TOEICの試験情報から効果的な勉強法、リスニング対策、リーディング対策、TOEIC単語や文法の攻略法などそれぞれ必要なスキルを高めてスコアアップにつなげたいという方もいらっしゃるでしょう。
やみくもに勉強するより、的確な、そして実績のある方法を試した方が効率的です。
- TOEIC試験の日程と申込期限(2024年)
- TOEICの申込方法・会場・キャンセル
- TOEICの結果はいつ確認できる?確認方法は?
- TOEIC受験料と料金改訂
- TOEIC満点者が教える正しい勉強法
- TOEICリスニング問題|出題パターンと各Part対策
- TOEICリーディング問題|出題パターンと各Part対策
- TOEIC文法対策
- TOEIC頻出単語と覚え方のコツ
- すぐにスコアが上がるTOEIC直前対策と技術
- 「TOEIC試験で時間が足りない」をなくす時間配分の使い方とコツ
- TOEIC対策ができるおすすめのオンライン英会話5選
- TOEIC試験後|試験結果を知った後の勉強法
- TOEIC点数の目指すレベルとその目安
- TOEIC初心者で目標スコア600点を目指している方へ
- おすすめのTOEIC参考書
TOEIC試験の日程と申込期限(2024年)
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2024年のTOEIC試験の日程は下記のとおりです。
なお、午前と午後の1日2回実施で、インターネット申し込み(クレジットカード)での期限となります。(コンビニ決済については後述)
2024年7月28日(日) 実施 | 2024年5月17日(金)~2024年6月18日(火) 15:00 締切 |
2024年8月25日(日) 実施 | 2024年6月20日(木)~2024年7月16日(火) 15:00 締切 |
2024年9月14日(土) 実施 | 2024年7月12日(金)~2024年8月6日(火) 15:00 締切 |
2024年9月29日(日) 実施 | 2024年7月26日(金)~2024年8月19日(月) 15:00 締切 |
なお、TOEICの試験日程に変更がある場合がありますので、TOEIC試験日・申込期間等の詳細は「ETS®TOEIC®公式サイト」をご覧ください。
TOEIC申込開始日のリマインドサービス
また、TOEIC申込しようと思っていたけど忘れていたということがないように、TOEIC公式サイトにて、TOEICテスト日程の通知サービスがあります。
スマホアプリ、メール配信サービス、TOEIC公式Twitter、デスクトップウィジェットで、TOEICの申込開始日を通知したいという方はこちらをご利用ください。
TOEICの申込方法・会場・キャンセル
インターネット(オンライン・サイト)申込
インターネット(オンライン・サイト)からの申込のみ受け付けています。
先ずは、こちらのサイトから会員登録をする必要があります。
会員登録後に、必要事項を入力の上、受験料の支払い後に正式完了となります。
お支払方法は次の通りです。
- クレジットカード
- コンビニ決済
- 楽天ペイ
※コンビニ決済に関しては指定されたコンビニに限ります。セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、セーコーマートです。(2024年現在)
銀行振り込みはありません。
コンビニでの申込は終了
以前はコンビニで申し込みする方法もありましたが、2020年で終了しています。
TOEIC申込のキャンセルや変更について
会場の変更やキャンセル等は有料にて可能です。
しかし、それにも期限が設定されているので注意しましょう。詳しくは、こちらをご確認下さい。
会員ページログイン後に申込履歴(詳細)にて可能です。
TOEIC試験(受験)の会場はどこになる?
試験日は基本的に日曜日に実施されますが、試験会場は基本的には選べません。確実にその日にいる場所での郵便番号の登録が必要です。
TOEIC運営会社サイドがその郵便番号を基に試験会場を決定するので、決して一番近い会場が試験会場になるとは限りません。
TOEICの結果はいつ確認できる?確認方法は?
