あなたは、「ソフトクリーム」や「ペットボトル」を正しい英語で言えますか?
カタカナをそのまま英語だと勘違いでして使っていませんか?
日本語として定着しているカタカナ英語は多く存在しますが、実は和製英語で、相手に全く通じずに恥ずかしい思いをしたという方も少なくないはずです。
和製英語はそのまま「Japanese English」と言われています。
よっぽど日本語を分かってないと海外や外国人には、そのカタカナの和製英語は通じません。
あなたの発音が悪いのではなく、表現自体が180度違う表現というケースです。
英語圏の人からすると、全く意味がわからないというだけならいいのですが、知らないうちに嫌な気分にさせてしまったり誤解されてしまったりということもあるので要注意です。
最後には「和製英語クイズ」をご用意しています。楽しみながらチャレンジしてみましょう!
それと、人工知能(AI)チャットのChat GPTやGeminiを使った和製英語を克服する勉強法も紹介していますので、参考にしてみて下さい。
目次
- 1 通じない和製英語はなぜできた?起源と歴史
- 2 「ビジネス」に関する和製英語と正しい英語一覧
- 3 「家」に関する和製英語と正しい英語一覧
- 4 「食事(食べ物)」に関する和製英語と正しい英語一覧
- 4.1 食べ物関連の和製英語「パン」
- 4.2 食べ物関連の和製英語「フライドポテト」
- 4.3 食べ物関連の和製英語「シュークリーム」
- 4.4 食べ物関連の和製英語「ホットケーキ」
- 4.5 食べ物関連の和製英語「ショートケーキ」
- 4.6 食べ物関連の和製英語「ピーマン」
- 4.7 食べ物関連の和製英語「ソフトクリーム」
- 4.8 食べ物関連の和製英語「アイス」
- 4.9 食べ物関連の和製英語「アメリカンドック」
- 4.10 食べ物関連の和製英語「アイスコーヒー」
- 4.11 食べ物関連の和製英語「レモンティー」
- 4.12 食べ物関連の和製英語「ココア」
- 4.13 食べ物関連の和製英語「コーラ」
- 4.14 食べ物関連の和製英語「ノンアルコール」
- 4.15 食べ物関連の和製英語「バイキング」
- 5 「買い物」に関する和製英語と正しい英語一覧
- 6 通じない!「衣服」に関する和製英語と正しい英語一覧
- 7 そうなんだ!面白い和製英語と正しい英語一覧
- 8 和製英語クイズ159問!間違えやすい和製英語一覧(まとめ)
- 9 Chat GPTやGeminiなどのAI(人工知能)チャットサービスを使って和製英語を克服しよう!
- 10 和製英語からの脱却!正しい英語を使えるようになろう!おすすめオンライン英会話5選
- 11 まとめ:和製英語と本来の英語を同時に思い浮かべるのがコツ!
通じない和製英語はなぜできた?起源と歴史
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和製英語とは?
和製英語とは、日本人が外国語をもとに、オリジナルに作り変えて使っている言葉です。
そのまま外国人に話しても通じないことがほとんどです。また、和製英語は基本カタカナで表記します。
和製英語ができた理由とその起源
1つ目の理由は、日本人は、昔から外から取り入れた文化を独自に発展させるということに長けていて、日本人が使いやすいようにアレンジでして和製英語ができています。
2つ目の理由としては、聞き間違えと勘違いです。
例えば、「Yシャツ」は「White shirt(発音:ワイト・シャト)」を聞き間違えてできた和製英語です。
また、縫製などで使う「ミシン」ですが、「sewing machine(発音:ソーイング・マシン)」の「machine」の部分の発音だけ取り入れています。
しかし、ややこしいのは、和製英語でも英語でそのまま使える単語と、英語では全く意味をなさない物、誤解されてしまう物と分かれていることです。
しかも、英語からきているものだけじゃなく、ドイツ語など、古い時代に日本に大きな影響を与えた国の言葉からとってきているものもあるのでさらにややこしくなってしまいます。
和製英語と正しい英語の例
下記が例の一部です。
和製英語だけでもかなりの数があるので、全てを覚えるのは難しいですが、よく使う和製英語、間違いやすい和製英語だけでも覚えておくと、英語を話す時に恥をかかずにすみます。
旅行へ行った時など、頻繁に使う和製英語を中心にシチュエーション別に集めてみました。
「ビジネス」に関する和製英語と正しい英語一覧
ビジネスの場合だけでなく、日常会話でも良く聞く和製英語です。
先ずは良く使う仕事関連の和製英語を見てみましょう。
それぞれの和製英語を解説します。
仕事関連の和製英語「サラリーマンとOL」
正しい英語は「Office worker」です。
サラリーマンは、salary(給料)+ man(男)をあわせた造語です。英語では全く意味が通じません。こういわれると、給与支払いを担当している男性なのかな?と英語圏の人は思うでしょう。
OLも、Office(オフィス)+Lady(女性・レディ)の略で、日本独特の造語です。
前提として、職業名を言う時に男性限定、女性限定になる言い方はしません。差別につながる可能性があるからです。
サラリーマン、OLに当たる英語はoffice worker(事務員)ですが、どちらかというと事務を専門にしている人のイメージです。職業を聞かれている場合、あなたが何をしているのか、興味を持っていたり、話を広げたりしたいことがほとんどなので、もう少し限定した言い方bank clerk(銀行員)、salesperson(営業マン)などと答えたほうがよいでしょう。
『ビジネスですぐに使える英語の役職名厳選53個一覧』で紹介している役職名なども参考にして下さい。
仕事関連の和製英語「アルバイト/フリーター」
