英語と日本語のバイリンガルの人に憧れたことはありませんか?
英語を学んでいる人なら、外国人の人と楽しそうに話す日本人を見て、かっこいいなとか自分もそうなれたらと思ったことが一度はあるのではないでしょうか。
今回は、多くの英語学習者が憧れるバイリンガルについて詳しく解説します。
バイリンガルの定義から、バイリンガルを目指すための勉強方法までご紹介します。無料で学べるYouTubeや、おすすめのスマホアプリ、バイリンガル教育のメリット・デメリットなども見てみましょう。
目次
バイリンガルとは? -定義-
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バイリンガルという言葉はよく使いますが、実際どんな人がバイリンガルなのかはっきりしない部分がありますよね。
バイリンガルの定義
まず、バイリンガルの定義から確認しましょう。
バイリンガルとは2つの言語を話す人のことです。
バイリンガルは英語で「bilingual」(バイリンガル)ですが、「bi(バイ)」は「2つ」、「2回」、「2倍」等の意味があります。
日本語でバイリンガルという場合、2カ国語以上話す人のことの場合が多いですが、正確には2カ国語を話す人のことです。
3つの言語を話す人はトライリンガル(trilingual)、3つかそれ以上の言語を話す人のことをマルチリンガル(multilingual)といいます。
日本人で一番多いのは、日本語のバイリンガルですよね。
バイリンガルにも色々なタイプがいて、小さい頃から2つの言語が話せる人もいますし、第二言語として学んでバイリンガルになったケースもあります。
バイリンガルとは? -レベル-
どれくらいのレベルで話せればバイリンガルなのでしょうか?
実は、バイリンガルの言語レベルについては、明確な定義があるわけではありません。
英語を学習していて、日常会話がある程度スムーズにできる人であれば、ある意味バイリンガルです。
しかし、日本で一般的に「バイリンガル」という場合、ある程度のレベルが求められていることが多いです。英語で考えて英語で話すことができるレベルや、ビジネスの交渉などハイレベルな英語が使いこなせるレベルができないと、バイリンガルと言えないとう意見の方も少なくないです。
TOEIC何点・英検何級でバイリンガル?
バイリンガルのレベルは決まっていないとはいえ、明確な基準やレベルを知りたいという方も多いのではないでしょうか。
TOEICの点数で「何点からバイリンガル」という目安などがあればわかりやすいですよね。
TOEICのレベルの目安は、日本国内の会社の国際部門で対応できるレベルが730点程度から、海外出張、海外赴任できるレベルが860点程度からと言われています。このことから考えると、あくまでも目安ですが、バイリンガル自信を持って言うためには最低でも700点台後半から800点程度はほしいところです。
尚、TOEICの詳しいスコアごとのレベルは『TOEICのレベル|点数(スコア)で実力と目安が分かる!』で解説しています。
一方、英検では2級以上が日常英会話レベルとも言われていますが、TOEICと比較すると、「バイリンガル」というには英検準1級以上のレベルが望ましいです。
バイリンガルの芸能人は?
実は芸能人にも、バイリンガルが多いのを知っていますか?
