著者 : 藤永 丈司

◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)
◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格
◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー

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著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。


◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。


藤永の著者・監修した商品

◆著書に「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」など多数(シリーズ累計10万部以上)

2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。

TOEIC満点者が教える!目標スコア達成の勉強法

のべ181,206がこの記事を参考にしています!

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限られた時間でTOEICのスコアを上げるためには、正しい勉強法が必要です。

しかし、正しい勉強法を見極めるのはとても大変です。それだけで結構な時間を使ってしまいます。

実はTOEICの勉強法には大きく分けて2種類あります。この2種の勉強法から各レベルや段階に沿って進めることが最も効率的に点数をアップさせる勉強法となります。

  • 2016年5月から施行さている新TOEIC形式に対応した内容を追加しましたPart毎の問題数や多少追加された項目などございますが、レベルや対策、勉強法については旧TOEICと変わりはありません。本記事をご参考下さい。
  • 旧TOEICと新TOEICの違いは、『新TOEICと旧TOEICを比較|7つの違いを完全制覇!』の記事で確認できます。
そこで今回は、無駄な時間を省き、TOEIC満点者が教える目標スコア達成するためのTOEIC最短勉強法をお伝えします。

【目次】

1.英語初心者などTOEIC勉強法で最初にやるべきこと
1-1 新TOEICの問題内容
1-2 新TOEIC試験の問題構成
1-3 TOEIC勉強法で絶対に無視できない7つの時間配分
1-4 TOEIC初心者も短期間でスコアアップできる勉強法とその対策

2 リスニング対策編|TOEIC満点者が教える!目標スコア達成の勉強法
2-1 Part1編|TOEIC最短勉強法を実現する解き方と簡単テクニック
2-2 Part2編|100%耳に頼る問題で点数を上げるTOEIC勉強法と聞き方のコツ
2-3 Part3編|確実にスコアアップする解き方と効率的なTOEIC勉強法
2-4 Part4編|意識する箇所と聞くポイントがわかるTOEICリスニング勉強法
2-5 Part1~4の勉強法は今までのパターンをしっかり認識すること
2-6 その後にやるべきTOEICのリスニング勉強法

3 リーディング対策編|TOEIC満点者が教える!目標スコア達成の勉強法
3-1 Part5編|穴埋め問題で簡単に答えがわかるTOEIC勉強法とルール
3-2 Part6編|TOEICの長文穴埋めで点数が取れる勉強法と押さえるべきポイント
3-3 Part7編|長文問題で得点アップにつなげるTOEIC勉強法と効率的な解き方
3-4 Part5~7のリーディング勉強法でもパターンをしっかり認識すること
3-5 この後にやるべきTOEICのリーディング勉強法
3-6 長文が苦手な人でもリーディング力がつく簡単な勉強法
3-7 Part5, 6(穴埋め問題)を攻略する勉強法

1.英語初心者などTOEIC勉強法で最初にやるべきこと

TOEIC受験者や英語初心者がTOEICの勉強法で最初にやるべきことは、新TOEIC試験の全体像とパターンを把握することです。全体を把握することでTOEICのスコアアップに直結できる勉強法を効率よく知ることができて、リスニングやリーディングのそれぞれの勉強法や対策が見えてきます。

1-1 新TOEICの問題内容

TOEIC(トイック又はトーイック)は、ビジネスシーンを中心に、日常の身近な内容からビジネスまで英語によるコミュニケーション能力をマークシート方式で測定するものです。

また、企業内での昇進・昇給の基準、大学での単位取得や推薦入試にもTOEICスコアが参考にされています。

1-2 新TOEIC試験の問題構成

1-2-1 新TOEIC試験時間

TOEIC試験はリスニング問題(Part1~4)とリーディング問題(Part5~7)の2つに分か試験時間は、リスニング問題が45分(計100問)、リーディング問題が75分(計100問)の合計2時間です。

※新TOEIC問題形式でも試験時間は同じままです。各Partの問題数は変更されます(下記参照)

1-2-2 新TOEIC|各Partの問題形式

各Partの問題形式は下記のとおりです。

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【新TOEIC|リスニング・セクションの変更点】

Part1変更点⇒問題数が10問から6問に変更。問題形式は従来通り。

Part2変更点⇒問題数が30問から25問に変更。問題形式は従来通り。

Part3変更点⇒問題数が30問から39問に変更。3名で会話する設問が追加し、発言は短いがやり取りの多い会話が増える。短縮形や省略形の会話あり。会話の内容と問題用紙に記載されている図などで見る情報を関連づけて解答させる設問を追加。話し手など会話中の発言の意図を問う設問を追加。

Part4変更点⇒問題数は変更なし。問題用紙に印刷された図などから解答する設問を追加。会話の中の発言からその意図を問う設問を追加。

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【新TOEIC|リーディング・セクションの変更点】

Part5変更点⇒問題数が40問から30問に変更。問題形式は従来通り。

Part6変更点⇒問題数が12問から16問に変更。空欄に入る部分が単語や熟語よりも長い英文(1文)を選択する設問を追加。問題の選択肢が本文内の空欄下ではなく、本文の外に配置される。

Part7変更点⇒シングルパッセージ(一つの文書)が28問から29問、ダブルパッセージ(複数の文書)が20問から25問に変更。テキストメッセージやチャット形式で複数の名前でやり取りされた設問を追加。本文の中へ新たな英文(一文)を挿入する場合の最も適切な箇所を選ぶ問題を追加。3つの関連する文書を読んで理解しないと解けない問題が出題される。

以上が、新TOEIC問題形式の変更点となります。

また、TOEICは英検などのように合否判定ではなく、リスニング5点~495点、リーディング5点~495点、トータルTOEIC10点~990点(満点)までの5点きざみのスコアで結果が評価されます。

解答はすべて3択か4択のマークシート形式です。ただ、時間が足りなくて最後は適当に埋める多くのTOEIC受験者がいるのが現状です。

一方で、私自身たった1回でTOEIC満点を取得しましたが、試験時間は20分以上余りました。この差はなんでしょうか。それは、出題者の意図や問題パターンが手に取るように見えてしまうからです。

  • 「あ、ここで受験者をひっかけようとしているな?」
  • 「点数を落とそうとしているな」

など全てがわかるとTOEIC試験や勉強は今までよりももっと簡単になります。

1-3 TOEIC勉強法で絶対に無視できない7つの時間配分

また、絶対に無視できないのが時間配分です。TOEIC試験のパターンや内容を勉強するのも大切ですが、そこには必ず点数が上がる時間配分が存在します。

これは『TOEICで絶対無視できない7つの時間配分』の記事でも紹介していますが、各Partの時間配分は下記のとおりです。

 

TOEICはスピード処理が求められます。だからこそ、時間配分をおろそかにすると、確実に解ける問題も焦って、点数を落としかねません。

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1-4 TOEIC初心者も短期間でスコアアップできる勉強法とその対策

たとえ、初めてTOEICを受験される方も勉強される方も、全く不安になることはありません。正しい方向で、正しい勉強法を実施すればいいだけのことなのです。

1-4-1 TOEIC勉強法における目標スコア達成の心得

(1)ターゲットを設定すること

まずは、自分がどの点数を狙っているのかというのを設定することです。TOEIC600点を狙っているのであれば、正解は60%でいいですし、700点を狙っているのであれば、正解は70%というふうにTOEIC試験の対策や勉強をする、もしくはテスト直前に自分のターゲットを設定することが非常に大事です。

参考まで『目標の目安|TOEICスコア別6つのレベル』の記事でも紹介していますが、500点以上~をターゲットにする初受験者が多いですね。
(2)知らない単語があるのは当たり前

単純な心得のように感じるかもしれませんが、TOEIC模試を説いて、“全くわからない”から自信をなくしたという方は、その時点で英語に対する自信を喪失しかねません。

例えば、600点を目指していて、TOEICに出てくる単語を初めて目にする、耳にするというのが、50%あったとしましょう。だからと言って、実際TOEIC対策で頻出単語を隅から隅まで覚えなければというわけではありません。

試験中にわからない単語に遭遇しても、「50%知らなくて当たり前」という心構えであれば、何もプレッシャーに感じることはありません。

(3)完璧主義は捨てること

これは、ビジネスの社会でも英会話でも同様で、英語の専門用語など全ての人が知っているわけではありません。その都度、少しずつ覚えていけばいいだけです。外国人と話す前に、“完璧”を目指す日本人独特の“完璧主義”が余計に英語を習得する過程に大きな壁を作っています。

まずは、自分が目指す点数を設定することで、余計なプレッシャーから自分自身を解放しましょう。

ここまで外側部分が把握できたと思いますので、次はTOEIC問題を攻略するための勉強法やスコアアップを実現するポイントをお伝えします。

1-4-2 TOEIC初心者でも確実に点数が取れる「問題パターン」を把握する

最初に必要なTOEIC勉強法として、TOEIC試験でよく出る問題パターンを把握しておくことです。

実は、TOEIC問題には各Partごとに、読まなくても簡単に解ける問題からTOEIC初心者には難しい問題まで独特なパターンが存在します。

ですから、日頃からその出題パターンを想定しての対策を先回りして取っておけば、誰だってスコアアップするのがTOEIC問題です。TOEIC初心者にも簡単な問題で点数を絶対に落とさないことです。確実に点数が取れる具体的な勉強箇所は各partにてご紹介します。

1-4-3 TOEICのひっかけ問題を事前に把握しておく

当然、TOEIC問題にはひっかけ問題やTOEIC初心者がひっかかりやすい問題が存在します。

例えば、Part2の音声質問で、degreeとあり、選択しの中にagreeとあったとしましょう。TOEIC初心者によくありがちですが、どうしても分からない時に何かの“ヒント”に頼ってしまいます。それがこのひっかけです。ヒントを与えたかのように見せかけて、実はそうではありません。

しかし、「これは出題者のひっかけだ!」と事前に把握しておけば、ここは、三択問題なので、上記のagreeの選択肢を除外する事で、三択が二択になります。これでもう正解率は33%から50%に大きくUPします。

上記のポイントを知るだけで、点数がUPする可能性が高まるのは必然的結果です。出題者側の意図を読み解き、ひっかけ問題を把握するための勉強や対策をすることで実力以上のスコアアップの実現につながります。

1-4-4 スコア直結の効率的なTOEIC勉強法とは

TOEICの問題パターンを把握し、コツ、テクニック、ひっかけがはっきりと分かった上で、ようやく、リスニング対策、リーディング対策をすることが効率的な勉強法です。

相手を知らずして、ただやみくもに問題集を解いたり、TOEICのリスニング音声を聞いて勉強しても、本質を押さえられず、時間と労力だけがかかってしまいます。

これから確実にスコアアップするためのコツや具体的な勉強法をお伝えしていきますので、その点をしっかり意識しながら、TOEICの勉強に取り組んで下さい。

2 リスニング対策編|TOEIC満点者が教える!目標スコア達成の勉強法

まず、Part1〜Part4(リスニング)の細かな特徴を知ることで、具体的な対策と勉強法がわかります。

2-1 Part1編|TOEIC最短勉強法を実現する解き方と簡単テクニック

Part1の最短勉強法は、事前にTOEICの問題形式を把握することから始まります。

  • サンプル問題が流れている間
  • 問題音声を聞いている間
  • 問題音声から正解を導く間

上記の時間に何をするか、その当日の解き方を知ることで、今の実力のまま勉強しなくても、実力以上に点数をアップすることも可能です。

2-1-1 Part1で確実に点数を取る勉強法

TOEIC・Part1の勉強法として、確実に点数を取る方法は、実際の試験中にどのように問題を見るのか、音声が流れる前には何をしたらいいのか、その解き方までの手順や点数アップの決め事をしっかり頭に叩き込んでおくことです。

(1)TOEIC問題の前に流れるアナウンスは聞かない、目を通さない!

toeic-part1-samplephoto-announcePart1では、問題を解く前に、Directions(説明文)で、約1分30秒くらい、問題の答え方や例題のアナウンス音声が図のように流れてきます。

まずは、このDirectionsは全てのパートでも同様ですが、事前に問題形式や流れを把握しておけば、まったく聞く必要もなければ、問題用紙を見る必要もありません。

ですから、事前に音声英文は勉強しておくこと。そして、本番ではその空き時間を使って、別の準備をしなければいけません。

その1分30秒の間にやっておくべきことがあります。

(2)サンプルのリスニング音声が流れる間にやっておくべきこと

① PART1の6問すべての写真に目を通すこと

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②写真はどこの場所?どんなモノが写っているのか?
③登場人物はいるのか?その人はどんな動きをしているのか?

