「幅」や「長さ」を英語で正しく言えますか?
「幅」や「長さ」に関する表現は生活や仕事の様々な場面で使うので、知っておきたい基本の英語のひとつです。
「線」や「距離」、「歩幅」や「四角形」など幅や長さに欠かせない英語の表現なども覚えておくと大変便利です。
「幅」と「長さ」の基本英語と発音
※このページには広告が含まれています。
先ずは、「幅」の英語から見てみましょう!
「幅」は英語でなんて言う?
英語で「幅」は「width」です。
幅の英語|「width」の読み方(カタカナ)・発音
「width」の発音は以下となります。
「width」を資料などで略して表記する場合は「W」です。
下記は一例です。
- 英語:the width of the room
- 日本語:その部屋の幅
- 音声:
因みに、「歩幅」は「width」ではなく、「step(ステップ)」を使います。
- 広い歩幅:a long step(ロング・ステップ)
- 狭い歩幅:a short step(ショート・ステップ)
「長さ」は英語でなんて言う?
英語で「長さ(奥行き)」は「length」です。
長さの英語|「length」の読み方(カタカナ)・発音
「length」の発音は以下となります。
「length」を資料などで略して表記する場合は「L」です。
下記が一例です。
- 英語:the length of the wood
- 日本語:木材の幅
- 音声:
日本語では「縦(長さ)」×「横(幅)」で言うことが多いですが、英語では逆で「横(幅)」×「縦(長さ)」です。
「width」も「length」も「th」の発音の部分が重要になります。是非、『英語のTHの発音|2つの舌の動きで飛躍的に上手くなる方法』の記事を参考にしてみて下さい。
「幅」の英語を実践で使おう!おすすめオンライン英会話5選
「幅」や「長さ」などの英語を覚えるだけでなく、日常シーンでよく使う英語と一緒にすらすら話せるとかっこいいですよね。
「英語を話す力」を身につけるためには、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことが大切です。
よって、ここでは無料で試せるオンライン英会話を厳選して5つご紹介します。
- レアジョブ
- Native Camp(ネイティブキャンプ)
- クラウティ
- kimini英会話
- hanaso
それぞれ順番に見ていきましょう。
レアジョブ
レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話です。
1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜、毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
また、講師数6,000名の中には、本場のネイティブ講師も在籍しているため、より本場に近い英語を学びたい方にもぴったりです。
「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
Native Camp(ネイティブキャンプ)
Native Camp(ネイティブキャンプ)は、業界初のレッスン受け放題システムを採用しているオンライン英会話です。ネイティブキャンプにログインするだけで、24時間365日、いつでも好きな時間にレッスンを受けることができます。
また、一般的なオンライン英会話は「1回のレッスン時間は25分〜」と制限を設けられていることも多いですが、ネイティブキャンプは5分だけレッスンを受けることも可能。
朝の通勤前にレッスンを受けるも良し、寝る前に少しだけ英語を勉強するのも良し。
さらに、自習用のコンテンツとして「読み放題」「聞き放題」機能も搭載されており、リーディングやリスニングの強化も自由に行うことが可能です。
これだけ充実したコンテンツが用意されているオンライン英会話は他に存在しないため、低価格でボリューム感のあるレッスンを受けたい方はネイティブキャンプを受講してみましょう。今なら1週間の無料体験レッスンを受けられます。
クラウティ
クラウティは、家族でシェアできることで有名なオンライン英会話です。
1つのアカウントで、最大6名までアカウントを共有できます。6名で利用したとしても、かかる費用は1アカウントのみの月額4,950円〜。
レッスン回数は1日2回〜4回を選択できるので、「今日はママが英語を勉強する日」「明日は子どもに英語を勉強させる日」という形で、シェアしながら家族全員で英語を学べるのがクラウティのメリットです。
通常のオンライン英会話は「Zoom」や「Skype」といった外部アプリを使ってレッスンを行いますが、設定をしたことがない人にとっては難易度が高いもの。
その点、クラウティは独自のレッスンシステムを採用しているので、クラウティにログインするだけでレッスンを行うことができます。
圧倒的に低価格で、家族全員で英語を楽しく学びたい方は、一度クラウティの無料体験レッスンを受講してみてはいかがでしょうか。
kimini英会話
kimini英会話は、子どもから大人まで細かにレベルが設定されたカリキュラムで学べるオンライン英会話です。
教育業界で70年以上の実績を誇る学研が運営しており、高校・大学など200以上の教育機関で導入されているレベルの高いカリキュラムが用意されています。
「レベルが高くてついていけないかも」と不安に感じている方も、受講をスタートしたタイミングで、スピーキング力を確かめられるテストを受けられます。
こちらのテストの結果に合わせてカリキュラムを提案してくれるため、自分のレベル以上に難しいカリキュラムでレッスンが進むことはありません。
さらに、月額料金も1,100円(税込)〜と、業界最安値クラスです。
子どもから大人まで、品質が担保されたカリキュラムで英語を学びたい方は、kimini英会話を選んでみてはいかがでしょうか。
hanaso
hanasoは、英語の復習に特化したオンライン英会話です。
- レッスンで学び口になじませる
- 復習システムにより効率よく定着させる
- 音声教材で会話での使い方を練習する
上記3つのステップでレッスンが進むので、日常的に使っている英語を効率よく覚えられるのがhanasoのメリットです。
レッスン教材も豊富に用意されており、日常英会話をはじめとして、おもてなし英会話、特定のシーンに特化したトピックトーク、自由に英語を話すフリートークなどがあります。
「一度覚えた英語を忘れてしまった」「学習の二度手間を減らしたい」と考えている方は、hanasoを選んでみてはいかがでしょうか。
「幅・長さ」以外の重要な英語の寸法も覚えよう!