以前は、バイリンガルはとても珍しい存在で、バイリンガルを売りにしているタレントもいました。
最近は、国際化が進み、バイリンガルも増えてきていて、あえて普段からバイリンガルであることをアピールしていない芸能人も少なくありません。
結構、聞いて驚く以外なバイリンガル芸能人も多いんですよ。
バイリンガル芸能人を一部リストにしました。
- 宇多田ヒカル【英語】※アメリカ生まれ。コロンビア大学中退。
- 渡辺直美【英語・中国語】※母親が台湾人のハーフ。アメリカ留学の経験あり。
- 河北麻友子【英語】ニューヨーク生まれのアメリカ国籍。
- 忽那汐里【英語】※シドニー生まれの日系オーストラリア人。
- すみれ【英語】※7歳からハワイ在住。
- IMARU【英語】※カナダの高校に留学。
- 関根麻里【英語・スペイン語】インターナショナルスクール出身で、アメリカの大学卒業。
- 鈴木亮平【英語】小学生の頃から、何度かアメリカに留学。東京外語大学で英語を専攻し英検1級取得。
- ディーンフジオカ【北京語・広東語・英語・インドネシア語】5カ国語を話すマルチリンガル。
- Taka(ONE OK ROCK)【英語】帰国子女が多い中学校に通っていたこともあり、英語力が高い。
バイリンガル教育のメリット
お子さんに早いうちから英語教育をしてバイリンガルに育てたいという親御さんも多いのではないでしょうか。
バイリンガル教育にはメリットがたくさんあります。
その1.英語の吸収が速い
子供は脳が柔らかく、新しい知識をどんどん吸収します。その時期に、英語など他言語の学習を始めることで、短い期間と労力でたくさんの知識を吸収することができます。
ある程度の年齢になってしまうと、英語や異文化に対する抵抗感も出てしまうので、その意味でも小さい頃から英語学習を始めるとスムーズです。
その2.自然な発音を習得できる
年齢を重ねると日本語を使う耳や口の癖が出てしまいます。
その前に、英語を覚えることでネイティブのような自然な英語をマスターすることができます。
その3.マルチリンガルになる可能性も
小さい頃に英語と日本語など、2つの言語を習得することで、第三言語や第四言語の習得もスムーズになります。
特に、スペイン語、フランス語などヨーロッパの言語は英語に近いため、英語を知っていると習得速度がかなり早くなります。
バイリンガル教育のデメリットと注意点
お子様のバイリンガル教育はいいことばかりではありません。
次のようなデメリットもあるので注意しましょう。
その1.中途半端になってしまう可能性も
バイリンガル教育で注意しなければならないのは、教育方法や環境によってはどちらも中途半端になってしまう可能性があるという点です。
両方の言語をミックスして使ってしまったり、難しい言葉になると両方とも理解できなくなってしまったりする可能性があります。
セミリンガル:semilingual(どちらの言語も中途半端な人)という言葉もあるくらいです。
セミリンガルになってしまうと、学校の成績や友達とのコミュニケーションに問題がでたりと、他にも悪影響が出る可能性もあるので注意が必要です。
その2.親の負担が大きい
バランスよく効果的なバイリンガル教育には親の役割がかなり重要です。
日本語の多くを子供が親から学ぶように、英語も自宅の教育が欠かせません。親御さんが英語を話せない場合も、ある程度基礎を一緒に勉強するなど時間をかける必要があります。
もちろん費用の面でも負担が大きくなります。特に、通常ご家庭で英語を話さない家庭では、学校や塾、教材などお子さんの英語環境を整えるための費用がかさむ傾向があります。
子供のバイリンガル教育の年齢は何歳から?
バイリンガル教育の議論でよく出てくるのが年齢です。
何歳までに他言語(ここでは英語)を勉強すれば、バイリンガルになれるのか?という議論です。
年齢以外の要素も大きい
「早ければ早い方が良い」という意見もある一方で、「早すぎるとどちらの言語も中途半端になってしまう」という意見もあります。
どちらが本当なのでしょうか?
正直なところ、どちらとも言えない部分があります。同じ年齢で初めても、環境や教育方法、本人の特性によって、結果は大きく変わります。
実際に、早い年齢から英語教育を初めたものの失敗してしまうというケースは少なくありません。
英語はネイティブほどではなく、日本語も漢字や難しい言葉が苦手というバイリンガルも多くいます。
一方で、早くから教育をはじめて、どちらの言語も堪能になるケースもたくさんあります。
年齢ももちろん大切なのですが、その年齢からどのような環境を選び、どのように教育していくかが大切です。
3歳~10歳がひとつの境界線
母国語レベルで2つ以上の言語を習得したい場合、3歳がひとつの境界線だといわれています。3歳より前だと母国語を覚えるのと同じ手順で、もうひとつの言語を覚えることができるからです。
ただ、3歳を過ぎても10歳頃までは、耳も脳も柔軟で、環境や教育方法を整えればネイティブに近いレベルで言語を習得できると言われています。
大人になってもバイリンガルにはなれる!
