ここでは、きゅうりの英語を解説し、発音記号も確認しながら、シッカリと発音する出来るようにします。海外で食材を探したり、またスーパーの店員に聞いたりする時に恥をかかないようにマスターしましょう。
それと、海外ではよく、きゅうりのpickle(ピクルス:漬物)を料理の1つとして見ますが、きゅうりの呼び名をピクルスと勘違いしている日本人が多いようです。pickleは、あくまで漬物という意味で、きゅうりの英語ではありません。
また、最後に英語のきゅうりを使った面白い表現もご紹介します。
「きゅうり」は英語でなんて言うの?
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きゅうりは「cucumber」と英語で書きます。
ただし、正しく発音をしている人はあまり多くありません。cucuと同じスペルが連続であり、同じ発音をしているのが原因です。
「発音記号」できゅうりの英語の発音・カタカナを確認
発音記号を見て、正しいきゅうりの英語の発音をしよう。
きゅうりの発音のスペルや発音記号と実際の発音を音声で確認して下さい。
「きゅうり」の英語
- スペル:Cucumber
- 複数形:Cucumbers
- 発音記号:kjúːkʌmbɚ(アメリカ英語)
- 発音:カタカナでは、「キューカンバー」となります
- 音声:
同じcucuとういスペルですが、キュー(cu)とカ(cu)というふうに全く異なる発音になるので、注意して下さい。
また、イギリス英語でのきゅうりの発音記号は、「kjúːkʌmbə」となり、アメリカ英語のように、最後のバーの部分で、Rの発音はしません。
ただし、どちらでも正しいきゅうりの英語の発音となります。
英語の「きゅうり」を使った面白い表現と発音
きゅうりを使った表現で有名なのが、「as cool as a cucumber」という熟語です。
- 直訳:きゅうりのように冷たい(クール)だ
- 意味:とても冷静だ
- 例文:He was as cool as a cucumber
- 音声:
※a cucumberと「a」の冠詞を忘れないように。
きゅうりが冷たそうだというのをイメージしてなのか、由来ははっきりしませんが、きゅうりを使った代表的な表現ですので、是非覚えておきましょう。
まとめ:料理の会話では欠かせない「きゅうり」の発音
食卓や食材の買い物で見ないことはない野菜の1つですね。
もちろん、きゅうり嫌いな方の場合は例外ですが。
日常会話でも頻繁に聞く単語ですので、その発音や表現をしっているだけでも損はありません。ここで紹介したように、簡単にマスターしましょう。
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