接客は英語で「servicing customer」と表現します。
お客様に仕える(service)という意味です。
海外では日本文化が注目されていて、どんどん世界からの観光客は増え続けています。接客業をしている方は、外国からのお客様に対応する機会も増えているのではないでしょうか?
また、将来ボランティアなどで外国人をおもてなすには、欠かせない「英語での接客や案内」。
海外から来ている人は、その人たち自身が完璧な英語が話せないことも多いですし、話しかけている日本人にも完璧な英語は求めていません。
次のような基本的な英語を場面毎でも覚えておくことからスタートです。
- ありがとうございます
- いらっしゃいませ
- いかがですか?
- 以上でよろしいですか?
- 少々お待ちください
- お待たせいたしまた
- かしこまりました
- 確認してまいります
- 失礼します
- こちらへどうぞ(案内いたします)
- どういたしまして
などが基礎で、コンビニでは「温めますか?」、アパレルでは「試着されますか?」、タクシーでは「行先はどこですか?」など業種ごとで使うフレーズが違ってきます。
しかし、身ぶり手ぶりを使いながら、最低限のコミュニケーションができればと思っています。そのレベルの英語であれば、中学で学んだ基礎英語とちょっとしたフレーズさえ知っていれば大丈夫です。
それと、人工知能(AI)チャットのChat GPTやGeminiを使った接客英語の勉強法も紹介していますので、参考にしてみて下さい。
目次
接客英語:ホテル(旅館)編
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ホテルや旅館での接客は日本の「おもてなし」文化の1つでもあります。
フロント、コンシェルジュ、客室担当など別でのそれぞれの接客英語を確認してみましょう!
ホテルでの接客英語フレーズ集
『接客英語のホテル・旅館編|6つの場面で使える英語フレーズ集と例文』の記事を参考してみましょう!
これらの英語フレーズの丁寧さなどは飛行機の客室乗務員も参考にされていいでしょう。
接客英語:アパレル(小売店)販売編
アパレルやお土産物などの小売店など、いらっしゃいませから始まり、在庫を調べる時の少々お待ちください、レジ(会計)までしっかりと英語フレーズを押さえておきましょう!
また、特にアパレル関係の方は、国によってサイズなどの表示が日本と異なるのでその点も注意しましょう!
アパレル(小売店)での接客英語フレーズ集
『アパレルなど販売員の接客英語|10場面で使えるフレーズ集やアプリ』の記事を参考してみましょう!
「お客様が来店された時」の英語での接客フレーズ
基本的なものは下記となります。
「基本表現」
- Hello, How are you? こんにちは、お元気ですか?
- Good afternoon こんにちは ※通常の挨拶だけ
※朝であれば、「Good morning」、夜であれば「Good evening」となります。
このフレーズは日本語の「いらっしゃいませ」に近いニュアンスです。
いらっしゃいませとは言わずに、あいさつをしてお客様との距離を縮めます。英語での接客は、日本ほどかしこまらず、少しフレンドリーにあいさつする程度がよいでしょう。
他にも次のような表現があります。
- May I help you?
- How can I help you?
- What can I do for you?
これらは、「お手伝いしましょうか?」、「何かお探しですか?」という意味になりますが、それらも「いらっしゃいませ」のような感じで、お手伝いすることがある場合や、用件を聞く必要がある場合に使います。
「お客様が返答された時」の英語での接客フレーズ
お客様が接客のあいさつに返答した後にも、決まり文句のような英語の接客フレーズがあります。
「お客様の返答例」
- Just looking around./見ているだけです。
- Yes, I’m looking for ~/ ~を探しています。
「返答に切り返す接客フレーズ例」
- Please let me know if you need anything./何かございましたら、お声掛けください。
- Please take your time./ごゆっくりどうぞ
お客様が、商品を見て回っている場合などにこのようにお声掛けしておくと、困った時に聞きやすいですね。
先ずお客に聞く「接客英語」表現
探し物をしてる様子のお客に質問する英語フレーズがあります。
- Are you looking for anything in particular?/何か特にお探しのものはありますか?
- What color do you like?/どんな色がお好みですか?
- What kind of patterns do you like?/どんな柄がお好みですか?
「色や柄の表現」
- 薄い(色):light
- 濃い(色):dark
- 和柄:traditional Japanese pattern
- 水玉模様:polka-dot
- チェックの:checkered
- ストライプの:striped
- 無地の:solid
お客の質問に対する「接客英語」表現
探し者をしているお客からの質問に答える接客の表現があります。
お客からの質問例その1.What do you recommend?