では、10歳や20歳を過ぎて大人になってしまったら、バイリンガルになれないのかというと、そういうわけではありません。
実際に、私のまわりでも20歳を超えて、30代、40代、50代、それ以上から本格的な英語学習をはじめて、バイリンガルになった方ははたくさんいます。
しかし、大人になってからでも、バイリンガルになれる可能性は十分ありますが、問題点がひとつあります。
バイリンガル教育のメリットでも少し触れましたが、大人になってから英語学習すると、完璧な発音習得が難しくなってしまいます。
大人になると耳や口が日本語に慣れてしまい、癖がでてきてしまうため、ネイティブを真似て発音してもどうしても日本語の癖が出てしまいます。30代、40代と年齢を重ねると、さらに癖が強くなり、日本語風のアクセントになってしまいがちです。
最近は、世界中の人が英語を話し様々なアクセントがあります。そのため、アクセントはひとつの個性としてとらえられていて、ネイティブアクセントではないからといってコミュニケーションで問題がでるわけではありません。
しかし、できることならネイティブのような自然な発音を習得したいという人も多いでしょう。
そんな方には、『英語の発音|初心者でもネイティブ並みに話せる矯正練習法』で紹介するトレーニングをお勧めしています。是非参考にしてみて下さい。
バイリンガルになるための勉強法とは?
これからご自身がバイリンガルになりたいという方は、勉強法を見直す必要があります。
一般的な英語学習ではペラペラにならない
日本の一般的な英語学習法では、英語がペラペラに話せるようになる可能性が低いからです。
日本の英語教育では、文法や単語など英語の知識を増やすことと、読み書きに重点を置いています。そのため、中学、高校と6年間で1000時間近くの英語の授業を受けても全く話せない人がほとんどです。
これらの英語の授業が無駄というわけではありませんが、まず英語を話せるようになる、使えるようになるという段階ではあまり効果を発揮しません。
語学の習得は「聞く」ことから。
赤ちゃんが日本語を学ぶ時には、まず聞くことから始めます。次に、聞いたことを、真似して話す段階があり、その後、絵本を読むようになります。そして、小学校に入るころには少しずつ短い文を書けるようになります。
つまり、自然な言語習得の流れはこのようになります。
1.聞く → 2.話す → 3.読む → 4.書く
英語学習でも同じです。
学校の勉強では、英語学習の中でも比較的難しい、「読む」と「書く」からはじめてしまうため、苦手に漢字挫折してしまう人が多いんです。
まずは、たくさんの英語を聞いて吸収する必要があります。日本の勉強方法ではこれが圧倒的にたりていないことが多いです。
『英語の勉強法で確実に上達する人としない人9つの違い』でも詳しく解説しています。
バイリンガル勉強法で大事なのはスキマ時間を利用すること
たくさんの英語を聞くために、高い参考書や教材をたくさん買う必要はありません。まずは、身近なものから始めましょう。
持っている参考書や教材の勉強法
以前買った参考書や教材のCDなどがあれば、それを聞き流すことから始めてみましょう。最近は、YouTubeやPodcast(インターネットで聞ける無料ラジオのようなもの)、スマホの無料アプリなど、無料で使えるコンテンツも充実しています。
YouTubeなら自分が興味を持てる分野から始める
YouTubeでは、英語学習コンテンツだけでなく、自分の興味がある海外の番組など幅を広げると学習に使えるコンテンツは無限です。特に興味がある分野だと、楽しく続けやすいです。
映画・海外ドラマなら日常をテーマにしたもの
海外ドラマも英語学習教材としておすすめです。Netflix(ネットフリックス)やAmazonプライムビデオ、Hulu(フールー)など格安で海外ドラマが見られるサービスもたくさんあります。海外ドラマは、専門的な英語がでてくるものよりも日常をテーマにしたものを選ぶと、単語も簡単ですし、日常会話で使える英語を学ぶことができます。
バイリンガルレベルの英語力を身につけるためには、日々の積み重ね学習が大切です。1週間に1~2回だけ勉強しても、英語力が定着しません。短時間でもいいので、毎日コツコツ英語に触れることが大切です。
英語学習を毎日継続するためのコツは、すきま時間を上手に活用することです。通勤通学の時間や、休憩時間、待ち合わせまで待っている時間など、ちょっとしたすきま時間で英語勉強をしましょう。
バイリンガルへの勉強でYouTubeおすすめチャンネル
その1.バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika
【URL】https://www.youtube.com/user/cyoshida1231
小学1年生から大学生まで16年間をアメリカのシアトルで過ごした、日本語と英語のバイリンガルちかさんのYouTubeチャンネルです。
