
英語でも「驚いた、びっくりした」というのはセットで使うような、欠かせない日常会話の表現です。
自分の感情を相手に伝えるのは英語ではとても大事なことです。他の感情表現についても、『「感情」表現の英語|今すぐ使える84個のフレーズ一覧』の記事で紹介していますので参考にしてみて下さい。
顔の表情、声のトーンなども加えて、本当に驚いたことをネイティブのように英語で言ってみましょう!
目次:
1.「驚く」と「びっくり」の英語と使い方
2.「驚く」や「びっくり」と同じ英語フレーズ
1.「驚く」と「びっくり」の英語と使い方
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基本的に「受け身(受動態)」の形で表現するのが一般的です。受動態の文法的な使い方は、『英語の「受動態」を簡単にマスターする!5つの基本事項』の記事で詳しく説明しています。
- surprised:ネイティブが良く使う表現です ※「私は驚きました」は、受け身で「I am surprised」となります。「~で驚く」は通常「I am surprised by~」となります。
- astonished:「surprised」よりもフォーマルで文語的です。
その他にも下記のような表現があります。
- amazed:とてもびっくりしている感じです ※また、感心している時にも使います。
- shocked:日本語でもある「ショック」です ※愕然(がくぜん)とした時の表現です。
「make+~を+動詞の受け身」でも表現できる!
例えば、「I am surprised by it」を「It makes(made) me surprised」という表現にもなります。「It makes him shocked」になったり、また「the news made her surprised(彼女はニュースに驚いた)」は「She was(is) surprised by the news」となります。この「make」の使い方はネイティブも常に日常会話の中で活用しています。
2.「驚く」や「びっくり」と同じ英語フレーズ
「I am surprised」などの英文をハッキリ言わなくてもびっくりしたことを表現する英語があります。
ちょっと大げさぐらいがちょうどいいですよ。
- No way!:嘘つくな、そんなこと絶対ない! ※「絶対嫌だ!」という時にも使う表現です。
- What a surprise!:驚いた! ※良い意味での驚きの時に軽く使えるフレーズです。
- Oh my goodness!:そんな・・・ ※「Oh my god」と同じような感じで使えます。
- You must be joking:冗談だろ! ※「You must be kidding」も同様です。直訳は、「あなたは冗談を言っているに違いない」となります。
- you almost gave me a heart attack:心臓が止まるかと思ったよ ※「heart attack」は心臓発作の英語で、大変な驚きを表現する時に使えます。
- I can’t believe it:信じられない!
まとめ:英語で「驚く」や「びっくり」は棒読みしないように!
日本人はどうしても感情表現が苦手な方が少なくありません。
それも日本人の文化の1つでいい時もありますが、海外では「本当に驚いている?」と疑われることもあります。
よって、オーバーアクションでしっかりと相手に伝えましょう!ネイティブの友達や同僚、洋画の俳優の言い方を真似することから始めてもいいかもしれません。最初は恥ずかしいかもしれませんが、少しづつでもいいので慣れていきましょう!英語を話す自分がが更に楽しく、そしてたくましくなりますよ。
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