正しい英語は「Part-time job」です。
アルバイトの語源は、ドイツ語arbeit(働く)からきています。フルタイムではない仕事は、全てpart-time jobと表現します。
仕事関連の和製英語「ノートパソコン」
正しい英語は「Laptop computer」と表現します。
lapは膝から腿(もも)の部分、topは上という表現で、「膝の上に置くコンピューターで持ち運びできるPC」をlaptop computerといいます。
仕事関連の和製英語「ブラインドタッチ」
正しい英語は「Touch-typing」となります。
パソコンのキーボードを見ずにタイピングすることをブラインドタッチと言いますね。実はこれも和製英語です。以前は英語圏でも言うことがあったようですが、blindが目が見えない、盲目のという意味があるため差別的に聞こえることがあり、今はブラインドタッチとは言わなくなりました。touch-typingが正しい使い方です。
仕事関連の和製英語「タッチパネル」
正しい英語は、「Touch screen」です。
コンピューターの画面はscreenで表現します。テレビの画面も同様です。
仕事関連の和製英語「ホッチキス」
ホッチキスは「Stapler」です。
ホッチキスは、発明者のベンジャミン・バークリー・ホッチキス氏の名前がそのまま物の名前になった和製英語です。英語圏では通じません。ホッチキスを言いたい場合はstaplerと言いましょう。
仕事関連の和製英語「シャープペン」
正しい英語は、「Mechanical pencil」です。
日本人は、シャープペンをsharp pencilと言ってしまいがちですが、sharp(尖った)pencil(鉛筆)で、ただの「先が尖った鉛筆」という意味になってしまいます。機械の鉛筆という意味でmechanical pencilという言い方をします。
仕事関連の和製英語「セロテープ」
アメリカでは「Scotch tape」、イギリスでは「Sellotape」で100%間違えではないのですが、アメリカでは通じない単語です。
セロテープはセロハンテープ(cellophane tape)の略です。元々イギリスの商品でセロテープ社がsellotapeを商標登録していて、通じます。celloではなくselloなのは、商標登録の先に、セロテープ社が変えたからです。
「家」に関する和製英語と正しい英語一覧
家や家にある物で良く使う和製英語もたくさんあります。
先ずは良く使う家関連の和製英語を見てみましょう。
下記でそれぞれの和製英語の解説をみてみましょう。
家関連の和製英語「マンション」
正しい英語は「Apartment」です。
マンション(mansion)という英語はありますが、それは大きくて立派な家を指します。マンションに住んでいるというと、かなりのお金持ちだと思われてしまいます。
ビバリーヒルズにあるような、映画に出てくるような大邸宅で、プール付き、部屋が何十もあるそう家がマンションです。日本で言うマンションは「Apartment」です。
家関連の和製英語「クーラー」
クーラーは「Air conditioner」と表現します。
クーラー(cooler)は、クーラーボックスをイメージしてしまいます。最近はエアコンと言う人も多いですが、その基となったair conditionerが正しい言い方です。
家関連の和製英語「ストーブ」
英語では「Heater」となります。
ストーブ(stove)は、ガスコンロのことを意味します。日本語で冬などに使うストーブを言いたい場合は、heaterが正しい英語です。
家関連の和製英語「コンセント」
アメリカでは「Outlet」、イギリスでは「Socket」と表現します。
コンセントは、英語ではconsent(一致、同意)という意味になり、日本語のコンセントとは全く違うものです。
また、Outletだけでも通じますが、他の意味もあるため伝わりにくい場合は、wall(壁)を足して、「Wall outlet」というと確実に伝わるでしょう。
家関連の和製英語「ドライヤー」
正しくは「Hair dryer」となります。
ドライヤー(dryer)だけだと、服を乾かす乾燥器をイメージしてしまいます。髪を乾かすドライヤーを言いたい場合は、hair(髪)をつけてhair dryerと言いましょう。
家関連の和製英語「レンジ」
レンジは「Microwave oven」です。
Microwaveだけでも通じます。Microwaveは名詞ですが、動詞として「チンする」という意味でも使えます。
ちなみに、microwaveはマイクロ波で、マイクロ波で調理する器具だからmicrowaveで、そのままですね。レンジは、欧米のオーブンの上にガスコンロがついて一体型になっているcooking rangeからきています。
「食事(食べ物)」に関する和製英語と正しい英語一覧
食べ物や飲み物で良く使う和製英語もたくさんあります。
良く使う食事関連の和製英語を見てみましょう。
海外旅行でのレストランや食事の際にも良く使う表現ばかります。それぞれの和製英語を確認してみましょう。
食べ物関連の和製英語「パン」
パンは英語で「Bread」となります。
パン(pan)は英語で言うとフライパンをイメージしてしまいます。
日本語のパンはポルトガルのpaoが語源で、種子島に伝来の際に一緒に伝えられたと言われています。日本語のパンが言いたい場合はbreadと言います。
食べ物関連の和製英語「フライドポテト」
アメリカでは「French fries」、イギリスでは「Chips」となります。
フライドポテトは英語っぽく聞こえますが、実はこれも和製英語です。アメリカ英語ではFrench friesで、イギリス英語ではChipsが正しい言い方です。
食べ物関連の和製英語「シュークリーム」
英語では「Cream puff」となります。
