英語の「used to」は英会話でも良く使われますが、よく英語の試験のひっかけ問題でも出てくるものです。
ここでは「何故、ひっかけになるのか?」という疑問と日本人が不得意な発音についても解説していきます。
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目次
「used to」の発音とポイント
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「used to」の発音は下記となります。
ネイティブのような「used to」を発音をするには?
日本人はどうしても単語を一つ一つシッカリと発音します。
よってそれが原因で、どうしてもカクッ、カクッと滑らかな英語を話せない方が多いのです。
しかし、英語というのは基本的にスムーズに滑らかに発音するほうが、よりネイティブの発音に近づけます。
「used to」も例外ではありません。「used」の「ユースト」と「to」の「トゥー」の「ト」の部分が同じなので、この音を重ねます。
よって、発音は「ユーストゥー」となります。上記の音声もそのようになっているので、もう一度聞いてみましょう!
※中学校で習う「use(使う)」の過去形などは「used」ですが、この発音は「ユーズド」と音がにごるので発音する時に注意が必要です。「used to」の音はまったくにごりません。
「used to」の意味とどんな時に使うの?
「used to」は、「過去の習慣」を表現する時に使います。
つまり、訳すと「よく~をしていた」というのが基本となります。
ニュアンス的に「今は~はしていないけど」というのも含まれます。
「used to」を使った英語例文
下記がその例文です。
- I used to play baseball./昔は(よく)、野球をしていました。
- He used to drink beer./彼は(よく)、ビールを飲んでいました。
「used to」と「be動詞+used to」の違いを解説!
冒頭でも述べていますが、英語のテストでも定番と言っていいほどのひっかけ問題の1つです。
しかし、その違いが分かっていれば何ら問題もありません。
まして、英会話でも使いこなせるととても便利な表現となります。
それでは、2つの例文と和訳を見てみましょう!
- He used to cook./彼は(よく)、料理をしていました。
- He is used to cooking./彼は、料理をするのに慣れました
違いが分かりましたか?
全然違う意味になりますね。でも、ネイティブもこの2つの例文のようなのを頻繁に使っています。
「used to」の発音自体は同じです。
「be動詞+used to」は「慣れている」という状態
しかし、2つ目の例文でお分かりのように「be動詞+used to」は「慣れている」という状態を説明する時に使う表現です。
「I am used to it.(もう慣れました)」のフレーズもよく聞きます。
「~に慣れる」という表現については他にもあります。『「慣れる」の英語|4つの表現の違いや使い方と例文など』の記事を参考にしてみて下さい。
これで大丈夫!「used to」と「be動詞+used to」の違いまとめ
下記が違いのまとめとなるので、是非参考にしてみて下さい。
- 「used to」は、「過去の習慣」であり、文型は「主語+used to+動詞の原形」となります。
- 「be動詞+used to」は、「慣れている状態」を表わすものであり、文型は「主語+be動詞+used to+動名詞や名詞、代名詞など」となります。
ちょっと最後は文法っぽくなりましたが、基本は簡単なので、「use to」と「be動詞+used to」の両方とも英会話の中で是非活用してみましょう!
「used to」の英語を実践で使おう!おすすめオンライン英会話5選
「used to」に関する英語表現を覚えるだけでなく、日常シーンでよく使う英語と一緒にすらすら話せるとかっこいいですよね。
「英語を話す力」を身につけるためには、オンライン英会話などで実際の会話の数をこなすことも大切です。
よって、ここでは無料で試せるオンライン英会話を厳選して5つご紹介します。
- レアジョブ
- Native Camp(ネイティブキャンプ)
- クラウティ
- kimini英会話
- hanaso
それぞれ順番に見ていきましょう。
レアジョブ
レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話です。
1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜、毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
また、講師数6,000名の中には、本場のネイティブ講師も在籍しているため、より本場に近い英語を学びたい方にもぴったりです。
「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
Native Camp(ネイティブキャンプ)
Native Camp(ネイティブキャンプ)は、業界初のレッスン受け放題システムを採用しているオンライン英会話です。
ネイティブキャンプにログインするだけで、24時間365日、いつでも好きな時間にレッスンを受けることができます。
また、一般的なオンライン英会話は「1回のレッスン時間は25分〜」と制限を設けられていることも多いですが、ネイティブキャンプは5分だけレッスンを受けることも可能。
朝の通勤前にレッスンを受けるも良し、寝る前に少しだけ英語を勉強するのも良し。
さらに、自習用のコンテンツとして「読み放題」「聞き放題」機能も搭載されており、リーディングやリスニングの強化も自由に行うことが可能です。
これだけ充実したコンテンツが用意されているオンライン英会話は他に存在しないため、低価格でボリューム感のあるレッスンを受けたい方はネイティブキャンプを受講してみましょう。今なら1週間の無料体験レッスンを受けられます。
クラウティ
クラウティは、家族でシェアできることで有名なオンライン英会話です。
1つのアカウントで、最大6名までアカウントを共有できます。6名で利用したとしても、かかる費用は1アカウントのみの月額4,950円〜。
レッスン回数は1日2回〜4回を選択できるので、「今日はママが英語を勉強する日」「明日は子どもに英語を勉強させる日」という形で、シェアしながら家族全員で英語を学べるのがクラウティのメリットです。
通常のオンライン英会話は「Zoom」や「Skype」といった外部アプリを使ってレッスンを行いますが、設定をしたことがない人にとっては難易度が高いもの。
その点、クラウティは独自のレッスンシステムを採用しているので、クラウティにログインするだけでレッスンを行うことができます。
圧倒的に低価格で、家族全員で英語を楽しく学びたい方は、一度クラウティの無料体験レッスンを受講してみてはいかがでしょうか。
kimini英会話
kimini英会話は、子どもから大人まで細かにレベルが設定されたカリキュラムで学べるオンライン英会話です。
教育業界で70年以上の実績を誇る学研が運営しており、高校・大学など200以上の教育機関で導入されているレベルの高いカリキュラムが用意されています。
「レベルが高くてついていけないかも」と不安に感じている方も、受講をスタートしたタイミングで、スピーキング力を確かめられるテストを受けられます。
こちらのテストの結果に合わせてカリキュラムを提案してくれるため、自分のレベル以上に難しいカリキュラムでレッスンが進むことはありません。
さらに、月額料金も1,100円(税込)〜と、業界最安値クラスです。
子どもから大人まで、品質が担保されたカリキュラムで英語を学びたい方は、kimini英会話を選んでみてはいかがでしょうか。
hanaso
hanasoは、英語の復習に特化したオンライン英会話です。
- レッスンで学び口になじませる
- 復習システムにより効率よく定着させる
- 音声教材で会話での使い方を練習する
上記3つのステップでレッスンが進むので、日常的に使っている英語を効率よく覚えられるのがhanasoのメリットです。
レッスン教材も豊富に用意されており、日常英会話をはじめとして、おもてなし英会話、特定のシーンに特化したトピックトーク、自由に英語を話すフリートークなどがあります。
「一度覚えた英語を忘れてしまった」「学習の二度手間を減らしたい」と考えている方は、hanasoを選んでみてはいかがでしょうか。
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