「何がおすすめですか?」という質問も良くあります。「接客の回答例」は下記となります。
- How about this?/こちらはいかがですか?
- This one is popular./こちらが人気です。
- It’s on sale./セール品です。
- This is in now./今流行りです。
- This is the standard./定番の商品です。
- How much would you like to spend?/ご予算はおいくらくらいですか?
- Is it present for someone?/どなたかへのプレゼントですか?
お客からの質問例その2.Does it comes in other colors?
「色違いはありますか?」という質問に対する回答例は下記となります。
- Yes, here you are./はい、こちらです。
- Just a moment, please. I’ll go and check./少々お待ち下さい。お調べします。
- I’m sorry but we don’t have it./申し訳ございませんが、ございません。
- You need to order it from the maker./メーカーからのお取り寄せとなります。
- That item is out of stock./そちらは、在庫を切らしています。
- It’s going to come next Monday./来週の月曜日に入荷予定です。
服や靴の「試着」に関する「接客英語」表現
試着に関連する表現も接待に押さえたい接客英語です。
- Would you like to look in the mirror?/鏡でご覧になりますか?
- May I ask what size you are?/サイズをお伺いしてもよろしいでしょうか?
- Would you like smaller one?/もう少し小さいほうがよろしいでしょうか?
- Feel free to try it on./お気軽にご試着ください。
- Would you like try it on?/ご試着なさいますか? ※試着はtry ~onです。お客様自身から試着したいという時は、May I try this on?などと聞きます。
- I’m sorry, but you can’t try it on./申し訳ございませんが、こちらは試着ができません。
- The fitting room is over there./試着室はあちらです。
- The fitting room is occupied./試着室は使用中です。
- Please take off your shoes./靴を脱いでください。
- Sorry, but you can have only three items in the dressing room at a time./申し訳ございませんが、試着室にお持ちいただけるのは一度に3着までです。
- Please wear this cover over your face./こちらのフェイスカバーをお使いください。 ※「こちらのカバーを顔にかぶってください」が直訳です。
- How do you like it?/いかがでしたか?
- It fits you very well./とてもお似合いです。(ぴったりです)
- It looks really good on you./とてもお似合いです。
- How nice!/とても素敵です! ※直訳は「何て素敵でしょう!」です。
お客様が「I’ll take this one./これにします(買います)。」などの表現で答えます。
「素材」の表現
洋服の素材も知っておくといいでしょう。
「素材の単語」
- 綿:cotton
- 皮:leather
- ウール:wool
- デニム:denim
- 麻(亜麻):linen
- シルク:silk
- 毛皮:fur
- カシミア:cashmere
- ナイロン:nylon
- レーヨン:rayon
- ポリエステル:polyester
「大きさ」や「サイズ」の表現
「大きさ、サイズに関する表現」
- smaller/bigger(より小さい/より大きい)
- too small/too big(小さすぎる/大きすぎる)
- tighter/looser(よりきつい/よりゆるい)
- small(Sサイズ)
- medium(Mサイズ)
- large(Lサイズ)
SMLのサイズはエス、エム、エルでは通じません要注意です!
日本・アメリカ・ヨーロッパの「サイズの違い」
服のサイズは国や地域によって表記が違います。
特に婦人服は日本のサイズ(号)と他の国の数値の違いを知っておくと便利です。また、靴のサイズも国によって違います。これらは覚える必要はありませんが、すぐに確認できるようにメモをして持ち歩くとよいでしょう。
「婦人服」
靴のサイズ「女性編」
男性と女性ではサイズの表記が異なります。女性サイズは下記となります。
靴のサイズ「男性編」
男性サイズの違いは下記となります。
接客英語:レストラン(カフェ・喫茶店・居酒屋)編
飲食業に従事されている方も英語の基本フレーズは押さえておきましょう!
いらっしゃいませ、こちらへどうぞ、料理の説明などの時に使える英語をマスターすることで正しい接客ができます。
また居酒屋での「お通し」なども日本文化の1つで英語で説明する必要があるかもしれません。
レストラン(居酒屋)での接客英語フレーズ集
『接客英語のレストラン・カフェ・居酒屋編|5つの場面で使えるフレーズ集』の記事を参考してみましょう!
次からが基本のフレーズですので、先ずはそれから押さえていいでしょう。
飲食店での「決まり文句」の接客英語
- How many people in your party?/何名様でしょうか?
