TOEICテストの日程や申込期間を知りたいですか?
思い付きではなく、実際のテストまでの勉強時間なども考えて受験日を決定するのがベストです。
また、TOEIC公開テストには「TOEIC Listening & Reading Test(L&R、またはLR)」と「TOEIC Speaking & Writing Tests(SW)」というテストがあります。
一般的に「TOEIC」というと、「TOEIC LR」のことを指します。
それと学校や企業が主催する団体試験の「TOEIC IPテスト」や日常会話で初級・中級者向けの「TOEIC Bridge」というのがありますが、それぞれの日程はどうなっているのでしょうか?
またTOEIC公開テストは海外でも受験することができます。
目次
「TOEIC Listening & Reading Test(LR)」の日程
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TOEIC(LR)の公開テストは日曜日に設定されています。
2024年の日程(お申し込み期限~結果発送まで)は次の通りです。
下記が新たに設定された日程ですのでご注意下さい。
- 2020年10月25日(日)の試験より午前と午後2回のテストの実施となります
- お申し込みは午前、または午後どちらかの1回になります
企業が採用や配属の基準にするのはこの「TOIEC Listening & Reading Test」です。満点は990点です。
お申し込み期限には注意しましょう。
ただし、新型コロナウイルスなどの影響により、直前の変更などある場合がございますので、『公式サイトでの日程確認』もお願い致します。
また結果発送(公式認定証)ですが、お住まいの地域により到着まで数日かかる場合があります。
でも、少しでも早く結果が知りたいですよね。
そんな方のために、インターネット申し込みの方に限り、約1週間前にサイトで確認できる方法があります。
※「2019年10月27日」の公開テストの結果以降は、試験日より17日後に確認できるようになっています。
『TOEICの結果発表【2024年~2025年日程】いつ届く?ネット確認や見方など』の記事も確認してみましょう。
「TOEIC Speaking & Writing Tests(SW)」の日程
TOEIC LRに比べると知名度や受験者数は少ないのですが、重要度が年々上がっているTOEICテストです。
Speaking(話す力)とWriting(書く力)を測定するテストです。
TOEIC LRで高得点を取得して余裕のある方は、試験日もLRとは異なるので、このTOEIC SWにトライするのもいいでしょう。
下記がTOEIC SWの試験日程(6月以降)となります。年24回、土曜または日曜の午前・午後に1回ずつ(1日2回)あるのが特徴です。
SWもLRと同様で、インターネット申し込みの方に限り、結果発送(公式認定証)の約1週間前にサイトで結果を確認できることが可能です。
「TOEIC Bridge Tests」の日程
TOEIC Bridgeとはどのようなテストでしょうか?
あまり聞き馴染みの無いテストかもしれませんが、TOEIC LRやSWがビジネス英語中心に出題されるのとは違い、「日常英会話」で使われる単語や表現を使ったテストとなります。ビジネス英語は不得意という方は、TOEIC Bridgeから受験して慣れるのも一つの方法です。
年に4回の実施で、初級・中級者向けとなります。
それぞれの日程は下記をご確認下さい。
「TOEIC IP Test(団体試験)」の日程
TOEIC LR, TOIEC SW, TOEIC Bridgeについても、団体試験(TOEIC IP)については、団体の都合に合わせて設定可能です。
団体割引制度もあり、あなたの学校(中学・高校・大学や専門学校など)や企業がIPテストを実施してるのであれば担当者に日程等を確認してみましょう。
また、あなたが団体試験の担当者であれば、こちらを確認して下さい。
海外でTOEICを受験する場合の日程
実は海外でもTOEICの受験は可能なのをしっていましたか?
あなたが海外赴任中、留学中、またはその当日に出張中でも国によっては受験が可能です。
下記は一例の国別日程ですので、それぞれの滞在国でのTOEICサイトや事務局に問い合わせて詳細を確認して下さい。
- アメリカ
- カナダ
- オーストラリア
- タイ
- シンガポール
- マレーシア
など。
こちらで、受験国を選定して確認してみて下さい。
因みに、アメリカやカナダでTOEIC LRを受験したい場合は、こちらのホームページからも可能です。
TOEIC試験の場所や日程変更は可能?
TOEICの日程や場所などは変更可能なのでしょうか?
試験実施の何日前や有料などの制限はあります。
詳しくは、『3つのTOEIC申し込み方法|サイトや期限・受験料や受験場所など』の記事をご確認下さい。
しかしながら、いずれにしても申し込み後の変更は有料になるので、お申し込む前に十分に時間(勉強時間と試験日)や場所を考慮しておくことが大切です。
また、マイスキ英語では、TOEIC対策に対する各目的に合わせた記事をまとめています。こちらも参考にしてみてください。
【TOEICの勉強法やスコアアップに関する関連記事】
・TOEIC試験時間が足りない方、時間配分を知りたい方
『TOEICで時間が足りない悩みを解消する!テスト中の4つの対策』
・TOEIC試験直前、直前の対策や勉強法を知りたい方
『TOEICコツと直前対策|すぐスコアアップする7つの方法』
『「TOEIC勉強時間」の確保や目安|1ヶ月で100点UPを目指す!』
・TOEICスコア600点を目指している方
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