シュークリームというと、shoe(靴)+cream(クリーム)で靴につけるクリーム?のように聞こえてしまいます。
日本語のシュークリームの語源はフランス語の「シュ・ア・ラ・クレム」です。スイーツのシュークリームを英語で言いたい場合はcream puffと表現します。
食べ物関連の和製英語「ホットケーキ」
正しい英語は「Pancake」です。
英語ではpan(フライパン)で焼くcake(ケーキ)でpancakeです。そのままで覚えやすいですね。
食べ物関連の和製英語「ショートケーキ」
英語では「Strawberry sponge cake」です。
ショートケーキ(shortcake)というケーキは存在するのですが、日本のものとは全然違います。Shortにはサクサクしたという意味があることから、ビスケットでクリームなどを挟んだお菓子のことをshortcakeといいます。
ショートケーキが日本に入ってきて、日本風にアレンジされて、現在のようなイチゴとスポンジのケーキになりました。一般的に、全てのショートケーキを言い表す英語はありませんが、スポンジのケーキであればsponge cake、イチゴのスポンジケーキであればstrawberry sponge cakeで通じます。
食べ物関連の和製英語「ピーマン」
英語では「Green pepper」です。
ピーマンもそのまま英語で通じそうですが、実は語源がフランス語です。Pimentが語源です。江戸時代に伊達正宗の家来がスペインから持ち帰って、その際にピーマンと言う言い方も一緒に広まったようです。
食べ物関連の和製英語「ソフトクリーム」
正しくは「Soft serve」、または「Soft serve cone」です。
ソフトクリームもすごく英語っぽいですが、和製英語です。英語ではsoft serve(cone)と言います。
食べ物関連の和製英語「アイス」
クリームを付けて「Ice cream」と表現します。
アイスは日本語で、アイスクリームの略として通じますが、英語でアイス(ice)は氷という意味です。
食べ物関連の和製英語「アメリカンドック」
英語では「Corn dog」です。
アメリカンドッグは和製英語です。英語でcorn dogといい、cornはトウモロコシの意味となります。
食べ物関連の和製英語「アイスコーヒー」
「Iced coffee」と表現します。
これはアイスティーでも同様に「Iced tea」となります。
アイスティーや、アイスコーヒーは英語で言う時はiced(氷で冷やした)という言い方をします。注意したいのは、iced coffeeというと、国や地域によってはミルクが入っているものが出てくる場合があります。ブラックがほしい場合、iced black coffeeと伝えると間違いないでしょう。
食べ物関連の和製英語「レモンティー」
レモンティーは、withを加えて「Tea with lemon」と言います。
ミルクティーも同様に、「Tea with milk」となります。
英語ではレモンティーやミルクティーという言い方をしません。レモンティーはレモンを添えた紅茶のイメージだと思いますが、レモンティーと言ってしまうとレモン味のお茶というイメージです。ミルクを入れたり、レモンを入れたりした紅茶が飲みたい場合はwithを使います。ちなみに、イギリスではteaというとミルク入りの紅茶が一般的です。
食べ物関連の和製英語「ココア」
「Hot chocolate」となります。
英語圏ではココアではなくホットチョコレート(hot chocolate)と言います。Cocoaと表現しなくもないですが、発音がココアではなく「コゥコゥ」のような感じで言います。
食べ物関連の和製英語「コーラ」
「Coke」となります。
日本語では、コカコーラからコーラというのが一般的で、よく日本人がそのまま言ってしまう単語ですが、英語ではcokeです。
食べ物関連の和製英語「ノンアルコール」
「Non alcoholic」が正しい表現です。
ノンアルコールはnon alcoholicですが、日本人が間違いやすい言い方がアルコールフリーです。
アルコールフリーというと、アルコールが入っていないビールなどを思い浮かべますが、英語のalcohol freeはノンアルコールの意味ではなく、アルコール禁止の場所を意味します。
食べ物関連の和製英語「バイキング」
「Buffet」、または「All-you-can-eat」で表現します。
ビュッフェスタイル(好きな物を好きな分だけとるスタイル)はbuffet、食べ放題はall-you-can-eatです。
日本でのバイキング(食べ放題)の始まりは、帝国ホテルです。1957年に当時の支配人がスウェーデンでスモーガスボードsmorgasbordという食べ放題を体験し、それを日本で始めたと言われています。その時に、スモーガスボードは言いにくいし、覚えにくいということで、当時流行っていた映画のタイトル「バイキング」をそのまま使いました。その「バイキング」という名前がそのまま日本で広まって現在に至ります。
バイキング(Viking)をそのまま英語にすると、8~10世紀頃に北欧に存在した「海賊」のことをさします。
「買い物」に関する和製英語と正しい英語一覧
買い物に関連した良く使う和製英語もあります。
良く使う和製英語は下記となります。
買い物関連の和製英語「テイクアウト」
アメリカでは「To go」、イギリスでは「Take away」と表現します。
海外で旅行をしたら、食べ物をテイクアウトする機会もあるでしょう。その時に「Take out, please.」と言うと通じません。
アメリカでは、To goと言います。レジで「For here or to go?」と聞かれることも多いので、その場で食べるなら、「For here, please.」、お持ち帰りなら「To go, please.」と答えましょう。