- Smoking or non-smoking?/喫煙席と禁煙席どちらにしますか?
- I’m sorry, but we have no table available at the moment./申し訳ございませんが、ただいま満席です(ご用意できる席がございません)。
- Would you mind sharing a table with someone?/相席でもよろしいでしょうか?
- Would you mind sitting at the counter?/カウンターでもよろしいでしょうか?
- Please put your name down here./こちらにお名前をお願いします。
- There is a 1 hour wait./只今、1時間待ちでございます。
- Here’s your table./こちらのお席をどうぞ。
- Hello. What would you like to have?/いらっしゃいませ、ご注文はいかがなさいますか?
- For here, or to go?/こちらでお召し上がりですか、お持ち帰りですか? ※接客以外でも、自分が何かを注文するときにも知っておくとよいフレーズです。「For here.」(ここで食べます。)か「To go.」(持ち帰りで。)と答えます。
- Would you like something to drink?/お飲み物はいかがですか?
- Could I take your drink order first?/先にお飲み物のご注文をお伺いしてもよろしいでしょうか?
- I’ll be back to take your order./後ほどご注文を伺いにまいります。
- When should I bring your drink?/お飲み物はいつお持ちしましょうか?
- Would you like forks?/フォークをお持ちしましょうか?
- Anything else?/他に(ご注文は)ございますか?
- Is that all?(ご注文は)以上でしょうか?
- Here you are. This is ~./どうぞ、こちらが~(料理名)です。
- Be careful. It’s very hot./とても熱いのでお気を付け下さい。
- Do you have everything your ordered?/ご注文の品はお揃いですか?
- Take your time and enjoy your meal./ごゆっくり、(食事を)お楽しみください。
「食事」に関する接客英語
- コースメニュー:prix fixe
- フルコース:full course menu
- 前菜:appetizer
- メインディッシュ:main dish
- デザート:dessert
- パン:bread
- マヨネーズ:mayonnaise
- ケチャップ:ketchup
- ~抜きで:without ~
「飲み物」に関する接客英語
- 食前酒:aperitif
- 食後酒:digestive
- 緑茶:green tea
- ウーロン茶:oolong tea
- アップルジュース:apple juice
- 日本酒:sake
- 焼酎:shochu
- 酎ハイ:shochu cocktail
- 梅酒:plum liquor
- 生ビール:draft beer
- 白ワイン:white wine
- 赤ワイン:red wine
- ロックで:on the rocks
- 水割りで:with water
- ソーダ割りで:with soda
- 熱かん:warmed sake
「調理方法」の接客英語
- 薄く切る:slice
- すりつぶす:mash
- オーブンで焼く:bake
- ゆでる:boil
- こんがり焼く:brown until golden
- 炒める:stir-fry
- 挙げる:deep-fry
- ソテーする:sautee
- 煮込む:simmer
- 蒸す:steam
- 燻製にする:smoke
- 酢漬けの:pickled
- 塩漬けの:salted
- 網焼きにする:grill
- 串焼きにする:roast on a skewer
- レア:rare
- ミディアム:medium
- ウェルダン:well-done
接客英語:タクシー編
タクシーを利用される外国人観光客も増えてきています。
また、日本人が海外に行った時もタクシーの際に使える英語フレーズも同時に覚えておくと便利です。
タクシーでの接客英語フレーズ集
『タクシードライバーの接客英語と乗客の50個以上の英語フレーズ一覧』の記事を参考してみましょう!
接客英語:コンビニ(スーパー)編
「温めますか?」、「お箸は必要ですか?」などコンビニ店員も外国人に対して英語で接客する必要があります。
コンビニ(スーパー)での接客英語フレーズ集
『接客英語のコンビニ編|スーパーでも使えるレジなど9つの場面フレーズ』の記事を参考してみましょう!
接客英語:レジ・会計編
どの業種の接客英語でもこのお会計(レジ)の英語は避けては通れません。
下記のようなお支払い関連の接客英語表現も是非覚えましょう。
- Please pay at the cashier./お支払いはレジでお願いします。
- Please wait in line./列に並んでお待ちください。
- Next please./(列に並んでいる人に)次のお客様どうぞ。
- Separate checks?/別会計になさいますか?
- Will that be all?/以上でよろしいでしょうか?
- This price is includes tax./税込の金額です。
- Would you like it gift-wrapped?/プレゼント用にお包みいたしますか?
