英語の「make」は「作る」という意味だけの動詞ではありません。
英会話で使える表現や熟語が多く存在します。
「get」と同様に、英語表現には欠かせない単語です。
「make」の使い方を知っているか、知らないかで英語力に差が出ると言っても過言ではありません。
中1で習得する「make」ですが、それを活用できていない方が多くいらっしゃいます。
- 「make」の基本の意味と使い方や発音
- 英会話やTOEICでも役立つ!「Make」の熟語や例文一覧
- 「Make sure」の意味と使い方
- 「Make up」の意味と使い方
- 「Make it」の意味と使い方
- 「Make a difference」の意味と使い方
- 「Make sense」の意味と使い方
- 「Make ~ understand・understood」の意味と使い方
- 「Make believe」の意味と使い方
- 「Make my day」の意味と使い方
- 「Make a big deal」の意味と使い方
- 「Make do with」の意味と使い方
- 「Make an effort」の意味と使い方
- 「Make ends meet」の意味と使い方
- 「Make a wish」の意味と使い方
- 「Make me feel ~」の意味と使い方
- 「Make the most of ~」の意味と使い方
- 「Make a reservation」の意味と使い方
- 「Make a mistake」の意味と使い方
- 「Make fun of ~」の意味と使い方
- その他の「Make」を使った英語表現や熟語
- まとめ:「make」の表現は熟語で覚えるのが1つのポイント
- 英語を覚えたで終わらず「ペラペラ」にしたい人へ
- 独自調査したおすすめのオンライン英会話教室8選
- 出会いや交流の機会がある英会話教室(通学型)
「make」の基本の意味と使い方や発音
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ここでは、先ず「make」の基本的な使い方などを解説していきます。
「作る」とう意味だけでは英会話では活かせません。「make」とは何?というところから押さえていきましょう。
「Make」の原形・過去形・過去分詞と発音
下記がその表現となります。
- 原形・・・「Make」(メイク)
- 過去形・・・「made」(メイド)
- 過去分詞・・・「made」(メイド) ※過去形と同じ単語です
『英語の動詞|2種類ある動詞の基本と使い方・活用方法』でも説明しているように、「make」は一般動詞で、過去形・過去分詞が違う単語になる不規則動詞でもあります。
また、原形の主語が三人称単数の場合(It, She, He, その他の単数の名詞)の場合は、「makes」となります。
発音の注意点ですが、日本語読みの「メーク」にはならないようにしましょう。必ず「メイク」というネイティブのような発音がキーポイントです。
『ちゃんと通じる!英語の発音が一気に上手くなる意外な5つの音』の記事でも解説しているので参考にしてみて下さい。
「Make」の基本の使い方や活用例:「~を作る」
私たちが勉強した「maket」の代表的な使いたとしては、「~を作る」というがありますね。
下記がその例文です。
- I make money.・・・お金を稼ぐ(作る)
- He made a plan.・・・彼は計画を立てました(作りました)
このように「作る」という意味なるのですが、そのニュアンスで「稼ぐ」、「こしらえる」などの多くの場面で使えます。
また、日常英会話で頻繁に使う「cook」、「create」、「build」などは、多くの日本人が「make」の違いを知らないで使っています。
その1.~を作る:「make」と「cook」の違い
料理を作る、例えば「夕食を作る」という場合に使う「make dinner」と「cook dinner」との違いは何なのでしょうか?
基本的に「make」の方が一般的に全般の料理や飲み物(コーヒーやスープ)などに使えます。
違いは次の通りです。
- make・・・火を通さずに料理する ※しかし、火を通した料理についても「make」は使えます。「cook a sandwitch」とは言いません。
- cook・・・煮たり、焼いたりして火を通して料理する ※しかし、「make coffee」など飲み物には「make」を使います。「cook coffee」とは言いません。
その2.~を作る:「make」と「create」の違い
この「create(クリエイト)」も「make」と混乱される方が多いです。
日本語でも形容詞の「クリエイティブな人」など使う場面がありますが、その違いを見てみましょう。
- make・・・(手を加えて)何かを作る
- create・・・何もないところから創る(創造する)
よって、下記のニュアンスは大きく違います。
- I made a song.・・・(一曲の)歌を作った
- I created song・・・歌というものを創った(創造した)
その3.~を作る:「make」と「build」の違い
「build(ビルド)」も「作る」という意味で使われますが、「時間をかけてじっくりと大きなものを作る」というニュアンスになります。
よって、「I make a house.(家を建てる)」より、「I build a house.」の方が、比較的大きな家で、時間をかけて作るという意味となります。
また他にも「I made a plan.(計画を立てた)」という表現はビジネスのシーンでもよく使いますが、これが「I built a plan.」とすると、大掛かりな計画を時間と労力を費やして立てたというイメージになります。
「Make」の基本の使い方や活用例:その他の意味
上記でお伝えした「Make」以外にも次のような使い方をします。
主な用例です。
- 構成する・・・「One and one makes two.(1+1は2)」
- ~になる・・・「He will make a good father.(彼はいい父親になるよ)」 ※『「~になる」の英語|6表現の違いや使い分けと例文など』でも、他の表現との違いなどを詳しく解説しています。
- ~を整える・・・「I made a bed for the guest.(来客のためにベッドを用意しました)
などです。
「Make」の基本の使い方や活用例:使役(~させる)
「Make」でよく使わえる表現の仕方に、「~に~をさせる」という表現があります。
これは、『英語の「get」の使い方・意味|16の必要熟語や例文集』でも同じような使い方をします。
英会話で大変役立つので是非覚えましょう。
「make+目的語(代名詞など)+形容詞・過去分詞」の場合
これは、口語でよく使われる表現です。使役的な使い方ですが、「~の状態にする」というニュアンスです。
「~を~させる」場合に使います。
下記がその例文です。
- He made me angry.(彼は私を怒らさた)
- Let’s make it clear.(それをはっきりさせましょう!)
