体的に応募した仕事にどのように生かせるかひと言、ふた言添えましょう。

下記が回答例となります。

  • One of my strengths is leadership. 私の長所のひとつは、リーダーシップです。
  • I am the kind of person who always thinks positive. 私はポジティブに物事を考えるタイプの人間です。
  • I perform well under pressure. 私はプレッシャーに強いです。

上記のような文から始めて、過去の実績など具体的な例を付け加えましょう。

下記の英文がその一例です。

One of my strengths is leadership. For instance, in my previous job, I was responsible for managing a team of five people and we successfully completed a project ahead of schedule. I was able to delegate tasks effectively, provide guidance and support when needed, and ensure everyone was working towards the same goal.

(和訳)

私の強みの一つはリーダーシップです。前職では、5人のチームをマネジメントし、プロジェクトを予定よりも早く完了させることができました。タスクを効果的に割り当て、必要な場合には指導やサポートを提供し、全員が同じ目標に向かって働いていることを確認しました。

短所(弱み)

質問例:What are your weaknesses (weak points)? → あなたの短所はどこですか?

短所の質問に答えるポイントは、本当に苦手なこと悪いことを言わないということです。

短所だけれど、見方を変えれば強みになるようなことを選んで答えましょう。ネガティブな部分があっても、それを補うための工夫を答えられればOKです。

下記が回答例となります。

  • My weakness is to be a perfectionist. 私の短所は完璧主義であることです。
  • I tend to do things at my own pace. 私はマイペースで物事をしてしまいがちです。

このような文章から始めて、具体例や、どのように補っているか、ポジティブな面などを答えましょう。

下記がその一例です。

My weakness is that I tend to be a perfectionist. For instance, in my previous job, I spent too much time fine-tuning small details of my work, which sometimes delayed project completion.

However, I am aware of this tendency and have been working on finding a balance between striving for perfection and meeting deadlines. To help me with this, I have started prioritizing tasks more effectively, setting clear deadlines, and seeking feedback from colleagues to ensure that I am meeting the necessary standards without sacrificing efficiency.

(和訳)

応募者: 私の弱点は、完璧主義になりがちなことです。例えば、以前の仕事では、自分の仕事の細かい部分を細心の注意を払って調整することに多くの時間を費やし、プロジェクトの完了を遅らせることがありました。

しかし、私はこの傾向に気付いており、完璧を目指すことと納期を守ることのバランスを見つけるために取り組んでいます。具体的には、タスクの優先順位を設定し、明確な期限を設定し、同僚からフィードバックを得るようにして、必要な基準を満たしつつ効率を損なわないようにしています。

英語で面接|「職歴・前職について」の例文フレーズ

就職や転職の面接では職歴や前職についても、必ず聞かれます。

質問例:Tell me about your job experience. → 職歴について教えてください。 ※「career history」で聞かれる場合もあります。

職歴で注意したい点は、時制です。職歴では時制を間違えると、相手が混乱してしまう原因になります。

現在も仕事を続けている場合は、「Now I’m working for~.(~で働いています)」など現在進行形にします。

すでにやめている場合は、「I worked for ~.(~で働いていました)」など過去形で答えましょう。

この他にも、様々な角度から職歴や前職について聞かれます。

  • What didn’t you like about your previous job(company)? 前職(前の会社)はなぜ辞めようと思ったのですか?
  • Why do you want to change jobs? 転職理由を教えてください。
  • What is your current (previous) position? あなたの現在(前職)の役職を教えて下さい。
  • What have you learned from your past jobs? 過去の仕事から学んだことは何ですか?
  • Can you tell me about your responsibilities in your previous job? 前職での役割について教えていただけますか。
  • What was your biggest failure at previous job? 前職で一番の失敗はどんなことですか?

英語で面接|その他の良く聞かれる質問一覧

ここでは、長所や短所以外にもよく聞かれることや、質問のフレーズを確認しましょう。

「Are you~?」の質問

「Are you~?」の質問はよく聞かれます。

質問例:Are you competitive? → あなたは競争心がありますか?