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など全体像をこの時間を活用してざっくり把握します。これで実際の問題文が流れる前に、解くための準備ができることで、余裕が生まれます。

2-1-2 Part1のサンプル音声時にやっておくべきこと

そして、サンプルのリスニング音声が流れている間に、6個の写真に目を通しながら、「人物写真」「風景写真」の2つの出題パターンであるかを把握し、事前にあるチェックしておくことです。

(1)出題パターン1|「人物写真」でチェックすること

toeic-part1-samplephoto-man-checkPart1で一番多い傾向にあるのが、人物が写っている写真です。この問題では、

  • チェック1:「人数と性別」
  • チェック2:「特徴」(目立つものは何?)
  • チェック3:「動作」(誰が何しているか?)

を素早くチェックしましょう。事前に癖づけをしておけば、当日の試験でも対応できるようになります。それだけで正答率がグンとアップします。

(2)出題パターン2|「風景写真」でチェックすること

toeic-part1-samplephoto-closet-check風景写真の場合は「風景」「モノ」「状態・位置関係」をチェックすることで正答率がアップします。

  • チェック1:「風景場所で目立つモノ」(どんな場所?目立つモノは何か?)
  • チェック2:「状態・位置」(対象物がどんな状態になっているのか?)

などをチェックします。

「モノ」なら、目立つものは何かあるか見てください。家具、書類など写真に何かモノがあるかをチェックします。

「状態・位置関係」なら、人やモノがどうなっているのか。歩いているのか、列になっているのか、並んでいるのか、前、後ろ、横に立っているかなど配置などを見ておきます。

(3)上記チェックを問題音声が流れる前にPart1全問で把握しておく

上記のチェック項目をDirectionsの案内音声(サンプル音声)が流れている約1分30秒の間に、Part1の問題10問全ての写真を見ながら大まかに把握しておきます。

他のPartより英文も短くて、簡単なのでこのような勉強法を行うことで得点を稼ぐことができます。

2-1-3 問題音声が流れたら、2つのことをチェックする

サンプル音声の後、実際の問題音声が流れたら、2つのことをチェックします。

(1)人物写真|「動詞」「共通点と違い」の2つを音声からチェック

人物写真では、1人で映っている写真は「動画」(動詞)だけを聞きます。そして、複数で映っている写真の場合は、共通点と違いを探します。

(2)風景写真|「一番目立つもの」と「位置」の2つをチェック

風景写真では、一番目立っているモノや大きい物が主語になりやすいのでチェックします。

そして、モノが並んでいたら、一列に並んでいたり、前後だったり、外側と内側にあるなど、問題音声では位置関係を示す表現が出てくるため、その表現に注意します。

ちなみに、TOEICによく頻出する位置関係を示す表現は下記のとおりです。必ず勉強しておきましょう。

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2-1-4 PART1のひっかけ問題を勉強しておく

受験でも資格試験でも何でもそうですが、Part1のリスニングにも「ひっかけ問題」が存在します。その攻略法として、事前に4つの不正解パターンを勉強しておくことです。

例えば、選択肢の英文で流れてくるのは、約70%前後が現在形か現在進行形となっていますが、その中の約8割程度の正解が現在進行形だったりします。英文が全く分からない場合は、現在進行形の英文を選択するのも一つのテクニックです。

このように正解・不正解のパターンを勉強しておき、解答時に消去法を使うことで必ずスコアをアップすることができます。

それでは、以下の4つの不正解パターンを勉強しておきましょう。

(1)不正解パターン1|写真にない名詞が聞こえたら消去する

toeic-part1-samplephoto2例えば、こちらの問題写真であれば、ビジネスマンが携帯で話しながら歩いている写真なのに、 car(車)やtraffic light(信号機)などが聞こえた場合、全く関係ないので不正解。

その選択肢は即・不正解と消去します。

(2)不正解パターン2|類似発音を含む選択肢は消す

写真内にある音と同じような音だけど、全く意味が異なる単語というのが選択肢の音声内にあります。このひっかけが、TOEICトリック(ひっかけ)の1つであって、似た音声で受験者を勘違いさせる不正解パターンです。下記の英語音声などがそうですが、そのような選択肢は不正解だと思ってください。

【似た発音なのに写真と全く意味が異なる発音】

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(3)不正解パターン3-「人物」写真の時の現在完了形は不正解

人物写真の時に、聞こえてくる音声が現在完了形の場合は不正解なので消去します。
なぜなら、

これは不正解!「She has just come. (彼女がちょうど来ました)」

などの表現(ちょうど~した)は写真では判断しづらく、判明出来ないことが多いです。そのほとんどが不正解だと思ってください。ただし、風景写真の場合は、当てはまらないケースもあります

(4)不正解パターン4|風景写真で「主語が人・動作(動詞)」は不正解!

通常、風景写真の問題であれば、風景に関するものを問いたいはずです。

ところが、ひっかけの中に、主語が人、または動作(動詞)が出てくるものがあります。

これは不正解となります。選択肢からすかさず消去しましょう。

2-1-5 Part1|正答率を上げる2つのテクニック

TOEICのPART1対策として、正答率を上げる2つのテクニック(トリック)も勉強しておいてください。

(1)確実に点数が取れる「be動詞+being+過去分詞」

1問だけ出てくる問題として確実に点数が取れるのが、being問題です。「受け身の進行形:be動詞+being+過去分詞(~されている)」はよく出る英文ですが、特に風景写真で「~されている」という動きを表す内容は不正解にします。

toeic-part1-samplephoto3例えば、2つの英文の違いは何か分かりますか?

1. Items are (have been) displayed.
2. Items are being displayed.

写真に合う英文は1と2のどちらが正解でしょうか?

それでは、どちらが正解なのか、和訳を見ましょう!

1.Items are (have been) displayed. - 商品は陳列されている(静止)
2.Items are being displayed. - 商品は今陳列されている最中だ(動作)

そうです。答えは、1の英文(静止)です。要するに、この「being」があるかないかで大きく意味が変わります。このような問題は、1問だけは出てくる問題だったりしますので、出たらラッキーです。確実に点数を取りにいきましょう。

(2)簡単な単語の言い換えを勉強しておく

写真を表す単語の言い換えを勉強しておくことです。ここは注意する所で落とし穴やトリックが潜んでいます。これはPART1だけでなく、TOEIC全てのPARTによく使われるトリックでもあります。

toeic-part1-samplephoto4まずは、次の写真を見てみましょう。

ご老人たちが、Cake(ケーキ)やcoffeeはまたはTeaなどを食べようとしていますね。この時、受験者の多くが、選択肢で「ケーキ、コーヒー、ティー」のような単語が流れるだろうと予測することでしょう。

それはいいのですが、実はここで、簡単な単語の「cake(ケーキ)」「coffee」「Tea」などは言い換えた単語の音声で流れます。

特に、PART1後半の問題にあります。この選択肢の答えとしては、

The old woman is about to take refreshments.
(お年を召した女性が軽食を頂くところです)

という和訳になります。つまり、この問題では、Cakeやcoffeeなどの予想と違い、

「cake(ケーキ)」「coffee」「Tea」⇒Refreshments

に言い換えられています。「coffee,tea,cake」といった単語は誰でも知っているので、出題側からすればちょっとひねりたいわけです。(※Snackなどもrefreshmentsに含まれます)

そこで、最後は写真の中の重要なキーワードを言い換えトリックにひっかからずに、正しい解答を導けるように勉強しておくことです。

下記のような簡単な単語は言い換えトリックが多いので勉強しておきましょう。

toeic-another-words

2-1-6 上記を把握した上でPart1のリスニング問題を解いて慣れておくこと

ここまでがTOEICリスニング対策Part1の問題パターンとして把握し、勉強しておくことです。よって、Part1の勉強法は問題パターンとコツを把握した上、これを意識しながら問題を解いて、どんどん慣れておくことで、TOEICスコアは普通にアップします。

2-2 Part2編|100%耳に頼る問題で点数を上げるTOEIC勉強法と聞き方のコツ

Part2のTOEIC勉強法で大事なことは、事前に問題形式やパターンを攻略しておくことです。

Part2の問題は合計25問あります。しかし、問題用紙には「答えをシートにて塗りつぶしなさい」という英語での説明文しかありません。設問英文、選択肢英文は音声で流れてくるため、ここは100%「耳」に頼るリスニング問題となります。それでは、その具体的な勉強法やコツをお伝えします。

2-2-1 確実に正答率が高まるリスニング問題の勉強法(PART2)

Part2の問題で確実に正答率が高まる勉強法は、リスニング問題の聞き方とコツにあります。下記のルールを叩き込みましょう。

(1)自分が話しかけられているイメージで聞くこと

Part2は、相手が短い文で何かを問いかけたりすることに対して、それに答えるという対話方式で日常会話に近い内容となります。そこで重要な勉強法が、自分が話しかけられているイメージを持って聞くことです。

Part2のみが選択肢が3つとなりますが、短い質問に反射的に答える必要があります。よって、単に第3者の会話として聞くよりも、自分が話しかけれられているイメージを持つことで集中力がUPし、質問に答えやすくなります。

(2)質問(問題英文)の出だしだけに集中する!