- You made it worse.(あなたが事態を更に悪くした) ※比較級を使って、更に~という表現にしています。
他にも色々な言い方ができる便利な使い方です。
特に「make it ~」は次のような形容詞の表現でもよく使われます。
- make it simple
- make it possible
- make it easy
などです。
「make+目的語(代名詞など)+動詞」の場合
先ほどと違い、「~に~をさせる(動作)」となり、何かの動作をさせる使役的表現となります。
下記がその例文です。
- I made him sign the contract.(私は彼に契約書にサインさせました)
- I made her go to school.(私は彼女を学校に行かせた)
しかし、「make」以外にも使役動詞(get、have、let)などがあります。
例えば、次の例文の何が違うのでしょうか?
「それをさせる」という「do it」を使ってみましょう。「get」以外は「to」は不要です。
- I make her do it.
- I get her to do it.
- I have her do it.
- I let her do it.
日本語訳では、全て「彼女にそれをさせる」となります。
使役動詞の「make」「get~to」「have」「let」の違い
下記のポイントを押さえれば使い方は簡単で、それぞれのニュアンスの違いが明確に分かります。
- 「make」・・・強制してさせる
- 「get~to」・・・お願いや説得でさせる ※「ask~to」に近いですね。
- 「have」・・・自然な流れや義務でさせる
- 「let」・・・したいことをさせる、許可する
要するに先ほどの2つの例文は、強制的にサインをさせた、強制的に学校に行かせたというイメージになります。
英会話やTOEICでも役立つ!「Make」の熟語や例文一覧
ここでは、主に英会話などでネイティブが頻繁に使っている「Make」使った英熟語と例文表現を紹介しています。
リスニングやアウトプット(話す)時に役立つものばかりなので、是非覚えておきましょう!
「Make sure」の意味と使い方
英会話で頻繁に使われる英熟語の1つがこの「make sure」です。
意味は、「(念のため)~を確かめる」や「必ず~する」というのが一般的な使われ方です。
また、この「確かめる」で使う「make sure」ですが、よく「check」との違いで混乱される方が多いです。辞書ではどちらも「確認する」となっています。
「make sure」と「check」の違い
違いは下記のように明確です。きっちりと使い分けましょう!
- 「make sure」・・・既に分かっていることに対して再確認するようなニュアンス
- 「check」・・・今現在どうなのかが分からずに確認するニュアンス
例えば、天気の「weather」を使った英文がどのような意味になるのか確認しましょう。
- 「Make sure of the weather.」・・・既に天気を確認していて、それについての再確認
- 「Check the weather.」・・・現時点で、天気がどうなのかを確認しておらず、これからチェックする
just to make sure
「念のために~を確かめる」という場合に使われます。
下記がその例文となります。
- Just to make sure that I have a reservation.(予約をしているかの確認です)
- Just wanted to make sure.(ただ確認したかっただけです)
文頭に出して、口語的に使います。
また、丁寧な言い方(ビジネスなどのフォーマルな場面)は、「I would like to make sure that I have a reservation.」などとなります。
make sure to
「必ず~する」という場合に使われます。
「to」の後ろには「動詞」がきます。
- Make sure to attend the class.(必ずその授業には出席して下さい)
- Make sure to drive safely.(必ず安全運転して下さい)
make sure of
「~を確認する」という熟語で「of」の後ろには「名詞・代名詞」などがきます。
- I made sure of my shoe size.(靴のサイズを確かめました)
- Make sure of his new address.(彼の新しい住所を確かめて下さい)
make sure that
「that」の後ろには必ず「主語+動詞」の英文がきます。
「確認する」、「必ず~する」の両方で使えます。
また、口語では「that」を省略するケースが多いです。
- Make sure that you attend the meeting.(必ず打ち合わせに出席して下さい)
- I would like to make sure that this is a correct answer.(これが正解か確認したい)
また、「make sure if(whether) 主語+動詞(~かどうか確認する)」という英文も出来ます。
「Make up」の意味と使い方
『4つ以上もある「make up」の意外な!?意味や使い方』の記事でも説明しているように、多くの場面でこの「make up」も使います。
基本は何かを「作り上げる」という場合に使いますが、「makeup」と名詞で「化粧」、「make up a story」で「作り話をでっちあげる」などという場面でも使います。
make up to
「to」の後ろは「名詞・代名詞」が来て、「~に取り入ろうとする」というのが一般的な使われ方です。
- I made up to my father for a new car.(新しい車を買ってもらおうと、父に取り入った)
- He always makes up to our teacher.(彼は常に担任の先生におべっかを言う)
make up with
「with」の後ろには「名詞・代名詞」で、「仲直りする」という意味になります。
- I made up with my friend.(友達と仲直りしました)
- You should make up with him.(彼と仲直りしなさい)
make it up
「埋め合わせをする」、「仲直りをする」という場面で使える熟語です。
- How can I make it up to you?(あなたにどのように埋め合わせをしたらいいですか?) ※「謝罪」の言葉で使われます。
