TOEICの結果発表【2022年日程】いつ届く？ネット確認や見方など

TOEIC L&R（Listening & Reading） の結果がいつ発表されるのか？

また、結果の発送を早める方法がないのか？

点数の見方やそれがどの程度のレベルなのか？

TOEICの結果はいつまで有効なのか？など、TOEICの結果に関連する疑問は多いです。

折角TOEICの勉強をして挑んだテストですから、早く結果を知りたいですよね。

目次：

１．いつ届く？【2022年】TOEIC L&R 結果発表の日程一覧表
２．TOEICの結果発表が遅い！早める方法はある？
３．TOEIC結果通知の見方やレベル
・結果の見方
・点数（結果）から分かるレベルとは？
４．TOEIC結果の再発行や遅い場合などの対処法
・オンラインで結果が表示されない場合
・公式認定証が来ない・遅れている場合
・公式認定証を紛失・再発行をしたい場合
５．TOEICの結果はいつまで有効？

１．いつ届く？【2022年】TOEIC L&R 結果発表の日程一覧表

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2022年の結果発表の日程は次の通りです。

日程一覧表の見方ですが、次の点に注意して下さい。

• 試験日・・・あなたが実際に受けた試験日です
• 公式認定証・・・紙ベースの結果用紙で試験日より30日以内に発送されます（一覧表にある日程は、発送予定日です）
• オンライン・・・インターネット経由でTOEICの試験を申し込まれた方は、公式認定証が発送される約1週間前にネット上で結果を確認することができます（発表予定日の12時過ぎに公開されます）

※なお、オンラインであれば試験日より17日後に確認できるようになっています。しかし、祝日（年末年始も）などの関係で遅れる場合もあります。

オンラインで確認される方は、下記から結果を見てみましょう！

WEB確認はこちら（TOEIC公式ログイン画面にジャンプします）

２．TOEICの結果発表が遅い！早める方法はある？

TOEICの結果発表まで待ち遠しいですよね。

少しでも早く知りたい方が多いのではないでしょうか？

オンライン（ネット・ウェブ）での確認でも17日間かかってしまうので、その期間ヤキモキしてしまいます。

結果発表を縮める方法はあるのでしょうか？

実は1つだけあります。

それは、団体特別受験制度（IPテスト）という形でTOEICテストを受けた方です。

学校や企業が団体で実施したTOEICテストのことですが、これであれば、個人で受けるTOEICテストより早く結果が出ます。早くて約1週間以内には結果が出ます。

もし、IPテストを受験された方は、詳しくは団体主催者に確認してみて下さい。

それ以外は、残念ながら結果発表を早める方法がありません。

よって個人でTOEICを受験された方で、一番早く結果を確認する方法は、オンラインという形となります。

今回ネット経由で申し込まれた際に、「テスト結果インターネット表示」を「利用する」にチェックを入れた方はオンラインで確認できます。

WEB確認はこちら（TOEIC公式ログイン画面にジャンプします）

発表予定日の12時（正午）過ぎに公開されます。

しかし、今回ネット経由以外（コンビニなど）でTOEIC試験を申し込まれた方は、紙ベースの公式認定証の到着を待つしかありません。

日程表に記載されている日付はあくまで発送日ですので、お住いの地域により到着には数日かかる場合があります。

３．TOEIC結果通知の見方やレベル

TOEICの結果が先ず届いたらトータルスコアを見たいですよね？

満足のいく点数であれば確認だけでいいのですが、そうでなければ次回以降のテストのためにどのような勉強をすればいいのか？など指針があれば助かりますね。

TOEICの結果にはそのような助言や細かな正答率が記載されているので大変役立ちます。先ずは公式認定証の結果の見方から確認してみましょう。

結果の見方

例として挙げているのは公式認定証で、受験した年、オンラインで多少形式は異なるのですが、見方は同様です。

下記の画像（私のTOEIC初受験の結果表・満点990）のようにリスニングとリーディングでのスコアとトータルスコアが分かりやすく表示されています。

リスニング5～495点、リーディング5～495点、トータル10～990点のスコアで5点刻みで表示されます。

合否がないのが、英検などと違う特徴の一つです。

また、この他にScore Descriptors（スコアディスクリプターズ・レベル別評価）という受験者の英語運用能力上の長所が書かれている箇所やABILITIES MEASURED（アビリティーズメジャード・項目別正答率）があります。

