「父の日」の英語や良く使うメッセージは何なのでしょうか?
「母の日」と同様に、挨拶やその由来などが存在します。
なお、「母の日」に関しては、『「母の日」の英語|感謝を伝える厳選8個のメッセージと例文』の記事を参考にして下さい。
目次
「父の日」の英語と挨拶(メッセージ)
※このページには広告が含まれています。
「父の日」の英語は下記となります。
- 「父の日」:Father’s Day ※「母の日」は「Mother’s Day」となります。
- 「父の日」の挨拶:Happy Father’s Day ※直訳では「父の日おめでとう!」という意味です。これは、母の日の「Happy Mother’s Day(母の日おめでとう!)と同様の表現方法です。
この2つの英語が基本となります。
「父の日」に贈る感謝の英語のメッセージ・書き方
「母の日」同様に、「父の日」にも日頃の感謝の気持ちを込めたメッセージをカードや口頭で伝えてみましょう!
- Happy Father’s Day!:「父の日おめでとう!」という基本的なメッセージになります。
- You are the best in whole world!:「お父さん、あなたは世界で最高(の父親)です」となり、「the best father」と表現しても同様です。
- I can’t tell how much you mean to me, Dad.:直訳は、「お父さん、あなたが私にとってどれだけの存在かは説明できません」となります。これに、前述の「You’re the best」などの文を付けると更にかっこいいですよ。
- I am the luckiet kid on the planet to have you as my father.:直訳は「私は、あなたを父親として持つことにより、この惑星で一番ラッキーな子供です」となり、ニュアンスは分かりやすいですね。ちょっと大げさかもしれませんが、気持ちは十分伝わるはずです。
父の日|英語で「ありがとう」のメッセージの書き方例
また、父の日のメッセージに英語で「ありがとう」とシンプルに書きたい場合には、以下です。
- Thank you for everything, Dad!:「お父さん、全てに感謝します」という意味で、「Dad」は「Father」よりもより愛着を込めた表現です。「お父さん」と日常的に言う場合も「Dad」を使います。子供たちは「Daddy」という単語を良く使います。
ここでご紹介したのはあくまで参考です。自分自身の言葉で伝えることが一番大事です。
是非、『「感謝」の英語|ありがとうの3つの基本とメッセージ集』の記事も参考にして、英語のメッセージにチャレンジしてみましょう!
「父の日」の由来と世界事情
また、「父の日」の由来や日程などは、各国によって違うのをご存知ですか?
アメリカや日本では6月ですが、他の国では違います。アメリカ(後に日本にも父の日が伝わった)の起源は、アメリカのワシントン州に住む男性が、男手1つで子供を育て、その子供が父親の誕生月である6月に教会に礼拝をお願いしたことから広がったと言われています。
また、下記が各国の「父の日」の日程になります。
- アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、中国、日本の場合:「6月の第3日曜日」
- スペイン、イタリア、ポルトガルなどの場合:「3月19日」
- オーストラリア、ニュージーランドの場合:「9月の第1日曜日」
- フィンランド、ノルウェーなどの場合:「11月の第2日曜日」
- ロシアの場合:「2月23日」
「父の日」のプレゼントには何が適切?
由来から先ず広がったのは「白いバラ」です。前述した父親の墓前に添えたのがその発祥です(母の日には赤いカーネーションです)。しかし、日本や他の国でも同じですが、黄色や赤などあり、色にはさほどこだわらなくてもいいです。また今では、父親が日頃使ってくれそうなプレゼントを花の代わりにや一緒に贈るのが一般的になっています。
まとめ:「父の日」は英語を使って特別な日に!
働く父、定年退職した父、色々な「お父さん」にカッコよく英語を使ってあっと驚かせましょう!
特に日本人の男性は、父親に面と向かって「ありがとう」をいう機会はなかなかないはずです。反抗期の娘さんも同じかもしれませんね。
でも、言葉を使って父親にあなたの気持ちをストレートに英語に込めて伝えるのもおしゃれで、父親の記憶に残る物になるかもしれませんよ。是非、チャレンジしてみて下さい。
コメント