バイリンガルだからこそわかる、日本語と英語の微妙なニュアンスの違いや、文化の違いなどを動画で楽しく解説しています。英語(日本語字幕)のコンテンツも充実しているのですが、日本人向けで英語もわかりやすくバイリンガルを目指したい初心者や、中級者におすすめです。
その2.Rachel & Jun
【URL】https://www.youtube.com/user/MyHusbandisJapanese/
アメリカ人のRachelさんと日本人のJunさんの国際結婚カップルのチャンネルで、主に日本のことを英語で紹介しています。日本に住む外国人へのインタビュー動画などもあります。
国際結婚をしたカップルが感じる文化の違いなどの動画もあり文化の違いについて学ぶことができます。基本的に英語の動画ですがたまに日本語もあり、日本語の字幕もついているので楽しく学ぶことができます。
おすすめ英語学習アプリ
その1.duoLingo
【URL】https://itunes.apple.com/jp/app/duolingo-ying-yuwo-wu-liaode/id570060128?mt=8
世界で一番ダウンロードされている英語学習アプリです。スマホでゲームをする感覚で英語を学ぶことができます。英単語やリスニングなど幅広い学習コンテンツがあります。
海外で作られているアプリなので、日本語の説明が少なく画像が多いので、感覚的に学ぶことができ、バイリンガルを目指す初心者におすすめのアプリです。
1個のレッスンの時間も短く、すきま時間を活用して学習することができます。
その2.TED English AudioBooks
【URL】https://itunes.apple.com/jp/app/english-audiobooks-ted%E3%81%A7%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6/id879097399?mt=8
NHKでも放送されているTEDのスピーチで英語が学べるアプリです。英語字幕はもちろんのこと、英語スクリプトや日本語訳も掲載されています。
プレゼンテーションなので、上記で紹介したYouTubeより少し英語が難しめです。中級者以上の方のリスニング学習や語彙力の学習アプリとしておすすめです。
その3.イングリッシュセントラル
【URL】
App Sore(iOS)
https://itunes.apple.com/jp/app/%E5%8B%95%E7%94%BB%E3%81%A7%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%8F%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1-%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E%E5%AD%A6%E7%BF%92/id927987414?mt=8
Google play(android)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.englishcentral.android.app&hl=ja
1分程度の動画ですきま時間を使って英会話が学べる無料アプリです。動画の数はなんと1万本以上。毎日新しい動画が配信されています。
リスニングテストや、単語の学習機能、RとLの違いもチェックできる音声採点機能など機能も充実しています。初級、中級、上級などレベル分けや、ビジネス英語などジャンルも幅広く、様々なレベル、目的で使えるアプリです。
尚、『英語・英会話・TOEIC勉強におすすめの無料アプリ10選』でも、おすすめアプリをご紹介しています。
洋楽はNG
音楽が好きな人は洋楽で英語を勉強したいと考えるかもしれません。
バイリンガルになるために、英語をたくさん吸収する段階では洋楽は使えません。
洋楽に使われている英語は、短い文字数に収めるために省略されている部分がたくさんあります。また、独特の音程やリズムがあるため、英語を耳で覚えようとする時のリスニング教材としては向いていません。
英語脳を作る!英英辞典もおすすめ
英語脳をつくるためには、英英辞典もおすすめです。英単語の意味が英語で解説されている辞書です。
日本語でいう国語辞典ですが、英語学習者向けの簡単な英英辞典もあります。
英英辞典を活用することで、わからない言葉も日本語を介せず、英語で理解するようになるので英語で考える力がアップします。
『英語の辞書|効率UPの勉強法!おおすめ辞書の使い方と選び方』の記事を参考にしてみて下さい。
オンライン英会話やプチ留学もおすすめ
ある程度、リスニングの量をこなしていくと、アウトプットの練習が必要です。
気軽にできるアウトプットの機会としておすすめなのが、オンライン英会話です。
スカイプなどインターネット電話のソフトを利用して自宅で英会話レッスン受けられるサービスです。フィリピンなど人件費が安い国を活用していたり、教室設備を持たなくていいため、格安で受けられるのが特徴です。