- I made it up with him.(彼と仲直りをしました) ※「make up with」と同様の使い方です。
make up one’s mind
「one’s」のところには、「my」や「his」などの所有格が入り、「決心する」という意味になります。
- Make up your mind.(決めて!) ※相手が、グズグズしている場合などに使う表現です。
- I made up my mind to go overseas.(海外に行くことに決心しました)
「decide」も同じような動詞(決心する)になりますが、その違いは何なのでしょうか?
「make up one’s mind」と「decide」の違い
- 「make up one’s mind」・・・迷った挙句に決心する場合 ※ものすごく労力や時間がかかっているイメージ
- 「decide」・・・単純に、決める場合 ※「これに決めた!」と「make up one’s mind」より軽いイメージ
下記の例文を見てみましょう!
- 「I made up my mind to meet her.」・・・(ものすごく迷った挙句)彼女に会うのを決心しました。
- 「I decided to meet her.」・・・彼女に会うのを決めました。
「Make it」の意味と使い方
この「make it」の熟語のよく使われるのですが、意味が場面により多少異なります。
「都合をつける」、「(病状などが回復する」などの意味もありますが、ここでは主な2つの使い方をピックアップしました。
成し遂げる・成功する
例文は下記となります。
- You can make it!(あなたなら出来る!) ※『英語の「頑張る」と「頑張って」を完全マスターする!』のあるような、励ましや応援の言葉の1つです。
- I finally made it!.(ようやくやりましした!) ※「finally(やっと)」を付けて強調しています。
間に合う
例文を見てみましょう。
- I made it!(間に合った!) ※先ほどの「成し遂げる」と同じ表現ですが、ここでは「間に合う」として使われます。
- Hurry up or you don’t make it to the next class.(急がないと、間に合わないよ) ※「make it to」で「~に間に合う」となります。
「Make a difference」の意味と使い方
「違いを作る」=「効果がある」、「違いがある」という状況で使う表現です。
口語的によく使われる熟語の1つです。
- It doesn’t make a difference.(違いはないよ・同じことです) ※「It doesn’t make any difference.」という表現も同様です。
- It will make a big difference in the long run.(長い目で見れば大きな差・効果が出るでしょう) ※「big」のように、形容詞を入れることもできます。
「Make sense」の意味と使い方
「つじつまが合う」、「うなずける」という場面で使える熟語です。
下記がその例文です。
- It makes sense.(それには納得します)
- What she says makes no sense at all.(彼女が言っていることは、全く筋が通っていない) ※「~ dosen’t make sense」と「makes no sense」はどうようです。また「at all」を使って強調しています。
『「make sense」の主な3つの意味|14例文で使い方を習得!』の記事でも詳しく解説しています。
また、「make a difference」と同様に、否定形の場合に「It dosen’t make any sense.」としてもOKです。
「Make ~ understand・understood」の意味と使い方
「~」のところには「him」や「her」などの目的語(目的格)がきて、「~に上手く自分の考えを伝える」という使役的な用法の1つです。
何か分かりにくいことや自分を分かってほしい(理解してほしい)場面で使える熟語です。
また、(相手を特定せず)自分自身を理解してほしい場合は、「make ~ understood」という言い方もします。「understood」は「understand」の過去分詞です。
この場合、「~」のところには「myself」や「yourself」などの単語が入ります。
それぞれの例文を見てみましょう。
- I tried to make him understand me.(彼に私が言いたいことを上手く伝えるように努力しました)
- I couldn’t make myself understood.(私の言っていることを理解してもらえませんでした・通じませんでした)
「Make believe」の意味と使い方
「make believe」は動詞が2つ重なった特殊な熟語で、「~のふりをする」という動詞になります。
また、「make-believe」で「見せかけ(名詞)」、「ふりをした(形容詞)」にもなる便利な表現です。
それぞれれの例文を見てみましょう。
- He made believe that he was a president.(彼は社長のふりをしました) ※「that」は省略できます。
- They played make-believe.(彼らはごっこ遊びをしました) ※お医者さんごっこなど。
「Make my day」の意味と使い方
口語的表現で、「my」の箇所を「your」や「his」などにも代えて表現できます。
直訳は「私の日を作る」となり、意味は「最高の一日」、「いい気分」などになります。
例文は下記となります。
- Make my day!(楽しませて!) ※おもてなしを受けたり、デートで相手に期待してるときなどに使えます。
- You really made my day.(本当に楽しかった) ※相手に対する感謝の気持ちとして使えます。
「Make a big deal」の意味と使い方
「make a deal」という熟語もあり、「取引をする」という意味です。
例えば、「We made a deal(私たちは取引をしました)」、「I will make a deal with him(彼と取引をします)」などありますが、これに「big」という形容詞が入るだけで、全く別の意味になるので注意しましょう!