結果の確認は、公式認定証が発送される約1週間前に確認することができます。
確認できる日程などは、『TOEICの結果発表【2021年日程】いつ届く?ネット確認や見方など』のサイトにてご確認下さい。
TOEIC受験料と料金改訂
TOEICの受験料に関しては、2021年10月から料金の改定がありました。念のため記載しておきます。(2024年現在)
TOEIC | 改定前の受験料 ~2021年9月12日 | 改定後の受験料 2021年10月3日~ |
受験料(税込) | 6,490円 | 7,810円 |
リピート割引受験料(税込) | 5,846円 | 7,150円 |
リピート割引金額(税抜) | 585円 | 600円 |
3つの割引制度
何度も受けていると受験料が負担になりますね。そのような方のためにTOEICテストにはいくつかの割引制度があります。
しかし、個人でのTOEIC受験の割引はリピート割引制度の1つだけとなります。
団体で実施するIPテストについては2つの割引制度があります。
因みに学割などの制度はございません。
リピート割引制度(個人)
半年後、割引価格の7,150円(税込)で受験できる制度です。(2024年現在)
「受験した月の半年後から7ヵ月間(受験月の翌年同月まで)」に実施される公開テストのうち1回が割引価格7,150円(税込)で申し込みできます。
また、この割引サービスを利用して受験すると、さらにその半年後にも同様の割引サービスが適用されますので、繰り返し受験される場合にとてもお得です。
IPテスト割引制度(団体)
TOEICは学校、企業という団体で受験する方法があり、それをTOEIC IPテストと言います。
IPテストの場合、受験料が安くなります。
4,230円(税込)(2024年現在)
500名以上の実施であれば更に割引価格が適応されます。
賛助会員の割引制度(団体)
IPテストを実施する学校や企業などの団体が、TOEIC協会の賛助会員であれば、さらに割引を受けることができます。
6,710円(税込)です。(2024年現在)
※個人でも賛助制度に入ることで、一般の公開テスト時に割引になりますが入会金、年会費とあり基本的には団体が入るケースがほとんどです。
TOEIC満点者が教える正しい勉強法
TOEICおすすめの勉強法
TOEIC受験者でそれぞれレベルは変わりますが、各目標スコアを獲得するためには、TOEIC試験の全体像やその傾向、パターンを把握した対策を行うことです。同時に、TOEICのスコアアップに直結する勉強法を行うことです。
ここでは、TOEIC満点者から見た正しい勉強法をまとめています。
TOEICのリスニング力を伸ばす勉強法
TOEICの初心者ほど、最も点数が取りやすい前半のリスニング問題から点数を落としています。
もちろん、リスニング問題集で対策したり、日ごろから英語の音声を聞き続けていた人もいるかもしれませんが、点数を落とす原因はそうではありません。
ここでは、TOEICのリスニング問題で初心者が点数を取るためのリスニング勉強法を紹介します。
TOEICリスニング問題|出題パターンと各Part対策
次は、TOEICのリスニング問題で各Partごとの対策がしたい向けとなります。TOEICリスニング問題への対策では、各Partの出題パターンを想定して対策する必要です。
その結果、誰でも点数が取れるのがTOEICのリスニング問題です。
ここでの対策に関しては、TOEICリスニング問題における各Partの出題パターンとその対策法をまとめていますので以下を参考にしてみてください。
TOEICリーディング問題|出題パターンと各Part対策
TOEICリーディング問題への対策では、試験時間が限られているため、じっくり読んでいくことができません。
そこで必要なのが、全てを読むリーディングではなく、時間をかけずに効率よくリーディンするコツです。
ここでは、TOEICリーディング問題を読むコツをご紹介します。
⇒『TOEICリーディング|サクサク解ける超簡単な3つの対策』
TOEIC文法対策
絶対に出るTOEIC文法
TOEIC試験での文法対策は、最初にTOEICに使用される簡単な文法を知ることです。
TOEICで使用される文法を難しいと勘違いしている方がいますが、実はTOEIC文法の99%は簡単なものが多いです。
ここでは、TOEIC文法問題で押さえておくべき文法を紹介します。
中学レベルの基本文法
また、TOEICに役立つ中学レベルの基本文法も下記にて厳選してご紹介しています。
⇒『中学英語の英文法14選!TOEICや英会話にすぐに役立つ』
TOEIC頻出単語と覚え方のコツ