毎日25分程度のマンツーマンのレッスンを受けても月額6,000~10,000円程度くらいで、お金をあまりかけずにたくさん英語を話したいという方には嬉しいサービスです。もちろん、フリートークもできますし、通常の英会話教室のようなレッスンも可能です。文法ミスや言語チョイスの指摘もしてくれるので、独学より効率的にバイリンガルを目指せます。
本格的なバイリンガルを目指すなら留学もおすすめです。一昔前は、留学は時間もお金もかかって、限られた人しか行けないものでした。最近は、フィリピンなど短距離、短時間、格安で行ける留学先などもあります。
留学については『英語留学|短期から長期で学べる!7つの国や費用・奨学金・業者など』で詳しく解説しています。
年齢制限がありますが、若い人向けのワーキングホリデー(ワーホリ)という長期滞在制度もあります。ワーホリについては『5つのおすすめワーホリ(ワーキングホリデー)の国・費用・条件など』で詳しく解説しています。
バイリンガルになりたい人におすすめのオンライン英会話8選
英語のアプリや教材、海外ドラマなどの動画で英語表現などを学んだものの、インプット学習だけで終わらせてしまうと、なかなか英語が口から出てきません。
学んだ英語は口に出したり、アウトプットしていくのがバイリンガルになる上で極めて重要で、そこでおすすめなのがオンライン英会話スクールです。
最近のオンライン英会話スクールは単なるフリートークではなく、質の高いレッスンや様々なカリキュラムも用意されています。
こんなに安いのに高コスパでアウトプットできる環境はなかなかありませんし、週1回は勉強した英語を実際の会話でアウトプットする環境を作っておくのが英会話マスターの近道でもあります。
よって、ここではこんな悩みがあるという人が英語をアウトプットするのに最適な英会話スクールをそれぞれ紹介します。(その後に通学型の英会話教室も2つ紹介)
最短2ヶ月でネイティブ発音へ【ハツオン】
レッスンの特徴
- 発音に特化したプログラム
- 日本人英語トレーナーとプロ英会話講師の2人3脚で学習サポート
- 実践練習とフィードバックと瞬時に理解・改善の体制
- 楽しく意欲的に続けられる学習がポリシー
おすすめポイント
- 2ヶ月で英語が伝わる、聞こえる
- 卒業生1万人以上の学習データと言語学研究
- 正しい音から始める言語学に基づいた英語習得メソッド
- Fobes Japan、日経WOMAN、NEWSPICKSなどメディア実績多数
- 大手企業など多数の研修先として採用
- 日本人がサポートしてくれる
- 一人ひとりに合うオーダーメイドカリキュラム
- 成果保証制度による全額返金制度有り
講師の特徴
- 英語を教えるTESOLの資格を持つプロ講師
- 英語コーチング協会の認定資格を持つ日本人英語トレーナー
各コースと料金(税込) | 2ヶ月:242,000円 ※分割払は月々11,700円 ※総レッスン回数:32回 |
レッスン単価 | @7562円 |
無料カウンセリングの有無 | 有り |
「ハツオン」は「発せない音は聞き取れない」という第二言語習得研究に基づき、英語の発音を学ぶだけで圧倒的な変化を起こす英会話教室です。
そのため、膨大な受講生データと日本人の発音の特徴を分析し、最も効率的にネイティブに近づけるパターンを追求した短期集中プログラムを開発しています。その学習内容も専用アプリ内で管理され、英語学習を手軽で効率的にできる環境が用意されています。
よく日本人のネイティブに会うと「発音を学べば英語は簡単に話せるよ」と言われます。今度こそネイティブになりたい人、ひたすら英語を聞いても聞き取れない人、話せない人は、従来の勉強よりも発音部分で圧倒的変化を起こすと良いでしょう。
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4倍速習得のカランメソッドなら「QQ English」
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- カランメソッドが学べる
- TOEIC、英検、IELTSも対策できる
- 英会話初級者からビジネス上級者まで目的別のカリキュラム
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- 4倍速の英語力!日本初の「カランメソッド」の正式認定校
- 英会話に必要な反射神経や調音器官を鍛える訓練
- 月額2,980円(月4回)の低料金から始められる
- 24時間好きな時間にレッスン可能
- 1日の受講可能レッスン数は当日予約なら無制限
- 高速回線のインターネット環境
- 初心者にも安心!日本人による無料サポート
- 英語教材完全ガイド第1位受賞(オンライン英会話部門 2023年版)
講師の特徴
- 全員正社員!国際資格TESOLの取得の1300人のプロ教師(フィリピン人)
- 全講師がカランメソッドのトレーニングを修了
各コースと料金(税込) | 月4回コース(週1回)2,980円 月8回コース(週2回)4,980円 月16回コース(週4回)7,980円 月30回コース(毎日)10,980円 |