買い物関連の和製英語「フリーマーケット」
「Flea market」と表現します。
日本語にすると発音は同じなのですが、フリーマーケットを、Fleaのl(エル)ではなく、r(アール)で表現する、無料のfree marketだと思っている人が多いかもしれません。
Free marketだと全部無料で売っているマーケットという意味になってしまいます。フリーマーケットは蚤(のみ)の市でflea marketです。フランスのパリで始まったと言われていて、蚤(のみ)がつくほどの古い物を売るということからきています。
買い物関連の和製英語「ビニール袋」
「Plastic bag」がビニール袋の正しい英語です。
ビニール袋は、英語では「プラスチックの袋」、つまり、plastic bagという言い方をします。
買い物関連の和製英語「ペットボトル」
「Plastic bottle」で表現します。
ポリエステルの一種(材料)のPETが由来の和製英語です。他の国では全く通用しないので注意しましょう。
買い物関連の和製英語「ダンボール」
正しい英語は「Cardboard」です。
ちなみに、日常会話やビジネスでも使うダンボール箱は、「Cardboard box」となります。
買い物関連の和製英語「バーゲン」
バーゲンは、「Sale」で表現します。
バーゲン(bargain)はバーゲン品、つまり安売り品のことで、割引された商品そのものを指します。バーゲン自体を言いたい場合は、saleと言います。
通じない!「衣服」に関する和製英語と正しい英語一覧
洋服に関連した良く使う和製英語もみてみましょう。
良く使う服関連の和製英語は下記となります。
衣服関連の和製英語「トレーナー」
冬などに着るトレーナーは、「Sweatshirt」となります。
トレーナーと発音すると、ネイティブは「Trainer」を思い浮かべます。ジムのトレーナーや、犬の調教師という意味になってしまいます。
衣服関連の和製英語「パーカー」
「Hooded sweatshirt」が正しいパーカーの英語です。
パーカーは、sweatshirt(トレーナー)にhooded(フードがついた)をくっつけて、hooded sweatshirtとなります。
衣服関連の和製英語「ワンピース」
「Dress」が正しい英語です。
ワンピース(one piece)だけだと、1個、一切れというような意味です。
服のワンピースを言いたい場合は、dressが一般的でが、「A one-piece dress」と言うこともできます。ドレスというと日本語ではすごく豪華な物を思い浮かべますが、英語だとワンピースのようなものも含みます。
衣服関連の和製英語「ワイシャツ」
「Shirt」が一般的です。
ワイシャツは、「Yシャツ」で、首のところの形からきていると思っている人が多いかもしれません。
しかし、実は、白いシャツという意味のwhite shirtの発音が、日本人にはワイに聞こえるため、ワイシャツとなりました。白いシャツと言いたい場合は、white shirtとなります。
衣服関連の和製英語「フリーサイズ」
「One-size-fits-all」が正しいフリーサイズの表現です。
フリーサイズも英語っぽい言葉ですが、これも和製英語です。英語では、one-size-fits-allと表現し、直訳では「1サイズで全ての人に合う」というような意味になります。フリーサイズかどうか聞きたい場合は、Is this one-size-fits-all?と聞くと通じます。是非、旅先で使ってみましょう。
そうなんだ!面白い和製英語と正しい英語一覧
今までご紹介した和製英語の他にも日本人が日常生活で良く使ったり、耳にしたりする和製英語も数多く存在します。
勘違いしていることが多少面白い和製英語ばかりです。
下記がその他の和製英語の例です。
面白い和製英語「ガソリンスタンド」
アメリカでは「Gas station」、イギリスでは「Petrol station」で表現します。
スタンドは単純に「販売する場所や店」という意味です。
面白い和製英語「パーキング」
アメリカでは「Parking lot」、イギリスでは「Car park」となります。
英語のパーキング(parking)は、「駐車すること」という意味で、駐車場そのものを表現するものではありません。
面白い和製英語「カンニング」
正しい英語は、「Cheating」となります。
会話で意外に使う言葉です。カンニングだけでなく、「ズルをする」という意味でも使われます。
カンニングをそのまま、「cunning」にしてしまうと「ずる賢い」という形容詞になります。
余談ですが、最近は日本でもカンニングに対して厳しくなりましたが、アメリカなどはかなり厳しく処分されます。度合いにもよりますが大学などでは退学になってしまうことがあるくらいです。文化が違うと、「軽い気持ち」では済まされないことがあるので気をつけましょう。
面白い和製英語「スマート」
「Slim」の他にも、stylish、slenderという単語で表現します。
スマートというと、日本語では「細い人」をイメージしますが、英語のsmartは「頭がいい」という意味です。
例えば、「She is smart.」 という意味は、細いではなく、彼女は頭がいいという意味になります。
面白い和製英語「ナイーブ」
「Sensitive」が正しい英語です。
日本語で、ナイーブなんだねと言うと、それほど悪い言葉には聞こえないでしょう。
でも英語ではそのまま使うとキケン!です。ナイーブnaïveをそのまま英語にしてしまうと、「世間知らずの」とか「騙されやすい」というネガティブな意味になってしまいます。
繊細な心、傷つきやすい心を言いたい場合は、sensitiveと言います。
