「東西南北」を英語で表現｜正しい順番を１分で覚える！

日本語では「東西南北」と東からスタートしますが、英語も同じ表現でいいのか？と思ったことはありませんか？

日本語でも使う表現であり、勿論、日常やビジネスでもネイティブは英語で普通に使っています。

でも、絶対に直訳して、英語で使わないでください！

最後には、どれくらい「東西南北」の英語を理解したのかを試せる、「まとめクイズ」を用意していますので、チャレンジしてみましょう！

「白黒」を英語では、「black and white」と表現するのと同じで、「東西南北」にも、正しい順番があります。よって、ここではその正しい順番と、英語の「東西南北」の別の表現も紹介しています。

「東西南北」は英語でなんて言う？正しい順番と発音

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英語では、「北」→「南」→「東」→「西」の順番で表現します。

つまり、north（北）、south（南）、east（東）、west（西）の順序になります。

「東西南北」を英語で表現

覚え方として一番早いのは、言葉と音のリズムを口ずさむことです。1回で覚えるのではなく、日本語の東西南北の順番で自然に覚えたように、上記の音声を定期的に口ずさんでいればOKです。

また、上記と順番は違いますが、NEWS（ニュース）は、この東西南北の頭文字を取って作られた英単語だとも言われています。豆知識として覚えておきましょう。

ネイティブらいしい発音のポイントですが、「east and west」の部分です。

カタカナで書くと、『日本語訛りをすぐに解消！３つの英語発音矯正トレーニング』でも解説している通り、「イーステン・ウェスト」という感じで、「t」と「a」の音をつなげて、リンキング（リエゾン）して発音するのがスムーズな発音です。

また、特に「North」と「South」の「th」の部分も日本人が不得意な発音です。『英語のTHの発音｜2つの舌の動きで飛躍的に上手くなる方法』でのコツを参考にしてみて下さい。

日本語訛りの英語発音には注意しましょう！

会話の中で、「north, south, east and west」の他に英語の表現があるので、例文と一緒に覚えましょう。

方位を見る「コンパス」を使った英語の表現となります。

「東西南北」の英語：the four points of the compass ※コンパスの４つのポイント（方向）という意味になります。
例文： Such information comes from every direction of the four points of the compass.
和訳：そのような情報は、東西南北のあらゆるところ（方向）から来る。

また、コンパスの記号にあるように、それぞれの方位の頭文字で略して表示する場合が多いです。地図の方位なども同様です。