
英語の「by the way」は英会話やメールなどでは欠かせない表現の1つです。
ネイティブの使い方や発音のコツ、そしてメールやSNSなどで使いこなせるように、ここで完璧にマスターしましょう!
目次:
1.「by the way」の発音とコツ
2.「by the way」の意味や使うシチューエーションや例文
3.「by the way」を「略」してSNSやメールで簡単に使う!?
1.「by the way」の発音とコツ

「by the way」の発音は下記となります。
意外と知らない!?「by the way」の発音のポイント
ここで重要なポイントが日本人が不得意な「the」の発音・・・。「th」は多くの日本人を悩ませています。
しかし、「the(ザ)」の発音をしないネイティブは案外多いのを知っていましたか?
実は、「da(ダ)」に近い音を出しています。これは「by the way」の「the」に限らず、多くの場面で「da(ダ)」のような音になります。
例えば、「in the room」は「イン・ダ(ナ)・ルーム」、「the man」は「ダ・マン」などです。
「the」の発音をしっかりやらなきゃ!と思ってスムーズに「by the way」が言えない場合は、「バイ・ダ・ウェイ」と発音しても、十分に通じますよ。
2.「by the way」の意味や使うシチューエーションや例文
「by the way」を使う場面は、英会話の中で多く訪れます。
では、どのような場面で使うのか?
基本的に「話題を変える時」です。
下記がその例文です。
- By the way, will you go to the shopping mall?/ところで、ショッピングモールに行く?
- By the way, I have to go./ところで(ごめん)、行かなきゃ
基本は「ところで」という意味で、様々な場面で使える便利な英語です。また、英文の言いだしになることが多いです(文字に起こすと、byのbが大文字のBになりますね)。これは日本語も同じです。
3.ネイティブは「by the way」を「略」して使う!?
どうしても「by」、「the」、「way」と3単語を使うので、メールやSNSで文字で打ち込むときはとても不便です。
よって、ネイティブはこれを「略」して表現することが多いです。
では、どのように略すのか?
それは、、、「BTW」です。簡単ですね。
それぞれの単語の頭文字をとってそれをくっ付けています。大文字にするのが面倒な場合は、小文字で「btw」とすることも多いです。
カジュアルな表現で友達とかとのやり取りで使います。ビジネスなどフォーマルに使うことは基本ありませんが、何度も取引して仲がよくなった場合のみ使っても問題ありません。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
それではここでマスターした「by the way」を英会話にドンドン活かしていきましょう!
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