リスニング力が苦手だと思っている方もPart2では、英文を一語一句しっかり聞き取るような勉強は必要はありません。

このPart2は、実は最初の一語である6W1H(What, Why, Who, Where, Which、How)の疑問詞のみで、5~7割が解けるようになっています。ですから、まずは最初の一語の疑問詞に集中するという勉強を行います。

例えば、質問文Where~?(場所を聞いている)なのに、選択肢の英文内には、場所ではなく、時間で答えている場合などの不正解が含まれるなど、このようなひっかけ選択肢は多く存在します。

ですから、最初を聞き逃さないようにしなければいけません。

また、6W1H以外にも、その後につく単語や、主語、動詞が聞き取れれば更に正解率がUPするので、一語をしっかりと聞けるようになったら、その後の主語、動詞まで聞けるように3語、4語あたりまでを聞き取る勉強をしましょう。特にHowについては、距離や期間、提案、値段、頻度などその後につく単語で大きく意味が異なるので注意が必要です。

2-2-2 Part2独特の質問と答え「13パターン」を勉強すること

Part2のリスニング問題でも「ひっかけ問題」が存在します。その攻略法として、事前に下記の質問と答えの13パターンを勉強しておくことです。

以下の13のパターンを把握しておきましょう。

(1)パターン1|普通の疑問文なら選択肢のYes/Noの後に集中する

(質問例)Do you ~ ?(あなたは~しますか?)
(間違えの例)Yes/No, -(この-の部分で、下記に説明する時制や人称の一致などに注意)

質問では、主語がyouなのに、回答ではYes/Noの後、I ではなく、主語が全く一致していないものがひっかけとして出題されることがあります。このひっかけは、Yes/NOの後の音声に集中することで対処できます。

(2)パターン2|6W1Hの疑問文ではYes/Noの選択肢は不正解

(質問例)When did you ~?(いつ~しましたか?)
(間違えの例)Yes, ~ (はい、~ )

となれば即消去法で不正解にすることです。質問が、6W1Hの疑問文で聞かれているのに、選択肢の答えには、Yes/Noで答えている不正解の選択肢が含まれたりします。これは、単純なひっかけ問題の一つですので消去します。単純なので確実に正解しましょう。

(3)パターン3|こんなリスニング音声や単語は不正解にする

Part1同様にリスニング音声やその単語の中にトリックが存在します。下記のパターンの場合は不正解と思ってもいいです。

その1:単語の反復は不正解
同じ音が繰り返されたたら、それは選択肢から外す。

※Paperの例
(質問例)Do you need more paper clips?
(答え例)No, I don’t have paper plates.

※Reportの例
(質問例)How long did it take to finish the report ?
(答え例)I’ll report it to him.

上記のように、TOEIC初心者に「同じ音」=正解だ!と誤解させるリスニング問題のトリックです。同じ単語が反復されている場合は、不正解と思ってください。

その2: 類似発音は不正解
Part1同様に、質問文内にCoffeeという単語があり、選択肢の中にCopyなど似通った音の単語がある場合、類似発音を使って、ひっかけようとしています。例えば、

※HearとHereの例
(質問例) How did you hear about us ?
(間違え例) I came here at 3 pm

※TrainとRainの例
(質問例) Where is the closest train station ?
(間違えの例) I will rain soon.

リスニングが苦手な人にとっては、似たような音として聞こえてしまいます。ですが、このように、意味は違うのに似通った発音が出た場合、不正解と思ってください。その他もPart1対策や勉強法でも伝えていますが、多くの似た発音が存在するのでここでしっかり勉強しておきましょう。

toeic-similar-words

(4)パターン4|「or」が入っている時は絶対に聞き逃すな!

(質問例その1)Do you go there by train, or bus?
(質問例その2)Which one do you like to have, this or that one?

質問に対する答え方が、あいまいなケースというものが多く出題されます。
そこで、あいまいなケースの答え方を把握しておきましょう。正解例として、下記を勉強しておきましょう。

<質問に対する答え方があいまいな場合の正解例>

  • Either will be fine. (どちらでもいいです)
  • I haven’t decided yet . (まだ決めていません)
  • I don’t really mind. (どちらでも構いません)
  • It depends、または It depends on ~ (~によります)
  • Whichever is 比較級(faster, cheaperなど - どちらか~な方です)
  • I’d rather ~ (むしろ~します)
(5)パターン5|Whyの質問文には単純に答えること

正解がどれか分からない場合に、選択肢にbecause~(なぜなら~)が入っていたらそれを選ぶことです。単純な解答文パターンと認識しましょう。また、Whyの別の言い方として、How come~?(なぜ~?)があることも念頭に置くことです。

(6)パターン6|Whyの意味は「なぜ?」だけではない

(質問例) Why don’t you ~ ? → ~するのはどうですか? という提案となる
他に、How aboutなど
(答え例) That’s a good idea (それはいいですね)、I’d like to ~ (~をしたい)、
I’m sorry but ~ など

これもひっかけ問題の1つです。Whyだけが聞こえたから何故?と解釈しないことが大事です。これはパターン2の6W1Hでも同様です。

(7)パターン7|時制や助動詞の不一致は不正解

リスニングの質問音声では「is」など現在形で質問しているのに、過去形で答えたりしているものがあります。これは時制の不一致として不正解となります。「could」や「can」などの助動詞も同様です。

(質問例) Who is using meeting room 4 ?
(間違えの例) Mike knew it .

※質問のis(現在形)と選択肢のknew(過去形)で時制が異なる!

(質問例) I couldn’t understand what he said.
(間違えの例)He enjoys it .

※質問のcouldn’t (過去形)と選択肢のenjoys(現在形)で時制が異なる!

以上の例のとおり、質問文は現在形なのに、選択肢文が過去形などの場合は間違いとなります。時制や助動詞は一致するものを選びましょう。

(8)パターン8|主語の人称は一致させる

質問文がyouの場合は、I が含まれる選択肢となり、主語の人称は一致させることです。例えば、ひっかけ問題の場合、

(質問例) You can e-mail me if you want to.
(間違えの例) She never likes to call.

※質問でyou, つまりあなたに対しての問いかけや提案なので答えの主語はIが妥当です。

(質問例)Do you like it?
(間違えの例)He never talks.

※主語はIが妥当です。

(9)パターン9|提案や依頼などの問いかけは答え方が決まっている!

提案や依頼などの問いかけの場合、その答え方は決まっています。答え方の例を勉強しましょう。

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など、パターン6と同様の答え方となる。

これとは別に、出来ない場合の答え方として、「I wish I could ~」という応答文も良く使われる表現などで覚えていればなお良いです。

また、特にTOEICで良く出る質問に「Would you mind if I ~?」がありますが、これは、「私が~しても気にしないですか?(~してもいいですか?)」という質問文です。この答え方としては「Not at all.(全然気にしないよ)」「Please go ahead.(どうぞ)」が妥当となります。是非、覚えておきましょう。
(10)パターン10|質問文に「?」がない場合も「問いかけ」となる

Part2のリスニングでは、質問文が「?」がつく英文のみ出題されるわけではありません。しかし、その答え方を慌てる必要はありません。その場合、「問いかけや同意を求める文」を勉強しておくだけです。

(質問例) I think he should ~ (私は彼が~すべきだと思う)
(答え例) I agree, too (私もそう思う-同意する) など

(質問例)We are glad that your friend enjoyed our party.
(答え例)So am I - 私もうれしいです

(11)パターン11|質問文に「?」で応答するケースがある

TOEIC初心者であれば戸惑うかもしれませんが、「?」が付く質問文に、また「?」で応答するというケースがあります。

下記のケースを勉強しておきましょう。

(質問例) What should I do for ~? (私は~に対して何をすべきですか?)
(答え例)How about ~?(~はどうですか?)、why don’t you ~?(~したらどうですか?)

(12)パターン12|不可疑問文(~、isn’t he?)の部分は無視する!

toeic-part1-sample12TOEIC初心者が難しく感じる部分が不可疑問文(~、isn’t he?など)のリスニング問題です。これはいくら勉強しても、英文の最後に不可疑問文が出てくると混乱する方が多いのですが、実はそこは重要ではありません。

単純にその前の文面だけ把握すればよいだけです。

(13)パターン13|不定疑問文(Aren’t you~?)は普通の疑問文と認識する

これも上記同様です。「Aren’t you ~?」は「Are you ~?」と、普通の疑問文として認識してください。不可疑問文の時と同じように惑わせる質問文ですので、冷静に意味を捉えるように勉強しておけばいいだけのことです。

2-2-3 パターンを把握した上でPart2のリスニング問題を解くこと

ここまでがPart2の問題パターンと解き方のコツとなります。そして、このパターンを把握した後のPart2の勉強法としてやることは、上記を意識して問題を解いて、繰り返し慣れることです。これでTOEICPart2のスコアも普通にアップします。

2-3 Part3編|確実にスコアアップする解き方と効率的なTOEIC勉強法

Part3の勉強法も、まずは事前に問題形式を把握することです。

2-3-1 TOEIC問題|PART3の問題形式を知る(リスニング)

Part3は会話のリスニング問題です。Part3の問題は30問から39問に増えています。3名で会話する設問が増えたり、will notがwon’tやgoing toがgonnaなどで表現され、実際の会話により近くなったりしています。

また、図やグラフを見ながらの会話もあり、ビジネスの場面や会議などで資料を見ながら会話することがあるように、新TOEICテストでもより実践的な内容が加わったりしています。それによって、会話の意図なども読み取る必要があります。

ですが、基礎内容は旧TOEICと変わりません。

二人または三人の会話(音声との関連情報も問題用紙に記載)が一度だけリスニング音声のみで放送されます。それを聞いて、問題用紙に記載された設問と解答を読み、4択から正解を選びます。各会話ごとに設問が3問ずつ出題されます。

それでは、PART3の具体的な勉強法や対策、解き方のコツをお伝えします。

2-3-2 PART3の勉強法で確実にスコアアップする効率的な解き方とコツ

(1)30秒間の説明文が流れる間に設問を先読みしておく

① 説明文の音声は無視して設問を読んでおく
Part3では、最初の約30秒間の間、このパートに関する説明文が読み上げられます。これはPart1同様であらかじめ把握しておけば、そこを全く見る必要はありません。

また、前述の英文例にもありますが、各問題間(各会話セット間)にQuestions 54 through 56 refer to following conversationというアナウンスも流れますが、これも聞く必要は全くありません。

そして、この時間を利用して、設問の先読みをしてこれから流れてくる内容を大まかに把握する事が大事です。

② 注意点:選択肢までは読まないこと
ただし、設問部分は読んでも、選択肢までは未だ読まないことです。各設問の単語数は平均7語~9語程度ありますから、選択肢の英文を読んでいては時間が足りません。よって、設問部分だけに集中してさっと短時間で先読みすることです。

toeic-how-to-solve-part3

③ 先読みのスピードに自信がない場合
先読みのスピードに自信がない方は、各英会話セット3つのうち、2と3のみ先読みすることです。最初の設問(1)は、全体に関する問題が多いので、先読みしなくてもよいケースが多くあります。

(2)Part3は2つの設問パターンだけを把握する

Part3の設問は下記の2つのパターンだけを把握するだけでOKです。

設問パターン1|目的、状況、場所など「全体」を問うパターン

一つ目の設問パターンは、下記のような全体に関することを質問する問題となります。

【全体を問う設問例】

  • Where does the man (mostly probably) work?  – 男性はどこで働いていますか?
  • Where does this conversation take place? - この会話はどこで行われていますか?
  • What are the speakers discussing? - 2人は何を話し合っていますか?
  • What are speakers doing? - 2人は何をしていますか?
  • What can be inferred from the conversation? -会話から何が推測できますか?

など、会話の全体を把握すれば解ける問題となります。

設問パターン2| 会話の細部など「詳細」を問うパターン

もう一つの設問パターンは、下記のような会話の「詳細」を問うパターンです。

【詳細を問う設問例】

  • What is the man’s problem? -男性の問題は何ですか?
  • What will she do tomorrow afternoon? - 女性は明日の午後何をしますか?
  • What does the woman suggest the man do? -女性は男性に何をするように提案していますか?
  • Where does Chris plan to go next Sunday? -クリスは次の日曜日に何をする予定ですか?
  • What will the man do next? - 男性は次に何をしますか?(会話文の後)
  • How long has the man worked as a programmer? -男性はプログラマーとしてどれくらい働いていますか?
  • What does the man offer to do? - 男性は何をしようと提案していますか?
  • What’s the man unable to supply? – 男性は何を供給することだ出来ないのですか?

