
英語の発音が苦手、発音に自信がないから英語を話すのが恥ずかしいという方は少なくありません。
しかし、英語の発音をどのようにしたら上達させていいのか分からない方も多いのが現状です。
留学や英会話教室に通わなくても、スキマ時間に英語の発音を上達させるには無料アプリやサイトが有効で効率的です。
一方で、有料は有料なりに素晴らしい発音本も揃っているので、本とCDなどを使ってシッカリと勉強をしたい方は、『英語発音の本(参考書)|6つのおすすめとその選考基準は?』参考にしてみて下さい。
ここでは、人気の高い英語発音アプリやサイトでも確実に英語の発音をネイティブ並みにする勉強法なども同時にご紹介します。レベル別でも紹介しているので是非参考にしてみて下さい。■なぜ日本人だけ英語が話せないのか?「英語のカラクリ」を今だけ無料プレゼント中(PDF全71ページ)
目次:
1.レベル別!人気のおすすめ発音無料アプリ
1-1.初心者向け:「発音博士」と「発音チェック」
1-2.中級者向け:「英語発音速成攻略」
1-3.上級者向け:「英語発音矯正」と「英語発音ドリルAtoZ」
2.無料サイトをフル活用!英語の発音を鍛える
2-1.単語の発音:「FORVO」と「Weblio辞書」
2-2.英文(文章)の発音:「Gooogle翻訳」
3.検索機能(サイト・アプリ)で発音チェック
4.正しい英語の発音練習方法
1.レベル別!人気のおすすめ発音無料アプリ
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日本人独特のカタカナ英語の発音を矯正するにはしっかりと英語の発音の基礎を知りながら、正しい発音を身に付ける必要があります。
それには無料のアプリを有効活用できます。
先ずは単語の発音からスタートして、文章の発音とレベルアップして練習することをおすすめしています。
1-1.初心者向け:「発音博士」と「発音チェック」
まずは中学生レベルの英単語の発音が中心の「発音博士」をご紹介します。
LとRの発音があるなど、日本人が苦手な発音も入っています。
簡単な単語の発音のチェック(文章も)ができる人気アプリの1つです。
因みに、LとRの発音のコツは、『RとLの発音がビックリするほど上達する簡単トレーニング』の記事でも練習できるので参考にしてみて下さい。
1-2.中級者向け:「英語発音速成攻略」
発音ルールを覚えながら正しい発音を身に付けるのに最適なアプリが、「英語発音速成攻略」です。
なぜ単語がこのような発音になるのか?など少しアカデミック的になりますが、正しい発音を身に付けるには欠かせないルールの習得になります。
1-3.上級者向け:「英語発音矯正」と「英語発音ドリルAtoZ」
日本人が苦手な発音を集中的に矯正したい方におすすめのアプリが、「英語発音矯正」です。
※現在、androidではなくなっていて、iOSだけしか見当たりませんでした
また、「英語発音ドリルAtoZ」もおすすめです。
日常英会話のフレーズの発音もできるので、単語だけではなくイントネーションの発音なども身に付けることができます。
このアプリは初級者でも単語の発音チェックもできるので試してみて下さい。
2.無料サイトをフル活用!英語の発音を鍛える
上記ではスマホユーザー向け、またスキマ時間を効率的に活用するための無料アプリをご紹介しましたが、英語の発音を上手くするのには他の方法もたくさんあります。
ここではオンラインサイトで無料で出来る方法を、単語、文章の発音というふうに別けてご紹介します。
2-1.単語の発音:「FORVO」と「Weblio辞書」
様々なネイティブが発音した音声を聞き、ダウンロードして保存することができる「FORVO」というサイトがあります。
無料で気軽に使えるので一度は見てみましょう。
また、単語の意味を調べながら発音を確認できる一石二鳥のオンライン辞書の1つが「Weblio」です。
オンラインサイトではありませんが、電子辞書(デジタル辞書)でも発音の確認はできます。アプリがある辞書も多いので、単語を覚えながら発音をマスターすることが可能です。
『英語の辞書|効率UPの勉強法!おおすめ辞書の使い方と選び方』の記事も参考にしてみて下さい。
2-2.英文(文章)の発音:「Gooogle翻訳」
単語も可能ですが、音声で英文(文章)を入力することが出来るのが「Google 翻訳」です。
正しい発音であれば問題なく入力されますが、中上級者向けです。
URL:https://translate.google.co.jp/
入力の仕方などは、ヘルプをご確認下さい。
またこの「google翻訳」はアプリもあるので参考にしてみて下さい。
因みに、翻訳機能の正しい使い方については『おすすめ英語翻訳|音声なども使った無料で正確なアプリ・サイト7選』も確認してみて下さい。
3.検索機能(サイト・アプリ)で発音チェック
スマホやPCでも検索機能を使うケースは多いと思いますが、その検索機能を使って発音が正しいのかをチェックすることも可能です。
iphoneやipadであれば「Siri」、android、PC(chrome)などであれば、「Google」で音声入力をしてみましょう。
ここで注意したいのが、カタカナ英語の発音にならないことです。
例えば「Apple」であれば「アップル」ではなく、「アポー」と英語の発音を心がけましょう!
4.正しい英語の発音練習方法
アプリやサイトなどで発音の練習をするのはとても素晴らしいことですが、更に英語の発音をネイティブ並みにするにはプラスアルファの基礎作りも欠かせません。
基礎ができて、更に流暢な英語をかっこよく話すには下記の練習法も是非取り入れましょう!
- 基礎の発音を手に入れる練習法:英語の発音を楽しく上達できる2つの練習方法とコツ
- ネイティブ並みの発音を手に入れる練習法:英語の発音|初心者でもネイティブ並みに話せる矯正練習法
まとめ:毎日すると効果的!発音アプリやサイトは効率的に使いこなそう
英語には日本語にない発音が母音、子音から数多くあります。
特に代表的なのが、「TH」、「R」、「V」、「F」などです。これらの音を先ず意識しながら発音練習を始めるといいでしょう。
また、自分で発音が出来るようになると、リスニング力も自然とUPしていきます。それにはあなたが発音する英語が正しくある必要があるので、焦らず、でもしっかりと基礎から発音を矯正していきましょう。
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