「出席する」を英語で言えますか?
一般的に、一つの単語で表す場合は、「attend」と「participate」をよく使います。
クラスの授業の出席や会議への出席など様々な場面で使われる表現で、知っておきたい表現です。
また、「出席する」と同じようなニュアンスで使われる「参加する」という表現も、『英語で「参加する」|ニュアンスで違う4つの表現と関連単語』を参考にしてみて下さい。
「出席」や「出席する」の基本英語
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ここではネイティブがよく使う2つの表現を紹介します。
英語の「attend」で「出席(する)」を表現
「出席する」は英語で「attend」です。
出席するの英語|「attend」の読み方(カタカナ)・発音
「attend」の読み方、発音、発音記号は下記となります。
学校や会議に「出席する」という意味だけでなく、結婚式やパーティーへ「出席する」など幅広く使える表現です。
動詞「attend」の英語例文
【例文】
- 英語:I will attend the meeting on Monday.
- 日本語:私は月曜日のミーティングに出席します。
「attend」の名詞形、つまり「出席」は「attendance」(アテンダンス)です。
「attendance」単体で覚えると、スペルが長いですが、動詞の「attend」に名詞形を作る「ance」という接尾辞をつけているだけです。「attend」とセットで覚えましょう。
英語の「participate」で「出席(する)」を表現
英語の「attend」(出席する)に近い意味で使われるのが「participate」です。
直訳では、「participate」は「参加する」という意味です。
「participate」の読み方(カタカナ)・発音
「participate」の読み方、発音、発音記号は下記となります。
「participate」の名詞
名詞の「出席(参加)」は、「participation」(パーティシペイション)となります。
「attend」と「participate」の意味の違いは?
「attend」も「参加する」と訳されることがありますが、この場合、「受動的な参加」の意味です。会が開かれるその場に座っているだけでも「attend」したことになります。
一方、「participate」は能動的な「参加」で、発言するなど積極的に会に貢献する場合に使います。
また、「participate」と同様の意味で、「take part in ~」や「join in~」などの熟語も使えます。
ビジネスやメールでも使える!「~に出席する予定です」の英語は?
何かの会議に出席することを、相手に伝えたり、メールにて出席を答えるなどの場合は、下記のような回答を参考にしましょう。
「出席します」と予定を伝える時には未来形の「will」を使います。
【例文】
- 英語:I will attend the party.
- 日本語:そのパーティーに出席します。
「will」を使った場合、何か突発的な出来事がなければ基本的には出席します。出席する確率としては高めです。しかし、「I am going to attend the party.」とすると更に確率は高くなります。
もし、今のところ「出席する予定」で、もしかしたら行けないこともあるという場合は「計画する」という意味の「plan」が使えます。
【例文】
- 英語:I plan to attend the party. ※「I am planning to attend the party.」でも同様です。
- 日本語:パーティーに出席する予定です。
「plan」の場合も、基本的には参加しますが、「will」ではなく、あえて「plan」を使っていることで若干ですが、参加の確率は低くなります。
しかし、欠席を伝えるときはどうしましょう?
冒頭でもお伝えしている「欠席」の記事を、お時間のある時でいいので是非参考にしてみて下さい。
「出席(する)」の関連英語
「出席(する)」の関連表現を確認しましょう。
- 「欠席」:absence(アブセンス) ※「欠席する」は「absent」です。
- 「出席番号」:attendance number
- 「出席率」:attendance rate, participation rate
- 「出席(出欠)をとる」:call the roll ※学校などの「名簿」は「roll(ロール)」で、「名簿」の名前を順番に呼ぶという意味です。
- 「定期的に出席する」:attend regularly
- 「出席不良」:poor attendance ※ある人が欠席が多く出席率がよくない場合に使う表現です。「poor(プアー)」は「乏しい」という英語です。
- 「出席者が多い」:well-attended ※逆に少ない場合は「ill-attended」です。
- 「出席管理」:attendance management
- 「出欠を記録する表」:attendance book
- 「出席頻度」:frequency of attendance
- 「出席証明書」:certificate of attendance ※「certificate(サーティフィケイト)」は「証明証」です。
- 「学会」:conference(コンフェレンス)
- 「会議」:meeting
- 「委員会」:committee(コミティー)
- 「出席者」:attendant(アテンダント) ※「参加者」は「participant(パーティシパント)」です。どちらでも意味は通じます。
- 「皆勤」:perfect attendance
- 「出席は任意です」:Attendance is not mandatory. ※「mandatory(マンダトリー)」は「義務の」、「強制の」という意味です。メールでよくつかわれる表現です。
- 「出席を免除する」:excuse one’s attendance ※「excuse(エクスキューズ)」は「許す」です。「one’s」の箇所には「my」や「his」などの所有格が入ります。
- 「出席をとりやめる」:cancel one’s attendance
「出席」などの英語を使おう!おすすめオンライン英会話5選
「出席」に関する英語を覚えるだけでなく、実践で使えて、さらに日常シーンでよく使う英語も使いこなせるようになりたい場合には、オンライン英会話などで実際の会話の数をどんどんこなすことがとても大切になります。
よって、ここでは日常英語でおすすめのオンライン英会話を5つご紹介します。
- レアジョブ
- Native Camp(ネイティブキャンプ)
- クラウティ
- kimini英会話
- hanaso
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レアジョブ
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- レッスンで学び口になじませる
- 復習システムにより効率よく定着させる
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レッスン教材も豊富に用意されており、日常英会話をはじめとして、おもてなし英会話、特定のシーンに特化したトピックトーク、自由に英語を話すフリートークなどがあります。
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まとめ:「出席(する)」の英語のニュアンスを掴んで使ってみよう!
「出席」の表現はビジネスや日常生活でとてもよく使う表現なのでしっかり押さえておきましょう。
「出席する」は「参加する」と意味が近いので、「参加する」の英語も確認してセットで覚えておくと実際の場面で正しい英語が使えます。
ビジネスシーンで多くある、「会議に参加する」という場合の「会議」の言い方は、【8つもある!?「会議」の英語|36個の関連英語表現も習得】で詳しく解説しています。会議は「meeting」だけでなく種類によって言い方が違うので、こちらも併せて確認しておきましょう。
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