「make a big deal」の意味は、「大げさにする」、「大騒ぎする」、「がたがた(文句を)言う」などの意味になります。
- Don’t make a big deal!(大げさにしないで) ※「Don’t make a big deal out of it.」も同じ意味です。
- He made a big deal out of nothing.(何にもないようなことで彼は大騒ぎした)
「Make do with」の意味と使い方
これも「make believe」と同様に、動詞が2つ重なった特殊な熟語です。
「~で間に合わせる」という意味になります。
- We have to make do with what we have.(今あるもので間に合わせるしかない)
- Make do with it.(何とかそれでやりくりして)
「Make an effort」の意味と使い方
『「努力」の英語|4つの名言やことわざなども英語で表現!』の記事にあるように「努力する」という場合に使う熟語です。
- I made a lot of efforts to do that.(それをするのに沢山の努力をしました) ※複数形の「efforts」を使って強調しています。「make efforts」でも同様です。
- He made no effort.(彼は努力をしなかった)
「Make ends meet」の意味と使い方
あまり聞いたことがない熟語かもしれませんが、日常生活でネイティブが使う表現です。
「家計をやりくりする」、「収支を合わせる」という場合に使います。
- I try to make ends meet every month.(毎月なんとか家計をやりくりしています) ※儲けているでしょう?などの質問への返事としてもよく聞きます。
- It is hard to make both ends meet.(生活が大変です) ※「both(両方)」を付けても同じ意味です。
「Make a wish」の意味と使い方
『英語で誕生日メッセージを伝える!34個のお決まりフレーズ』にあるように、ケーキのローソクを消す時などに使える掛け声です。
- Make a wish! (願い事をして!) ※誕生日を迎えた人が、願い事をしてローソクの火を消します。
- She made a wish on a shooting star.(彼女は流れ星に願い事をしました)
「Make me feel ~」の意味と使い方
これも使役的用法の1つです。
「~」の部分に形容詞などを入れて、「(そうなるつもりはなかったけど)~の気分になる」という表現になります。
「feel」を省いても同じような意味になりますが、「feel(気分です)」を言いたい場合は省略しない方がいいでしょう。
- The movie made me feel sad.(その映画をみたら悲しい気分になりました)
- You always make me feel happy.(あなたはいつも私を幸せな気分にしてくれます)
その他に、「sick」や「excited」などの形容詞もよく使われます。
『「感情」表現の英語|今すぐ使える84個のフレーズ一覧』にあるような感情表現の単語も参考にしてみて下さい。
「Make the most of ~」の意味と使い方
「~を最大限に活用する」という場合に使える表現です。
- You should make the most of every opportunity.(あなたは全てのチャンスを最大限に活かした方がいい)
- I made the most of it.(私はそれをフル活用しました)
「Make a reservation」の意味と使い方
「make a reservation」はホテルやレストランを「予約する」という時に使える便利な熟語です。
しかし、予約するでもビジネスでのお客さんとの予約、病院の予約などは、『3つの「予約」の英語|ホテルやレストランで役立つ英語一覧』でも解説しているように、「make an appointment」を使うので注意しましょう。
- I’d like to make a reservation, please.(予約をとりたいのですが) ※「I’d」は「I would」の略です。丁寧な言い方になります。
- I made an appointment with my client at 3pm.(午後3時にお客とアポ・予約をとりました)
「Make a mistake」の意味と使い方
『「失敗」の英語|2つある英単語と会話でも使えるフレーズ集』の記事にもあるように、何かミスをした(間違えた)時などに使える表現です。
後ほど解説しますが、「mistake(間違う)」、「be動詞+mistaken(間違う)」と混乱される方が多いようですのでその点を注意しましょう。
- I made a mistake.(ミスした) ※口語的にパッと言う際によく使われます。
- Don’t make a mistake in calculation.(計算をミスしないでね)
「make a mistake」「mistake」「mistaken」の違い
違いは下記のように明確です。きっちりと使い分けましょう!
