著者 : 藤永 丈司

◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)
◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格
◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー

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著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。


◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。


藤永の著者・監修した商品

◆著書に「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」など多数(シリーズ累計10万部以上)

2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。

中学英語の英文法14選!TOEICや英会話にすぐに役立つ

のべ63,911がこの記事を参考にしています!

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あなたは、中学生が勉強する英文法がどのようなものか知りたいのではないでしょうか?

実際の英語で使用される英語の文法は、中学生で習得するものばかりです。

また、高校での英語の文法の授業が原因で、英語が大嫌いになった方も多いのも事実です。

他の言語と同じく、英語にも無数の文法が存在しますが、全ての文法をマスターするのはネイティブでも難しく、実際に知らなくてもいい英文法がほとんどなのです。

よってここでは、これさえ知っていれば受験や英会話、TOEICでも今すぐに役立つという、中学英語でマスターする14の英文法を厳選して紹介します。

目次:
中学英語の英文法その1.名詞(可算・不可算・複数)
1-1.可算名詞
1-2.不可算名詞
1-3.可算名詞の複数
1-4.名詞トレーニング
中学英語の英文法その2.形容詞(名詞や主語との関係)
2-1.名詞を修飾する形容詞
2-2.主語の補語的役割の形容詞
中学英語の英文法その3.動詞(不規則動詞など)
3-1.主語がIとYouや複数の場合
3-2.主語がHeとSheや単数の場合
3-3.不規則動詞(過去形と過去分詞)
3-4.過去形トレーニング
中学英語の英文法その4.受動態(be動詞+過去分詞)
中学英語の英文法その5.能動態(受け身からの言い換え)
中学英語の英文法その6.助動詞(canやwillなど)
中学英語の英文法その7.副詞(形容詞との違い)
7-1.副詞の形
7-2.トレーニング
中学英語の英文法その8.前置詞(inやwithなど)
中学英語の英文法その9.接続詞(becauseやwhenなど)
中学英語の英文法その10.不定詞(to+動詞の原形)
10-1.名詞的用法
10-2.副詞的用法
10-3.形容詞的用法
中学英語の英文法その11.代名詞(主格、所有格、目的格など)
中学英語の英文法その12.関係代名詞(2つ以上の文の結合)
12-1.主格
12-2.所有格
12-3.目的格
中学英語の英文法その13.同級、比較級、最上級(betterやmostなど)
13-1.同級
13-2.比較級
13-3.最上級
中学英語の英文法その14.時制(現在完了や過去完了など)

中学英語の英文法その1.名詞(可算・不可算・複数)

名詞とは、物体、物質、人物、場所など具体的な対象を示す時に用いられる品詞の1つである。

名詞を使う際に、日本語と大きく違うのは、単数と複数、可算(Countable数えられるもの)と不可算(uncountable数えられないもの)の大きく4つに分けることが出来る点です。

1-1.可算名詞

可算名詞とは、実際に目に見えるもので、独自の特徴や形がある名詞を指します。

例えば、cat(猫)、chair(イス)、ball(ボール)などです。

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また、他にday(日)、month(月)、year(年)など時間など特定の事柄を指す場合も可算名詞となります。

1-2.不可算名詞

不可算名詞とは、可算名詞とは真逆で、形がない名詞を指します。

例えば、information(情報)、water(水)、air(空気)などとなります。

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1-3.可算名詞の複数

2つ以上の可算名詞を示す場合は、複数形を用います。

日本語で、2つのリンゴとリンゴが複数形にならず、そのまま「リンゴ」ですが、
英語では、apple(可算名詞)にsが付いて、apples(複数形)となります。

通常であれば、単純に名詞の語尾にsをつければ、複数形として表現できるのですが、そうでないケースがあります。

1-3-1.語尾がyで終わる可算名詞の場合

yをiに変えてes付け加えれば複数になります。

例えば、countryはyをiに変えて、countriesとなります。

“他の例”

  • baby → babies
  • city → cities

1-3-2.語尾がch、th、sh、o、x、sで終わる可算名詞の場合

語尾にesを付け加えれば、複数になります。

例えば、boxはesを付け加えて、boxesとなります。

“他の例”

  • bus → buses
  • dish → dishes
  • bench → benches
  • potato → potatoes

1-3-3.語尾がfかfeで終わる可算名詞の場合

語尾のfかfeをvに変えて、esを付け加えれば複数になります。

例えば、leaf(葉)のfをvに変えて、leavesとなります。

“他の例”