その他に、

  • aggressive アグレッシブ
  • creative クリエイティブ
  • innovative 革新的
  • self-starter 自発的
  • a team player チームプレーヤー(チームとして働くことが得意)

など、職種等に応じて質問がなされます。

「Yes」か「No」で答えます。それに加えて、自分がそう思う理由や、経歴で聞かれたスキルや性格を生かした例を伝えます。

このような質問の場合、応募職に必要なスキルを聞かれていることが多いです。そのため、回答は「Yes」であることが望ましいです。「No」と答える場合は、補うために努力していることや、それをカバーするスキルなどを伝えましょう。

意見を聞く質問

面接であなたの意見を聞かれる場合があります。

意見を聞かれた場合は、まず賛成か反対か立場を明確にします。その上で、なぜそう思うのか理由を伝えましょう。

賛成の時:

  • I agree (with you). 賛成です。
  • I think so, too. 私もそう思います。

反対の時:

  • I don’t think so. そうは思いません。
  • I’m afraid I have to disagree. 残念ながら同意しかねます。

その他の質問

また良く聞かれる質問も他にあります。

  • When can you start working with us? いつから働けますか?
  • Tell me about your philosophy. あなたの人生観を教えてください。
  • What are your hobbies? あなたの趣味は何ですか?
  • What motivates you? あなたをやる気にさせるものは何ですか?
  • What was your most painful experience in your life? 今までで一番つらかった出来事は何ですか?
  • What can you offer us? あなたはどんな貢献ができますか?
  • What are your salary expectations? 給与の希望はどれくらいですか?
  • How do you see yourself 5 years from now? 5年後はご自身がどのようになられていると思いますか?
  • Where did you study English? 英語はどこで学びましたか?
  • How far do you live from here? ここからどれくらいの(距離の)場所に住んでいますか?

一般的に聞かれる質問ですので、答えられるようにしておきましょう。

質問は、それぞれ多少違う言い回しで聞かれる場合もあります。どの質問も、YesやNoだけでなく、相手の質問の意図を考えて、3~5文程度で答えるとよいでしょう。

また、この時に「What are your hobbies?(あなたの趣味は何ですか?)」や家族のことについて聞かれることもあります。仕事以外の自己紹介ですね。その場合はフランクに正直に答えるようにしましょう!

英語で面接|「面接官への逆質問」の例文フレーズ

面接ではあなたからの質問(逆質問)をする機会が与えられる場合がほとんどです。

この質問では、仕事の条件や会社の雰囲気など応募する上で気になることを聞いてOKです。ただし、ホームページに掲載されている内容を聞くのはNGです。自分で調べる能力が無いと思われたり、会社にそれほど興味がないのでは?と終われたりしてしまいます。

事前に応募先の会社のホームページは熟読して、その上で気になることをいくつか用意しておきましょう。

質問の例文:

  • Would you be able to describe a normal working day? 普段の一日の仕事はどのような感じか教えていただけますか?
  • Why is this job position open? なぜ、このポジションに空きが出たのですか?
  • How much is the incentive portion? 歩合給の率はどれくらいですか?
  • How will my performance be evaluated? 業績はどのように評価されますか?
  • What is your employee benefit plan? 福利厚生はどうなっていますでしょうか?
  • What training do you provide? 研修はどのようなものがありますか?
  • What are the company’s long-term plans? 御社の長期計画を教えていただけますか?
  • What is your competitive advantage? 御社が他社に負けない強みは何でしょうか?
  • What is the next step? (面接の)次の段階はどのようになっていますか?
  • How long will it take to make a hiring decision? 採用はいつごろ決まりますでしょうか?

しかし、福利厚生や給与についてダイレクトに質問するのは失礼になる場合もあるので、その点は注意しましょう。

また、もっと突っ込みたい場合は次のような質問も可能です。

  • Can you tell me more about the company culture and values? 会社の文化や価値観についてもっと教えていただけますか?
  • What are the biggest challenges that someone in this role will face? このポジションにおいて最大の課題は何でしょうか?
  • How does the company encourage professional development? 御社ではどのようにして、従業員のキャリアアップを促進しているのでしょうか?
  • Can you give me an example of a project or task that someone in this role would work on? このポジションで担当するプロジェクトやタスクの例を教えていただけますか?
  • How does the company approach work-life balance? 御社は、ワーク・ライフ・バランスについてどのような取り組みをされていますか?
  • Can you tell me about a recent success story the company has had? 最近、御社が達成した成功事例について教えていただけますか?
  • How does the company foster diversity and inclusion? 御社では、多様性や包摂性を促進するためにどのような取り組みをされていますか?
  • What are the biggest opportunities for growth and advancement within the company? 御社内での成長やキャリアアップの機会は、どのようなものがあるでしょうか?
  • Can you tell me more about the team I would be working with? 私が働くことになるチームについて、もっと教えていただけますか?
  • How does the company stay competitive in its industry? 御社は、業界内で競争力を維持するためにどのような取り組みをされていますか?