折角ですので、「厚さ」など、その他の寸法に関する英語表現を見てみましょう。
知識として知っているだけでも英会話やビジネスでも役立ちます。
- 高さ:「height(ハイト)」 ※「height」を資料などで略して表記する場合は「H」です。
- 厚さ:「thickness(シックネス)」 ※「thickness」を資料などで略して表記する場合は「T」です。
- 深さ:「depth(デプス)」です。 ※「depth」を資料などで略して表記する場合は「D」です。
- 直径:「diameter(ダィアメター)」 ※「diameter」を資料などで略して表記する場合は「Φ」です。
- 半径:「radius(レィディアス)」 ※「radius」を資料などで略して表記する場合は「R」です。
「幅」と「長さ」の単位の英語
特にアメリカは日本と長さの単位が違いますので米国の商品や取引をする場合は注意が必要です。
基本的な単位は以下の4つです。
- inch(インチ)
- foot(フット)
- yard(ヤード)
- mile(マイル)
それぞれの単位ごとに詳しく見てみましょう。
英語の「inch(インチ)」で「幅」と「長さ」を表現
「inch」は日本の「センチメートル(centimeter)」と同じ様に使われる、一般的な長さの単位です。
- 「1 inch = 2.54cm」
- 「inch」の複数形は「inches」で、省略記号は「in」です。
英語の「foot (フット)」で「幅」と「長さ」を表現
「inch」の次に大きい単位が「foot」です。
- 「1 foot = 12 inches(約30.48cm)」
- 「foot」の複数形は「feet」で、省略形は単数・複数同じで「ft」です。
「inch」と「foot」の正しい使い方」
「foot」と「inch」両方を使って長さを表現する場合は、「5 feet 3」などのように「inch」を省略することが多いです。
また、表記する場合は「フット数(アポストロフィー)インチ数(ダブルプライムマーク)」で「5’3″」のように記載します。
英語の「yard (ヤード)」で「幅」と「長さ」を表現
日本で使う「メートル(meter)」に近い単位が「yard」です。
- 「1 yard = 3 feet = 約0.91m」
- 「yard」の省略記号は「yd」です。
英語の「mile (マイル)」で「幅」と「長さ」を表現
「yard」の次に大きく、「キロメートル」に近い単位が「mile」です。
- 「1mile = 1760 yard = 約1.61km」
- 「mile」の省略記号は「mil」または「m」です。
長さの単位の詳細や、それ以外の単位にいついては【「単位」の英語|重さも長さもすぐに分かる!「早見表」一覧】で詳しく紹介しています。こちらも、あわせて確認してみてください。
「幅」や「長さ」に関連する英語表現
「幅」や「長さ」に関係する図形等の表現を見てみましょう。
- 「点」:point(ポイント)
- 「線」:line ※「直線」は「straight line(ストレート・ライン)」、「平行線」は「parallel line(パラレル・ライン)」です。
- 「角」:angle(アングル) ※「角度」という意味もあります。
- 「辺」:side(サイド)
- 「底辺」:base(ベース) ※「基本」という意味の英語でもあります。
- 「距離」:distance(ディスタンス)
- 「面積」:area(エリア) ※「場所」などの意味でも使われます。
- 「円」:circle(サークル)
- 「円周」:circumference(サーカムフェレンス)
- 「円数率」:circular constant(サーキュラー・コンスタント)
- 「楕円」:oval(オーバル)
- 「台形」:trapezoid(トラペゾイド)
- 「扇形」:sector(セクター)
- 「ひし形」:rhombus(ロンバス), diamond(ダイアモンド)
- 「三角形」:triangle(トライアングル) ※「tri-」は「3つの~」で、「angle」は「角」という意味です。「3つの角」、つまり「三角形」です。
- 「四角形」:quadrangle(クアドラングル), tetragon(テトラゴン) ※「quad-」や「tetra-」は「4つの~」の意味です。
- 「正方形」:square(スクエアー)
- 「長方形」:rectangle(レクタングル)
- 「五角形」:pentagon(ペンタゴン) ※「the Pentagon」となると「米国国防省」を指します。
- 「六角形」:hexagon(ヘキサゴン)
- 「七角形」:heptagon(ヘプタゴン)
- 「八角形」:octagon(オクタゴン)※基本的に「五角形」以上は「-gon」を使います。
- 「多角形」:polygon(ポリゴン)
- 「多面体」:polyhedron(ポリへドロン)
- 「立方体」:regular hexahedron(レギュラー・ヘクサヘドロン)
- 「三角柱」:triangular prism(トライアンギュラー・プリズム)
- 「三角錐」:triangular pyramid(トライアンギュラー・ピラミッド)
- 「円柱」:circular cylinder(サーキュラー・シリンダー) ※「circular」は「円の」という単語です。
- 「円錐」:circular cone(サーキュラー・コーン)
まとめ:「幅」や「長さ」の英語などはじっくりと覚えていこう!
「幅」や「長さ」など日常でよく使う表現は、覚えれば使うチャンスがたくさんあります。
このような、基本的な表現は少し時間をかけてしっかり学んでおきましょう。無理して今覚える必要はなく、必要な時に徐々に習得して感覚で全然大丈夫です!
コメント