項目別正答率はリスニングとリーディングパートに分かれて棒グラフで表示されます。

【リスニング（Part1～Part4）】

• 短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
• 長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる
• 短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる
• 長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる
• フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる

【リーディング（Part5～Part7）】

• 文書の中の情報をもとに推測できる
• 文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる
• ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる
• 語彙が理解できる
• 文法が理解できる

細かく評価されているので今後のTOEIC勉強法に参考になります。

詳しくは、こちら（TOEIC公式サイト）を確認してみて下さい。

また、オンラインでの結果ですが、印刷やPDF化はできるのでしょうか？

オンラインでも結果を確認できて、画像をPDF化などして印刷することはできるのですが、正式に会社に提出などとなると紙ベースの公式認定証が基本となります。

点数（結果）から分かるレベルとは？

TOEICの結果を確認した後は、今回の点数がどのようなレベルなのかを知りたいですよね。

『TOEICのレベル｜点数（スコア）で実力と目安が分かる！』にも詳しく書いていますが、新卒であれば500点、転職では600点、国際部門配属には730点、海外赴任レベルは最低860点以上と言われています。

下記が主なすみ分けとなります。

• 400点・・・TOEIC初心者レベルで先ずは500点を目指すようにしましょう！
• 500点・・・新卒レベルで、これからの英会話習得には最低限の点数となります。
• 600点・・・転職での最低基準で、ゆっくりであればコミュニケーションが取れるレベル。
• 700点・・・仕事で英語を頻繁に使う部署・職種であれば必要な点数です。
• 800点・・・海外赴任や転職にとても有利で、英語で打ち合わせができるレベル。
• 900点以上・・・ネイティブと支障なくビジネスの会話もできるレベル。

４．TOEIC結果の再発行や遅い場合などの対処法

TOEICの公式認定証を紛失した、なかなか結果が配送されないということがあった場合は、慌てずにそれぞれのパターンで対処しましょう。

オンラインで結果が表示されない場合

オンラインで結果が表示されないという方は先ずは下記を確認してみましょう。基本的に下記で解決します。

• ネット公開予定日の12時を過ぎているか？
• インターネット申し込み時に、「テスト結果インターネット表示」で「利用する」を選択したか？
• 試験日から2年が経過していないか？（ネットでの確認は試験日より2年間のみです）

公式認定証が来ない・遅れている場合

日程表で公式認定証の発送予定日を確認して下さい。

到着予定日ではないので、地域によっては受け取りには数日かかる場合があります。

それでも届かない場合は、こちらにて直接TOEIC（IIBC試験運営センター）にお問い合わせください。

公式認定証を紛失・再発行をしたい場合

試験日から2年以内であれば、有料にて再発行が可能です。

公式認定証の再発行のお申し込み方法は、こちらをご確認下さい。

５．TOEICの結果はいつまで有効？

TOEICには何か月、何年という有効期限はあるのでしょうか？

オンラインでの確認が2年、公式認定証の再発行の有効期限も2年となっているので、スコア（点数）の有効期限も2年の勘違いされている方が多いようですが、点数自体に有効期限はございません。

しかし、就職先、転職先などで何年以内のTOEICスコアが必要という場合が稀にありますので確認しておきましょう。

まとめ：今回の結果に一喜一憂せずに前進しよう！

今回のテスト結果は現時点のあなたの英語力です。

それに一喜一憂しているだけでは英語は上達しません。公式認定証に記載されている項目での正答率などを参考にして対策をすることが一番大切です。

でもどのような勉強をしたらいいのか迷いますよね？

マイスキ英語では、『TOEIC満点者が教える！目標スコア達成の勉強法』の記事も無料公開していますので是非参考にしてみて下さい。

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