面白い和製英語「クレーム」
「Complaint」と表現します。
英語のクレーム(claim)は、「主張や要求」という意味です。実際のクレームは、complaintで、complain(動詞)の「不平不満を言う」の名詞となります。
面白い和製英語「メリット」
メリットは「Advantage」で、その逆のデメリットは「Disadvantage」となります。
英語のメリット(merit)は短所、デメリット(demerit)は長所という意味です。
面白い和製英語「ハイテンション」
形容詞の「Excited」で表現します。
ハイテンションも和製英語です。英語のtensionは「ストレス」や「緊張」という意味で、心配ごとを表わす場合にも使われる単語です。
High tensionは、なにか緊張が強い状態と勘違いされます。
また、電気機械の専門用語で高圧電流であることを、high tensionと言ったりもします。どちらも、日本語で言いたいテンションが高い!という意味ではないです。私は今ハイテンションなの!と言いたい場合は、「I’m excited.」などで、主語と動詞を付けて表現しましょう。
面白い和製英語「ハーフ」
日本人とアメリカ人の混血は、「Japanese-American」と言います。
アフリカ人とアジアン人のハーフは、「African-Asian」と表現します。
両親が日本人と外国人である人をハーフと言いますが、この言葉は英語圏では通じません。
以前、half blood(半ずつの血を受け継ぐ人)というような表現がありましたが、現在では差別的に聞こえるということで使われていません。Halfは半人前、半分というように聞こえてしまい一人前として認められていないと取られてしまうことがあるからです。
他にも、ハーフは足りないという意味で英語表現で使われます。Half-baked ideaは、「熟考されていない計画」、人に対してのハーフではなく、half-brotherやhalf-sisterなどのように、片親が共通しているという意味などではハーフを使うこともあります。
面白い和製英語「モーニングサービス」
「Breakfast special」や、「Early bird special」の表現は旅先のホテルなどでも良く聞く表現です。
モーニングサービスも日本独特の言い方です。
モーニングサービスのような朝食で特別のサービスがつく場合、breakfast specialや、早起きの人のためのお得なセットということで、early bird specialという言い方をする場合もあります。
日本でモーニングサービスと聞くと英語圏の人は発音が似ている、「mourning service(哀悼の儀式)」、つまり、亡くなった人を哀悼する儀式を思い浮かべてしまう人もいるようです。
面白い和製英語「ペアールック」
「Dressed in matching outfits」が正しいペアールックの英語です。
カップルが同じ服を着るペアールック、最近は友達同士でもすることがあるみたいですが、これも和製英語です。英語ではこのような言葉や表現もあまりないのですが、あえて言うならdressed in matching outfitsが妥当です。
面白い和製英語「リフォーム」
「Renovate」や、「Alteration」や「Refurbish」があります。
日本語で、仕立てや家の改造など色々使われるリフォームですが、これも和製英語です。
英語で言うリフォーム(reform)は、国家的な改革のような大きいことをイメージします。年金改革、郵政改革などはまさにリフォームです。
また、reform schoolは犯罪を犯した少年を矯正(reform)する学校です。日本語のリフォームはそれぞれ使われ方によって英単語が違います。洋服をリフォームする場合は、「alteration」で、家具を入れ替えるなら、「refurbish」、古い家を近代的にするなら、「renovate」です。Renovateは、リノベーションという言い方を日本でもするのでわかりやすいかもしれません。
面白い和製英語「サイン」
「Signature」や、「Autograph」で表現します。
サイン(sign)は英語で、「記号」や「合図」の意味です。
日本語のサインは署名の、signatureから来ています。
しかし、書類などに署名する場合はsignatureですが、有名人のサインをもらうというような場合は、「autograph」です。
面白い和製英語「ファイト」
「Go for it」、「Good luck」や「Do your best」などで表現します。
ファイト!も日本人が間違って使ってしまう和製英語です。
英語のファイト(fight)は「殴り合いをする」という攻撃的なイメージです。気軽にファイト!とネイティブに言うと、変な顔をされてしまうでしょう。
日本のファイトと同じ意味の英語はないですが、頑張って!と言いたいなら、「Go for it」などシチュエーションに応じて様々な言い方があります。
面白い和製英語「フロント」
「Reception desk」が一般的です。
ホテルで受け付けする場所をフロントやフロントデスクなどといいますね。実はこれも和製英語です。
英語では、Reception desk、または単にReceptionです。フロントは「前」という意味があるので、「明日、フロント(front)で会おうね」と外国人と約束すると、ホテルの前で友人が待っているということが起きてしまいます。要注意です。
和製英語クイズ159問!間違えやすい和製英語一覧(まとめ)
挙げたらきりがないくらい和製英語は存在します。
これまでご紹介した和製英語とプラスして特に日本人が混乱しやすい和紙英語をまとめてみました。
クイズ形式で、この和製英語の本当の英語は?という感覚でためしてみましょう!