など、会話の詳細について質問されるパターンがあります。そして、その答えに関する発言が必ず会話の中に存在します。1つの会話セットで約35秒間聞き続けるのが困難な場合は、上記の設問をあらかじめ先読みしておけば、会話内容も予測できて、聞き取るポイントが見えてきます。

(3) Part3に良く出る会話場所を知っておく

Part3に良く出る会話の場面や場所を事前に把握しておくことです。それだけで、英文が流れ出した後の会話文の様子がある程度予測できるようになります。

下記、Part3に良く出る会話の場所を把握しておきましょう!

<Part3に良く出る会話場所>

空港 (airport)、ホテル (hotel)、郵便局 (post office)、会社 (office)、お店 (shop, department)、その他(銀行、レストラン、家の中など)

(4)リスニングでは会話冒頭の最初の5秒間に集中する

当日の試験中などPart3のリスニング音声を聞く際に一番重要なことがあります。それは、「この会話は、何について話しているのか」を意識して最初の5秒間に集中することです。これは、全体を問う設問に答える時に非常に役に立ちます。

そのトレーニング例として、下記の最初の女性の会話のみ掲載しています。こちらから最初の5秒間位の英文内容(赤字)で全体を把握してみましょう。

<会話文の例|その1>
Questions 41 through 43 refer to the following conversation.
女性:Excuse me, can you help me? I’m interested in these two cameras, the PS800-X and the PS800-DN. They seem to have the same specs, but why is the X model much more expensive than the DN model?

上記の赤字のところだけを見れば、「カメラを買いに電化製品店にいるのかな?」と推測することができるはずです。

次は、会話例の全文ではなく、女性の後に続く男性の会話の最初部分だけを掲載しますので、「この会話は、何について話しているのか」を意識して見てみましょう。

<会話例その2>
男性:I want to discuss our sales strategy for the new recording products we’ll be releasing in May. What can we do about the existing products our dealers currently have in stock?

全文でなくても、上記の最初の英文だけで「販売について何か話し合う」ということが推測できると思います。このようにPart3でリスニング問題の音声が流れた時には、最初の5秒に集中しましょう。

(5)会話文を聞くポイントを事前に見つけておく

設問を先読みした後は、リスニング問題の会話文が流れる前に、「聞くポイント」を事前に見つけ出しておくことです。聞くポイントを意識して問題音声を聞けば、答えが浮き出てくるはずです。

例えば、詳細を問う設問に「What’s the woman’s problem?」とあれば、何の問題が発生しているのか?を念頭に置いて聞くことで、正しい答えが見つかりやすくなります。

(6)会話文の最後にも集中すること

また、「詳細」設問のヒントの多くは会話の最後にあります。例えば、求人面接の場面の下記最後の会話部分を記載した問題例を見てください。

(設問部分) - What will he do next?

という「詳細」を問う設問があったとします。その場合、解くポイントは何でしょうか。まずは問題音声の英文を読んでください。

女性:That’s good. As you saw in the ad, this position requires not only high level programming knowledge, but also management skills. Now, I’d like to ask what your goals are, and why you applied for this position.

上記の英文の最後に、女性がこれから男性にたいして、応募理由や目標などを聞こうとしている事がわかります。それでは男性は次に何をするのでしょうか?

単純に、面接官の女性が男性に質問して終わっているので、その次は「女性の質問に答える」ですね。このように、「詳細」設問のヒントの多くは会話の最後にあります。特に英文の最後は集中しましょう!

(7)設問にaskがあれば、文中の「お願い」英文に注意すること

(設問例) - What does the man ask woman do?

などの設問に askがあった場合は、文中の「お願い」英文です。Would you, could you, I’d like you to~ など「お願い」英文は注意して聞きましょう。

(8)設問に「名詞キーワード」があれば、会話文ではその前後を確実に聞くこと

設問に「名詞キーワード」があった場合、会話文では「耳印」として、その前後を確実に聞いておくことです。なぜなら、その前後を確認するだけで答えが見えてくるからです。

以下、会話の一部を記載した事例で見てみましょう。

(設問の例)
How long has the man worked as a programmer?(その男性はどのくらいプログラムとして働いていますか)

上記では「programmer(プログラマー)」が「耳印」になります。そこで、会話中に出てきた「耳印」の前後を集中して聞くことです。下記がその会話の例です。

(会話の例 ※一部)
女性:Your experience and skills listed on your resume are quite impressive, Mr. Nelson. You have worked for K.K. Solutions as a senior programmer for 5 years, and you are also a team leader.

この会話文の設問では、「プログラマーとして、どのくらい働いているのか」聞かれていました。そして、その答えは会話文内の「名詞キーワード」、すなわち赤色部分の「programmer」の前後にあり、ここでは「5年(5 years) 働いていた」ということが分かります。

このように、「名詞キーワード」を耳印して、その前後を確認するだけで答えが見えてきます。

(9)会話中の話題転換時に注意する!

Part3のリスニング問題では、会話中に話題が変わる瞬間があります。「でも、しかしながら、一方で…」などTOEIC初心者であれば意識していないことかもしれませんが、この瞬間は実はものすごく重要です。

なぜなら、会話中のbut、however、on the other hand(一方では)などの直後に正解のヒントになる重要な手掛かりがあるケースが多いからです。

(10)解答用紙は後で塗りつぶす!

TOEICは時間とのスピード勝負になります。だからこそ、先読みに集中するには時間のロスが致命的です。となると、マークシートを綺麗に塗りつぶしていては時間がもったいないでしょう。

そこで、マークシートを塗りつぶさないことです。単に正解と思えるマークに軽くチェックをして、リスニングセクションが終わった後に塗りつぶすようにしてください。

2-3-3 パターンを把握した上でPart3のリスニング問題を解いていく

ここまでがPart3の問題パターンと解き方のコツとなります。そして、このパターンを把握した後にPart3の勉強法でやることは、上記をパターンを把握した上で、意識しながら問題を解いていきます。そして、繰り返し慣れることです。

2-4 Part4編|意識する箇所と聞くポイントがわかるTOEICリスニング勉強法

2-4-1 TOEIC問題|PART4の問題形式を知る(リスニング)

Part4は説明文問題です。トークは10種類あり、問題数は旧Part4と同じ30問です。Part3との違いは一人の話者がしゃべることになる点です。最後まで同じ人がしゃべるので、聞き取る部分をあらかじめ明確にしておかないと音が耳に入りません。音声が流れる前に設問の内容を理解しておく練習がPart3よりもさらに重要になります。

また、話しての意図を問う問題、問題用紙に印刷された図などを参照して解答する設問が追加されています。

問題と問題の間の時間は8秒しかないので、すばやく答えを出し次の設問を見られるように勉強しておくことです。

それでは、PART4の具体的な勉強法や対策、解き方のコツをお伝えします。

2-4-2 確実にスコアアップするリスニング問題の解き方とコツ(PART4)

(1)Part3と同じで設問を先読みしておく

Part3とPart4の違いは会話文(2人の登場人物)か、アナウンス文(1名のみ)かの違いだけで、先読みするテクニックもPart3の時と同じです。

Part4でも約30秒間の説明文が読み上げられますので、この時間を利用して、設問の先読みをしてこれから流れてくる内容を大まかに把握します。パターンもある程度決まっていますので、「どのジャンル、誰が、誰の為に、どういう目的でアナウンスしているのか」を意識するだけでも正解率がUPします。

また、Part3の時と同じく、アナウンス冒頭の約5秒間を集中して聞くことで全体を問う設問を解く「名詞キーワード」をチェック後に「耳印」をつけ、その前後が答え、またはヒントになるケースが多いなども同様です。

(2)良く出るアナウンスパターンとそのリスニングポイントを知る

Part4は、良く出るアナウンスパターンが存在します。各パターンのどこにポイントを置けばいいのか、それを知ることでスコアアップにつながります。

下記ケースについて、リスニングのポイントを事前に把握しておきましょう。

①電話メッセージ(留守番電話)の場合
リスニングポイント:I am calling to(about) ~ に注意!

This is ~ from (会社名など) - 会社名などが業種のヒントになる
(例) - This is Mike from TOEIC tour - ツアー会社、など

②音声ガイダンスの場合
リスニングポイント:from 10am to 9pm, Monday through Fridayなどの営業時間

Thank you for calling ~ - ~の部分に業種のヒントがある - 英文の冒頭に注目します。

その他ガイダンス例としては、ツアー旅行などの案内説明ガイダンスです。設問に、What is not included in the tour packageなど、Notを含むものも良く出ます。そのリスニングポイントとしては、A, B and Cという含むものの表現を聞き逃さないことです。

また、How can listeners get more information? という設問も良く出ますので、アナウンス中の
For more information, ~ の部分に注意します。

③パーティーの場合
リスニングポイント:Welcome to ~ に注意!-何のパーティーかのヒントがある!

④ツアーガイドの場合
リスニングポイント:Firstly, Secondlyなど順序を示す単語に注意します。

⑤空港の場合
リスニングポイント:We are sorry to announce ~ または、behind scheduleなど遅延に関するトラブルに注意します。

(3)アナウンスのジャンルを意識しながら聞く

次に、Part4の音声が流れ始めたらリスニングでやることがあります。それはアナウンスのジャンルを意識しながら聞くことです。そして、ジャンルを特定したら、次に設問に出るポイントを意識して聞くことが必要です。

①英文が流れた直後の一文からジャンルを特定する!

Part3の会話セット間に流れる単純なQuestions 54 through 56 refer to following conversationと違い、Part4は、英文が流れた直後の一文からジャンルをある程度把握できます。

最初のリスニング音声で、Questions 81through 83 refer to following speech などとなり、ジャンルが何かのスピーチだと事前に認識できます。

(例)
【Questions 74 through 76 refer to the following announcement.】⇒アナウンス
【Questions 80 through 82 refer to the following news broadcast. 】⇒ニュース
【Questions 95 through 97 refer to the following telephone message. 】⇒電話メッセージ
【Questions 98 through 100 refer to the following advertisement. 】⇒広告

のように、最初にジャンルを把握します。

②常に「場所」と「何について」を意識して聞く!

Part4のリスニング音声を聞くポイントは、常に「場所」と「何について」を意識して聞くことです。その理由は、良く出る設問だからです。

(設問の例)
Where is this talk taking place? や What’s the news report about?
他にも、「What is the purpose of this talk ?」など「目的」を聞くものも定番中の定番です。そして、これらの設問の答えのヒントは各アナウンスの最初の5秒間に集中しているケースが多いので、ここでも、必ず、最初の5秒間をまずは意識して聞いてください。

③時間はいつ?アナウンス中の時制の言い換えにも注意!

(設問の例)
When does this talk take place?

などの設問の場合は、冒頭のあいさつでGood eveningなど簡単な挨拶文が出ることが多く、その文が冒頭だけとなるので、聞き逃しては解けません。それと同時に、アナウンスの説明中の時制の言い換えにも注意しましょう。

【アナウンス内にある時制表現 – 選択肢内にある時制の言い換え表現】

  • AM → morning
  • PM → afternoon
  • Four weeks → a month
(4)たった2つの「単純なポイント」を常に意識して聞く

たった2つの事を意識して聞くだけで、その場面などがイメージしやすくなります。これはPart3対策にも応用できるので、是非下記のポイントを確認して下さい。

●誰が話しているのか?
アナウンスの主語が誰なのか、これを意識する事が重要です。これを意識することで、下記のような設問に対応できます。

(設問の例)
Who is the speaker?
Who most likely is the speaker?