- How many bags would you like?/袋はいくつお入れしますか?
- Cash or credit?/現金ですか?クレジットカードですか? ※回答例:Cash, please.「credit」は「charge」と言う場合もあります。
- In how many installments do you want to pay?/お支払い回数(クレジットカード)はいかがなさいますか?
- I’m sorry, we don’t accept this card./申し訳ございません、こちらのカードは取扱していません。
- May I have your signature here?/こちらにサインをいただけますでしょうか?
- That’ll be 3,800 yen./3800円です。
- Out of 5,000 yen./5000円お預かりいたします。
- Here’s your change./お釣りです。
- 1,200 yen is your change./1200円のお返しです。
- Here’s your receipt./レシートでございます。
- Here you’re./こちらをどうぞ。
- You’re welcome. Have a nice day./どういたしまして。良い一日をお過ごしください。 ※夕方の場合は、「Have a nice evening.」を使いましょう。
- Hope to see you again./またお越しください。
レジ・会計での接客英語フレーズ集
更に詳しいフレーズなどは『接客英語のレジ対応編|飲食店やホテル・小売店で使える40フレーズ集』の記事を参考してみましょう!
接客英語:共通フレーズ編
ここでも業種にかかわらず営業時間、トラブルなどでの英語フレーズもあります。
営業時間に関する接客英語
- 「定休日を伝える時」→ We’re closed on Monday./月曜日が定休日です。
- 「営業時間を伝える時」→ We’re open from 10 a.m. to 8 p.m./午前10時から午後8時まで営業しています。
ちなみに、定休日は英語で「day off」、営業時間は「business hour」と表現します。
トラブルに関する接客英語
相手が何を言ったのか聞き取れない場合や謝罪する時に使う決まり文句もあります。
聞きとれない時
相手の英語が聞き取れない時は、あやふやにせず早めの段階で聞き直しましょう。
わからないまま、そのままにするととても失礼にあたります。あとあと、間違って理解したことでトラブルになったり、わかっていなかったことが相手にバレてしまうと問題です。
早めの段階で聞き直すことで、相手も気を使ってゆっくり話してくれるなど配慮をしてくれる場合がほとんどで、コミュニケーションがスムーズになります。
- Excuse me?/すみません?
- (I beg your) pardon?/すみませんがもう一度よろしいですか?
- Could you speak more slowly?/少しゆっくりお話ししていただけますか?
- Could you spell that?/スペルを教えていただけますか? ※単語がどうしてもわからない時、スペルを教えてもらうと意外に知っている単語だったという場合が多いです。また、電子辞書などがすぐ使える場合はスペルがわかれば調べることもできます。
- Would you write it down?/書いていただけますか? ※日本人はリスニングが苦手な場合が多く、書き出されると理解できることもあります。また、書く場合はシンプルな英語で書いてくれることも多いので、困ったら書いてもらうのも手です。
- I’ll get someone who speaks English./英語を話せるものを連れてきます。 ※どうしても、コミュニケーションがとれず英語を話す人が他にいる場合は一言、言ってからその場を離れましょう。無言で探しに行ってしまうと、相手は不安になるのでこの一言をわすれずに!
謝罪
下記の言い回しは是非覚えましょう。海外でも良く聞く表現です。
- We are very sorry for the inconvenience./ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。
謝罪の際に気をつけなければならないのは、相手が言っていることをわからずに、ひたすら謝ってしまうことです。
国によっては、「Sorry」は責任を認めたととらえる場合もあります。
また、相手が言っていることを理解していないのに、Yesを連発するのも良くありません。
簡単に済むようなトラブルであれば問題がないですが、それ以上の場合は英語をきちんと話せる人を探すなど、別の方法で対処するようにしましょう。
値段交渉
値段交渉は、海外での旅先でも値段交渉当たり前というくらい、日本ではあまりなじみのない文化の1つです。
外国人が「Could you give me a discount?/値引きしてくれませんか?」と質問してきた場合は、下記の回答例のように答えましょう。
- I’m sorry, but we can’t give any discounts./申し訳ございません、値引きはできません。
- We can give you 500 yen off the price./500円値引き致します。
- I’ll ask the manager./責任者に確認します。
値引き交渉をされて断る場合は「No」だけにならないように気をつけましょう。とても冷たい感じがします。「I’m sorry, but…」などをつかうと、やわらかく丁寧な断り方です。
接客英語をアプリで練習しよう!