- 「make a mistake」・・・ミスをする 例:I cannt make a mistake.(ミスできない)
- 「mistake」・・・勘違いする 例:I mistook him for my brother.(彼を兄弟と勘違いした) ※「mistook」は「mistake」の過去形です。
- 「mistaken」・・・間違う(悪い) 例:I was mistaken.(私が悪かった・間違ってた) ※「mistaken」は「mistake」の過去分詞です。
「Make fun of ~」の意味と使い方
基本的に「of」を付けて表現します。
意味は、「~をバカにする・笑いもの扱いする・からかう」となります。
「fun」が付いているので楽しい時間を過ごすイメージですが、その際は「have fun」と動詞の「have」を使いますので注意しましょう。
- Don’t make fun of me.(私をバカにしないで)
- He always makes fun of adults.(彼はいつも大人の人たちをからかっています)
その他の「Make」を使った英語表現や熟語
今までの表現以外でも日常会話などで「make」を使った表現があるので、それらにも目を通しておきましょう!
- Make yourself at home:「リラックスして」 ※誰かを家に招いた時に使える英語フレーズです。
- make room for ~:~のためにスペースを作る・席を譲る」という表現をします。 ※「make a room」と、冠詞の「a」が付けば、「1つの部屋を作る」となるのでその点は表現の際に注意しましょう。
- make friends with ~:~と仲良くなる、友達になる ※必ず「friends」と複数形を使います。
- make use of ~:~を活用する、利用する ※ほぼ動詞の「use」と同じ使い方です。
- make a point:主張する、述べる
- make it happen:実現させる ※掛け声などで「Let’s make it happen!(実現させよう!)」というフレーズでも使えます。
- make an excuse:言い訳をする
- make noise:うるさくする
- make a call:電話をする ※動詞の「call」と同様です。
- make public:公表する ※受け身で「It was made public.(公表された)」としても使われます。
- make a goal:(サッカーなどで)得点を決める
- make good time:予定より早く着く ※「We made good time.」など
- make waves:事を荒立てる ※流行した時にも使える表現です。
- make a face:顔をしかめる(嫌な顔をする)
- make time:時間を作る
- make love:性行為をする
- make a move:行動をおこす
- make a dicision:決心する ※動詞の「decide」と同様です。
- make dishes:料理を作る ※動詞の「cook」と同様ですが、何の料理かを特定しない時に使えます。
- make a living:生計を立てる ※「make a living as ~(~として生計を立てる)」という表現をよく使います。
- make way:道をあける(譲る)
まとめ:「make」の表現は熟語で覚えるのが1つのポイント
「make」だけの単語であれば、何となく「作る・構成する」などのイメージがしやすいかと思いますが、それだけでは「make」をマスターしたことにはなりません。
多くのシチュエーションで「熟語」が使われます。
ここでご紹介した熟語は英会話には欠かせないものですがの、熟語を覚えることで英会話力の向上につながります。是非参考にしていましょう!
英語を覚えたで終わらず「ペラペラ」にしたい人へ
ここで「make」などの英語表現を覚えたとしても、数日後には忘れてしまっていませんか?
そうなんです。結局、実際の会話で使えないままになってしまう…。
これでは本当に意味がありませんよね?
英語が話せない人はこのパターンを繰り返しています。
せっかく英語を学び直すのなら、かっこよく話せたり、海外ドラマを観れたり、ビジネスの現場で英語が使えたり、英語でキャリアップを目指せるなど、いずれは英語が堪能な人になっていたいはずです。
特に、英語は学校で勉強しても話せないし、色々な勉強法を試したけど上手くいかなかったという人も結構多いはずです。
一方で、英会話教室の選び方や学習方法の違いで、初心者がペラペラになり、英語が苦手だった人が半年から2年でビジネス英語を習得した人までゴロゴロいるのも事実です。
この違いは、覚えた英語を使える状態まで昇華させているかどうか。
そして、その状態に持っていくためには、オンライン英会話などで何度もアウトプットする環境を少しでも設けておくことです。
ここでは、あなたの英会話を劇的に変える環境を作るために、英語を楽しく学べる所から超短期で上達させる所、本気で学べる所、海外留学・異国感覚で刺激を受けられる所まで、独自調査したおすすめスクールを厳選して紹介します。
ぜひ、自分に合う英語環境を少しずつでもいいので整えてください。
英会話教室選びの注意点
そもそもの英会話教室に通う目的は
- 1年で英語がペラペラになりたい
- 映画や海外ドラマを字幕なしで観たい
- 今の会社でTOEICハイスコアが必要
- 上司が外国人でビジネス英語を高めないといけない