英語で面接|話し方の7つのポイント(コツ)

次に、英語の面接で気を付けたい話し方のコツやポイントを確認しましょう。

面接で英語を話す際に特に気をつけたいのが話し方です。

ゆっくりはっきりと話す

面接ではゆっくり目のスピードで、はっきりした口調で話しましょう。

自信がないと小さな声になり早口になってしまいがちです。

発音が多少悪くても、ゆっくり、はっきりと適切な大きさで話せば伝わります。胸をはって、相手の顔をしっかり見て、自信を持って話しましょう。

回答は丸暗記しない

面接の練習(想定問題)では、回答を丸暗記しないようにしましょう。

問は様々な角度から、フレーズを変えて聞かれます。丸暗記してしまうと、違う視点から質問をされた時に、柔軟に回答することができません。要所だけ押さえておき、その場の質問に応じて自然に答えられるようにしておきましょう。

また、文章を丸暗記してそれを棒読みしたかのような回答は印象が悪いです。欧米ではコミュニケーションを大切にする傾向があります。多少英語に間違いがあっても、自分の言葉で伝えようという熱意がこもった文章のほうが好印象です。

丁寧な言葉遣いを!スラングは使わない

面接では言葉遣いにも注意が必要です。面接にふさわしいビジネスライクな英語を使いましょう。

カジュアルすぎるスラングを使うのは極力避けましょう。

英語には敬語がないと思っている方が多いようですが、友達同士の話し方とビジネスで使う丁寧な話し方の違いはあります。

省略特に、英語圏の友達がいる人の場合、普段友達同士で話しているフランクな会話がついつい出てしまうことがあるので要注意です。

ビジネス英語全般の言葉遣いについては、『ビジネス英語|絶対に押さえておきたい8つのコツと勉強法』や『英語に敬語表現はある!?失礼にならないビジネスでも使える8場面一覧』の記事も参考にしてみて下さい。

何かの回答の時に、「I think~」とばかり使わずに、「I suppose~.」など言い回しを代えるのもコツの1つです。

アイコンタクトとジェスチャー

英語のコミュニケーションで大切なのはアイコンタクトとジェスチャーです。

特に目線は自信がないと、下を向いたりしてしまいがちですが面接官の顔を見てお話ししましょう。複数いる場合は、全員とアイコンタクトができるように気配りしましょう。

正確な時制を使う

面接では、過去の職歴、現在の仕事など様々な時制で話すことになります。

現在完了形、現在進行形、過去形などの時制が違うと聞き手は混乱します。面接の練習をする時から、この時制を正確に使えるように気をつけて練習しましょう。

今現在も職に就いている場合は「現在完了形」、または「現在進行形」、離職している場合は「過去形」とします。

過去完了形という時制もありますが、慣れてきた場合で構いません。

簡単に言うと下記となります。

  • 現職の場合:I have been working as a receptionist for 2 years. ※「I have been working」、「I have worked」という現在完了形。
  • 離職してい場合:I worked as a sales for 6 years. ※厳密に言うと「I had worked ~」と過去完了形が正しいのですが、口語では過去形で構いません。

相手の質問が理解できなかった場合

面接の際、相手の質問が聞きとれないこともあるかもしれません。その時は、そのまま流さず聞き返しましょう。

無言になるのが一番失礼です。

聞き返すと失礼にあたると思ってしまうかもしれませんが、わからないままそのままにして、わかったふりをしてしまうと後々それが相手にわかってしまった時に相手に不快感を与えてしまいます。

仕事でも、同じようにわかったふりをして勝手なことをされるのではないかと不安感を与えてしまう原因になるので、正直に聞き直しましょう。

また、聞き返すことで理解できていないことが相手に伝わるので、少しゆっくり話してくれたり、伝わりやすい話し方を心がけてくれたりします。

聞き直す時のフレーズ:

  • Excuse me? すみません(何ておっしゃいました)?
  • Pardon? すみません(何ておっしゃいました)?
  • I beg your pardon? すみません(何ておっしゃいました)?
  • Could you say that again? もう一度言っていただけますか?
  • I’m sorry but I didn’t understand what you said. Could you repeat it, please? ごめんなさい、何とおっしゃったかわかりませんでした。もう一度言っていただけますか?