●誰が話しているのかとは逆に、この話を聞いているのは誰?にも注目

(設問の例)
Who is being addressed?
Who is the speaker addressing?
Who is the intended audience for the talk

(5)Part3と同様!解答用紙は後で塗りつぶす

これはPart3と同じです。マークシートの塗りつぶさず、先ずはチェックするだけにして、空いた時間を先読みに使いましょう。

(6)Part1同様に設問の言い換えにも注意する

ただし、ここでの言い換えはPart1の言い換えと多少異なります。Part4の言い換え表現は語彙力を問うものになります。

例えば、sign up = register という形 (同意語や熟語)など。

  • Choice(選択) - option
  • Figure out (解明する) - solve
  • Call off (取り消す) - cancel
  • Put off (延期する) - postpone
  • Get rid of ~ (~を取り除く) - remove
  • A dozen(1ダース) – 12

などの言い換え表現があります。

2-5 Part1~4の勉強法は今までのパターンをしっかり認識すること

ここまでTOEIC問題のPart1~4についての勉強するポイントをご紹介しました。TOEICリスニング勉強法で確実にスコアアップを実現するためには、最初に上記のパターンを認識する事でした。

それが得点UPへの一番の近道となりますので、TOEICの問題を解きながら、これを繰り返し身体に落とし込んで勉強してください。

いよいよ、次からはすぐに点数を上げるテクニック的な部分から、もっと本質的に実力をアップさせるTOEICリスニング勉強法をお伝えしていきます。もちろん、TOEIC初心者でもできる簡単な方法です。

2-6 その後にやるべきTOEICのリスニング勉強法

TOEICのリスニング勉強法とスコアアップの方法について、今までのパターンをしっかり認識した後は、下記の勉強法で本物のリスニング力をアップさせていくことが大切です。

今まではTOEICのテクニック部分がメインでしたが、さらに高得点を狙うためには本物のリスニング力を身につけることがTOEICだけでなく英会話やビジネスの現場でも役に立ちます。

2-6-1 リスニング力が驚くほど開花する超簡単な勉強法

英語のリスニングを習得する人ほど身につけている癖があります。特にリスニングが苦手な人ほど必要不可欠な勉強法です。

その勉強法とは、1つ1つの英語の音を最後までしっかり聞く方法です。実はリスニングが苦手な人ほど、知らない単語もしくは知っている単語を聞くとそこで止まってしまうという悪い癖があります。しかも、普通の勉強法では特にTOEIC初心者にはこの癖を取るのことは難しいのですが、それを可能にする方法があります。

2-6-2 ゲーム感覚で劇的な変化が起こるリスニング勉強法

その最も効果的な方法とは、「数を当てる」ことです。聞こえた英文に対して、何個の単語でできているのかを当てていくというクイズです。

この勉強法については、「英語のリスニング力が驚くほど開花する超簡単な勉強法」の記事でお伝えしている通りですが、本当のリスニングの重要性は、このメソッドに存在します。

TOEICで高得点を獲得したい場合は、TOEICのリスニング問題を使って、数当てクイズによる勉強法を実践することです。

2-6-3 リスニングの音からイメージ力を身につけるTOEIC勉強法

次に必要ななる勉強法は、リスニングで聞き取った音からイメージとしてより早く映像化させる能力を身につけることです。

英語が苦手な日本人ほどリスニングの音を文字化する癖があります。ですが、私たちが日本語を聞いたらそのままイメージ化して感覚で捉えられるように、英語でもイメージ化能力が必要です。

そこで、TOEICのリスニング力と単語や英文のイメージ力を身につける方法として効果的なのがフラッシュバック法です。

この勉強法の詳細は「TOEIC満点者が教える!英単語の覚え方マスター法」の記事で具体的な方法からコツまでご説明していますので、そちらをご覧ください。

3 リーディング対策編|TOEIC満点者が教える!目標スコア達成の勉強法

ここからはリーディングセクション対策となりますが、全て文字情報となり75分間(100問)でどこに、どれくらい時間をかけるかは本人の自由となります。

そこで、そのリーディング対策として、Part5から7まで目標スコアを達成するために効果的な勉強法と対策をお伝えします。

3-1 Part5編|穴埋め問題で簡単に答えがわかるTOEIC勉強法とルール

Part5の勉強法でも、まずは事前に問題形式を把握しましょう。

3-1-1 TOEIC問題|PART5の問題形式を知る(リーディング)

Part5は比較的短い英文の穴埋め問題です。問題数は40問から30問に変更。4つの答えから正しいものを選択します。それでは、PART5の具体的な勉強法や対策、解き方のコツをお伝えします。

(設問の例)

101. Once interns ——- their initial training, the HR department will get their new uniform ready.

(A) were finishing
(B) to finish
(C) have finished
(D) will finish

 

3-1-2 確実にスコアアップするリーディング対策と勉強法のコツ(PART5)

(1)最重要!時間配分を攻略しておく

リーディングセクションは全体(Part5~7)で計75分間となっており、各パートに何分という制限がありません。よって、長文問題で一番問題数が多いPart7に出来るだけ時間を割くことが大切です。

ということは、Part5と6にいかに時間をかけないようにするかが理想です。出来れば、Part7に約50分前後は確保できるようにPart5、6の時間配分を行うことです。

Part5で言えば、目標解答時間の1問につき約30秒以内、全30問で15分以内が目安です。しかも、Part5対策の勉強は次のPart6対策にも直結しますので非常に重要な部分です。

Part5対策の勉強をしっかりやることで、Part6も問題なく解けるようになっていきます。

(2)説明分は読まずに、先にPart3と4のマークシートを塗りつぶす!

TOEIC全パートに共通しますが、Directionsの説明文は絶対に読まないことです。事前にTOEIC模試などで慣れておけば問題ありません。そして、この時間を利用して、Part3と4でチェックだけしたマークシートを塗りつぶします。

Part5(リーディングセクション)が始まった時点、若しくはPart4の最終設問を答えた時点で直ぐに「塗りつぶし」を実行しましょう。

(3)全文は読むな!空所の前後だけで答えること

空所の前後を見るだけでも解ける問題が多くあります。ですから、まずは選択肢を見て、「何が問われているか」を確認することが重要です。(パターンにて後ほど詳細説明)

そして、全文を読む必要はありません。解けないと思った問題にはこだわらず、空所にして後回しにするか、適当に塗りつぶして次の設問へ進むことです。

例えば、「接続詞問題」であれば、その前後の単語だけでなく、文を理解する必要がある場合があるが、このような設問は後回しにします。

出題の傾向としては、Part5の10問前後が「語彙」問題、25問前後が「文法」問題となっています。

(4)Part5はパターンを知るだけで簡単に解ける

特に、「文法」問題では「品詞問題」の出題数が多く、出題パターンも一定しています。よって、パターンを知るだけで簡単に解けるものがたくさんあります。

下記パターンを押さえておきましょう。

●「助動詞+空所」ならば、迷わず動詞の原形!
※助動詞は、will, can, could, should, mayなどを差します。

(設問例)
In collaboration with local performers, internationally acclaimed choreographer Naomi Bennet will ——- a musical fi lm next spring.

(A) production -produce(制作、生産する)の名詞
(B) producing -動名詞
(C) produce -原形
(D) produced -過去形、受け身

(和訳)
地元の俳優陣と共同で、世界的に評価の高い振付師のNaomi Bennet さんが来春ミュージカル映画を製作する予定です。
(解説)
ここではwillという助動詞の後ろを問う問題で、ここは単純に「原形」を選ぶ!よって、(C)が答えとなる。全文を読む必要はありません。

●「冠詞」の次は形容詞か名詞!

(設問例)
Employment of illegal immigrants and their children has been a controversial ——- in the society.

(A) issued -issueの過去形、受け身
(B) issuable -発行できる(形容詞)
(C) issue - 発行する(動詞)、関心事など(名詞)
(D) unissued –  未発行の(形容詞)
(和訳)
不法移民およびその子供たちの就労は、賛否両論のある社会問題となっています。
(解説)
ここでは、a(冠詞)+(名詞)の形を見つける。 Controversialは賛否両論のという形容詞で名詞の前にあるが、これに惑わされないように。形容詞+名詞 = ひとかたまりの名詞と捉えることも重要。よって、ここにはいるのは(C)のissueとなる。こちらも全文を読まなくて解けます。

●単数名詞と複数名詞のトリックとは? -これは押さえよう!

(設問例)
Having provided incentives for foreign fi nancial institutions, the country has developed as one of the most important financial ——- in the southern hemisphere.

(A) hubs
(B) district
(C) center
(D) gadgets

(和訳)
外国の金融機関にインセンティブを提供することにより、その国は南半球で最も重要な金融の中心地の1つとして発展しました。
(解説)
選択肢はすべて名詞。〈one of the + 最上級〉の後に続く名詞は複数形を用いますので、(A) hubs「中心地」が正解となります。単数形の(B) および(C) は不正解。(B)「 地域」。(C)「 中心地」。(D) gadgets「道具」も文意に合いません。「one of the 最上級+複数名詞」の形は覚えておきましょう。「もっとも~の1つ」となるので、~の部分は複数名詞となります。

また、他に良く出る主題として、数を表す「形容詞 + 名詞」の問題として、名詞のその前の形容詞が何になるのか?というのがあります。

(設問の一部例)空所 + bagの答えは?
(答え例)bag は単数形なのでeveryかeachなど (allやenoughでなない)

数を表す形容詞の例- all(全ての), each(各々の), every(いかなる), both(両方の)、enough(十分な)

※Everyとeach の後は単数名詞となります。
※All, both, enoughの後は複数名詞となります。

他に、fewやmanyの後は複数名詞(可算)、little, muchは単数名詞(不可算)になります。不可算名詞の代表としては、money(お金)、advice(アドバイス)、vocabulary(語彙)、information(情報)などがTOEICで良く出るので、その前の形容詞は要チェックです!

●動詞の後は「目的語(名詞)」!

(設問の例1)
A non-profit organization supporting the conservation of the national park is now accepting ——- from the general public.

(A) donated → donate(寄付する、など)の過去、受け身
(B) donations → 名詞
(C) donating → 動名詞
(D) donate → 原形

(和訳)
その国立公園の保護を支援している非営利団体が、現在、一般市民からの寄付を受け付けています。
(解説)
上記のように、名詞の基となる動詞(この場合はdonate)を使って出題されるケースが多い。ここは、acceptingという動詞の後にくるのは「名詞」のパターンを認識していれば答えは(B)となります。

(設問の例2)
Dr. Meyer at ITC Medical Inc. began to realize the ——- of the experiment he had been conducting.

(A) significance
(B) significant
(C) signify
(D) significantly

(和訳)
ITC Medical 社のMeyer 博士は、彼が行ってきた実験の重要性に気づき始めました。
(解説)
the —— の部分がrealize の目的語になっていますので、空欄には名詞が入ると推測できます。正解の(A) significance は「重要性、意味」の意。なお、began to realize「気づき始めた」時点よりも前から継続して「実験を行っていた」ため、過去完了進行形had been conducting が使われています。(B) 形容詞で「重要な、意味のある」。(C) 動詞で「重要である、〜を意味する」。(D) 副詞で「意義深く、著しく、意味ありげに」。

●「前置詞+空所」の答えは「名詞」か「動名詞」と限定してよい
※良く聞く前置詞のWith~、for ~、before ~、in ~、from ~ など

(設問例1)
With a view to inspecting the restaurant’s hygiene standards, the inspectors’ visit was made without ——- last Friday.

