
「2月」の英語の正しい発音を知っていますか?
また、「2月」のビッグインベントと言えば、「バレンタインデー」です。
世界各地では、この2月14日が「男女が愛を誓う日」となっているところが多いです。
他の月と同様に、「2月」の英語にもその由来があり、また省略形もあります。
目次:
1.「2月」の英語の発音と由来
1-1.2つある「2月」の英語の発音
1-2.「2月」の英語の由来
2.「2月」の世界的行事を英語で表現
1.「2月」の英語の発音と由来

「2月」の英語は、「February」となります。
短縮、「Feb.」と表現することもあり、これは他の月と同様に、「3文字+ドット(.)」となります。
しかし、その発音は「February」と全て読み上げます。
1-1.2つある「2月」の英語の発音
「February」には、米国(アメリカ)発音と英国(イギリス)発音の2つが存在します。
下記が「February」の2つの発音になります。
発音のカタカナの部分を見て頂ければ分かるように、イギリス英語の方が「ビュ」という発音になります。
しかしながら、アメリカ人でも「フェビュラリー」と発音するネイティブもいるので、厳密に分けなさい!ということではありませんが、知識としてだけでも知っておくといいですね。
1-2.「2月」の英語の由来
昔、「2月」は、1年の最後の月であったことから「February」という英語になったのがその由来です。
古代ローマでは、2月が最終月(年の初めは3月)であったため、2月は「厄払いの月」または、「罪滅ぼしの月」と言われていました。
2.「2月」の世界的行事を英語で表現
「2月14日」と言えば、バレンタインデーですね。
日本では1970年代から「女性が男性にチョコレートを贈る」という独特の儀式が定着し始めましたが、これも日本文化の1つとして外国人に紹介するのに一役担います。
バレンタインデーやそれに関連する英語については、『「バレンタイン」の英語|メッセージや挨拶と日本との違い』の記事で詳しく説明していますので、ちょっとしたトークのネタ、また正しい挨拶の交わし方などを習得するにも参考にしてみて下さい。
まとめ:「2月」の英語は発音に注意しよう
「February」の発音の中で、もっとも難しいのが「r」の部分ではないでしょうか。
しかし、しっかりと発音することで、英語の発音や口の動きのトレーニングになります。よって、『RとLの発音がビックリするほど上達する簡単トレーニング』の記事も参考にしてみて下さい。
「2月」だけではなく、該当月が来れば、日付を書いたりと、その英語の表現が多くなりますのでしっかりとマスターするようにしましょう!
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