「6月」の英語をご存知ですか?
日本の「6月」は、梅雨入りをして、紫陽花(アジサイ-hydrangea)の季節でもありますね。
また、「父の日(Father’s day)」があるのも6月です。「父の日」に関しましては、『「父の日」の英語|厳選6つのメッセージや贈り物を参考に!』の記事を確認してみて下さい。
目次
「6月」は英語でなんて言う?
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「6月」の英語は、「June」です。
6月の英語|「June」の読み方(カタカナ)・発音
「June」の読み方、発音、発音記号は下記です。
他の月と同様に「June」も、略して表現することも少なくありません。
「6月」の英語の略(3文字)
「June」の短縮・略語は、「Jun.」となり、頭文字は大文字で頭から3文字でドット「.」を付けます。『英語の月や曜日の略|たった1つのパターンで完ぺき!』の記事にて、他の月についても確認してみましょう。
ただし、「Jun.」と省略しても、発音は「June(ジューン)」です。
「6月」の英語の由来
「June」の由来は、古代ローマの月名でラテン語の「Iunius」に遡ります。これは、古代ローマの神である「ユノー(Juno)」にちなんでいて、ユノーは結婚、女性、家族の守護神であり、ローマの神話では6月が彼女に献呈された月とされています。そのため、英語の「June」はこのラテン語の「Iunius」から派生したもので、古代の神話や文化に基づいています。
「6月」の関連表現
「June」は、「6月」や女性の名前だけではなく、他の英語でも使われることがあります。
- June beetle:コガネムシ ※May beetle(bug)とも言われます。
- June bride:ジューン・ブライド(6月の花嫁) ※6月に結婚すると幸せになるとの言い伝えがあります。また、「June」の由来は、古代ローマの女性の守護神「Juno」となります。因みに、花婿は「groom(グルーム)」と言います。
まとめ:「6月」の英語は簡単!
6月の英語は「June」は、日本人にとっても発音がしやすい月の1つです。
ただし、「ジュン」ではなく、「ジューン」と少し伸ばすのがポイントです。
また、日本の文化を紹介する時に欠かせない「梅雨-rainy season」の時の花である、紫陽花の記事については、『「紫陽花」の英語|発音・複数形や使い方を簡単マスター!』の記事を参考にして下さい。
「June」という単語だけではなく、それに関連する表現も覚えることで英語力も、更に付いてきますね。
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