考えをまとめるのに少し時間がかかる場合もあると思います。その場合は無言にならないように注意しましょう。

英語だけに集中しすぎない(アイコンタクト)

英語で面接となると、英語力に意識がいってしまいがちですよね。

目をそらすなどせずに、シッカリと面接官とアイコンタクトをとりましょう。

また、英語は選考基準の一部に過ぎません。

常時英語を使う職種など、英語の即戦力が求められる仕事では英語力もかなりシビアに見られます。しかし、それ以外の多くの職種では、英語よりもあなたの人柄、経験などが大きなポイントとなります。

多少文法や単語を間違えても、伝えようとする気持ちがあるか、足りない英語力を補うコミュニケーション力がある人のほうが採用されやすいです。

英語で面接|面接の最後の挨拶(締めの感謝の言葉)

面接が全て終わったら、最後の挨拶をします。

挨拶では、面接をしていただいたこと、時間をとってくれたことへの感謝を述べましょう。

最後の挨拶の例文は下記となります。

  • Thank you very much for having me today. 本日はお呼びいただきましてありがとうございました。
  • It was my pleasure meeting with you. お会いできて光栄でした。
  • I look forward to talking with you soon. また近いうちにお会いできるのを楽しみにしています。

最後のあいさつは簡潔に述べましょう。退出前に、面接官が近くにいれば握手をして終わります。

完結ですが、英語の面接において最後の挨拶は非常に重要です。

面接官に感謝の気持ちを表したり、ポジティブな印象を残すことが求められます。

以下は、先ほどの英文を合わせた面接の最後に使える英語の挨拶の例です。

  • Thank you for your time today. I appreciate the opportunity to learn more about this position and your company. 本日はお時間をいただき、ありがとうございました。このポジションと御社について学ぶことができ、感謝しています。
  • It was a pleasure speaking with you. I hope to have the opportunity to work with you soon. お話できて光栄でした。近いうちに一緒に仕事をする機会があることを願っています。
  • Thank you for your consideration. I look forward to hearing from you. ご検討いただきありがとうございます。ご連絡を楽しみにしています。
  • Once again, thank you for your time and consideration. Have a great day. 改めてお時間とご検討いただき、ありがとうございます。良い一日をお過ごしください。

面接に関する英語でのメール連絡

面接の日程の調整や採用の断り・受け入れメールなど、就職の面接では英語のメールを使う機会が多いですよね。

面接後に一言メールを送るのもいいでしょう。「最後の挨拶」と同じようなメール内容でも構いません。

メールは仕事上でも多く使うので、メールの書き方も採用の審査対象となりますし、採用後の印象も変わってきます。

メール例文(採用の連絡後):Thank you very much for the great opportunity and I am delighted to take the positon you offer. → 素晴らしい機会をありがとうございます。喜んでお受けいたします。

英語のビジネスメールのマナーがあり、大まかな書き方は決まっています。タイトルの書き方や、書き出し、結びの書き方など、知っていれば難しくないことばかりです。

英語のビジネスメールの書き方|恥をかかない7つの注意点』で、ビジネスメールのマナーなど詳しく解説しています。事前にしっかりチェックして、マナーを守ったメールを作成しましょう。

英語で面接|対策や練習

英語での面接対策や準備としていくつかのツールが使えます。

英語での面接が不安な方、苦手な方は事前の対策で自信をもって望めるようにしましょう!

面接対策としての練習については、詳しくは『英語面接を乗り切る練習・コツ|3ステップとおすすめアプリ・対策本』で書いているので是非こちらも参考にしてみて下さい。

面接の前や練習では前準備が重要!