ジャンルを問わずに下記にご紹介しているので是非参考にしてみて下さい。
左側が太字で和製英語、右が本当の英語での答えとなっています。
- アンケート → 答え:survey/questionnaire
- アクセント → 答え:stress/accent ※「stress」が一般的によく使われます。
- アニメ → 答え:animation/cartoon ※「anime」でも通じます。
- アイドル → 答え:star/idol ※しかし、「idol」は本来「崇拝や尊敬する人・偶像」を指すものです。
- アルバイト → 答え:part-time job ※「アルバイト」はドイツ語で、働くという意味です。
- アフターサービス → 答え:after-sales services
- アプリ → 答え:application/app. ※省略した「app.」を口語ではよく使います。
- ウインカー → 答え:blinker/flasher
- エネルギー → 答え:energy ※「エナジー」という発音に注意しましょう。
- オーダーメード → 答え:custom made/made-to-order
- オランダ(国名) → 答え:Holland/the Netherlands
- キャッチボール → 答え:play catch
- キーホルダー → 答え:key chain
- クレーム → 答え:complaint
- クリーニング → 答え:laundry ※洗濯物のクリーニングにはlaundryを使います。
- ケースバイケース → 答え:It depends. ※この表現をよく使います。
- コンセント → 答え:outlet/socket
- コンプレックス → 答え:complex ※そのまま使えますが、自信がないの「have no confidence」などがより口語的です。
- コンビニ → 答え:convenience store
- コストダウン → 答え:cost reduction/cost cut
- コーラ → 答え:coke
- コーナー → 答え:section ※展示コーナーなどの場合に使います。
- サービス → 答え:free of charge/free ※「on the house(店持ち)」という表現も出来ます。
- サイン → 答え:signature(署名) ※芸能人などのサインは「autograph」と言います。使い分けましょう。
- サラリーマン → 答え:office worder/sales person
- サイダー → 答え:soda/soda pop
- サインペイン → 答え:felt-tip pen/felt pen
- サークル → 答え:club activities/group
- シュークリーム → 答え:cream puff
- シャーペン → 答え:mechanical pencil
- スキンシップ → 答え:physical contact/physical intimacy
- スマホ → 答え:smartphone/cell phone ※「cell」のみでもOKです。ガラケーも同様です。
- スキルアップ → 答え:improve one’s skill(~の能力を伸ばす) ※「one’s」にはmyやhisなどの所有格が入ります。
- スナック → 答え:bar ※「snack bar」だとカウンター付きの軽食店です。
- セレブ → 答え:(super)rich ※「celebrity」は有名人の意味も含みます。
- セロテープ → 答え:scotch tape
- ガムテープ → 答え:duct pape
- ソフトドリンク → 答え:soft drink/beverage
- ソフトクリーム → 答え:soft serve
- タレント → 答え:entertainer ※「talent」は「才能」とう英語なので、「comedian(芸人)」や「singer(歌手)」などというのが一般的です。
- チャック → 答え:zipper/fly
- テンション → 答え:energetic/excited ※「tension」は「緊張」という単語です。
- テレビゲーム → 答え:video game
- テーマ → 答え:theme
- トランプ → 答え:cards ※「トランプをする」は「play cards」
- トレーナー → 答え:sweatshrt(服) ※「trainer」は事務のトレーナーや調教師のことを言います。
- トイレ → 答え:bathroom ※他に「lavatory」、「restroom」などの言い方があります。「toilet」は便座が基本です(イギリス英語では通じます)
- ナイター → 答え:night game ※野球用語の1つです。
- ナイーブ → 答え:sensitive/delicate ※「native」は無知、天真爛漫というネガティブが言い方になるので注意しましょう。
- ニート → 答え:not working nor studying ※「doing nothing」でもOKです。「NEET」は、「Not in Education, Employment or Training」の頭文字をとった造語です。
- ネクタイ → 答え:tie ※「necktie」でも通じますが、口語では「tie(タイ)」が一般的です。
- ネットサーフィン → 答え:surfing the net
- ノートパソコン → 答え:laptop
- ノースリーブ → 答え:sleeveless ※ノーメークは「without make up」などと表現します。
- ノルマ → 答え:quota
- ノンシュガー → 答え:sugar free
- ハンバーグ → 答え:hamburger steak
- ハンドル → 答え:wheel ※「steering wheel」でもOKです。
- フォローする → 答え:follow up/back up
- フライドポテト → 答え:french fried
- フロント → 答え:reception desk
- ファイト → 答え:Go for it!/Come on! ※「頑張れ!」という表現を使います
- フライング → 答え:false start/premature start
- フロントガラス → 答え:windshield/windscreen
- ファミレス → 答え:casual restaurant/restaurant ※「family restaurant」でも通じなくはありませんが、どちらかというと「家族経営のレイストラン」というニュアンスに近いです。
- ヘッドライト → 答え:headlamp/headlights
- ヘッドホン → 答え:headset
- ホッチキス → 答え:stapler
- ホームページ → 答え:website ※会社の名刺などでも「website」と表記します。
- ホットケーキ → 答え:pancake
- マンション → 答え:apartment/condominium(condo) ※「mansion」は「億ション」となるので使い方に注意しましょう。