TOEIC学習者の中には、問題を解く際の語彙力が全然なくて困っているという方もいるかと思います。
ここでは、頻出頻度の高いTOEIC単語をレベル別に分けてご紹介します。それと合わせて単語の覚え方やコツも記載していますので参考にしてください。
⇒『TOEIC単語|高確率で出るPart別厳選306個の表現』
すぐにスコアが上がるTOEIC直前対策と技術
仕事が忙しくてTOEIC試験を勉強する時間がなかったけど、直前で少しの時間でも有効に活用してTOEICのスコアをアップさせたいという方もいらっしゃるでしょう。
TOEIC試験の直前対策では、簡単にスコアアップさせる技術として最小限押さえておくべきポイントやコツを知っておくことです。
ここでは、必要なのが直前対策としてやコツです。
まで時間がないけど、少しでもスコアアップしたい方、これまでTOEICの勉強をたくさんしてきたけど、直前ではどういった復習をすればいいのかなど悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
ここでは、TOEIC試験直前でも簡単にスコアをアップさせるコツとその対策をご紹介します。
⇒『TOEICコツと直前対策|すぐスコアアップする7つの方法』
「TOEIC試験で時間が足りない」をなくす時間配分の使い方とコツ
TOEIC試験を受ける上で、特に受験者の悩みとして多いのが、試験時間が足りない、時間配分の仕方がわからないことだと思います。
TOEIC試験が時間内に終わらないことで、本来の実力を発揮できずに試験を終える人がたくさんいます。
その場合、大事なのは必ずTOEICの点数が上がる時間配分を割り振ることです。
ここではTOEIC1発満点者が教えるリスニング問題、リーディング問題それぞれの時間配分と使い方をまとめています。
TOEIC対策ができるおすすめのオンライン英会話5選
最近のオンライン英会話スクールでは、TOEIC対策に特化した教材やカリキュラムが低料金で用意されています。
よって、リスニングやリーディングなど各パートごとの弱点も補強できて、短期間でスコアをアップしたい方には大変おすすめです。
TOEIC対策ができるオンライン英会話として、次の5つがおすすめです。
Native Camp(ネイティブキャンプ)
Native Camp(ネイティブキャンプ)は、業界初のレッスン受け放題システムを採用しているオンライン英会話です。ネイティブキャンプにログインするだけで、24時間365日、いつでも好きな時間にレッスンを受けることができます。
また、一般的なオンライン英会話は「1回のレッスン時間は25分〜」と制限を設けられていることも多いですが、ネイティブキャンプは5分だけレッスンを受けることも可能。TOEICのコースには、
・TOEIC®L&R TEST 600点対策コース ・TOEIC®L&R TEST 800点対策コース |
があります。
本レッスンでは、その学習過程で英文を音読することを意識して作成されていて、スコアアップを目指しながら、スピーキング力も同時に鍛えることができるので一石二鳥のコースです。
これだけ充実したコンテンツが用意されているオンライン英会話は他に存在しないため、低価格でボリューム感のあるレッスンを受けたい方はネイティブキャンプを受講してみてはいかがでしょうか。
Bizmates(ビズメイツ)
Bizmatesは、ビジネス特化型オンライン英会話でNo.1の実績を誇るオンライン英会話です。
「世界で活躍できるビジネス英会話スキル」を身に付けることが目的であり、独自カリキュラムと実際のビジネスシーンで使われる英語を網羅的に学ぶスタイルとなっています。
レッスン満足度は脅威の97.9%、上達実感は91.1%とこちらも圧倒的です。
なお、ビズメイツの教材・カリキュラムは「ビジネスで成果をあげるための英語」を修得することを目的としているため、TOEIC®テストのスコアアップを目的とした教材やカリキュラムはありません。
しかしながら、本来の英語力をアップした結果として、TOEICスコアを上げることが可能です。
初月が実質無料になるキャンペーンも用意されているので、Bizmatesが気になる方は公式サイトで情報をチェックしましょう。
QQEnglish
QQEnglishは、カランメソッドが学べ、質の高いレッスンを安定的に提供している業界最安水準のオンライン英会話スクール(「カランメソッド」の正式認定校)です。
カランメソッドとは、徹底的に反復するよう設計された英語学習法で、他の学習方法と比べ、1/4の学習時間でケンブリッジ試験に合格できることが実証されています。
そして、QQEnglishのTOEIC対策では、TOEIC満点講師とともに開発したTOEIC対策に特化したカリキュラムがあります。