転職の英語の面接に備えて、以下の練習方法があります。一般的ですが、やってマイナスになることはありません。

  1. 自己紹介を練習する:自分自身について簡潔に説明できるよう、自己紹介を練習しましょう。具体的な業務経験やスキル、志望動機などを盛り込んで、2〜3分程度のスピーチを作成し、口頭で練習してみてください。
  2. 質問の練習をする:面接官がよく聞く質問について、自分なりの答えを用意しておきましょう。具体的な実例を交えた回答を心掛け、自信を持って答えられるように練習してください。
  3. ロールプレイをする:友人や家族に面接官役をしてもらい、実際の面接のようにロールプレイをしてみましょう。フィードバックをもらい、改善点を把握することができます。
  4. リサーチをする:面接を受ける企業についてリサーチをして、企業のビジョンや事業内容、業界のトレンドなどを把握しておくことが大切です。面接での質問や回答にも活かすことができます。
  5. 録音・録画を活用する:自分が話した内容や発音を確認するために、スマートフォンなどで録音・録画をしておくと良いでしょう。自分で確認することで、改善点が見つかるかもしれません。

これらの練習方法を取り入れて、転職の英語の面接に備えましょう。

無料アプリでビジネス英語などに触れておく

無料アプリを活用してスキマ時間にビジネス英語に触れておくのもいいでしょう。

また、『英語・英会話・TOEIC勉強におすすめの無料アプリ10選』の記事にある無料アプリをご活用ください。

また、事前準備で、自分が想定している回答などを英文で書き出すのも練習ですが、その英文が正しいのか分かりませんよね?

その場合に役立つのが、Grammarlyというアプリです。英文の文法チェックアプリで、自分が書いた英文の誤りを指摘してくれます。文書作成力を上げたい場合に役立ちます。

英会話スクールで面接の対策をする

オンライン、または英会話スクール(学校)で実際に外国人と話すことで面接の対策にもなります。

特に英会話スクールはマンツーマンを推奨しています。面接前の短期間だけ通うのも対策の1つです。

面接対策の練習をしたい旨(I’d like to prepare for a job interview.など)を伝えるといいでしょう。『TOEIC満点者おすすめ!5つの初心者や社会人向け英会話教室と勉強法』もご参考下さい。

また、マイスキ英語でも独自でここでご紹介した質問(または新しい質問)と回答例などをまとめていましたので、そちらも是非ご活用ください。

練習を繰り返して慣れることも大切ですね。

オンライン面接(WEB)での注意点

社会的事情、また物理的な距離の関係で、オンラインでの転職面接も増えています。実際の対面式の面接とは違うため、以下のような注意点があります。

  • 必要な機器を事前に準備する(例:カメラ、マイク、ヘッドフォン、安定したインターネット接続)
  • 事前にテストを行い、機器の問題や接続の安定性を確認する
  • 面接時間に余裕をもってログインし、遅れないようにする
  • インターネット接続が安定していることを確認する
  • 静かな環境で面接に臨む
  • 適切な服装をする
  • 目を見て話すことに注意する
  • 自分の言葉で話すことに注意する(翻訳機を使わない)
  • カメラの位置に注意して、顔が見えるようにする
  • 質問や回答の前に少し考える時間をもつ
  • 質問に答える際に、自信を持って回答する
  • 面接が終わったら、礼を言って退席する
  • 面接後に感謝状やフォローアップメールを送る

実際の対面面接と同じような注意点もありますが、WEB面接だからと翻訳機を使うのは絶対にNGです。自分の今の英語を精一杯使いましょう!

英語系(外資系)に強く面接の練習もしてくれる転職エージェント一覧

これは面接前の問題ですね。自分の英語力を活かして転職したいならその分野に強いエージェント会社に登録することです。

エージェントによっては、英語面接の練習をしてくれることろもありますので、コンタクトの際に確認してみて下さい。

以下がエージェントの一例です。

  1. ロバート・ウォルターズ・ジャパン(Robert Walters Japan)
  2. マイケル・ペイジ・インターナショナル・リクルーティング(Michael Page International Recruitment)
  3. ハイアーズ・インターナショナル・ジャパン(Hays International Japan)
  4. キャリア・エッジ・リクルートメント(Career Edge Recruitment)
  5. パシフィック・アジア・グループ(Pacific Asia Group)

クイズ形式:よくある4つの質問と「乗り切るための答え方」の例文集で練習!

ここでは、質問に対してすぐに答えることができるのか?のトレーニングをしたいのですが、答え方だけではなく、英語で話すので「スピーキング力」も大切ですね。

話すこと、発音に自信が無いという方は、是非『英語のスピーキングが上達する!コツやおすすめの7つの勉強法と練習』も並行して確認しておいて下さい。

さて、ここでは簡単な練習ですが、先ずは質問を書くので今現段階でどれくらいスムーズに答えられるかを確認しましょう。

基本中の基本なので繰り返し練習しておきましょう。

自己紹介の練習:Tell me about yourself.

