「リス(栗鼠)」の英語は「squirrel」ですが、どのように発音するかご存知ですか?
「squirrel」の発音は、「R」と「L」が同時に入っているので、日本人にとって難しいものですが、正しく練習すれば誰でもマスターできます。
スペルは分かっても発音できない!という単語は多いのですが、「リス」も例外ではありません。
また、リスが食べる「どんぐり」の英語は知っていますか? 「シマリス」の英語は?
「リス」の英語を使ったスラングもご紹介しています。
最後には、どれくらい「リス」の英語を理解したのかを試せる、「まとめクイズ」を用意していますので、チャレンジしてみましょう!
「リス」の英語|発音と注意点
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「リス」の英語での発音は、「R」と「L」の発音に注意しなければなりません。
「リス」の英語とその発音などは下記となります。
発音記号からも分かるように、「R」の後に「L」があります。
カタカナでは「スクオロル」となりますが、これに注意が必要です。
特に「ロル」の音は、どちらともに日本語にはない発音であり、舌の使い方がキーとなります。
よって、英語の早口言葉を使って「R」と「L」の発音をマスターするなど、『RとLの発音がビックリするほど上達する簡単トレーニング』の記事を参考にして頂き少しづつでもいいので、ネイティブの発音に近づけていきましょう。
また、日本ではシマリスが有名で、英語では「chipmunk(チップマンク」、または「Tamias(タミアス)」と表現しますが、「chipmunk」の方が口語的に使われます。
ただし、「リス」の総称である「squirrel」で表現するだけでもネイティブには通じます。また、複数形は「squirrels」となります。
「リス」に関連する英語
「リス」の食べ物と言えば「どんぐり」をイメージしますが、その英語を知らない方が多いはずです。
また、「リス」は哺乳類(動物)で、「リス」だけではなく、他の動物を第三者に説明する時にでも知っておくと役立ちます。勿論、リスニングにも有効です。
また、ここでご紹介した「squirrel」、「acorn」、「mammal」は「可算名詞」です。また、栗(chestnut/チェストナット)も可算名詞です。
単純に言い方を覚えるよりも、『英語の名詞|可算名詞と不可算名詞の2つを押さえるだけ!』の記事などを参考にして、文法的な側面も習得するなどしてもいいでしょう。一石二鳥ですね。
しかし、「squirrel」は「リスの毛皮」という意味でも使われます。その場合は不可算名詞となるのでその点は注意しましょう。
「リス」のスラング・面白い英語表現
リスの英語である「squirrel(名詞)」を使ったスラングの「形容詞(yを付ける)」と「動詞(熟語にする)」の英語表現があります。
- 「squirrely」(形容詞):風変わりな ※少し変わった人などを指す時に使います。また、バカげたという場合にも使います。
- 「squirrel away」(動詞・熟語):(将来の時などのために)貯蓄する ※少しずつでもため込んでいるイメージです。
まとめクイズ:「リス」の英語で英語口をトレーニングしよう!
「リス」の英語である「squirrel」は、英語の舌の動きなどの練習にはとても効果的です。
すぐにマスターできるわけではないので、1日1回でもいいので口ずさんで言うことをおススメします。
また、「どんぐり」や「哺乳類(動物)」も日常会話としてネイティブとの会話にも出てくる場面もあるので、その英語も覚えておきましょう。
それでは、最後に次の問題を解いてみましょう!
【問題】
- 「どんぐり」の英語は?
- 「リス」の英語のスペルは?
- 口語英語での「シマリス」の英語は?
いかがでしたか?
今すぐ読んだ「リス」に関する英語でもてこずりますよね。答えを確認してしっかりマスターしましょう!
【解答】
- acorn
- squirrel ※自分で発音もしてみましょう!
- chipmunk
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