- マイカー → 答え:one’s own car ※自分の車であれば、「my own car」となります。
- マイペース → 答え:one’s own pace ※自分のペースであれば「my own pace」となります。
- マイボール → 答え:our ball ※サッカーなどでよく聞くフレーズです。「私たちのボール」というのが正しい表現です。
- マンツーマン → 答え:one on one ※「man to man」でも通じますが、「正直に」、「腹を割って」という意味もあります。
- ミシン → 答え:sewing machine
- ミス → 答え:fail/make a mistake ※「miss」は「~を寂しく思う」という表現になります。
- ミルクティー → 答え:tea with milk
- ミートソース → 答え:spaghetti bolognese/spaghetti with meat sauce
- ミネラルウォーター → 答え:water/still water ※「水道水」は「tap water」、炭酸水が「sparkling water/mineral water」となります。
- ムードメーカー → 答え:leader/life of the party/class clown
- モーニング → 答え:breakfast special
- モノクロ → 答え:black and white
- ユーチューバー → 答え:YouTuber/YouTube Star
- バイキング → 答え:buffet/all you can eat and drink(食べ放題・飲み放題)
- ユニットバス → 答え:modular bathroom
- ランドセル → 答え:backpack/school bag
- ラストスパート → 答え:last spurt/final spurt
- リフォーム → 答え:renovation
- リベンジ → 答え:I will win next time! ※「revenge」は復讐という暗い表現です。
- リサイクルショップ → 答え:second-hand shop/thrift shop
- (時間)ルーズ → 答え:not punctual/always late
- レンタカー → 答え:car rental ※「rent a car」は車を借りるという動作です。
- レントゲン → 答え:x-ray
- レジ → 答え:cashier
- レンジ → 答え:microwave
- ロードショー → 答え:preview/premiere
- ロスタイム → 答え:additional time
- ロングセラー → 答え:long-seller/best-selling
- ロゴマーク → 答え:logo
- ワンピース → 答え:dress
- ワイシャツ → 答え:shirt
- ワンマン → 答え: dictatorial leader ※「one-man」とすると個人経営者となります。
- ワゴン → 答え:station wagon
- ガソリンスタンド → 答え:gas station ※イギリス英語だと「petrol station」となります。
- ガードマン → 答え:security guard
- ガッツ(がある) → 答え:brave/courageous ※「guts」は内臓のこと。「have guts」でもOKです。
- ガッツポーズ → 答え:victory pose/clenched fist
- ギャラ → 答え:wage/commission/compensation
- ギャグ → 答え:joke/crack joke
- グラマー → 答え:glamorous(形容詞)
- グレードアップ → 答え:upgrade
- グレーゾーン → 答え:gray area
- グランドオープン → 答え:grand opening
- グルメ → 答え: foodie/gurmet
- ゲッツー → 答え: double play ※野球用語の1つです。
- ゴールデンウイーク → 答え:golden week holidays
- ジェットコースター → 答え:roller coaster
- ジーパン → 答え:jeans
- ジグザグ → 答え:zigzag
- ジャンパー → 答え:jacket
- ズボン → 答え:pants
- ゼッケン → 答え:competitor’s number
- デッドボール → 答え:hit by pitch ※野球用語の1つです。
- デパート → 答え:department store
- メリット・デメリット → 答え:advantage・disadvantage
- ドンマイ → 答え:Never mind!
- ドリンクバー → 答え:free refills/all you can drink
- ドライブスルー → 答え:drive through
- バリアフリー → 答え:handicap-accessible
- バトンタッチ → 答え:pass the baton ※「バトンを渡す」となります。
- ビアガーデン → 答え:beer garden
- ビニール袋 → 答え:plastic bag
- ベビーカー → 答え:stroller
- ベテラン → 答え:expert ※「veteran」は退役軍人のことです。
- ボリューミー → 答え:so much/too much
- ボールペン → 答え:ballpoint pen
- ボーイッシュ → 答え:boyish
- パン → 答え:bread
- パソコン → 答え:PC/personal computer
- パーカー → 答え:hoodie
- パジャマ → 答え:pajamas ※必ず複数形です。
- パワハラ → 答え:abuse of authority
- パンツ → 答え:underwear
- ピンセット → 答え:tweezers
- ピンチ → 答え:on the spot
- ピーマン → 答え:green pepper
- ピエロ → 答え:clown
- プリン → 答え:pudding/caramel custard
- プレゼン → 答え:presentation
- プラスアルファ → 答え:plus something
- プロパー社員 → 答え:full-time employee
- ペットボトル → 答え:plastic bottle
- ペアルック → 答え:matchin outfits/maching clothes
- ペーパードライバー → 答え:driver with no experience
- ペンネーム → 答え:pen name
- ポントカード → 答え:point card
- オフィスレディー(OL) → 答え:office worker
- コインランドリー → 答え:laundromat/laundrette
Chat GPTやGeminiなどのAI(人工知能)チャットサービスを使って和製英語を克服しよう!
