英語で日記を書くことは、アウトプットや英単語を覚える上でもとても効果的です。
特に初心者は、『英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21つの基本例文』にあるような、フレーズ(短文や長文)をそのまま真似して書いたりすることで誰でも始めることができます。
でも、手書きのノートがいいのか、それともコンピューターやスマホに書いた方がいいのでしょうか?
目次
英語で日記を残したいなら手書きのノート?
※このページには広告が含まれています。
日記はノートに手書きというのは絶対ではありませんが、英語の勉強、プラス思い出作りという観点であれば、やっぱり手書きがいいかと思います。
パラパラと書いた日記をめくって振り返ることで、英語の上達を噛み締めることもできます。ちょっとロマンティックな感じですね。
また、私も含め40代以上の方は、紙ベースが落ち着くという方も多いのではないのでしょうか?
自己満足ではありますが、紙ベースが「やった感」、「達成感」があるのも事実です。
それと、自分の手で書くため、スペルにも強くなります。スペルもシッカリ身に付けたい方にも、手書きで日記を書くことをおすすめします。
単なる英語の勉強として割り切るならPCやスマホで日記
スペルチェックも自動できるし、帰宅中の電車の中、寝る前に少し手軽に日記を書きたいという方は、すぐに記録できるのでPCやスマホのメモ帳やワードなどに日記を残すのもいいでしょう。
紙ベースで日記を書くのが面倒という方にはおすすめです。
また、SNSのインスタやブログに日記を書き残すのもいいでしょう。
「英語日記をSNSのインスタグラムやブログで楽しむ2つの方法」の記事でその活用方法や効果も解説しています。
しかし、不特定多数の人がネット上で見ることができるので、恥ずかしいという初心者は避けた方がいいですね。
ノートを使った日記の英語例文とおすすめ
さて、ここでは紙ベースのノートを中心に話しますが、やスマホなどに記録する方にも参考になる情報があるので、是非ご確認ください。
新しいノートを買おう!
紙ベースで日記を書きたい方は、是非新しいノートを買いましょう!
気持ちも新たになりますし、「いつから日記を書き始めたのか」が分かるので、英語の上達具合を後日、比較するのも簡単になります。
日付を書くところがあるものなど、色々な形式のものがあるかと思いますが、基本は「白紙」であれば何でも構いません。
この後すぐに説明しますが、日付、曜日など英語で書く習慣も付けたいので、既にそれらがついているものは避けて下さい。
「英語日記帳の4つの活用法:おすすめの手書きやデジタルノート」の記事も参考にしてみて下さい。
日記の書き方の例文(画像)
さて、ではどのような英語の文を書いていけばいいのでしょうか?
天気や気持ちなど冒頭でも紹介した、『英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21つの基本例文』を参考にしてほしいのですが、先ずは初心者向けの短文で箇条書きから始めましょう。
下記がその画像で例として見て下さい。私の字で汚いですが、これも手書きの味ですね(笑)
上から次のような順番で書くのが一般的です。
- 日付:December 30, 2020 ※日付の書き方については他のパターンもあるので、『英語で日付の書き方・読み方|順序や4つのパターンを覚える!』を参考んてみて下さい。どれでも構いません。
- 曜日:Thursday ※『英語の曜日|発音や3つの覚え方!略や前置詞のルール』を参考にして、慣れてきたら短縮形(Thu.など)で書いても構いませんが、最初はシッカリ書きます。
- 時間:9:00 p.m. ※『英語で時間を表現|簡単!3つの基本ルールと前置詞の使い方』にもありますが、日記では「a.m.(午前)」、「p.m.(午後)」を記載した方がいいでしょう。
- 書き出し:Dear Diary, ※日記を書く時の定番の書き出しですが、書かなくてもいいです。因みに私は書きませんが、かわいい書き出しですね
これらの後に、画像にあるような箇条書きの内容を書きますが、最初は2~3行程度で構いません。
日記の初日から飛ばしすぎて続かないという方を多く見てきたので、無理のないペースで始めましょう。
英語で日記を書くことに慣れてきたら、下記のような少し長い文に徐々にトライする感じでOKです。
November 20, 2018
Monday
10:00 p.m.
Dear Diary,
Today I had a very important meeting with my client.
I spent lots of time preparing the presentation with my co-workers.
I was so nervous, but it went so well.
We got praised by our boss and it made us so happy.
I was so bushed after the presentation and went back straight home.
I had a little chat with my mother and hit the bed right after.
など。
おすすめの参考書
でも、いきなり日記を書くのはどうしても抵抗があるし、どうしようと迷われる方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、「石原 真弓さん」という方がいくつかの日記シリーズがありますが、こちらの「英語日記ドリル」がおすすめです。
表現例なども多彩で、実際にノート(参考書)に日記を書くトレーニングがあるので、初心者にはおすすめです。
これに慣れたら自分自身のノートに書き始めるという順番でもいいでしょう。
TOEIC満点者が無料で個別に指導!書いた英語日記を添削してみらおう!
自分が書いた英語日記が正しいのか不安になりますよね。
そんな時に、英語指導のプロが直接教えてくれる個別添削があると安心ですよね!
私、藤永(TOEIC満点、英検1級)が無料で日記を添削しますので、是非、あなたが書いた英語日記をLINEで送ってくださいね。
無料添削を受け取るまでの流れは次の通りです。
既に、1万人以上の方が無料添削を試されています(2024年現在)ので、いつでもお気軽にLINEしてください!
英語で日記を書く際の悩みでもOKです! また、英語全般のお悩み相談も受け付けています。
↓
(PCからであればQRコードを読み込んで下さい)
Youtube公式サイト「Youtube留学~英語が話せるかっこいい大人に~」にて英語の勉強法全般についても指導していますのでご参考下さい。
まとめ:英語の日記を書くことは毎日の宿題に!
最初、慣れるまではどうしてもしんどいものです。これはどの勉強でも同じですね。
なので、最初のうちは数行でもいいので、自分に課す宿題にするのがいいでしょう。
先ほど紹介した記事内や参考書の「例文パクリ」をしてもぜんぜんOKです。真似をすることは英語上達のコツの1つです。まずは今日からトライしてみましょう!