  • life → lives
  • wife → wives
  • half → halves

1-3-4.不規則な複数形

複数になる場合に、全く違う単語になる可算名詞があります。

例えば、manの複数はmansとならず、menとなります。

“他の例”

  • child → children
  • foot → feet
  • tooth → teeth

1-4.名詞トレーニング

次の名詞は可算名詞か不可算名詞か当ててみましょう。

(問題トレーニング)

  1. Water(水)
  2. Information(情報)
  3. Ice(氷)
  4. Sugar(砂糖)
  5. Experience(経験)
  6. Work(作業)
  7. Advice(助言)
  8. Hair(髪)
  9. Money(お金)
  10. Music(音楽)

(解答)

10問全て不可算名詞です。

※場面により可算名詞になるケースがある単語もあります

可算・不可算名詞については、『英語の名詞|可算名詞と不可算名詞の2つを押さえるだけ!』の記事でも詳しく説明しています。

また、名詞には欠かせない冠詞については、時間のある時にでも、『もう悩まない!aとtheや英語の冠詞の使い方を5分で解決』の記事に目を通すだけでも、名詞の理解が更に深まります。

中学英語の英文法その2.形容詞(名詞や主語との関係)

形容詞とは、名詞の前に置くことで名詞を修飾する場合と、動詞の後ろに置いて主語の補語としての2つの役割があります。

2-1.名詞を修飾する形容詞

形容詞を名詞の前に置くだけで、どのような名詞なのかを明確にします。

例えば、It is a big ball(それは大きなボールです)の例文では、ballという名詞を、bigという形容詞が修飾しています。

形容詞+名詞の順序となり、その逆順はありません。

2-2.主語の補語的役割の形容詞

動詞より後ろに付けて、主語がどのような状態なのかを表現します。

例えば、she is beautiful(彼女は美しい)の例文では、isという動詞の後ろについて、she(主語)がどのような状態なのかを説明する補語として使われています。

I am happy(私は幸せです)のhappyも同様です。動詞より後ろにあります。

補語として使われている場合には、aやtheなどの冠詞はつきません

名詞を修飾する場合のみ必要となります。

例えば、She is a beautiful ladyの英文があり、ladyという名詞をbeautifulという形容詞が修飾した場合のみ冠詞を付けます。この英文では、aが冠詞ですね。

形容詞についてもっと知りたいのであれば、『英語の形容詞|絶対に知っておきたい2つの用法』にて詳しく解説しています。

中学英語の英文法その3.動詞(不規則動詞など)

動詞は、動きや変化や状態などを表す時に必要不可欠な役割を担います。

主語が何なのかにより動詞は変化するものであり、これが日本語と全く違う文法の1つです。

3-1.主語がIとYouや複数の場合

主語がIとyouや複数で現在形の場合は、必ず動詞の原形で表現します。

“例:Use(使う)”

  • 主語が私(I)では、I use a pen.
  • 主語が彼ら(They)では、They use a car.

例のように、You, We, Many boysなどが主語の時も動詞は原形となります。

3-2.主語がHeとSheや単数の場合

主語がHeや単数で現在形の場合、動詞は必ず変化します。

“例:Write(書く)”

  • 主語が彼(He)では、He writes an e-mail.
  • 主語が少女(A girl)では、A girl writes a letter.

WriteがWritesと変わるように、単純に動詞の語尾にsをつけるのですが、そうでないケースもあります。

実は、語尾のアルファベットが何かによって変わるのは、可算名詞の複数形と全く同じ法則となりますので、参考にして下さい。動詞か名詞の違いのみです。

また、可算名の複数形でも不規則なものもありましたが、動詞にも同様に存在します。

その代表的なのが、have(原形)であり、主語が単数の場合は、hasとなります。

“haveの場合の例”

  • 主語がIの場合は、I have a card.
  • 主語がHeの場合は、He has a cardとなり、haveがhasに不規則に変化します。

3-3.不規則動詞(過去形と過去分詞)