- 外資系転職、グローバルな会社で働きたい
- SNSなど世界中の人と交流したい
など、人それぞれの叶えたい夢やゴールがあります。
ですので、英語を再スタートする際には、しっかり英語に対する目的を持ち、講師やカウンセラーには、その目的を丁寧に伝えることです。
まずは無料体験に複数参加してみる
そうは言っても、各英会話スクールでレッスン形式やスクール自体の雰囲気も違うので、まずは無料の体験レッスンに複数参加してみることです。
通学の場合は実際に英会話教室の場所に行って、レッスンを受けてみることで、スクールの雰囲気も感じられると思います。
以上を踏まえ、次章からはマイスキ英語事務局で厳選した英会話教室をご紹介します。
独自調査したおすすめのオンライン英会話教室8選
※各英会話教室の料金は、変動している場合があります。
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レッスン単価 | @196円~234円 |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
EFイングリッシュライブでは、レッスン単価も安いのに講師も英語母語かつ他スクールよりもより厳しい条件をクリアしたプロのネイティブが指導してくれて、さらに教材やカリキュラムもレベル別目的別で世界最高峰のメンバーで開発されたものになっています。
しかも、日本人だけのグループレッスンではありません。世界中の生徒が一緒に参加するため、海外にでも語学留学したかのように授業に参加できます。
講師もフィリピン人講師ではなく、全てネイティブスピーカーなのに月8,910円(税込)と他社より一番安く受けられるのも魅力です。
気になる方は、7日間無料で体験できるので世界最高峰のレッスンと教材に触れてみましょう。
DaiGoさんも受講している科学的メソッド「AQUES」
レッスンの特徴
- 日本人講師とフィリピン人講師が交互に授業
- 「発音練習⇒日英文の訳練習⇒会話練習」の流れで発話中心のアウトプットレッスン
- 自動的に何度も復習ができるカリキュラム
おすすめポイント
- メンタリストDaiGoさんも受講
- Daigoさんも納得の科学的かつ効果的な学習方法
- 専属コンシェルジュが生徒の代わりにレッスンを予約
- 専属の日本人コンシェルジュによるコース進捗
- スケジュール調整、質問、相談、学習等のアドバイス
- 自宅学習をやらなくても上達できる内容
- モチベーション管理まで幅広くサポート
講師の特徴
- フィリピン人講師と日本人講師のハイブリットレッスン
- 専属の日本人コンシェルジュによる様々なサポート
各コースと料金(税込) | 受け放題(360回):492,580円 週7回/50分(336回):556,380円 週6回/50分(288回):524,480円 週5回/50分(240回):492,580円 週4回/50分(192回):460,680円 週3回/50分(144回):428,780円 |
レッスン単価 | @1368円~2977円 ※50分 |
無料体験レッスンの有無 | 7回のお試しレッスン有(有料) |
AQUES英会話は、挫折しない仕組みが何十もの形で仕組化されています。例えば、レッスン予約もしてくれて、レッスン開始もコールしてくれてなど、自力じゃなくても繰り返し学習ができてしまうのがとても魅力的です。
強制的な環境を作って、科学的に英会話力を伸ばしたい人には最適なスクールです。
気になる方は、まずはお試しレッスンを受けてみましょう。
上司や同僚もビジネス英語を習得「ビズメイツ」
レッスンの特徴
- 初心者から上級者まで30段階のレベル分け
おすすめポイント
- ビジネス英語に特化したプログラム
- トレーナーの質の高さが評判
- 上司、同僚など成果が出た声、評判、口コミが多い
- オリジナルの5ステップレッスン
- 自分の仕事に必要な英語スキルが学べる
- 最短1ヶ月で英会話初心者を卒業可能
- 資料の添削や面接練習までサポート
- 自学用や予習用コンテンツが充実
- TOEICスコアも同時に伸ばせる
- 大手企業からベンチャーまで1100社以上の導入実績
- どの端末からでも受講可能
講師の特徴
- 全トレーナーが各業界の専門家やMBA取得者といった優秀なビジネス経験者(フィリピン人・その他)
各コースと料金(税込) | ・毎日25分プラン:月額13,200円(@440円) ・毎日50分プラン:月額19,800円(@330円) ・オプション:Video Lesson見放題(+月額990円) ※その他特別プランとして毎日75分プラン(月額29,700円)、毎日100分プラン(月額39,600円)も有り |
レッスン単価 | @330円~440円 ※25分 |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
Bizmates(ビズメイツ)は、ビジネス特化型でNo.1と言われるオンライン英会話サービスです。
実際の受講生の感想を見ると、英語初心者がビジネス英語を半年~2年ほどで驚くほどレベルアップしていたり、ビズメイツでビジネス英語がめちゃくちゃ上達した同僚や上司から薦められて受講したという人も多いようです。
今後、ビジネス英語を得意にしておきたいと思う人は、まずはここをチェックしましょう。
とにかく費用を安くしたいなら「Weblio英会話」
レッスンの特徴
- 教材に沿って講師が進行