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これらの3コースからリーディング、リスニング、スピーキング、語彙力など、自分の弱点にあわせて対策できます。各コースはそれぞれ全40回で構成されていますが、オンライン講座は1コマから受講可能です。
気になる方は、日本人サポート付で受けられる「無料体験」があるので試してみてはいかがでしょうか。
ベストティーチャー
ベストティーチャーは、実際の場面を想定したリアルなレッスンが受けられるオンライン英会話です。
ライティング、実践を想定したトレーニング、スピーキングの3つを中心に英語力を強化でき、外国人講師による英作文の添削や、24時間場所や時間を選ばずに回数無制限でレッスンを受けられます。
ベストティーチャーのTOEIC対策では、「TOEIC SW対策コース」が用意されていて、Jリサーチ出版の対策書とベストティーチャーの通常コースで4技能学習を行い学習します。
EFイングリッシュライブ
EFイングリッシュライブは、世界の大企業でも採用されているカリキュラムを個人でも受講できるオンライン英会話です。
プライベート(1対1)レッスン、グループレッスンの好きなほうを選ぶことができ、12週間(3ヶ月間)でのレベルアップが約束されています。
TOEIC対策としては、グローバルキャリアを築くためのTOEICテスト対策コース(コミュニケーション式で実践的なレッスン)が用意されています。
EFイングリッシュライブも無料体験が用意されているので、下記の公式サイトから無料体験を受講してみてはいかがでしょうか。
TOEIC試験後|試験結果を知った後の勉強法
TOEIC試験の結果とその通知方法については、TOEICサイトの「テストの結果の通知」で記載されていますが、試験日から30日以内に受験者本人宛に親展封筒で発送されます。
また、インターネットでの申込の場合、インターネット表示を利用するにチェックを入れた方には、公式認定証発送予定日の約1週間前にインターネットでスコアを確認できます。
そして、TOEICの結果はあくまで点数での目安であって、そのあとに重要なのが点数アップだけでなく、本来の英語力を同時に身に着けていくことです。
そこで、ここではTOEIC試験を今後も継続して受験する方に向けて、TOEICの各パートを利用しながら本来の英語力を見に付けて欲しいと思って、これからやるべき勉強法を書かせて頂きました。
⇒『TOEICの結果|これから絶対にやるべき!5つの勉強法』
TOEIC点数の目指すレベルとその目安
レベル別|TOEIC点数の目安
TOEIC点数を獲得するにあたって、自分はどのレベルを目指せばいいのか初めての方ですと目安がわからない人もいるでしょう。
その目安は、今後のTOEIC試験対策や就職・転職を考える際にも重要になります。
ここでは、TOEIC点数を6つのレベルでスコア別に確認できるようにまとめています。
⇒『TOEICのレベル|スコア別で目標にする目安が分かる!』
就職・転職・海外勤務に対するTOEIC点数の目安
また、就職や転職する際や海外勤務を希望されている方に必要なTOEIC点数の目安については、最低限必要となるTOEIC点数については下記を参考にして見てください。
⇒『就職に必要なTOEIC|転職や配属にも有利な3つの点数』
TOEIC点数と履歴書
上記にて、特に外資系企業への就職や転職を希望されている方に最初に必要になってくるのが英語の履歴書です。
ここでは、TOEIC点数の履歴書への書き方をご紹介しています。
また、新卒の方など就職活動をこれからされる方は履歴書も初めて書くという方も多いと思いますので、履歴書の書き方は下記を参考にしてください。
⇒『「履歴書」の書き方|7つの基本ルールと使えるテンプレート』
TOEIC初心者で目標スコア600点を目指している方へ
TOEIC初心者の多くはTOEIC600点を目標スコアにしている方も多いと思います。
そこで、ここではTOEIC600点を実現するために必要なポイントや要点、勉強法についてまとめています。
⇒『TOEIC満点者が解説|600点のレベルと簡単な勉強法』
おすすめのTOEIC参考書
書店でTOEICの参考書を買おうとしても、TOEICの参考書で溢れ返っているため、どれがおすすめの参考書なのか選べない人もいると思います。
そこで、下記にてTOEIC参考書選びのポイントや各スコアレベル別お手持ちの参考書を使った場合の進め方や対策をご紹介します。
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