過去を表現する時に、動詞にedを付けるというものばかりではありません。

例えば、use(使う)の過去形は、usedとなり、Open(開く)の過去形は、opened となります。これが、通常の過去形となります。

しかし、実は英語の社会で使う動詞の多くが、動詞が変形する不規則動詞となります。

※下記がその一部となります

また、過去分詞とは受け身や現在完了などといった文法でも使いますので一緒に覚えましょう。

現在形
過去形
過去分詞
have(持つ)
had
had
drive(運転する)
drove
driven
take(取る)
took
taken
bring(持っていく)
brought
brought
sleep(寝る)
slept
slept
go(行く)
went
gone
wake(起きる)
woke
waken
drink(飲む)
drank
drunk
see(見る)
saw
seen
eat(食べる)
ate
eaten
come(来る)
came
come
get(取る)
got
gotten
think(考える)
thought
thought
run(走る)
ran
run
make(作る)
made
made
tell(伝える)
told
told
lose(失くす)
lost
lost
win(勝つ)
won
won
do(する)
did
done
say(言う)
said
said
find(見つける)
found
found
leave(去る)
left
left
know(知る)
knew
known
sit(座る)
sat
sat

3-4.過去形トレーニング

次の動詞を過去形に変えて文を作りましょう。

(問題トレーニング)

  1. I ( ) about you all night - thinkの過去形
  2. He ( ) to see a doctor - goの過去形
  3. She ( ) left for New York - Leaveの過去形
  4. They ( ) me the truth - Tellの過去形
  5. I ( ) dinner - Eatの過去形
  6. A boy ( ) something - Sayの過去形
  7. I ( ) a dog in the park - Seeの過去形
  8. My sister ( ) up at 7 this morning - Wakeの過去形
  9. He ( ) his best - Doの過去形
  10. My parents ( ) that it would happen - Knowの過去形

(解答)

  1. thought
  2. went
  3. left
  4. told
  5. ate
  6. said
  7. saw
  8. woke
  9. did
  10. knew

中学英語の英文法その4.受動態(be動詞+過去分詞)

受け身とは、日本語で「〜される」と訳される場合であり、主語+be動詞+過去分詞の形をとるものを言います。

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例えば下記のような場合です。

“受動態”

  • 例1.The car was washed by her - その車は彼女に洗われた
  • 例2.The book was written by him - その本は彼によって書かれました

ここで大事なのが、動詞は過去分詞を使うということです。

通常であれば、過去形と同じedを動詞の後に付けるだけで過去分詞になるのですが、例2(write → written)のように不規則動詞のように全く形が変わるものがあるので注意が必要である。

受動態で「英語嫌い」になる日本人の方が多いのですが、もっと詳しく知りたい方は、『英語の「受動態」を簡単にマスターする!5つの基本事項』の記事を参考にしてみて下さい。

中学英語の英文法その5.能動態(受け身からの言い換え)

受け身(受動態)とは逆を能動態といい、日本語で「〜する」と訳されるものでありますが、文の内容自体は変わらない。

受動態の説明のところで使用した例文が、能動態ではどうなるか見てみましょう。

“受動態 → 能動態への変形”

  • 例1.The car was washed by her を能動態にすると、She washed the car(彼女はその車を洗いました)
  • 例2.The book was written by himを能動態にすると、He wrote the book(彼はその本を書きました)

内容そのものは変わらないが、主語がどれになるかによりそれが能動態になるのか、受動態になるのかが決まるだけである。

中学英語の英文法その6.助動詞(canやwillなど)

助動詞とは、動詞の前に付け、動詞を助けるものを指す。

基本文型としては、「主語+助動詞+動詞の原形」となります。

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助動詞の後ろは必ず動詞の原形が来ます。過去のこと、主語が単数、疑問文でもこの形は変わりません。

現在形の場合では、He goes to school (彼は学校に行きます)となり、goがgoesとなりますが、助動詞のwill(〜するでしょう、という動詞の未来を意味する)の場合は、He will go to schoolとなり、goはgoの原形のままです。

また、難しく考える必要もなく、中学生で勉強する助動詞の種類だけを覚えれば十分である。

“中学で覚える助動詞”

  • Can - 〜することが出来る
  • Could - canの過去形、〜かもしれない
  • Must - 〜しなければならない
  • Will - 〜するだろう
  • Would- Willの過去形
  • May  - 〜するかもしれない
  • Should - 〜すべきです

その他の助動詞についても、『英語の15個の助動詞が今すぐ分かる一覧と活用法』にて、疑問文や否定形にした場合など多くの例文で紹介しています。

中学英語の英文法その7.副詞(形容詞との違い)

