「仕事」を英語で表現するには「work」でいいのでしょうか?
実は、他にも「仕事」を表現する英語は存在します。
場面や使い方により、表現する英語が異なるので注意が必要です。
目次
「仕事」の英語とその違い
※このページには広告が含まれています。
「仕事」と一言で言っても、様々な英語があります。それらの英語を見てみましょう。
英語の「work」で「仕事」を表現
一般的に「仕事」を英語で表すときに使う英単語は、「work」です。
「work」の発音と発音記号は下記となります。
※日本人が一番間違えやすい発音の一つです。「walk(ウォーク)」と混乱しないようにしましょう。
この「work」は、「働く」という動詞や「仕事(仕事量)」という名詞で使われます。
英語の「job」で「仕事」を表現
「work」と同じぐらいに使われる英語が、「job」です。
「job」の発音と発音記号は下記となります。
「work」と「job」の違いは?
先ほども説明しているように、「work」は「働く(き)」という全体を指すのに対してい、「job」は、学校の先生、パイロット、医者などの「職業を指す」場面で使います。また、営業や経理などの職種を示す場合にも、この「job」が使われます。
相手の職業を聞いたりする場合は、「What is your job?」(とても親しい友達の間などカジュアルな言い方)などとなります。自分の職業の紹介の仕方や色々な職業の英語については、【「職業」の英語|3つの違いと使える!55個の主な職業】の記事を是非参考にしてみて下さい。
その他の英語で「仕事」を表現
代表的な「work」と「job」以外にも「仕事」を表現する英語があります。
- 「business(ビジネス)」:「商売」などを意味する「仕事」です。新しい商売は「new business」などです。
- 「labor(レイバー)」:「労働や労力」を意味する「仕事」です。「labor cost」は「労働費用」となります。
- 「mission(ミッション)」:「任務」を表わす「仕事」です。
「仕事」の英語を正しく使い分ける!
「仕事」を英語で表現する時、「work」と「job」が頻繁にネイティブの間でも使われます。
よってここでは、それらを使った日常会話やビジネスでも役立つ英語表現をご紹介ます。
「仕事」の「work」を使った関連英語
「work」を使った代表的な英語が次となります。
- 「public work」:公共の土木事業 ※「public(パブリック)」は「公(おおやけ)の」という英語です。
- 「construction work」:建設工事 ※「construction(コンストラクション)」は「建築・建設」という意味です。
- 「at work」:仕事で(職場で) ※「I am tired at(from) work.(仕事で疲れました。)」など。
- 「work for ~」:~という会社で働く ※この場合の「work」は動詞です。
- 「work as ~」:~という職種で働く
ただし、「work」は仕事以外でも「やること」という意味でも日常会話で良く使う表現です。
例えば、「I have a lot of work to do.(やることが沢山あります。)」などネイティブ同士が使うフレーズですので是非覚えておきましょう!仕事とは限らずに、何かの用事が重なっている時なども使える便利なフレーズです。
また、「正しく作動しています」や「(何かしらの事項が)順調です)など、の場合も「It is working.」とう感じで表現します。
「仕事」の「job」を使った関連英語
「job」を使った英語も多くあります。
それらの表現は「work」の英単語に置き換えることは出来ませんので注意が必要です。
- 「job interview」:就職面談 ※「interview(インタヴュー)」は「面接・面談」です。
- 「job application」:求職 ※「application(アプリケーション)」は「申し込み」などを指す英語です。
- 「job requirement」:職務資格 ※「requirement(リクワイヤメント)」は「要求・必要条件」となります。
- 「new job」:新しい仕事 ※「find a new job」は「新しい仕事を探す」となります。
- 「change jobs」:転職する ※「job」は必ず複数形の「jobs」にします。
- 「Good job!」:「いい仕事」が直訳ですが、「良くやったね!」という意味で、そのままのフレーズで良く使われます。
まとめ:「仕事」の英語はとにかく使い分けが重要!
「work」や「job」など、それぞれの場面などで使い方が大切になります。
日本語ではひとくくりで「仕事」となりますが、英語ではそうにもいきません。よって、ここでご紹介した関連英語などを参考に、日常英会話などでも活用してみましょう。
また、実際の「仕事」で使う英単語や表現に関しては、『TOEIC単語|高確率で出るPart別厳選306個の表現』の記事を用意していますので、ビジネスの場面など実践社会で使ってみて下さい。
仕事で使う英語が学べる!おすすめオンライン英会話3選
仕事で使う英語やビジネスシーンでの英語などを覚えたい場合は、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことも大切です。
ここでは、仕事で使える英語が学べる、おすすめのオンライン英会話を3つご紹介します。
- Bizmates
- ベストティーチャー
- EFイングリッシュライブ
それぞれ順番に見ていきましょう。
Bizmates
Bizmatesは、ビジネス特化型オンライン英会話でNo.1の実績を誇るオンライン英会話です。
「世界で活躍できるビジネス英会話スキル」を身に付けることが目的であり、独自カリキュラムと実際のビジネスシーンで使われる英語を網羅的に学ぶスタイルとなっています。
レッスン満足度は脅威の97.9%、上達実感は91.1%とこちらも圧倒的です。
レベルが30段階に分かれているので、英語がまったくできない初心者の方でも安心して受講できます。
初月が実質無料になるキャンペーンも用意されているので、Bizmatesが気になる方は公式サイトで情報をチェックしましょう。
ベストティーチャー
ベストティーチャーは、実際の場面を想定したリアルなレッスンが受けられるオンライン英会話です。
ライティング、実践を想定したトレーニング、スピーキングの3つを中心に英語力を強化でき、外国人講師による英作文の添削や、24時間場所や時間を選ばずに回数無制限でレッスンを受けられます。
実際に、ベストティーチャーの受講生も「2ヶ月間受講しただけで海外企業に転職できた」「仕事と育児を両立しながら英検1級を取得できた」と非常に良い評判が見られます。
ライティングとスピーキングを同時に強化したい方は、ベストティーチャーを受講してみてはいかがでしょうか。
EFイングリッシュライブ
EFイングリッシュライブは、世界の大企業でも採用されているカリキュラムを個人でも受講できるオンライン英会話です。
プライベート(1対1)レッスン、グループレッスンの好きなほうを選ぶことができ、12週間(3ヶ月間)でのレベルアップが約束されています。
また、英語レベル診断も用意されているので、自分の英語レベルが分からない方や、診断によって自分のレベルに合わせたカリキュラムを受講したい方にもぴったりです。
EFイングリッシュライブも無料体験が用意されているので、下記の公式サイトから無料体験を受講してみてはいかがでしょうか。
コメント