- 講師の指示に従いレッスン
おすすめポイント
- 圧倒的な低価格!1レッスン120円台と超格安
- 他の格安スクールと比べても安い
- 英会話初心者にも最適な月4回、月8回レッスン有り
- 24時間365日いつでもレッスン可能
- 特別なソフトは不要。ウェブブラウザですぐに始められる
- Weblioの自社連携辞書で英単語をすぐに検索できる
- 日常英会話からビジネス、マンガ教材など全教材が無料
- 入門から上級者まで0~8段階レベルあり
- 日本人カウンセリングも無料利用
- 教育機関の利用率もトップレベル
講師の特徴
- フィリピン講師(国内の有名大学の出身またはWeblioの英語試験をクリア)
各コースと料金(税込) | お試しプラン月4回2,728円/月 お手軽プラン月8回3,978円/月 毎日レッスンプラン毎日1回5,778円/月 基本プラン毎日2回9,978円/月 集中勉強プラン毎日3回12,978円/月 英語漬けプラン毎日4回14,978円/月 |
レッスン単価 | @124円~682円 |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
Weblio英会話の良さは、他の格安スクールと比べても一番安い料金でレッスンが受けられることです。とにかく費用を抑えて、英会話のアウトプットの数をこなしたいという方にはおすすめです。
逆に「毎日レッスンするのは多すぎる…」という人にも、月4回のお試しプランや月8回のお手軽プランも格安で用意されているので、学校や仕事、家事や育児で忙しい人にも始めやすいでしょう。
気になる方は、無料体験レッスンを試してみましょう。
やっぱり有名どころがいいという人は・・・
やっぱり、誰でも知ってて有名で人気で格安のスクールがいいという人には
の2つがあります。
まずは、自分がピンと来たスクールをいくつか見てみましょう。
出会いや交流の機会がある英会話教室(通学型)
また、せっかく大人になってから英会話教室で学び直すのなら、一緒に英会話力を高めていける英語仲間を作れたり、素敵な異性との出会いがあったりなど、新たな出会いを求めている人もいらっしゃるでしょう。
そんな学習者には、以下の2つが安くておすすめです。
通学なのに550円!「ワンコインイングリッシュ」
レッスンの特徴 | ・1時間550円(グループレッスン:4~7名)のワンコインで対面式レッスンが受けられる英会話スクール ※ただし、メンバーシップフィー2,750円/月が掛かる ・週一回の固定制となっており原則毎週同じ曜日の同じ時間帯で受講(講師は担当制、同じ講師が継続担当)※振替プランあり ・細かいレベル分けで自分のレベルに合った授業が受けられる |
おすすめポイント | ・格安なのにグループでの対面式英会話で学べる ・通常1レッスンが60分と長い(通常40~50分の所が多い) ・通学場所が首都圏にたくさんあり、アットホームでリラックスした雰囲気で英会話を学べる ・毎月インターナショナル交流会やパーティーなどイベント多数あり、レッスンで英語を話す場から同じ英語仲間、インターナショナルな友人が作れる場まで提供している ・とにかく生の英語のアウトプット量を増やしたい方には会話メインの授業中心なので最適 ・通常の英会話レッスン以外にも、スペシャルレッスンとして、発音矯正、文法強化、会話力強化、ビジネス、TOEIC、トラベルなどを1つのテーマとして短期集中で学べる |
各コースと料金(税込) | 【固定制レッスン】※1レッスン60分 ・週1回コース(月4回):月額4,950円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×4回) ・週2回コース(月8回):月額7,150円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×8回) ・週3回コース(月12回):月額9,350円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×12回)【月2回の振替オプション付 固定制レッスン】※1レッスン60分 ・週1回コース(月4回):月額6,050円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×4回+振替オプション1,100円) ・週2回コース(月8回):月額9,350円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×8回+振替オプション2,200円)【バリュープラン】 月額11,550円(メンバーシップフィー2,750円+グループレッスン@550円×4回、マンツーマンレッスン@3,850円×2回) |
レッスン単価 | ・固定制レッスン:実質料金@779円~1,237円/60分換算 ・振替オプション付固定制レッスン:実質料金@1,168円~1,512円/60分換算 |
講師の特徴 | ・アメリカ、カナダ、フィリピン、コロンビア、ベトナム、スゥエーデン、チェコ、モンゴル等の様々な国の講師が在籍 ・英語ネイティブ以外の講師もいるが、面接回数6回、採用率2.5%と厳しい採用基準をクリアした講師のみを採用 ・フレンドリーで親しみやすい人柄を重視 |
教室・通学エリア | ・東京エリア: 新宿校、渋谷校、池袋校、飯田橋校、銀座校、上野校、五反田校、三軒茶屋校、吉祥寺校 ・神奈川エリア:横浜校 ※違う校舎へ手数料なしで転校可能 ※遠方の人はオンライン受講あり |