副詞と形容詞を混合する方が多いのですが副詞とは動詞を修飾するものであり、形容詞は名詞を修飾するものである。

例文:I drove my car slowly - 私はゆっくりと車を運転しました

この場合のslowlyが副詞となり、動詞を修飾して、「ゆっくり」という表現を付け加えています。

副詞の位置ですが、動詞の直前か直後、文の最後に付ける場合が多いです。

7-1.副詞の形

副詞の形は形容詞に「ly」を付け加えるケースが一般的です。

※次がその一部です

形容詞
副詞
slow(ゆっくりな)
slowly(ゆっくりと)
secret(密かな)
secretly(密かに)
kind(親切な)
kindly(親切に)
quiet(静かな)
quietly(静かに)
sudden(突然な)
suddenly(突然に)

7-2.トレーニング

次の空所には形容詞と副詞のどれが入るか当てはめよう。

(問題トレーニング)

  1.  I ( ) went to my favorite concert - secretかsecretly
  2.  He is so ( ) - kind かkindly
  3.  I sat ( ) during the test - quietかquietly
  4.  It was a ( ) news to me - suddenかsuddenly
  5.  She talks ( ) - slowかslowly

(解答)

  1. secretly
  2. kind
  3. quietly
  4. sudden
  5. slowly

副詞についても、形容詞の違いなど『英語の副詞一覧|形容詞との違いや位置がたった5分で分かる』の記事で詳しく説明しています。

中学英語の英文法その8.前置詞(inやwithなど)

常に名詞の前に置かれ、他の英文と結合し、文全体を明確にする役割を果たします。

例えば、I stand near the bus stop で、near(〜の近く)が前置詞となりますが、nearがない場合は、bus stopのどこで待っていたのか不明となります。

また、違う前置詞を使うことで、全く違う意味になる場合も多い。

“前置詞の例”

  • 例1:I woke up at 6 - 私は6時に起きました(atが前置詞)
  • 例2:I woke up after 6 - 私は6時以降に起きました(afterが前置詞)

また、中学生でほとんどの前置詞を勉強するのだが、次の10個の前置詞で十分である。

“中学で覚える前置詞”

  • After〜(〜の後で)
  • Before〜(〜の前で)
  • In 〜(〜の中で)
  • With 〜(〜と一緒に)
  • To 〜(〜へ)
  • On 〜(〜の上で)
  • At 〜(〜で)
  • Of 〜(〜の)
  • From 〜(〜から)
  • For〜(〜のために)

もっと色々な前置詞を知りたいのであれば、『英語の前置詞一覧|全部で78個ある前置詞の解説と使い方』の記事を参考にして下さい。

中学英語の英文法その9.接続詞(becauseやwhenなど)

接続詞は、語句や文と文をつなげるために重要な役割を果たします。

例えば、「私は野球が好きです。しかし、プレーはできません」という文の、「しかし」の部分を接続詞といいます。

英語で書けば、I like baseball, but I cannot playのbutが接続詞です。

前置詞と前置詞を混合する方が多いのですが、前置詞の後ろは名詞であるのに対して、接続詞の後ろには主語+動詞のような文が付くと考えてよい。

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前置詞と同様、次の接続詞を把握するだけで十分である。

“中学で覚える接続詞”

  • And (そして)
  • But (しかし)
  • Because (〜だから)
  • While(〜する間)
  • When (〜する時)
  • So(だから、〜)
  • Although (〜ではあるが)
  • Since(〜以来)

例文:I went to bed after he went back (彼が帰った後に、私は寝ました)

※before と after は名詞の前に来る前置詞でもあり、文と文をつなぐ接続詞にもなる

英語の接続詞一覧|42種類ある接続詞の簡単解説と使い方』の記事では、様々な接続詞を紹介しています。

中学英語の英文法その10.不定詞(to+動詞の原形)

「To+動詞の原形」の形で、〜すること(名詞的用法)、〜するために(副詞的用法)、〜するための(形容詞的用法)の3つに分類できる。

grammer-14-10

不定詞は、英語では多くの場面で使われる用法です。

難しそうな文法用語で少し堅苦しい区切りですが、とても簡単に理解できますので、次からの説明を見てみましょう。

10-1.名詞的用法

動詞の後ろについて、「〜すること」という目的を示す場合と、それ自体が主語になる場合がある。

“名詞的用法”

  • 目的を示す場合:I like to read books(私は読書をすることが好きです)
  • 主語になる場合:To read books is fun(読書をすることは楽しい)

10-2.副詞的用法

動詞の理由を示す場合が多い。

“副詞的用法”

