
「サッカー」を正しい英語で言えますか?
全世界でに多くの人口が楽しんでいるスポーツの1つが「サッカー」です。
海外旅行や日本国内で外国人と話す時に話が盛り上がるのも英会話の醍醐味ですね。
たとえ「サッカー」に興味がなくても、覚えておけばいつでも会話を楽しめるでしょう。
目次:
1.「サッカー」の英語
1-1.「サッカー」の英語の表現と発音
1-2.「サッカー」の起源とは?
2.「サッカー」に関する英語
2-1.基本になる「サッカー」関連英語
2-2.「サッカー」の審判やポジションの関連英語
1.「サッカー」の英語
「サッカー」を英語にすると2つの表現があります。「Soccer」と「Football」です。
1-1.「サッカー」の英語の表現と発音
「Soccer」と「Football」の正しい発音と発音記号は下記となります。
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「Soccer」と「Football」は2つとも「サッカー」を指す英語ですが、イギリスとアメリカではその使い方が異なります。
「サッカー」の英語の違い
- イギリス:「Football」が主として使われます。
- アメリカ:「Soccer」が「サッカー」を意味します。 ※「Football」とアメリカで表現すると「アメリカン・フットボール」と捉えらるので注意が必要です。
1-2.「サッカー」の起源とは?
イギリスや中国の遊びが「サッカー」の発祥とも言われています。
また、「サッカー」は元々、「ラグビー」と同じスポーツを起源にもっています。決められたルールがなく、とにかく乱暴な競技でした。
そこで、危険な行為などを避ける目的でも「サッカー」が生まれたとの説もあります。つまり、「手を使っていい競技」がラグビー、「手を使っていけない競技」がサッカーと別れました。
最初のサッカーの大会は、イギリスの「FAカップ」というもので、大学なども参加していた1872年がその最初と言われています。
2.「サッカー」に関する英語
「サッカー」の直訳の「Soccer」や「Football」だけ覚えるのではなく、その関連する英語の表現も覚えましょう。
2-1.基本になる「サッカー」関連英語
先ずは、基本の「サッカー」英語をご紹介します。
- 監督:head coach
- サッカー選手:football player ※「soccer player」でもOKです。
- 先発メンバー:line-up ※「starter」でもOKです。
- 控え選手:substitutes ※サブメンバーと日本語では言います。
- サッカー場:stadium
- グランド:pitch
- 得点:goal
- 裏パス:penetrating pass ※「penetrate」は侵入するなどの意味があります。
- ドリブル:dribbling
- フェイント:feint ※「make a feint」で、「フェイントをする」となります。
- トラップ:trap
- ヘディング:header
- 無回転シュート:knuckle shot
2-2.「サッカー」の審判やポジションの関連英語
特にサッカーのポジションの英語については、各チーム、各国で表現が違う場合が多いため、都度確認するのがいいでしょう。
- 主審:referee
- 副審:assistant referee
- 第4審:fourth official
- トップ:Forward ※基本的には、攻撃をする前線にいるプレーヤー全体を指します。
- トップ下:midfielder ※attacking midfielderでもOKです。
- サイドハーフ:wing ※基本的に、midfielderでも通じます。
- ボランチ:anchor(アンカー)
- センターバック:centerback ※「center half」でもOKです。
- サイドバック:wing back
- キーパー:goalkeeper
まとめ:「サッカー」を英語で観戦してみよう!
無料動画サイトやテレビでのサッカーの試合中継などを英語音声で是非見てみて下さい。
ここでご紹介した基本の表現以外の自分が気になる英語も出てくるはずです。
特にサッカーに興味がある人は、スポーツの話題から始まり、外国人の友達が出来たという人は少なくないので、是非チャレンジしてみましょう!英語習得の1つの方法ですよ。