(A) noticed -notice(気づく)の過去、受け身
(B) notify -動詞の原形(告知する)
(C) notice – 名詞(通知)、動詞(気づく)
(D) noticeably  - 形容詞(目立つ)

(和訳)
そのレストランの衛生水準を調査するために、検査官らによる抜き打ちの訪問が先週の金曜日にありました。
(解説)
Without notice(予告なしに)という熟語の1つであるが、それが分からなくても前置詞の後にくるパターンを押さえておけば、名詞であるのは(C)のみです。

●空所+名詞の時は形容詞!

(設問例)
Having suffered from ——- losses, the management of TX Securities announced a drastic reform plan at the press conference.

(A) considerable
(B) considerate
(C) consideration
(D) considerably

(和訳)
多大な損失を被ったため、TX Securities の経営陣は記者会見の席上で抜本的な改革案を発表しました。
(解説)
空欄には形容詞を入れてlosses「損失」を修飾するか、もしくは名詞を入れて〈名詞+名詞〉の形にする、という二通りの方法が考えられます。選択肢の中で、(A) および(B) が形容詞、(C) が名詞ですが、文意に合うのは(A) considerable「かなりの、相当な」です。(B)「思いやりのある」。(C)「考慮」。(D) 副詞で「かなり、相当に」。

●選択肢が同じ動詞で「形」が違うだけなら、探すのは「時」の表現!

(設問例)
The Capitol Theater which once prospered as the city’s center of entertainment ——- its 100 years of history in less than two weeks.

(A) was ending
(B) have ended
(C) will end
(D) ended

(和訳)
かつて街のエンターテイメントの中心として栄えたCapitol Theater は、あと2 週間足らずでその100 年の歴史の幕を閉じます。
(解説)
正しい時制の動詞を選択する設問。The Capitol … entertainment までが文の主語。its 100 years of history「その100年の歴史」、in less than two weeks「(今から)2週間足らずで」などのキーワードから、未来の出来事について述べていると分かります。したがって、未来形の(C) が正解。(A) 過去進行形。(B) 現在完了形。(D) 過去形。

●動詞の時制の問題の時にこの表現の注意しよう!
※動詞の現在形-frequently、often, once a monthなど
※過去形ではrecently, last night, in 2010など
※現在完了形 - already since, for, over the past 2 years, in the last few hours など

(設問例)
Fully furnished spacious studios overlooking Hyde Park are now available from $950 per month including ——-.

(A) utilize
(B) utilities
(C) utilization
(D) utilitarian

(和訳)
Hyde Park を見渡せる全家具つきの広々としたワンルームを、このたび公共料金込みで現在月々950 ドルより提供しております。
(解説)
前置詞including「〜を含めて」のうしろに続きますので、名詞を選びます。(B)〜(D) が名詞ですが、文意に合うのは(B) のutilities「(電気・ガス・水道などの)公共料金」。furnished は「家具つきの」、available は「入居できる、空いている」の意。(A) は動詞で「〜を利用する」。(C)「利用」。(D)「功利主義者」。他の、良く出る前置詞の例としては下記なので押さえておこう!

  • Due to ~ (~のせいで、理由で)
  • In spite of ~、 despite ~(~にも関わらず)
  • Regardless of ~ (~に関係なく)
  • Because of ~(~のせいで、よれば)

●neither A nor B,  both A and B,  either A or B,not only A but also B のいずれかは出る!

(設問例)
Neither Mr. Acosta ——- his manager could afford to say that an increase in sales in the next fi scal year was feasible.

(A) as
(B) and
(C) nor
(D) yet

(和訳)
Acosta さんも彼の上司も、次事業年度の売り上げの増加が実現可能であると言うことはできませんでした。
(解説)
選択肢はすべて接続詞ですが、文頭にneither がありますので、(C) を選んでneither A nor B「A もB もどちらも〜ない」の形にします。either A or B「A かB かどちらか」、both A and B「A もB も両方とも」などもよく使われますので覚えておきましょう。(A)「 〜のように、〜なので」。(B)「 〜および…」。(D)「 けれども」。

●動詞の原形がくる前にある「特定の動詞」を見抜け!
※Suggest, requestなどは頻出動詞 -shouldが省略されている

(設問例)
We request that participants under 18 or younger ——- submit a Parent Authorization Form in advance to take part in the ski trip.

(A) had to
(B) will have to
(C) having to
(D) have to

(和訳)
私たちは、18 歳以下の参加者は、スキー旅行に参加する前に保護者同意書を提出しなければいけないよう要求した(申請した)
(解説)
Request の他に、suggest(提案する)、demand(要求する)、propose(提案する)は良く出る英文。この単語はその後の英文(that後)での動詞は原形となるため、ここでは(D)が正解。Participants という複数だからではなく、単に動詞の前にあるshouldが省略されているだけ。Shouldのような助動詞の後ろは原形となるため、主語が三人称単数でも動詞は原形となります。

(例)-we suggest that he go ~ となる (goesにはならない)

●「格」の問題は空所の前後を見る!

(設問例)
According to Mr. Romano, Ms. Lee had to reschedule ——- visit to the Chicago subsidiary due to a family emergency.

(A) hers -彼女のもの
(B) her – 彼女の~
(C) she – 彼女は
(D) herself – 彼女自身

(和訳)
Romano さんによると、Lee さんは家族の緊急の用事のため、Chicago の子会社への訪問予定を変更しなければなりませんでした。
(解説)
ここでは、適切な格を問う問題ですが、その前後、特に後ろを見てみます。ここでは、名詞(visit)があるので、その前に入るのは、「彼女の~」が一番適切で(B)となる。前後を見るクセが重要なキーとなるのは他のパターンとも同様です。

●空所の後が名詞なら「前置詞」、文(S+V)なら「接続詞」と覚える!

(設問例)
——- the harsh economy, Western Electronics has successfully expanded its share in the electronics market by maintaining the quality of its after-sales service.

(A) Though
(B) Either
(C) Unless
(D) Despite

(和訳)
厳しい経済状況にもかかわらず、Western Electronics 社はアフターサービスの質を維持することにより、エレクトロニクス市場におけるシェアの拡大に成功しました。
(解説)
うしろに名詞句the harsh economy が続きますので、前置詞が適当です。前置詞despite は「〜にもかかわらず」の意。選択肢(A)「 〜にもかかわらず」と(C)「 〜でない限り」は接続詞ですので、うしろに名詞句ではなく〈主語+述語〉の節が続きます。(B) は形容詞で、「どちらかの〜」の意味。

●「仮定過去完了法」は良く出る!

(設問例)
If many educational professionals had agreed, those programs ——- a great influence.

(A) could have
(B) could have had
(C) to have
(D) have

(和訳)
もし、多くの教育専門家たちが賛成していたなら、それらの番組(プログラム)は多大なる影響を及ぼしていただろう。
(解説)
この形は「仮定過去完了法」というTOEICがに良く出る形となるので、下記の形を念頭に置いておきましょう!ここでは、(B)となり、(A)との違いをしっかり押さてください。

If +主語+had+「過去分詞」、主語+would/could+have+「過去分詞」

●比較級の前にあり、それを強調する単語を念頭に置く!
More important ~ (もっと重要な~)、faster (もっと早い)など多くの比較級が存在するが、更に(比較級)など、それを強調する単語があります。必ず比較級の前に来ています。

Much +(比較級) - 例: much faster
Even +(比較級) - 例: even more important など

他に、still, a lot, far, still などがあります。

●関係詞問題はその前後を確認!

(設問例)
Factory manager Tony Ramirez has organized a taskforce ——- responsibility includes an evaluation of the production processes.

(A) whose
(B) which
(C) when
(D) what

(和訳)
工場長のTony Ramirez さんが、生産過程の評価などを責務とした特別委員会を設置しました。
(解説)
適切な関係詞を選ぶ設問。空欄にはFactory manager Tony Ramirez has organize a taskforce. とIts responsibility includes an evaluation of the production processes.を結ぶ役割を果たす関係詞が必要となります。

したがって、正解は所有格の関係代名詞である(A) whose。(B)物を先行詞とする関係代名詞。(C) 時を先行詞とする関係副詞。(D) 先行詞を含む関係代名詞。

●選択肢の名詞、または動詞など意味も全て異なる場合は時間をかけるな!

(設問例)
It is estimated that prices of real estate in the downtown area will ——- after the completion of the subway network.

(A) enlarge
(B) skyrocket
(C) prolong
(D) tower

(和訳)
地下鉄網が完成すれば、繁華街の不動産価格は急騰すると予想されています。
(解説)
選択肢はすべて動詞。that 節中の主語prices of real estate in the downtown area「繁華街の不動産価格」について説明するにあたり、最も適当な意味を表す動詞を選びます。正解(B)のskyrocketは「急上昇する」の意。(A)「 大きくなる」。(C)「 〜を延長する」。(D)「 (建物などが)高くそびえる」。

他に下記の選択肢など

(A) automate (自動化する)
(B) comply (従う)
(C) install (導入する)
(D) compete (競争する)

もし、分からない場合は時間をかけても無駄です。よって、適当にマークして次へ進むことです。実は、TOEIC満点者でも初めて見る「語彙問題」での選択肢もあります。その場合も適当にカンで解いているケースが多いのも事実です。

(5)知っておくと試験中に余裕ができる事前勉強

●頻出単語・熟語や表現は事前に勉強しておく

TOEIC問題に良く出る頻出単語や熟語、英語表現は勉強しておくことです。TOEICの頻出単語については、「TOEIC単語|高確率で出るPart別厳選306個の表現」の記事で勉強することができますのでそちらをご参照ください。

●比較級のこの形も出題されるケースがある!

「the 比較級(~)、the 比較級(-)」の形はよく出題されるので押さえておきましょう。「~すればするほど、ますます-する」、という和訳となります。

(例)The longer it takes, the more difficult it gets - 時間がかかればかかる程、益々難しくなる

また、比較級はthanやas ~as だけではなく、下記のような表現もあることを押さえておきましょう。TOEICでも問われるケースがある。

  • Superior to ~ (~より優れている)
  • Inferior to ~ (~より劣っている)
  • Senior to ~ (~より年上)
  • Junior to ~(~より年下)

3-1-3 パターンを把握した上でPart5のリーディング問題を解いていく

ここまでがPart5の問題パターンと解き方のコツとなります。そして、上記のパターンを把握した上で、意識しながら問題を解いていきます。そして、繰り返し慣れることです。

3-2 Part6編|TOEICの長文穴埋めで点数が取れる勉強法と押さえるべきポイント

まずは事前にPart6の問題形式を把握しましょう。

3-2-1 TOEIC問題|PART6の問題形式を知る(リーディング)

Part6は空所の長文穴埋め形式ではPart5と同様ですが、それが短文での空所か(Part5)、長文内の空所(Part6)の違いがあります。新TOEIC形式からPart6では、空欄に入る最も適切な1文を選ぶ設問が追加されています。

少し長めの長文の文章中に空所が3つあり、この空所の文章を完成させるために、4つの答えから適切なものを選びます。

それでは、PART6の具体的な勉強法や対策、解き方のコツをお伝えします。

3-2-2 確実にスコアアップするリスニング問題の解き方とコツ(PART6)

(1)下記の説明文は読まない

これはPart5と同じです。出来る限りPart7を解く時間を確保するためにDirectionsの説明文は読まないことです。

(2)長文は読むな!

