初心者が英語日記で英会話力をアップするための７つのコツ

英語を学び始めたばかりの英語初心者の方にとって、英語や英会話の練習は少し難しく感じることがあるかもしれません。

しかし、毎日少しずつ英語を使うことで、確実にスキルは向上します。

そのためのシンプルで効果的な方法が「英語日記」です。

これは、「英語で日記は効果的！初心者でもすぐに書ける２１の基本例文」の記事でも書いていますし、日付の書き方、書くネタなど、様々な基本も解説しています。

英語日記はとても効果的な方法なのですが、やっぱり途中で挫折する英語初心者が多いのも事実です。

今回は、初心者の方でも楽しく続けられる英語日記のコツを紹介します。

初心者は書き始めは固定すると迷わない！

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英語初心者は先ず、「日記は何から始めるの？」と迷う方が多いです。

これを先ず固定させることで、英語日記を毎日スムーズに書き始めることができます。

基本は、「日付」、「曜日」、「今日の天気」を書き始めとして、順番は「曜日　→　日付　→　今日の天気」が基本でいいです。

例えば、次のような書き方でOKです。

Thursday, Oct. 24, 2024
It was sunny.

など。縦書きでも、横書きでも構いません。

しかし、「英語日記の書き始めの基本！日付・曜日・天気の正しい３つの書き方」にありますが、特に日付の書き方はアメリカ式、イギリス式があり、また曜日や日付を略して書くことも多いので、参考にしてみて下さい。

自分の書き始めのフォーマットを決めておきましょう！

英語日記を書くときに重要なのは、いきなり難しい表現に挑戦しないことが大切です。

曜日、日付、今日の天気の後は、1日1文でも十分です。

例えば、自分の気持ちや行動を短くシンプルに表現するところから始めましょう。

※下記にある例文のイメージ画像です。

書くこと自体が大切であり、続けることが学習効果を高めます。

例文その１．I went for a walk in the park today.（今日は公園を散歩しました。）
例文その２．The coffee I had this morning was really good.（今朝飲んだコーヒーは本当に美味しかったです。）

「中学生英語でOK！英語日記の例文16選一覧の具体的で実践的な書き方」の記事でもありますが、使う単語は本当に簡単な単語で構いません。

でも、自分でいきなり書くのは不安ですよね。

だからこそ、ネイティブがよく使うようなフレーズなどをそのままコピペするのもOKです。ようするに「パクリ」ですね（笑）

子供が大人の言葉を真似して言語を習得する感覚が大切です。

初心者にとって、最初から複雑な文を作る必要はありません。

まずはよく使うフレーズを覚えて活用することで、無理なく書けるようになります。

日常会話に使えるフレーズを日記に取り入れると、自然とスピーキングにも役立ちます。

「英語日記でよく使う16個の熟語・フレーズ・名詞・略語のまとめ」の記事でも、そのままコピペで使えるフレーズを紹介しています。

「今日何をしたのか？」のネタは基本ですね。

初心者が英語日記を始める際には、身の回りで起きたことを題材にすると書きやすくなります。

朝食のメニューや、仕事や学校での出来事など、特別な内容でなくても大丈夫です。

※下記にある例文のイメージ画像です。

日常の一部を書くだけで、実践的な英会話にも繋がります。

例文その１．For lunch, I had a sandwich and a salad.（お昼にはサンドイッチとサラダを食べました。）
例文その２．I watched a movie with my family today. It was fun!（今日はは家族と映画を観ました。とても楽しかったです！）

しかし、日常的な出来事ばかりの日記はマンネリ化して飽きてきます。

それを避けるためにも、自分の趣味など他のネタも大切になってきます。

「英語日記のお題・トピック１０選！ネタが見つからない時に役立つヒント」の記事にて、初心者でも書きやすいトピックを厳選していますので、参考にしてみて下さい。