
日本にいながら英語の勉強を本気で考えているのであれば、「英語の環境作り」が欠かせません。
日常生活の中で少し工夫をするだけで、誰でも簡単にその環境を作ることができます。
特に、働いているから英語の勉強に割く時間も限られているという方は必見です。
留学や英会話教室など費用もかけずに、英語をペラペラ話せるようになる方法は存在します。
しかし、それにも継続が必要で、そのためには無理のない環境が必要で、続けて英語に触れることが一番の優先順位です。
目次:
その1.起床後や通勤・通学時のスマホで英語脳へのスイッチ
その2.就寝前の英語日記と洋楽
その3.この練習は欠かせない!英語脳での独り言トレーニング
その1.起床後や通勤・通学時のスマホで英語脳へのスイッチ

『スマホで英語の勉強|今日から出来る!4つの方法とおすすめアプリ』でも説明していますが、先ず今すぐやって頂きたいのが、スマホの言語設定です。
今の日本語から英語に変えます。これでスマホを触っている時間は英語環境を作れます。
簡単ですね。
また、アプリなども海外のもの、またゲームなどもそうですが、英語で実践できればベターです。
あと漫画も英語で見てみるなどもいいでしょう。すでに内容を把握している漫画であればいいですね。辞書を引かなくても理解しているので、ドンドン英語を読むことが可能になります。
スマホを毎日数時間操作している方であれば、英語に変更しましょう。それだけでも英語へのバリアや苦手意識が徐々に解消されていきます。
また、スケジュールを英語で書くようにすると、英語の略語なども習得できるので一石二鳥です。
その2.就寝前の英語日記と洋楽
洋楽を聞くことは、スマホでも出来る簡単な方法でもあります。
電車内、喫茶店などのスキマ時間はもちろんのこと、寝る前に英語脳にスイッチすることも可能です。
『英語の勉強|洋楽で効果は出ない!?2つのおすすめ勉強法』にも書いている通り、ただ音楽を聞き流すだけでは意味がないので、それに合わせて口ずさむなど発音の練習を自然に実践します。
または、歌詞を頭に入れておいて、理解しながら聞くということをしないと意味がありません。
洋楽と同様に、英語で日記を書くこともおすすめです。
語彙力、またアウトプット力が身に付きます。自分がよく使う英語表現を認識することで、英会話にもいい影響が出てきます。
日記を書くことでその時間は、英語を頭から出すという会話的な環境作りができます。初めて日記を書く方は、『英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21つの基本例文』を参考にして下さい。
その3.この練習は欠かせない!英語脳での独り言トレーニング
日本にいながらペラペラ話せるようになるには、『英語の勉強|「独り言」の効果は絶大!4つの正しいやり方とコツなど』にある独り言でブツブツ言うトレーニングは欠かせません!
日記で書いたこと、自分の行動、目に見えるもの全て無料で独り言を英語で言うという英語環境が作れます。
最初は「主語+動詞」の2~3単語程度からスタートして、それに目的語や時間、場所などを足すようにしていきましょう!
英語と日本語は語順が異なるので、この独り言で基本の英文法も自然とマスターできます。
スマホで朝起きてから英語に触れる、そしてスキマ時間や就寝前にも英語を聞く・書く、そしてその他の時間には独り言を英語で言う、という24時間いつでも英語環境の中に自分を置くことが可能になります。
まとめ:自信が付いたらオンライン英会話などにも挑戦しよう!
ここでご紹介した3つの方法以外でも、海外のブログを見たりするのも一つです。
日本のニュースを英語で聞いたりするという方法もあります。
また、SNSで外国人とやり取りすることも可能ですが、先ずは自信が必要ですね。ある程度の自信が出てきたら外国人と話すということに慣れることも大切です。
今では格安のオンライン英会話などもあり、帰宅後に週1回30分程度から始めるのも一つですね。参考にしてみて下さい。
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