
英語で「1月」を何と言うんでしょうか?
年の始まりであり、しっかりと押さえたい英語の1つです。
また、「1月」に関連する行事と言えば、「お正月」であり、日本と海外の習慣の違いなども知ることでネイティブとの会話にも役立ちます。
目次:
1.「1月」を英語で表現
2.「1月」に関連する行事(お正月)の英語と関連用語
2-1.「お正月」の関連用語
2-2.日本と海外の「お正月」の違い
1.「1月」を英語で表現
「1月」を英語では、「January」と言います。
下記が発音とその発音記号です。
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また、他の月と同様に「January」の頭の3文字+ドット(.)で「Jan.」と略して表現することも多々ありますが、発音は「ジャニュアリー」で全て読み上げます。
月の略については、『英語の月や曜日の略|たった1つのパターンで完ぺき!』の記事で詳しく説明しています。
2.「1月」に関連する行事(お正月)の英語と関連用語
「1月」のビッグイベントと言えば「お正月」です。ここではそれに関連する表現などを説明します。
2-1.「お正月」の関連用語
下記が、外国人との会話の時に押さえておきたい「お正月」に関連する用語の例です。
- 新年:The New Year
- 元旦:New Year’s day、またはJanauray 1st
- 正月休暇:New Year’s holidays
- 初詣:The first visit of the year to a shrine
- おせち:Special dishes served during the New Year’s holidays
- お年玉:Money given as a gift(special allowance) on New Year’s day ※西洋には「お年玉」の文化はありません
- 初日の出:The first sunrise of the year
- あけましておめでとう:Happy New Year
「あけましておめでとう」の注意点やその他の「おめでとう」については、『英語で「おめでとう」|絶対に外せない3つのフレーズと例文』で詳しく説明していますので参考にして下さい。
2-2.日本と海外の「お正月」の違い
日本と海外ではその習慣などが異なります。
特に西洋文化との違いが、「Merry Christmas and Happy New Year」というメッセージから分かるように、お正月だけが特別な日ではないというのが分かりますね。
また、日本では除夜の鐘を聞きながら静かに新年を迎えるのに対して、海外ではカウントダウン後に花火などで祝うとうのはテレビなどでも見たことがあるはずです。
1月は海外でも特別な月ではありますが、そのお祝いの仕方にも違いがあります。
また、「お正月」だけではなく、日本の文化は多岐にわたってありますが、外国人がとても気になるものであり、『「日本文化」を英語で紹介|正確に伝えるための8つの基本』などの記事を参考にして会話の幅を広げてみて下さい。
まとめ:英語の「1月」と「お正月」の関連用語も同時に習得!
「1月」の英語は「January」ですが、それに関連する英語も同時に習得することで、ネイティブとの会話も楽しくなります。
文化の違いなど知ること、それについて意見交換をすることなども英語を習得する楽しみの1つです。
しかし、先ずはしっかりと「1月」の英語と発音や略をマスターしてから一歩づつ前進していきましょう!