文脈問題というのは全体の約20%前後です。残りはPart5と同じように語彙と文法問題となりますので、文章全体を読む必要はありません。

(3)Part6は2つのパターンを押さえること

Part5と同じように空所の前後を見れば解答できる問題が多いので、長文といっても身構える必要は全くありません。

下記の2パターンがあることを把握しましょう。

●パターン1|空所の前後だけ見れば正解が分かる設問(語彙問題も含む)
選択肢を見て、直ぐに解ける設問は直ぐに解くことです。これは単なる文法問題と認識してPart5のテクニックを活用すれば直ぐ解けます。全体を読む必要はありません!

●パターン2|話の展開を意識して文章を考える設問
もう一つのパターンは、文脈問題(therefore/howeverなど文章をつなぐ副詞、代名詞、時制など)です。その場合は、後回しにして解きます。

(4)Part6によく出るジャンルを事前に把握しておく

Part6で良く出る長文型式のジャンルは下記を把握すれば十分です。

  • 手紙形式 : E-mail(Eメール)、Fax, Letter, Message などの手紙形式
  • 通知形式 : Notice(通知)、announcement、などの通知形式
  • 情報配信形式 : Advertisement(広告)、article(記事)などの情報配信形式

これらは、先ず各長文セットの上に、Question 141 through 143 refer to the following advertisementなどの説明短文があります。よって、ある程度ここで判断できるようになってください。

(例)
Questions 144–146 refer to the following article.や、Questions 150–152 refer to the following e-mail.などです。

(5)Part6の良く出る単語・表現を押さえておくこと
Part6でも良く出る単語や表現を押さえておくことです。単語や文法については、「TOEIC単語|高確率で出るPart別厳選306個の表現」の記事をご参照ください。

3-2-3 パターンを把握した上でPart6のリーディング問題を解いていく

ここまでがPart6の問題パターンと解き方のコツとなります。上記をパターンを把握した上で、意識しながら問題を繰り返し解いていくことです。

知らない単語や熟語、英語表現はその都度触れたときに覚えていきましょう。忘れない記憶にするためには、長期記憶に落とし込むように工夫することです。単語の覚え方や長期記憶化のコツについては、「TOEIC満点者が教える!英単語の覚え方マスター法」 をご参照ください。

3-3 Part7編|長文問題で得点アップにつなげるTOEIC勉強法と効率的な解き方

3-3-1 TOEIC問題|PART7の問題形式を知る(リーディング)

Part7は長文の読解問題です。長文を読み、4つの答えから適切な答えを選びます。問題数はシングルパッセージ(一つの文書)が28問から29問へ、ダブルパッセージ(複数の文書)が25問となっていて、各長文ごとに設問が数問ずつあります。それでは、PART7の具体的な勉強法や対策、解き方のコツをお伝えします。

3-3-2 確実にスコアアップするリスニング問題の解き方とコツ(PART7)

(1) 説明文は読まないこと

これは、各パートで最重要ポイントとなっていましたが、最後のPart7でも同様で、とにかく解答時間に時間を割くため、Directionsの説明文は読まないことが大切です。

(2)Part7はゲーム感覚で解く

長文だからと言って身構える必要はありません。全部を読む必要はありません。設問から答えを導き出す「宝探しゲーム」と思ってゲーム感覚で解いていくことです。

全体を読むのではなく、設問を見て、ゲームスタート。上から下まで一語一句読む必要はありません。リラックスして「設問チェック」→「宝探し」の順序でPart7を撃破していきます。

(3)長文ジャンルと設問パターンを把握する

● 長文のジャンルを把握しておくこと

これはPart6対策と同様に、長文の上部にあるQuestion 141 through 143 refer to the following advertisementなどのところをチェックする事で大まかに把握します。

E-mail(Eメール), letter(手紙), advertisement(広告), notice(通知), article(記事), bill(請求書)などが上記followingの後に入ったりします。

● Part7設問パターン2つを押さえる
設問パターンは全体と詳細のたった2つです。全体を問う問題では、リスニング(特にPart3とPart4)時と同様に冒頭に注目します。

(パターン1質問例-全体)

  • What does the article announce? (記事は何を知らせていますか?)
  • What is indicated about? (何について述べられていますか?)
  • What is the purpose of the memo? (メモの目的は何ですか?)
  • What is the main purpose of ~ ? (~の主な目的は何ですか?)

2つ目のパターンは、部分を問う問題です。リスニングと同様に「耳印」ではないですが、「目印」の名詞、または動詞キーワードを探して、その前後の文章を確認すればいいです。下記がその例です。

(パターン2質問例-詳細)

その1.
What is suggested about Mandy Sutherland? (Mandy Sutherlandについてどんなことが分かりますか?)
→ 目印は Mandy Sutherland

その2.
The words ”participate in“ in paragraph 3, line 2 are closest in meaning to 選択肢 (第3段落・2行目のparticipate in に最も近い意味の語は?)
→ participate in があるところ(第3段落・2行目)を早く見つける

その3.
What is the purpose of Setting 3? (Setting 3の目的は何ですか?何のためにSetting3があるのですか?)
→ Setting 3が目印

その4.
What does Ms.Peirce apologize for in the letter? (手紙の中で、Ms,Peirceは何を誤っていますか?)
→ apologizeそのものの単語や、sorryなどの言葉(表現)を見つける

その5.
When did John last visit the hotel? (Johnは最後にホテルを訪れたのはいつですか?)
→ 日付などを見つける

Part7も全体を読む必要は全くありません!

(4)Part7で良く出るジャンル別の押さえるポイント

下記のポイントを事前に押さえるだけで得点UPにつながります。

●Eメール(E-mail)の場合
From, To, Date, Subject(題名)をチェックする。題名と「本文最初の数行」で全体像が掴めます。

(英文例)

To: All DDS Employees
From: DDS Management
Re: New Regulation

Effective March 1, DDS will be implementing a new regulation that will require employees to request approval prior to engaging in any DDS-related activities outside the DDSBuilding. The new regulation applies to all DDS employees including those in supervisorypositions.
A copy of the regulation can be found on the company intranet.

We are in the process of planning and scheduling training sessions in which we will fully explain how the regulation may affect you. All of your questions will be answered during these sessions, and we ask that you plan to attend one after their scheduled times have been announced. We are also developing sets of procedures to implement the regulation and will share them with you once they are completed.

I strongly believe that the regulation and its provisions are needed and will bolster our sales strategies and operations. It will also enable us to become better organized while saving time and cutting unnecessary travel expenses.

I look forward to working with you as we implement these changes.

DDS Management

●手紙(Letter)の場合
レターヘッドに差出人の名前や住所などがあるので確認します。Eメールと同じく最初の数行が大事です。誰が誰に向けて?などの情報もわかります。

(英文例)

West Yorkville
Ontario, H7R J4E
March 28

To the customer services department of ALSTUR Ltd.,
On January 12, John Fergusson fi rst visited our hotel to inspect our broken service elevator, which has not been operational since December. On his second visit, in early February, Mr. Fergusson informed us that the replacement part he had with him was not the right one. He told us that a replacement part would need to be ordered from an overseas distributor and that it would take
two weeks to receive the part. After not hearing from anyone from your offi ce for over a month, we contacted your department. We were told that Mr. Fergusson would take yet another look at the elevator on March 15. On this visit, he told us that the replacement part he ordered was also not the right one. He then reassured us that he would be back by the end of the week with the correct partand to fi x the elevator. It is now March 28, and we have not heard from your engineer, leaving us verydisappointed with your services.

Our service elevator is very important to us for bringing food and kitchen supplies from the back of the hotel to our eighth-fl oor restaurant. Because our hotel is fairly small, the only other way we can do this is by using the elevator reserved for guests.

Please call me at your soonest convenience to discuss this matter and refunding some of our servicecontract costs.

Sincerely,
Harry McLaren
Fansandy Hotel

●広告(advertisement)の場合
大きな文字で書かれている見出しをチェックする事で何の広告なのかが理解できます。これも最初の数行が大切です。

(英文例1)
Chester Knoll Printing

Chester Knoll Printing is a design, printing and copying business dedicated
to serving the needs of its customers. We handle everything from
brochures and fl yers to product manuals and trade show materials, and
also offer design, marketing and direct mail services. At Chester Knoll, we
make your job easier while saving you time and reducing your costs.

Our sales and customer service team is highly skilled and will make
sure you are satisfi ed with the quality of service you receive. And our
professional designers and print specialists will ensure that deadlines are
met and the quality work they produce exceeds your expectations.

Contact us for more information at 555-2765 or fi ll out our online form at
www.cknollprinting.com. We look forward to assisting you.

(英文例2)
求人広告では、1.職種 2.応募条件 3.応募方法を聞かれるケースが多いので、冒頭だけではなく、その部分を的確認見つけ出します。

Med Tech Direct, an international leader in medical equipment and supplies, is
seeking experienced sales professionals.

As Hospital Consultant, you will work to achieve sales targets while promoting a
range of medical equipment across the province. You will also be responsible for
forming and maintaining business relationships, in particular with doctors and
nurses who use our products and services; promoting and selling these products
and services; and developing proposals as well as negotiating contracts.

Requirements for this position are as follows:
•Bachelor’s degree or higher in business administration
•Five years minimum sales experience, preferably related to selling medical equipment
•Strong interpersonal and customer service skills
•Excellent time management skills

Please contact Wayne Barnaby at Med Tech Direct for additional details regarding
this position at 555-7334. The deadline for applications is the end of June. Please send
Wayne Barnaby your resume and a cover letter by e-mail to: [email protected],
or by mail to: Med Tech Direct, 563 Woodland Drive, Vancouver, BC.

Note that only qualifi ed candidates will be contacted for an interview.

●通知(memo/notice)の場合
まずは、「社外向け」か「社内向け」なのかをチェックします。そして、冒頭の数行を確認します。
メールの場合と同じですので、復習の意味で再度確認してみましょう!

(例文例)

To: All DDS Employees
From: DDS Management
Re: New Regulation

Effective March 1, DDS will be implementing a new regulation that will require employees to request approval prior to engaging in any DDS-related activities outside the DDSBuilding. The new regulation applies to all DDS employees including those in supervisorypositions. A copy of the regulation can be found on the company intranet.

We are in the process of planning and scheduling training sessions in which we will fully explain how the regulation may affect you. All of your questions will be answered during these sessions, and we ask that you plan to attend one after their scheduled times have been announced. We are also developing sets of procedures to implement the regulation and will share them with you once they are completed.

I strongly believe that the regulation and its provisions are needed and will bolster our sales strategies and operations. It will also enable us to become better organized while saving time and cutting unnecessary travel expenses.

I look forward to working with you as we implement these changes.

DDS Management

●記事やプレスリリース(articleなど)の場合
見出しの確認は絶対不可欠です。さらには、誰が誰に情報を発信しているのかも確認してください。

(英文例)
REX Cafe to Open New Location in Downtown Edmonton

Building on the success of its Woodcroft location, REX Cafe will soon be tempting taste buds from a second location in the West Edmonton Mall.

Opening in June, REX will be offering all the nutritious sandwiches, salads and soups for which it is known, as well as its popular sugar-free desserts. It will also provide catering services for local businesses and events. The new cafe will be open for shoppers and mall staff daily, during mall hours from 9:00 A.M. to 11:00 P.M., providing a relaxed setting, delicious foods and excellent drinks.