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- 専属の日本人コンシェルジュによるコース進捗
- スケジュール調整、質問、相談、学習等のアドバイス
- 自宅学習をやらなくても上達できる内容
- モチベーション管理まで幅広くサポート
講師の特徴
- フィリピン人講師と日本人講師のハイブリットレッスン
- 専属の日本人コンシェルジュによる様々なサポート
各コースと料金(税込) | 受け放題(360回):492,580円 週7回/50分(336回):556,380円 週6回/50分(288回):524,480円 週5回/50分(240回):492,580円 週4回/50分(192回):460,680円 週3回/50分(144回):428,780円 |
レッスン単価 | @1368円~2977円 ※50分 |
無料体験レッスンの有無 | 7回のお試しレッスン有(有料) |
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講師の特徴
- 全トレーナーが各業界の専門家やMBA取得者といった優秀なビジネス経験者(フィリピン人・その他)
各コースと料金(税込) | ・毎日25分プラン:月額13,200円(@440円) ・毎日50分プラン:月額19,800円(@330円) ・オプション:Video Lesson見放題(+月額990円) ※その他特別プランとして毎日75分プラン(月額29,700円)、毎日100分プラン(月額39,600円)も有り |
レッスン単価 | @330円~440円 ※25分 |
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各コースと料金(税込) | お試しプラン月4回2,728円/月 お手軽プラン月8回3,978円/月 毎日レッスンプラン毎日1回5,778円/月 基本プラン毎日2回9,978円/月 集中勉強プラン毎日3回12,978円/月 英語漬けプラン毎日4回14,978円/月 |
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講師の国籍 | ネイティブ、フィリピン、アジア、ヨーロッパ、中南米、北米、中東、オセアニア、アフリカ、日本など129カ国 |
講師の人数 | 世界中から集まった10000人以上の講師陣 |
料金プラン ※税込 | 【スタンダードプラン:119ヵ国・非ネイティブ講師】 ・毎月8レッスン(1回25分):月5,450円 【プラスネイティブプラン:129ヵ国全てネイティブ講師含む】 ・毎月8レッスン(1回25分):月12,980円 |
レッスン単価(25分) | ・スタンダードプラン:@192円~681円 ・プラスネイティブプラン:@612円~1623円 |
無料体験の有無 | 有り |
DMM英会話は、世界129ヵ国の講師といつでもどこでもマンツーマンで英会話レッスンができ、日本国内で最も広く利用されているオンライン英会話スクールの一つです。
入会金や教材費もなく、1レッスン192円から格安の料金で利用できるのも魅力です。
また、生徒が持参した教材を使用してレッスンを行うことも可能です。例えば、自分が持っている発音本を使って進めたり、日常の英語エッセイを講師に添削してもらうこともできます。この柔軟性により、生徒は自分自身の学習に合った教材を活用し、効果的な英語学習を進めることができます。
レアジョブ
おすすめポイント
- 格安!1レッスン173円から始められる
- 国内最大級のオンライン英会話スクール
- 企業研修への導入、学校・教育機関への導入多数
- 日常英会話、ビジネス英会話、中学・高校生向けの3コース
- 1レッスン25分、朝から夜まで24時間好きな時間にレッスン受講が可能
- TESOLの研修を受けた6000人のフィリピン人講師陣が指導
- 初心者でも安心!日本人講師によるレッスンや学習相談あり
- 国際基準(CEFR)に基づいた教材、5000を超える豊富な教材
- Skype不要で受講できるシステムを搭載
- 講師の映像やチャット、教材が「一画面」にまとめて表示される
- ソロトレ(アプリ)でレッスン前のイメトレ・発話トレーニングができる
- レッスンの自動録音機能も復習しやすく、複雑な操作も必要ない
各コースと料金(税込) | 日常英会話コース月8回:4,980円/月 日常英会話コース毎日25分:7,980円/月 日常英会話コース毎日50分:12,980円/月 日常英会話コース毎日100分:21,480円/月 ビジネス英会話コース毎日25分:12,980円/月 中学・高校生コース毎日25分:12,980円/月 |
レッスン単価 | @173円~623円 |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話です。1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜、毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、発音、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