  • 例文:I went to US to study English (英語を勉強するために、アメリカに行きました)

10-3.形容詞的用法

この代表的な形が、something の後ろに付ける表現です。

“形容詞的用法”

  • 例1:Something to drink 飲むための何か → 何か飲むもの
  • 例2:Something to eat 食べるための何か → 何か食べるもの

例文:I want to buy something to eat (何か食べるものを買いたい)

この例文は、名詞的用法と形容詞的用法が入った英文となります。

不定詞について、更に詳しく調べたい方は、『英語の「不定詞」|3つの用法を簡単に5分でマスターする!』の記事を参考にしてみて下さい。

中学英語の英文法その11.代名詞(主格、所有格、目的格など)

代名詞とは、名詞の代わりに使われる単語である。

例えば、Mr.Suzukiがheに置き換わるなどがその一例です。

Mr.Suzuki speaks Englishを置き換えると、He speaks Englishになります。

また、代名詞は、主格、所有格、目的格、所有代名詞の4つに区分されています。

日本語での「私」を例にして、ちょっと詳しく見てみましょう。

“「私」を使った例”

  • 例1:I eat dinner (私は夕食を食べます)- 主語のIが主格となります
  • 例2:I finished my homework(私は私の宿題を終わりました)- myが所有格となります
  • 例3:Mr.Suzuki knows me(鈴木さんは私を知っています)- meが目的格となります
  • 例4:The pen is mine(そのペンは私のです)- mineが所有代名詞となります

「I」だけの代名詞ではなく、「you」や「he」など、その他も一緒に覚えましょう。

主格
所有格
目的格
所有代名詞
I
my
me
mine
you
your
you
yours
he
his
him
his
she
her
her
hers
we
our
us
ours
they
their
them
theirs
it
its
it
無し

英語の人称代名詞が5分で分かる一覧表』にて簡単な覚え方も紹介しています。

中学英語の英文法その12.関係代名詞(2つ以上の文の結合)

関係代名詞とは2つ以上の英文を結合する役割を担います。

例えば次の2つの英文があったとします。

英文1:I met a boy(私は1人の少年に会いました)
英文2:He is very handsome(彼はとてもハンサムです)

この2つの英文を結合するためにwhoという関係代名詞を使います。

そして、I met a boy who is very handsomeという1つの英文になります。

この関係代名詞は大きく分けて主格、所有格、目的格の3つに分類されます。

12-1.主格

これは先ほどの例文のように、Heが主格となる場合です。

他の例文でも見てみましょう。

(人の場合)
英文1:I know the lady
英文2:She is pretty

これを結合すると、I know the lady who is prettyとなり、whoの関係代名詞を使用します。

しかし、これが人以外の場合は異なる関係代名詞を用います。

(人以外の場合)
英文1:I ate dinner
英文2:It was cooked by my mother

人以外のItが主格となるため、この場合はwhichの関係代名詞を使い、I ate dinner which was cooked by my motherとなります。

(thatの関係代名詞)
また、主格の関係代名詞の場合、人か人以外の両方でthatの関係代名詞を用いて、I know the lady that is prettyやI ate dinner that was cooked by my motherでもOKです。

12-2.所有格

所有格の関係代名詞とは次のような2つの英文がある場合に用いられます。

(人の場合)
英文1:I know the man
英文2:His name is Taro

His(彼の〜)が所有格となり、この時にwhoseの関係代名詞を使って2つの英文をつなげます。

I know the man whose name is Taro.

それでは主格の場合と同様に、所有格が人以外ではどうなるのか確認しましょう。

(人以外の場合)
英文1:I bought the movie ticket
英文2:Its price is high

Itsが所有格で人以外ですが、I bought the movie ticket whose price is high となり、人の時と同様のwhoseを用います。

12-3.目的格

目的格の関係代名詞は次の2つの英文を結合する場合に用いられる。

(人の場合)
英文1:I don’t like the man
英文2:My sister likes him

Him(彼を)が目的格となり、主格と同じwhoまたは、whomを用いて2つの分をつなげて、I don’t like the man who (whom) my sister likesとなります。

(人以外の場合)
これが人以外であれば、主格の時と同様にwhichを用います。また、人や人以外に関係なく、thatを使用することもできます。これは主格の関係代名詞の時と同様です。

更に詳しい関係代名詞については、『英語の「関係代名詞」|8種類の使い分けと簡単なコツを習得』を見てみて下さい。

中学英語の英文法その13.同級、比較級、最上級(betterやmostなど)

2つ以上のものを比較する場合に用いられる表現です。

しかし、〜と同じ(同級)、〜より〜(比較級)、最も〜(最上級)ではそれぞれ表現の仕方が異なる。

それではその3つの違いを見てみましょう。

13-1.同級

〜と同じくらい〜という表現は、As (so)+ 形容詞 +as〜という形を用います。

“「同級」の例文”

  • 例文1:He is as (so) old as I (me).
  • 例文2:He can run as fast as her.