さて、この質問が来た場合は何を答えるべきでしたか?

自己紹介ですが、あくまで「仕事」についての自己紹介でしたね。

職種、期間、肩書(あれば)を簡潔に一英文にまとめる習慣をつけましょう。

よって答え方は次のような例文がいいでしょう。

  • I was working as a production manager for 5 years.(製造管理者として5年間働いていました)
  • I spent 3 years as a sales manager at my previous company.(前職では、3年間営業部長として働いていました)

など。

「as 役職(職種)」は「~として」という定例の形です。

志望動機の練習:Why are you interested in this position?

面接をする会社や職種になぜ興味があるのかという質問ですね。

また、同時に「何故、前(今)の会社を去りたいのか?(Why are you leaving your company?)という質問もされる可能性もあります。

絶対に現職(前職)の会社の悪口は言わないことと、何故今回興味になったことをポジティブに話す方がベターです。

下記が答え方の例文です。

  • I have learned a lot from my previous company. But I just wanted to challenge more new things for my career.(前職ではとても多くのことを学びましたが、もっと新しいことにチャレンジしたいと思いました。
  • I’ve been always impressed with your company strategy and wanted to join for many years.

しかし、きれいごとばかり言うのではなく、シッカリと転職希望先の会社情報などをリサーチしておくことは大切です。

どれくらい熱望しているのかという情熱を伝えるのも大切です。

長所と短所の練習:What are your strengths(weaknesses)?

自分自身の長所を伝える時もダラダラとならずに、一英文でスッキリと答えるのがベストです。

先ずは「長所」です。

  • I’m the kind of person who is always positive. ※「I’m the kind of person who ~.」という形は定例文でよく使います。
  • I believe one of my strengths is that I’m always willing to challenge new tasks. ※「one of my strengths(強みの一つ)」として、長所は一つ以上あるとアピールすることもできます。

さて、次の「短所」がポイントです。

短所を正直に答え過ぎずに、長所の一つに見せるのがポイントです。

副詞の「sometimes(たまに)」を使うものがいいでしょう。「always(いつも)」よりも長所に見せることができます。

  • I sometimes work too much and do things deeply. ※「たまに働きすぎて突き詰めるところがある」=集中して働くというアピールにもある
  • I’m sometimes assertive during meetings. ※「打合せでたまに主張しすぎるところがある」=自分の意見を持っているというアピールにもなる

自分は怠け者、チームワークに向かないなどのネガティブなことは「sometimes(たまに)」を使っても発言しないように注意しましょう。

まとめ:英語の面接は積極的に

英語の面接のコツや実際の例文をご紹介しました。

まずは、ここでご紹介した面接の基本の流れを理解しましょう。

英語の面接だからといって、特別なことを聞かれるわけではありません。日本語の面接で聞かれるような、経歴やスキル、長所、短所などを的確に伝えられるように、事前にしっかり準備しておきましょう。

正しい文法の正しい英文を使うように、日本語の面接以上に練習をしっかりすることはとても大切です。話し方や、アイコンタクト、ボディーランゲージなども意識して練習しましょう。

ただし、英語だけにこだわり過ぎるのは要注意です。多くの場合、面接で最も見られているのは、あなたの人間性やスキルなどです。英語はあくまで、面接のツールでしかありません。

英語とあわせて、自己分析や経歴の振り返りなど、転職や就職するために必要な準備をしっかりして、面接であなた自身の魅力をしっかり伝えられるようにしましょう。

また、日本国内での就職・転職、キャリアアップを考えてビジネス英語を学びたいと思っている人は、英語力を身に付けながら必要な資格を取得するのもおすすめです。こちらの記事もぜひ参考にしてみください。『おすすめの英語資格一覧|11種類の難易度やレベル比較とランキング

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習得の鍵は「記憶精度×進め方×勉強法」にある


なぜ、日本人の99%がまともに英語が話せないのか?

1つ断言できるのは、英語マスターに頭の良さは関係ありません。

偏差値40の落ちこぼれ人間だった私でさえ、一発でTOEIC満点も英検1級も取得。英会話もペラペラ、ビジネス英語もマスターしたことからも・・・

その鍵は「記憶精度×進め方×勉強法」にあります。

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