また、講師数6,000名の中には、本場のネイティブ講師も在籍しているため、より本場に近い英語を学びたい方にもぴったりです。
「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
まずは、自分がピンと来たスクールをいくつか試してみましょう。
出会いや交流の機会がある英会話教室(通学型)
また、せっかく社会人になってから英会話教室で学び直すのなら、一緒に英会話力を高めていける英語仲間を作れたり、素敵な異性との出会いがあったりなど、新たな出会いを求めている人もいらっしゃるでしょう。
そんな社会人には、以下の2つが安くておすすめです。
通学なのに550円!「ワンコインイングリッシュ」
レッスンの特徴 | ・1時間550円(グループレッスン:4~7名)のワンコインで対面式レッスンが受けられる英会話スクール ※ただし、メンバーシップフィー2,750円/月が掛かる ・週一回の固定制となっており原則毎週同じ曜日の同じ時間帯で受講(講師は担当制、同じ講師が継続担当)※振替プランあり ・細かいレベル分けで自分のレベルに合った授業が受けられる |
おすすめポイント | ・格安なのにグループでの対面式英会話で学べる ・通常1レッスンが60分と長い(通常40~50分の所が多い) ・通学場所が首都圏にたくさんあり、アットホームでリラックスした雰囲気で英会話を学べる ・毎月インターナショナル交流会やパーティーなどイベント多数あり、レッスンで英語を話す場から同じ英語仲間、インターナショナルな友人が作れる場まで提供している ・とにかく生の英語のアウトプット量を増やしたい方には会話メインの授業中心なので最適 ・通常の英会話レッスン以外にも、スペシャルレッスンとして、発音矯正、文法強化、会話力強化、ビジネス、TOEIC、トラベルなどを1つのテーマとして短期集中で学べる |
各コースと料金(税込) | 【固定制レッスン】※1レッスン60分 ・週1回コース(月4回):月額4,950円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×4回) ・週2回コース(月8回):月額7,150円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×8回) ・週3回コース(月12回):月額9,350円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×12回)【月2回の振替オプション付 固定制レッスン】※1レッスン60分 ・週1回コース(月4回):月額6,050円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×4回+振替オプション1,100円) ・週2回コース(月8回):月額9,350円(メンバーシップフィー2,750円+@550円/レッスン×8回+振替オプション2,200円)【バリュープラン】 月額11,550円(メンバーシップフィー2,750円+グループレッスン@550円×4回、マンツーマンレッスン@3,850円×2回) |
レッスン単価 | ・固定制レッスン:実質料金@779円~1,237円/60分換算 ・振替オプション付固定制レッスン:実質料金@1,168円~1,512円/60分換算 |
講師の特徴 | ・アメリカ、カナダ、フィリピン、コロンビア、ベトナム、スゥエーデン、チェコ、モンゴル等の様々な国の講師が在籍 ・英語ネイティブ以外の講師もいるが、面接回数6回、採用率2.5%と厳しい採用基準をクリアした講師のみを採用 ・フレンドリーで親しみやすい人柄を重視 |
教室・通学エリア | ・東京エリア: 新宿校、渋谷校、池袋校、飯田橋校、銀座校、上野校、五反田校、三軒茶屋校、吉祥寺校 ・神奈川エリア:横浜校 ※違う校舎へ手数料なしで転校可能 ※遠方の人はオンライン受講あり |
対象者 | ・20代、30代の方が比較的多い ・10代から60代の方まで幅広く受講 ※中学生以下は不可、高校生は保護者の承認が必要 |
イベント・交流 | ・毎月楽しいインターナショナル交流会や各種イベントを開催(クリスマスパーティー、ハロウィン、ランゲージエクスチェンジ、バーチャルトラベルツアー、クイズやフリートークイベント、ニューティーチャーウェルカムパーティー他多数) |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
ワンコインイングリッシュは、誰もが気軽に通える英会話レッスンを提供することをミッションとしている英会話教室です。
そのため、過度な広告販促費用や教室の立地代、室内の内装費を控えるなど運営面でのコストを削減することで、グループレッスン60分がたったの550円という驚異的な格安料金を実現しています。