13-2.比較級

〜より〜という表現は、形容詞の比較級+than〜という形を用います。

しかしながら、この形容詞の比較級の形ですが、通常は形容詞の後ろのerを付けるsmallerのような場合だけではありません。

それに当てはまらないものは、more+形容詞+thanという形をとります。

例えば、beautiful で、More beautiful than〜となります。

“「比較級」の例文”

  • 例文1:He is taller than her.
  • 例文2:It is more appropriate than that one.

また、それ以外に不規則なものがあり、Goodはbetter、badはworse、manyやmuchはmore、littleはlessとなります。

中学英語の文法や英会話で良く使う比較級は、『3つのパターンを知るだけ!英語の比較級を簡単マスター』にて紹介しています。

13-3.最上級

最も〜というのは、the+形容詞の最上級+名詞の形で多く表現されます。

通常は、the+形容詞にestを付けて最上級を表現します。

“「最上級」の例文”

  • 例文: He is the youngest man.

しかし、比較級と同様にこれに当てはまらないものは、the most +形容詞の形をとります。

また、これも比較級と同じく、不規則なものがあり、Goodはbest、badはworst、manyやmuchはmost、littleはleastとなります。

英語の最上級|基本がすぐに分かる!5つのトレーニング付き』にて問題にチャレンジしてみてもいいでしょう。理解度が更に深まります。

中学英語の英文法その14.時制(現在完了や過去完了など)

英語の文法の中で、時制が多くの日本人を悩ませるものである。

その大きな理由として、日本語で表現できない時制の表現が存在するためである。

時制には大きくわけて、5つの時制が存在する。

“「最上級」の例文”

  • 現在形 - 習慣や現時点の動き(動詞の現在形)
  • 過去形 - 過去の時点での動きですでに終了している(動詞の過去形)
  • 現在完了形 - 過去から今現在も続いている動き(have+過去分詞)
  • 過去完了形 - ある過去からの継続の動きですでに終了している(had+過去分詞)
  • 未来形 - 将来での動き(助動詞のwillなどを用いる)

特に現在完了形や過去完了形を日本語の表現にしたり、理解するのはとても難しいですよね。

先ずは、下記のイラストにある時制感覚を身に付けることから始めましょう。

※I studyを用いています

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それと時制にはもう一つ大事な「時制の一致」というルールがありますが、『英語の時制の一致|誰でも簡単に理解できる大原則のルール』の記事にて簡単に解説していますので参考にしてみて下さい。

まとめ:中学生が勉強する英語の英文法だけで十分!

ここで紹介した14個の英文法は、リスニングやスピーキング、またリーディングにも直結する文法であり、これら以外は必要ないと言っても過言ではない。

日本の中で、しかも日本語の社会で生活している限り、どうしても英語の文法感覚が分からなくなる時がある。そのような時は、いつでもここでご紹介した英文法を確認して下さい。

もちろん、高校や大学の試験やTOEICを受験する前に目を通して見るだけでも効果的でです。

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ふつうのリスニングを禁止した方法から、言いたい事がパッと言える写真スピーキング法、暗記せずに2万単語以上がスグ出る手法、文法を一切勉強せずに語順マスターするゲームまで、ほとんどの日本人が知らないやり方です。

これが日本人の脳の構造上、必要かつ最短ルートで英語力を身につけるノウハウになります。短期間で英語上達しなかった人は必ず見ておいてください。

机に30分も座れない・・・
テストは常に赤点・・・
英語とは無縁の人生だった・・・


そんな落ちこぼれの私でさえ短期間でマスター出来ましたし、多くの実践者が短期で結果を出してくれていることからも、正しいステップで、勉強せずに楽しみながら学ぶというのが最大のポイントです。

このPDFを片手に、あなたの英語学習をより加速させてあなたの望みを叶えていただければ、私にとって一番嬉しいことです。

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