
「祭り」の英語はどこの国に行っても必ずと言っていいほど聞く表現ですね。
日本国内でも「ひな祭り」など代表的な祭りもります。
また一般的な「夏祭り」でも、相手に伝える時には必要な英語です。また、世界にもその地域での有名な「祭り」も多く存在します。
目次:
1.「祭り」の英語
2.「祭り」に関連した英語表現
2-1.日本や世界の有名な「祭り」の英語
2-2.「祭り」には欠かせないその他の英語
1.「祭り」の英語

「祭り」は英語で、「festival」を使うのが一般的です。
「festival」の発音と発音記号は下記となります。
※「festival」で気を付ける発音の部分は、「F」と「V」の箇所です。それぞれの発音の仕方については、『Fの発音が自然と上手くなる簡単な2つのコツ』と『Vの発音を今すぐマスターできる簡単な2つの練習方法』の記事を確認して簡単にマスターして下さい。
※また、他に「Festa(フェスタ)」や「Fiesta(フィエスタ)などでも同様です。「祝祭」として使われるケースがほとんどです。
2.「祭り」に関連した英語表現
「festival」という「祭り」の英単語だけではなく、英会話に今すぐ使える表現もご紹介します。
2-1.日本や世界の有名な「祭り」の英語
海外旅行や日本の祭りを楽しむときに使える英語です。
- 「夏祭り」:summer festival
- 「雪祭り」:snow festival ※「winter festival」でも通じます。また、日本では「Sapporo snow festival(札幌雪祭り)」が有名ですね。
- 「ひな祭り」:the Girl’s festival ※「the Doll’s festival」でも同様です。「doll」は「人形」の英語です。
- 「映画祭」:film festival ※世界各地で様々な映画祭があります。
- 「リオのカーニバル」:Rio Carnivals ※1723年が起源と言われているブラジルのリオデジャネイロのお祭りでとても有名ですね。世界一とも言われるくらい大規模なものです。
- 「聖パトリックの祝日」: St Patrick’s Day ※アイルランド共和国の祝日(3月17日)ですが、世界各地にいる移民が緑の服などをまとって盛大にお祝いをします。
その他にも色々な現地の祭りがありますが、その都度調べて覚えるのも、歴史も分かって楽しいですよ。
2-2.「祭り」には欠かせないその他の英語
英会話の中でも「祭り」と一緒に使える英語をご紹介します。
- おみこし:portable shrine ※「portable」は持ち運びできる、「shrine」は神社という意味でイメージできますね。
- 盆踊り:Bon (festival) dance ※そのままで英語を表現して、ジェスチャーなどで相手に伝えてみましょう!
- 太鼓:drum ※洋楽などの楽器の「ドラム」と区別するために、「和太鼓=Japanese drum」とすると、より伝わりやすくなります。
- 出店(屋台):stall ※「stand」でもOKです。
- 金魚すくい:goldfish scooping ※「goldfish catching」でも通じます。
- お参り:pay a visit to a shrine ※「お墓参り」は「visit a grave」でOKです。
- 神社:shrine ※または、「Shinto shrine」となります。
- 花火:fireworks ※花火についての詳しい記事は、『「花火」の英語|発音や関連英語と4つの花火大会を紹介!』をご確認下さい。
まとめ:「祭り」をきっかけに英語を楽しもう!
「祭り」はワクワクするものです。
そんな時に、外国人としっかりと英語で会話ができたら更に楽しくなりますよ。正しい英語で相手に伝えることがそのスタートになります。
是非、ここでご紹介した英語を参考に、外国人と一緒に思い出に残る「祭り」を体験してみましょう!
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