あなたは、英語を話すのが苦手だったり、外国人に話すのが怖いですか?
私が指導する生徒さんにも本当に多いのがこの悩みです。または、怖いと同時に恥ずかしい、など。
つまりそれは、あなただけの問題ではなく、多くの日本人が抱いている悩みでもあります。
その原因は様々あるかと思います。例えば下記のようなものです。
- 英語の発音が苦手
- 相手の言っていることすら分からない
- 文法が分かっていない
などなど。
しかし、一番大きな原因はというと、「単語を知らないという恐怖心」です。だから、多くの日本人が単語帳にしがみつき、そしてそれでも話せないという負の連鎖に陥っています。
単語さえ覚えれば話せる!といった勘違いです。
英語を話すのが怖い・恥ずかしいを克服する考え方
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英語を話すのが怖かったり、恥ずかしいのは、英単語を知らなすぎて話せないというのが原因でしょうか?
いいえ、決してそんなことはありません。
実は、海外ドラマや日常会話が主な映画の「全セリフの80%前後は中1レベルの英単語」となっています。これは他の海外ドラマでも同様です。
要するに、全世界に放送されて、DVDなどでもレンタルされる、大人でも見るドラマでも、そのほとんどが、『英語習得と英会話上達に必要!おすすめ285英単語集一覧』にあるような、中1レベルの英単語ということです。
つまり、大人のネイティブでもその程度の英語で会話をしているということなのです。
先ずは、この真実を知ってください。
英検対策やTOEIC対策で出てくるような英単語はほとんどないということです。
あなたは今まで、「海外旅行で使う英語フレーズ集」や「ビジネス英語で使う英熟語」、などなど、必死に覚えようとした経験はありませんか?
もう、そのような学習は不要です。英語への恐怖心や恥ずかしさを取り除くのに必要な英単語は「中1レベル」のみでいいということです。
これが英語への恐怖心を克服するための全てのスタートです。
では、どのようなトレーニングや勉強法をすれば、ネイティブのように英語が話せるようになるのか?
英語を話す怖さや恥ずかしさが消える!言い換えトレーニング勉強法
英語の恐怖心は、「単語を知らない」から来ているのは、多くの日本人の共通点です。
では、質問です。
あなたは、日本語話す時、「えーと、あれなんだっけ?」ということはありませんか?
これはネイティブが英語を話す時も同様です。言葉が詰まること、ましてや、言いたい単語を忘れることは万人共通のことなのです。
でも、日本人は英語を話す時に「完ぺきに英語を話さなければ」と自分自身にプレッシャーを与えています。
あなたもそうではありませんか?
話したい1つの単語が分からない(忘れる)と、その単語に集中して言葉が詰まって、無言になる・・・ そして話すことが怖くなる・・・
それが恐怖心が生まれる原因なのです!
それでは、言葉が詰まらなく、話せないという恐怖心から脱出するには何をすればいいのか?
それが、「言い換えトレーニング」という方法です。
例えば、英海の中で「station」という単語が出てこなかったとしましょう。
ここで黙ってしまって、「station」を思い出すのではなく、次のような文を作って、言い換えをするのです。
- 言い換え英文:a place where people get on train
- 和訳:人が電車に乗る場所
これで、「station」、つまり「駅」という単語を言い換えしています。それも全て「中1レベルの英単語」のみです。
たったこれだけなんですね。
他にも例を見てみましょう!あなたならどんな言い換えにしますか?
- clerk(店員)→ someone who works in the office or shop
- school(学校)→ a place where children study
- parent(親)→ a father or a mother
- city(市)→ a large town
- apple(リンゴ)→ a red and round fruit
- cap(帽子)→ a tight-fitting hat
- cook(コック)→ someone who cooks food
- afternoon(午後)→ from lunchtime until sunset
などなど。
要するに、これから中1レベルの英単語を覚える時に、「駅=station」という英単語帳の覚え方をするのは今日でやめましょう!
「station」をどのように、他の英語で言い換えができるかを意識してみて下さい。
たったこれだけで、言葉が詰まって、英語を話すのが怖い!という恐怖心から簡単に脱却できるようになります。
言いたい英語がすぐに出てこなくても、「言い換えができる!」という自信が芽生えるのです。
これも日頃から、『英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21つの基本例文』のように日記を書く習慣を付けるといいでしょう。
英語を話す時の完ぺき主義はやめよう!
英語となると、一語一句間違えずに話さなければ!と思っている日本人はじつに多い。
これが英語への恐怖心や羞恥心を増幅させています。
英語を習得した人がひょうひょうと英会話を楽しんでいるのは、言い換えができる自信があり、そしてそれを今まで色んなケースで経験しているだけなのです。単語をたくさん知っているかどうかではないのです。
受験生もビジネスマンも英単語帳や問題集で沢山の英語に触れていても、英語を話すとなると自信を無くすのは、言い換えする癖がないためなのです。是非、身近な表現から言い換えをする習慣を身に付けましょう!
それだけで、もう英語を話すのが本当に怖くなくなり、そして恥ずかしさも消えていきますよ。
英語を話して怖さや恥ずかしさをなくそう!オンライン英会話3選
また、英語を話すのが怖くて恥ずかしいけど、それでも英語が話せるようになりたいと思っている人は、英語に楽しく触れられることを第一に、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことが大切です。
よって、ここでは、楽しく英会話が学べるオンライン英会話スクールを厳選して3つご紹介します。
- ワールドトーク
- レアジョブ
- Native Camp(ネイティブキャンプ)
まずは無料の体験レッスンで複数試してみましょう!
英語が怖いを楽しいに!「ワールドトーク」
ワールドトークは、講師経験・海外経験が豊富な日本人講師から安い料金でレッスンが受けられる初心者向けのオンライン英会話スクールです。
特に、ワールドトークでは「英語が怖い」を「楽しい!」にをモットーにしているスクールのため、日本人講師から安心してレッスンを習うことができます。
また、他のスクールの日本人講師よりも圧倒的に安く、自分がわかるまでレッスン中に日本語で質問ができるのいつも安心してレッスンできます。
無料会員登録すると、レッスンが体験できるポイント910ptももらえますので、気になる方は無料でもらえるポイントを使って試してみましょう。
楽しく学ぶなら「レアジョブ」
レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話で、他社のオンライン英会話と比較すると、英語が苦手な人でも「楽しく学べる」と評判のスクールです。
1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜。毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
楽しく学びたいなら「Native Camp(ネイティブキャンプ)」
Native Camp(ネイティブキャンプ)は、業界初のレッスン受け放題システムを採用しているオンライン英会話です。ネイティブキャンプにログインするだけで、24時間365日、いつでも好きな時間にレッスンを受けることができます。
ネイティブキャンプも、他社のオンライン英会話スクールよりも「楽しく学べる」という声が多いスクールです。
そして、一般的なオンライン英会話は「1回のレッスン時間は25分〜」と制限を設けられていることも多いですが、ネイティブキャンプは5分だけレッスンを受けることも可能。朝の通勤前にレッスンを受けるも良し、寝る前に少しだけ英語を勉強するのも良いでしょう。
さらに、自習用のコンテンツとして「読み放題」「聞き放題」機能も搭載されており、リーディングやリスニングの強化も自由に行うことが可能です。
これだけ充実したコンテンツが用意されているオンライン英会話は他に存在しないため、低価格でボリューム感のあるレッスンを受けたい方はネイティブキャンプを受講してみましょう。今なら1週間の無料体験レッスンを受けられます。
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