●フォーム(アンケート/Surveyや申込書など)の場合
これは細部を解くのがキーとなりますが、※(アタリスク)や小さな文字で書かれている個所が答えやそのヒントになるケースがTOEICでは多く出題されています。

つまり、欄外、脚注など見落としがちなところに答えが隠れているように出題されています。また、求人広告にも応用できますが、申込方法や連絡手段は英文の最後を見ることです。

●説明書(instructions)の場合
冒頭の数行で何の説明書かを把握する事が大事です。First, second, thenなど順序を示すキーワードがあるケースが多いのでわかりやすいはずです。

また「修理・サポート」や「サービス」など細かな点を問う設問が多いのですが、名詞キーワードが多く存在しますので、「目印」を探すゲーム感覚で解いていきましょう。「保証条件」などは英文の最後を見ればヒントがあります。

(5)この質問に時間をかけるな!

質問の中に下記のようなものがあれば難問です。時間をかけずに次の問いへ進みましょう。

Infer, not (included), suggested, indicate, probable, implyなどを含む設問は全体を読むか細部の細部まで見る必要がある場合が多いので、注意が必要です。

【あまりを時間をかけたくない質問例】

  • What does the information NOT explain?(情報が説明していないことは何ですか?)
  • What is not required from applicants?(応募所が提出しなくていいのは何ですか?)
  • What is implied (suggested, inferred about ~ ? (~についてどんなことがわかりますか?)
  • What is probably true ~ (~について正しいと思われるのは何ですか?)

など、このような問題に時間をかけていては、簡単に解ける設問に対する時間が無くなってしまい、得点を逃すというケースが発生します。ですので、分からなければ、時間をかけずに直ぐに飛ばすことが大切です。

(6)ダブルパッセージはこう解け!

Part7のダブルパッセージでは、2つの英文があるからと言って、大変だと焦る必要はありません。まずは、2つの文書の関連性だけ冒頭などで確認出来れば、後はシングルパッセージの解き方と全く同じです。

仮に関連性が分からなくても設問から名詞キーワードなどをたどって解くだけです。2つの文章を読まないと解けないものもありますが、各セットに1問程度あるかないかなので、無視して次の設問に行ってもOKです。時間に余裕がある時だけの対応としておきましょう。

(7)良く出る表現が分かれば更に得点UP!

リスニングも同様ですが、よく出る表現を知っているだけで、理解力UP=得点力UPが可能となります。

時間のある時に、「TOEIC単語|高確率で出るPart別厳選306個の表現」の記事にある目標レベル別TOEIC・Part7の単語に目を通しておきましょう!

3-3-3 パターンを把握した上でPart7のリーディング問題を解いていく

ここまでがPart7の問題パターンと解き方のコツとなります。そして、このパターンを把握した後にPart7のリーディング勉強法でやることは、意識してリーディング問題を解いていくことです。それを繰り返して長文読解の解法に慣れることです。

3-4 Part5~7のリーディング勉強法でもパターンをしっかり認識すること

ここまでTOEICリーディング問題のPart5~7で勉強するポイントをご紹介しました。TOEICのリーディング勉強法で確実にスコアアップを実現するためには、最初にこれまでの各パターンを認識することです。これを繰り返し身体に落とし込んで勉強してください。

次は、リーディング対策のテクニック的な部分から、もっと本質的なリーディング勉強法をお伝えしてます。もちろん、TOEIC初心者でもできる簡単なリーディング・読解力を身につける方法です。

3-5 この後にやるべきTOEICのリーディング勉強法

TOEICのリーディング勉強法とスコアアップの方法について、今までのパターンをしっかり認識した後は、下記の勉強法で本物のリーディング力を身につけることが大切です。

今まではTOEICのテクニック部分がメインでしたが、さらに高得点を狙うためには本物のリーディング力が必要です。これはTOEICだけでなく英会話やビジネスの現場でも役に立ちますのでぜひご活用ください。

3-6 長文が苦手な人でもリーディング力がつく簡単な勉強法

3-6-1 長文を読むスピードを格段にアップする方法

「英語を読んで理解できる」とは、日本語を介さず、瞬時にイメージを頭の中に描けることです。これができるようになると、英文の内容がイメージとしてバンバン頭の中に浮かぶので、長文を読むスピードが格段にアップします。

一方で、英語の長文をいちいち日本語に訳さなければ理解できない人は、極端な言い方をすれば、英語という記号を、日本語という記号に置き換えているに過ぎません。

3-6-2 「リーディング」の苦手意識を克服できる方法

そこで、長文のイメージ化力を強化するトレーニング方法をご紹介しましょう。

(1) 今までの間違ったリーディング方法

今までの勉強法で、リーディングや長文読解というと、おそらく辞書を片手に、分からない単語が出てくるたびに調べてはノートに書きとめ、地道に和訳する作業を繰り返していたはずです。

その経験からも「長文読解」と聞いただけで、頭が痛くなる人も多いでしょう。しかし、私に言わせれば、これほど非効率な英語勉強法、TOEIC勉強法はありません。

(2)リーディング力をつけるのに単語を読む方法は必要ない

なぜなら、長文読解でいちいち1つ1つの単語を読みこむ必要はないからです。こう言うと「1つ1つの単語の意味が分からなければ、意味を理解できないじゃないか!」と怒られそうですが、従来の方法では初心者は挫折してしまいます。

おそらく、私がマスターしている英単語数はおそらく2万5000語以上になると思いますが、そんな私でも、今でも英語に触れるたびに新しい単語や表現に出会います。

これは少し考えてみれば当たり前です。英語には何十万以上という単語や熟語があり、中には「スラング」といった厄介な英語もたくさん存在します。これらをすべてマスターすることは、事実上不可能なんです。

だからこそ、長文を読む時に、分からない単語が出る度に1語ずつ調べるのはとても効率が悪いですし、こうしたことに時間をかけていては、いつまでたっても英語をマスターすることはできないでしょう。だから、私はTOEICの勉強でも「長文を読む時に、単語は読むな!」とよく言います。

(3)1つ1つの単語を読まずにリーディングを理解する勉強法

では、1つ1つの単語を読みこまずに長文を理解するには、いったいどんな勉強法をすればいいのでしょうか?

やはり、ここでも鍵を握るのは「英語のイメージ化」なんです。これまでの記事などでも単語や短文をイメージ化の重要性をお話ししてきましたが、長文もいちいち和訳せず、イメージ化することで、単語などの細部にとらわれずに理解できるようになります。

そして、リーディング力をつける最も簡単な勉強法がオーバーラップ法です。

3-6-3 「オーバーラップ勉強法」なら単語力がなくても長文が読める

リーディング・セクションPart 7では、短時間に大量の文字情報を英語でとらえなければなりません。ビジネス文書や案内文、広告といった長文の読解が求められます。

つまり、英語を日本語に訳していたのでは、時間内に終わらないはずです。

そこで必要とされるのは「日本語回路」から「英語回路」への切り替えです。日本語というハシゴを外し、英語を英語のまま理解しなければならないのです。

そのために行っていただきたいのが、私が「オーバーラップ法」という独自の勉強法です。その方法は下記のとおりです。

(1)まずは日本語で書かれたものを読む

まずは自分の好きなジャンル、これはスポーツでも政治でも経済でも何でもかまいませんので、そのジャンルの新聞(日本語で書かれたもの)を読みましょう。

(2)その場面をイメージ化する

そして、その場面をイメージ化してください。

(3)同じような関連記事を英語で読む

このイメージができたら、同じ関連の記事を、今度は英語で読んでみましょう。

これが「オーバーラップ法」と言われる手法です。この方法であれば英文をいちいち日本語に訳さなくても、英語を英語のまま理解することが可能です。

今の時代はとても便利で、いちいち英字新聞をとらなくても、ネットなどで読むこともできるでしょう。新聞の記事はネットでも何でもかまいませんので「日本語の新聞を読んでイメージを作る」→「英字新聞を読む」という作業を、まずはやってみてください。

もし、TOEICで高得点を目指しているのであれば、Part7の長文のジャンルを見て、好きなジャンルの記事から始めてみてください。

(4)注意点:読むジャンルを固定すること

ここでの注意点はジャンルを固定してほしいということ。例えば、スポーツの記事を読み続けるといったように、ジャンルを固定してください。仮に分からない単語が出てきても、基本的に辞書は引かないでください。

(5)繰り返し出てくる単語に気づきます

このトレーニングを1週間くらい続けていると、いったい何が起こるか? まずは、繰り返し出てくる単語に気づきます。

例えば、サッカーの記事であれば、「ゴールを決める」は英語で「net the goal」ですが、サッカーの記事を続けて読んでいくと、これらの単語が何度も出てくることに気づくはずです。

(6)確認の意味で辞書を使う

そして、トレーニングを続けているうちに「この単語はひょっとしたらゴールを決めるという意味なんじゃないかな?」という感覚がつかめてきます。そうした感覚が出てきたら、ここではじめて「英和辞書」を引いてみてください。ここで辞書を使うのは、あくまでも確認です。

このトレーニングを続けていくと「やっぱりそうだったか」という場面が増えてきます。つまり、「だいたいこんな意味かな」と思って調べた単語が当たる頻度が増えてくるのです。

こうなればしめたもので、あなたの頭の中の「英語回路」は確実に完成に近づいています。こうなると、すべての英単語の意味がわからなくても、文章全体が理解できるようになってきます。

(7)日本人が挫折する勉強法から脱却できる

日本人の多くは、いきなり英字新聞を広げて「よし、勉強するぞ!」と意気込んで単語を辞書で丹念に調べ、結局1つの記事を理解するのに1時間以上かかるといったパターンを繰り返していますが、こうした勉強法では、いつか必ず挫折してしまいます。

この「オーバーラップ法」を使った勉強法のメリットは、日本語の記事を読み、頭の中のイメージを先に作ってしまうことで、脳が英語の記事を即イメージ化しやすくなる点です。

また、単語などの細かい細部にとらわれることがなくなるため、文章全体を素早く理解する力も身につきます。

まずは興味があるジャンルから始めて、徐々に他のジャンルの記事にも手を広げてみましょう。きっとおもしろいようにリーディング力がつき、長文読解ができるようになるはずです。

3-7 Part5, 6(穴埋め問題)を攻略する勉強法

リーディング問題のPart 5,6(穴埋め問題)についてですが、これはここまでご紹介した勉強法をやれれば対処できる、と自信を持って保証できます。

Part 6の穴埋めは、リーディング問題のPart 5とほぼ同様に、正しい品詞の選択、単語や慣用句の知識、主語と述語の対応、時制などが問われます。

一方で、空所を埋めるという点においては、Part5とほぼ同じ形式をとるPart 6ですが、テクニックで埋められる空所だけでなく、文章全体の内容を把握して空所に入る単語や語句を判断する力も本来のリーディング・セクションの考え方からは必要となります。そこで活躍するのが、先ほど「オーバーラップ法」を通して磨いたリーディング・長文読解力です。これらをもってすれば、Part5,6の対策や勉強法もほぼ完璧になっていきます。

まとめ:しっかりとTOEICの各Part形式とパターンを把握して的確な対策と勉強を!

ここでご紹介した内容のものは、ほぼTOEICテストのパターンを網羅しています。

先ずどこからTOEICの勉強を始めた方がいいか分からない方は、Part1から1つずつ勉強してみて下さい。

また、最後になりますが、TOEICの点数ばかり気になり、小手先のテクニックでスコアを伸ばすだけではなく、ここでもご紹介した英語そのものの力を付ける方法も是非試してみて下さい。

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