
英語の「as soon as possible」を正しく発音して、使えるとビジネスでもかっこいいですよ。
日本語のカタカナのように発音するのではなく、ネイティブのように言いこなしましょう!
また、友達やビジネス仲間などに簡潔に使える「as soon as possible」もあります。
目次:
1.「as soon as possible」の正しい発音
2.「as soon as possible」の意味と使う場面
3.「as soon as possible」を「略」して使ってみよう!
1.「as soon as possible」の正しい発音
「as soon as possible」の発音は下記となります。
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ネイティブのような「as soon as possible」の発音のテクニック
音声を聞いて、カタカナの読み方である「アズ・スーン・アズ・ポッシブル」との違いに気付きましたか?
下記の部分を滑らかに発音するのがポイントです!
「soon as」 の「n」と「s」を付けて発音します。「スーナズ」という感じです。
また、「possible」は「ポッシボー」がネイティブらしくなります。
つまり、「as soon as possible」をネイティブのような発音のカタカナにすると「アズ・スーナズ・ポッシボー」となります。
2.「as soon as possible」の意味と使う場面
「as soon as possible」は「出来るだけ早く」という意味となります。
「何かのお願いを誰かにする時(ちょっと強めのニュアンスになります)」や「自分自身で何かを急いでやる時」に良く使う表現です。
下記がその例文です。
- Send me the e-mail as soon as possible./出来るだけ早くメールをちょうだい(下さい)。
- I will get there as soon as possible./出来るだけ早くそちらに到着します。
- As soon as possile!/出来るだけ早くね!
基本は「文末」に付けて英文を完成させます。
上記の最後の例文のように、既に何かを急いでいてお願い(命令)しているときは、一言だけでも大丈夫です。海外のドラマや洋画などでも良く聞く表現です。
3.「as soon as possible」を「略」して使ってみよう!
「as soon as possible」は4つの単語からできていて、仕事のメールや急な連絡で急いでいるのに書くだけでも時間が掛かってしまいますよね?
ネイティブはこれを「ASAP」と略して良く使います。
それぞれの単語の頭文字をとってつなげています。小文字の「asap」でもいいのですが、強調したい時はやはり「ASAP」と大文字にするのがベストです。
こちらも、通常と同様に文末に付けるだけでOKです。
友達とのメールやチャットなどで急いでいるときは是非使ってみましょう!
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
「as soon as possible」の略である「ASAP」はビジネスの場面でも頻繁に目にするものですので、覚えておくだけでも便利ですよ。