「お腹」の英語を正しく表現できますか?
また、「お腹」には様々な表現があるので、英会話には欠かせない英単語の1つでもあります。身近な英語だからこそ習得がおろそかになることもあります。
しかし、それらの表現をマスターするだけでも、英会話の幅が広がりますよ。
最後には、どれくらい「お腹」の英語を理解したのかを試せる、「まとめクイズ」を用意していますので、是非チャレンジしてみましょう!
「お腹」は英語でなんて言う?
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ネイティブが良く使う「お腹」の英語は3つあります。
それぞれのニュアンスと使い方を確認して下さい。
- stomach(ストマック):「胃」を指す単語ですが、お腹が痛いなどの時には「stomach」を使います。因みに「腸」は「bowels」と言います。
- belly(ベリー):これは下腹部の脂肪などを指す時に良く使う単語です。
- tummy(タミー):主に口語で良く耳にしますが、子供に使う「お腹」の表現でもあります。
「腹部」を英語でなんて言う?
「お腹の~」と表現する場合は、「abdominal」(アブドミナル)の英単語を使います。「腹部」は「abdominal area」などで表現します。
「お腹」に関連した英語表現と例文
「お腹が痛い」や「お腹の筋肉」など、ネイティブが頻繁に日常会話で使う表現をピックアップしました。
「お腹」に関連する表現を是非マスターしましょう!
- 「お腹が空いた」:I am hungry ※「お腹がめちゃくちゃ空いている」という時は、「I am starving」を良く使います。「starving」は「飢えている」、その名詞の「starvation」は「飢餓」となります。『「お腹空いた」の英語|hungryと7つの表現フレーズ集』の記事でも詳しく解説していますので是非参考下さい。
- 「お腹いっぱい」:I am full ※他にも「stuffed」などの英語も使います。『基本の「お腹いっぱい」の英語と6つの様々な伝え方を習得!』も確認してみて下さい。
- 「お腹が出てきた」:I am getting a potbelly ※他にも「ビール腹」から来ている「beer belly」や「big belly」でもOKです。
- 「脂肪」:fat
- 「体重が増える(減る)」:I gain (lose) weight ※I am getting fat(太ってきている)などの表現も良く使います。
- 「お腹が痛い」:I have a stomach ache ※「I have a pain in my stomack」でも同じ意味です。「pain」は「痛み」の表現で、体のどの場所でも使える単語です。
- 「下痢」:diarrhea ※「下痢をする」は「I have diarrhea」と表現します。
- 「便秘」:constipation ※「私は便秘です」は「I am constipated」となります。
- 「お腹の筋肉(腹筋)」:abdominal muscles ※腹筋運動は「sit-up」を使うのが一般的です。
- 「腹筋が割れている」:I have a six pack ※お腹の筋肉が「6つに割れている様」ですね。
- 「おへそ」:belly button ※フォーマルな言い方は「navel」を使います。中心という意味でもあります。
- 「お腹が鳴る」:My stomach is grumbling ※「My stomach is growling」でも同様です。
まとめクイズ:「お腹」の英語は常日頃から使うようにしましょう!
ここでご紹介した「お腹」の表現は、無理して覚える必要はありません。
日常生活の中で自然とマスターするのが理想ですね。日本語で表現する際にも、是非、「英語では何?」という習慣を付けましょう!
英語を勉強するという感覚が無く、知らないうちに英語力が少しづつUPしてくるものです。ここの「お腹」の英語から、その癖を身に付けていきましょう!
それでは、最後に次の問題を解いてみましょう!
【問題】
- 子供相手によく使う口語の「お腹」の英語は?
- 「I am getting a potbelly.」の和訳は?
- フォーマルな「おへそ」の英語は?
- 「My stomach is growling.」の和訳は?
- 「腸」の英語は?
いかがでしたか?
今すぐ読んだ「お腹」に関する英語でも、多少はてこずりますよね。答えを確認して、徐々にでいいのしっかりマスターしましょう!
【解答】
- tummy
- お腹が出てきた。
- navel
- お腹が鳴る。
- bowels
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