対象者 | ・20代、30代の方が比較的多い ・10代から60代の方まで幅広く受講 ※中学生以下は不可、高校生は保護者の承認が必要 |
イベント・交流 | ・毎月楽しいインターナショナル交流会や各種イベントを開催(クリスマスパーティー、ハロウィン、ランゲージエクスチェンジ、バーチャルトラベルツアー、クイズやフリートークイベント、ニューティーチャーウェルカムパーティー他多数) |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
ワンコインイングリッシュは、誰もが気軽に通える英会話レッスンを提供することをミッションとしている英会話教室です。
そのため、過度な広告販促費用や教室の立地代、室内の内装費を控えるなど運営面でのコストを削減することで、グループレッスン60分がたったの550円という驚異的な格安料金を実現しています。
教室は首都圏に多くあるので、東京、神奈川、埼玉、千葉エリアの方が通いやすく、生の英語をアウトプットする量を増やせます。
また、様々な人との出会いや交流が深められる多種多様なイベントを毎月開催しているので、英語を学ぶ仲間も増えて、アットホームな雰囲気で英語に楽しく触れられる機会が多いのが魅力的です。
コミュニティ型英会話カフェ「ランカル」
レッスンの特徴 | ・レッスン形式ではなく、外国人メイトとカジュアルな雰囲気の中で楽しく会話を弾ませることを重視している ・グループでの英会話セッション人数は2~5名の少人数制 ・英会話を通じて、各国のメイトや仲間たちとつながりやすくなる ・外国人メイトがやさしくリードしてくれて、はじめての人でも気軽でたくさん通いやすい ・リーズナブルな料金で30ヶ国以上の外国人メイトと毎日英会話できる ・東京、神奈川、大阪などすべての店舗でオンラインと両方利用できて、月額定額で通い放題 |
おすすめポイント | ・リアル店舗に通えるのに圧倒的に料金が安い ・日本人、外国人との出会いや交流、アクティビティが多い ・英語を毎日使えて、とにかくたくさんの英会話をアウトプットできる、異文化も学べる ・参加者レベルも初級、中級などレベル別セッションに分かれているので安心して会話に参加できる |
各コースと料金(税込) | ・ライトコース(カフェ専用※店舗型) 毎日50分、交流アクティビティ月1回参加可能、年払の場合は9,980円/月(税込)、月払の場合は10,978円/月(税込) ※ライトコースのオンライン専用は、同条件で年払の場合は6,980円/月(税込)、月払の場合は9,980円/月(税込)・スタンダードコース 毎日100分、交流アクティビティ月2回参加可能、年払の場合は10,980円/月(税込)、月払の場合は12,078円/月(税込)・プレミアムコース 毎日の英会話が無制限、交流アクティビティ参加無制限、年払の場合は19,980円/月(税込)、月払の場合は21,978円/月(税込)・プライベートコース(マンツーマン) 毎日のマンツーマン英会話が無制限、交流アクティビティ参加無制限、年払の場合は39,980円/月(税込)、月払の場合は43,978円/月(税込) |
レッスン単価 | 1セッション/50分あたりで換算 ・ライトコースカフェ専用:@332円/セッション ・ライトコースオンライン専用:232円/セッション ・スタンダードコース:183円/セッション ・プレミアムコース:166円/セッション ・プライベートコース(マンツーマン):1,332円/セッション |
講師の特徴 | ・個性豊かな外国籍の講師陣 |
教室・通学エリア | ●東京エリア: 新宿店、新宿東店、渋谷店、渋谷西店、代官山店、恵比寿店、六本木店、表参道店、池袋西店、銀座店、銀座一丁目店、品川店、汐留店、上野店、御茶ノ水店、中野店、吉祥寺店、下北沢店、下北沢西店、自由が丘店、二子玉川店、 ●神奈川エリア: 武蔵小杉店、川崎店、溝の口店、横浜店 ●大阪エリア:梅田店、難波店 ※店舗は変更、終了、追加される場合があります |
対象者 | 20代~50代以上まで幅広い年齢層が利用 |
イベント・交流 | ・異文化に飛び込める文化体験型のアクティビティ、国際交流アクティビティあり |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
ランカル英会話は、世界各国の外国人と生の英語で毎日たくさんアウトプットできるのが魅力です。
月額料金に関しても、1セッションあたりの金額が格安で自分のアウトプット量に最適なコースやレベルまで選ぶことができます。
通学コースで、たくさん英会話をアウトプットしたいけど、通常の英会話教室だと費用が高くて難しい人には最適ですね。
また、外国人や仲間たちとの交流イベントもあるので、異文化に触れながら新しい仲間と出会い、交流できるのが英語人生における刺激になるはずです。
まずは複数受ける。違いを知ること。
以上、あなたの英語力を劇的に変える英会話教室まとめでした。
初めて英会話教室に通うのであれば、まずは無料の体験レッスンやカウンセリングを複数受けてみることです。通学型では、複数の教室に実際に足を運んでみることをおすすめします。
特に、各スクールで特長やカラーが違い、ゆるいスクールからハイレベルなスクールまで様々ですので、自分自身で体感して各スクールの違いを感じながら、自分の目標が達成できる教室を選びましょう。
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