しっかりと和製英語を間違えて使わないようにするのに、人工知能(AI)のチャットサービスもおすすめです。
例えば、次のようなプロンプト(命令文)を入力するだけで、先ほどのクイズのような問題をどんどん作ってくれます。
- 「どうしても、和製英語というかカタカナ英語が先行して頭からでてきます。どのようなトレーニングがいいのでしょうか?」
- 「和製英語と正しい英語のクイズを20個下さい。とくに、日本人が間違えやすい和製英語がいいです。」
など。
まさしく、会話をしながらお願いする感覚でOKです。
この人工知能(AI)のチャットサービスにより、このような確認やトレーニングが容易に可能になっています。この機会に試して下さい。
また、AIチャットサービスで有名なのが2つあります。
一つは「Chat GPT」です。OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種で、無料版と有料版がありますが、確認やトレーニングは無料版で十分です。
また、もう一つはGoogleが提供する「Gemini」です。
Chat GPT、Geminiのどちらも素晴らしい機能を提供しており、自分に合ったチャットサービスをご活用下さい。アプリもあるので気軽にスマホやタブレットでも使えます。
和製英語からの脱却!正しい英語を使えるようになろう!おすすめオンライン英会話5選
和製英語をたくさん紹介しましたが、日常シーンで正しい英語を使えるようになるには、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことも大切です。
実際に間違えたり、正しい表現を使うことでどんどん自然と定着していきます。
ここでは、おすすめのオンライン英会話を5つご紹介します。
- レアジョブ
- Native Camp(ネイティブキャンプ)
- クラウティ
- kimini英会話
- hanaso
それぞれ順番に見ていきましょう。
レアジョブ
レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話です。
1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜、毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
また、講師数6,000名の中には、本場のネイティブ講師も在籍しているため、より本場に近い英語を学びたい方にもぴったりです。
「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
Native Camp(ネイティブキャンプ)
Native Camp(ネイティブキャンプ)は、業界初のレッスン受け放題システムを採用しているオンライン英会話です。
ネイティブキャンプにログインするだけで、24時間365日、いつでも好きな時間にレッスンを受けることができます。
また、一般的なオンライン英会話は「1回のレッスン時間は25分〜」と制限を設けられていることも多いですが、ネイティブキャンプは5分だけレッスンを受けることも可能。
朝の通勤前にレッスンを受けるも良し、寝る前に少しだけ英語を勉強するのも良し。
さらに、自習用のコンテンツとして「読み放題」「聞き放題」機能も搭載されており、リーディングやリスニングの強化も自由に行うことが可能です。
これだけ充実したコンテンツが用意されているオンライン英会話は他に存在しないため、低価格でボリューム感のあるレッスンを受けたい方はネイティブキャンプを受講してみましょう。今なら1週間の無料体験レッスンを受けられます。
クラウティ
クラウティは、家族でシェアできることで有名なオンライン英会話です。
1つのアカウントで、最大6名までアカウントを共有できます。6名で利用したとしても、かかる費用は1アカウントのみの月額4,950円〜。
レッスン回数は1日2回〜4回を選択できるので、「今日はママが英語を勉強する日」「明日は子どもに英語を勉強させる日」という形で、シェアしながら家族全員で英語を学べるのがクラウティのメリットです。
通常のオンライン英会話は「Zoom」や「Skype」といった外部アプリを使ってレッスンを行いますが、設定をしたことがない人にとっては難易度が高いもの。
その点、クラウティは独自のレッスンシステムを採用しているので、クラウティにログインするだけでレッスンを行うことができます。
圧倒的に低価格で、家族全員で英語を楽しく学びたい方は、一度クラウティの無料体験レッスンを受講してみてはいかがでしょうか。
kimini英会話
kimini英会話は、子どもから大人まで細かにレベルが設定されたカリキュラムで学べるオンライン英会話です。
教育業界で70年以上の実績を誇る学研が運営しており、高校・大学など200以上の教育機関で導入されているレベルの高いカリキュラムが用意されています。
「レベルが高くてついていけないかも」と不安に感じている方も、受講をスタートしたタイミングで、スピーキング力を確かめられるテストを受けられます。
こちらのテストの結果に合わせてカリキュラムを提案してくれるため、自分のレベル以上に難しいカリキュラムでレッスンが進むことはありません。
さらに、月額料金も1,100円(税込)〜と、業界最安値クラスです。
子どもから大人まで、品質が担保されたカリキュラムで英語を学びたい方は、kimini英会話を選んでみてはいかがでしょうか。
hanaso
hanasoは、英語の復習に特化したオンライン英会話です。
- レッスンで学び口になじませる
- 復習システムにより効率よく定着させる
- 音声教材で会話での使い方を練習する
上記3つのステップでレッスンが進むので、日常的に使っている英語を効率よく覚えられるのがhanasoのメリットです。
レッスン教材も豊富に用意されており、日常英会話をはじめとして、おもてなし英会話、特定のシーンに特化したトピックトーク、自由に英語を話すフリートークなどがあります。
「一度覚えた英語を忘れてしまった」「学習の二度手間を減らしたい」と考えている方は、hanasoを選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ:和製英語と本来の英語を同時に思い浮かべるのがコツ!
このカタカナ英語は、ネイティブにも通じる英語だと思っていた、という単語が多かったのではないでしょうか。
ちょっと、確認しておくだけでうっかり恥をかかずにすみます。ここの記事でご紹介したものを触れるだけでも、かなり和製英語での間違いが減ると思います。
和製英語を話したり聞いた時には、正しい英語も、頭の片隅でもちょっと思い出すように心がけましょう。
逆に、日本語が英語になっている単語(Sushi、MisoやKabukiなど)も沢山あり面白いですね。日本の文化は海外でも評価されていて、人気が高いことがうかがえます。
言葉は文化背景などが反映されて、変化していく物なので、これから新しくできていく和製英語の語源をその都度調べると面白いかもしれません。
和製英語を通じて、英語を少しでも楽しんでみましょう。
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