これまでの接客英語を実際の場面で使う前に、アプリで予行練習することもできます。
【接客英語アプリ】
参考にしてみましょう!
Chat GPTやGeminiなどのAI(人工知能)チャットサービスを使って接客英語をマスターしよう!
しっかりと接客英語を覚えるのに、人工知能(AI)のチャットサービスもおすすめです。
例えば、次のようなプロンプト(命令文)を入力するだけで、各業界での接客英語を適切に教えてくれます。
- 「今、ホテルで働いています。どうしても、お客さんからのクレームの英語に対応できません。エアコンの故障、部屋の電気の不具合などなど、想定できる場面での接客英語をできるだけ多く教えて下さい。その和訳も欲しいです。」
- 「今度、外国人客が多い居酒屋でのバイトが始まります。知っておくべき英語フレーズのトレーニング問題を20個下さい。」
など。
まさしく、会話をしながらお願いする感覚でOKです。
この人工知能(AI)のチャットサービスにより、このような確認やトレーニングが容易に可能になっています。この機会に試して下さい。
また、AIチャットサービスで有名なのが2つあります。
一つは「Chat GPT」です。OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種で、無料版と有料版がありますが、確認やトレーニングは無料版で十分です。
また、もう一つはGoogleが提供する「Gemini」です。
Chat GPT、Geminiのどちらも素晴らしい機能を提供しており、自分に合ったチャットサービスをご活用下さい。アプリもあるので気軽にスマホやタブレットでも使えます。
「接客英語」が学べる!おすすめオンライン英会話3選
接客英語やビジネスシーンでの英語などを覚えたい場合は、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことも大切です。
先生にお客さんになってもらい、こちらが接客するシーンを再現するなどして実戦形式で接客英語を学ぶことができます。
ここでは、接客英語などビジネス英語が学べる、おすすめのオンライン英会話を3つご紹介します。
- Bizmates
- ベストティーチャー
- EFイングリッシュライブ
それぞれ順番に見ていきましょう。
Bizmates
Bizmatesは、ビジネス特化型オンライン英会話でNo.1の実績を誇るオンライン英会話です。
「世界で活躍できるビジネス英会話スキル」を身に付けることが目的であり、独自カリキュラムと実際のビジネスシーンで使われる英語を網羅的に学ぶスタイルとなっています。
レッスン満足度は脅威の97.9%、上達実感は91.1%とこちらも圧倒的です。
レベルが30段階に分かれているので、英語がまったくできない初心者の方でも安心して受講できます。
初月が実質無料になるキャンペーンも用意されているので、Bizmatesが気になる方は公式サイトで情報をチェックしましょう。
ベストティーチャー
ベストティーチャーは、実際の場面を想定したリアルなレッスンが受けられるオンライン英会話です。
ライティング、実践を想定したトレーニング、スピーキングの3つを中心に英語力を強化でき、外国人講師による英作文の添削や、24時間場所や時間を選ばずに回数無制限でレッスンを受けられます。
実際に、ベストティーチャーの受講生も「2ヶ月間受講しただけで海外企業に転職できた」「仕事と育児を両立しながら英検1級を取得できた」と非常に良い評判が見られます。
ライティングとスピーキングを同時に強化したい方は、ベストティーチャーを受講してみてはいかがでしょうか。
EFイングリッシュライブ
EFイングリッシュライブは、世界の大企業でも採用されているカリキュラムを個人でも受講できるオンライン英会話です。
プライベート(1対1)レッスン、グループレッスンの好きなほうを選ぶことができ、12週間(3ヶ月間)でのレベルアップが約束されています。
また、英語レベル診断も用意されているので、自分の英語レベルが分からない方や、診断によって自分のレベルに合わせたカリキュラムを受講したい方にもぴったりです。
EFイングリッシュライブも無料体験が用意されているので、下記の公式サイトから無料体験を受講してみてはいかがでしょうか。
まとめ:道案内や日本文化を英語で伝えるのも接客英語に欠かせない!
レストランでもホテルでも、またアパレル関係でも道案内を聞かれるケースがお多いです。
その際も基本のフレーズを押さえておくだけでOKです。是非、『英語で道案内|聞かれても困らない英単語やフレーズ39選』の記事を参考にして下さい。
また、会話の中で日本文化について聞いてるくるお客さんもいるでしょう。慌てずに対応するために、『「日本文化」を英語で紹介|簡単に説明するための8つの基本』にも触れておきましょう!
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