教室は首都圏に多くあるので、東京、神奈川、埼玉、千葉エリアの方が通いやすく、生の英語をアウトプットする量を増やせます。
また、様々な人との出会いや交流が深められる多種多様なイベントを毎月開催しているので、英語を学ぶ仲間も増えて、アットホームな雰囲気で英語に楽しく触れられる機会が多いのが魅力的です。
サークル気分!コミュニティ型英会話カフェ「ランカル」
レッスンの特徴 | ・レッスン形式ではなく、外国人メイトとカジュアルな雰囲気の中で楽しく会話を弾ませることを重視している ・グループでの英会話セッション人数は2~5名の少人数制 ・英会話を通じて、各国のメイトや仲間たちとつながりやすくなる ・外国人メイトがやさしくリードしてくれて、はじめての人でも気軽でたくさん通いやすい ・リーズナブルな料金で30ヶ国以上の外国人メイトと毎日英会話できる ・東京、神奈川、大阪などすべての店舗でオンラインと両方利用できて、月額定額で通い放題 |
おすすめポイント | ・リアル店舗に通えるのに圧倒的に料金が安い ・日本人、外国人との出会いや交流、アクティビティが多い ・英語を毎日使えて、とにかくたくさんの英会話をアウトプットできる、異文化も学べる ・参加者レベルも初級、中級などレベル別セッションに分かれているので安心して会話に参加できる |
各コースと料金(税込) | ・ライトコース(カフェ専用※店舗型) 毎日50分、交流アクティビティ月1回参加可能、年払の場合は9,980円/月(税込)、月払の場合は10,978円/月(税込) ※ライトコースのオンライン専用は、同条件で年払の場合は6,980円/月(税込)、月払の場合は9,980円/月(税込)・スタンダードコース 毎日100分、交流アクティビティ月2回参加可能、年払の場合は10,980円/月(税込)、月払の場合は12,078円/月(税込)・プレミアムコース 毎日の英会話が無制限、交流アクティビティ参加無制限、年払の場合は19,980円/月(税込)、月払の場合は21,978円/月(税込)・プライベートコース(マンツーマン) 毎日のマンツーマン英会話が無制限、交流アクティビティ参加無制限、年払の場合は39,980円/月(税込)、月払の場合は43,978円/月(税込) |
レッスン単価 | 1セッション/50分あたりで換算 ・ライトコースカフェ専用:@332円/セッション ・ライトコースオンライン専用:232円/セッション ・スタンダードコース:183円/セッション ・プレミアムコース:166円/セッション ・プライベートコース(マンツーマン):1,332円/セッション |
講師の特徴 | ・個性豊かな外国籍の講師陣 |
教室・通学エリア | ●東京エリア: 新宿店、新宿東店、渋谷店、渋谷西店、代官山店、恵比寿店、六本木店、表参道店、池袋西店、銀座店、銀座一丁目店、品川店、汐留店、上野店、御茶ノ水店、中野店、吉祥寺店、下北沢店、下北沢西店、自由が丘店、二子玉川店、 ●神奈川エリア: 武蔵小杉店、川崎店、溝の口店、横浜店 ●大阪エリア:梅田店、難波店 ※店舗は変更、終了、追加される場合があります |
対象者 | 20代~50代以上まで幅広い年齢層が利用 |
イベント・交流 | ・異文化に飛び込める文化体験型のアクティビティ、国際交流アクティビティあり |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
ランカル英会話は、世界各国の外国人と生の英語で毎日たくさんアウトプットできるのが魅力です。
月額料金に関しても、1セッションあたりの金額が格安で自分のアウトプット量に最適なコースやレベルまで選ぶことができます。
通学コースで、たくさん英会話をアウトプットしたいけど、通常の英会話教室だと費用が高くて難しい人には最適ですね。
また、外国人や仲間たちとの交流イベントもあるので、異文化に触れながら新しい仲間と出会い、交流できるのが英語人生における刺激になるはずです。
まずは複数受ける。違いを知ること。
初めて英会話教室に通うのであれば、まずは無料の体験レッスンやカウンセリングを複数受けてみることです。通学型では、複数の教室に実際に足を運んでみることをおすすめします。
特に、各スクールで特長やカラーが違い、ゆるいスクールからハイレベルなスクールまで様々ですので、自分自身で体感して各スクールの違いを感じながら、自分の目標が達成できる教室を選びましょう。
まとめ:バイリンガルになるには年齢はさほど関係ない!
発音まで完璧なバイリンガルを目指すなら、早い時期からの教育が必要です。
しかし、30歳、40歳と年齢を重ねてしまっても、バイリンガルになるための学習を始める時期に遅すぎることはありません。
バイリンガルを目指すなら、まずは知識を増やすより、英語をたくさん聞いて話す訓練から始めましょう。高校までの英語の知識があれば、この練習をするだけで日常会話はかなり話せるようになります。
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