
「問題ない」や「問題」の英語は、日常会話では頻繁に交わされます。
「問題」がない生活は考えられませんよね。
何かの問題やトラブルが発生した時、問題を解決した時にも大切な英語表現です。また、何か心配そうな相手に「問題ないよ!」と声をかける時も欠かせません。
目次:
1.「問題」の英語
1-1.「trouble」の場合
1-2.「question」の場合
1-3.「problem」の場合
2.「問題ない」の英語
3.「問題」の関連英語
1.「問題」の英語

ネイティブが頻繁に使う「問題」の英語は3つあります。
それぞれの使い方やニュアンスなどを把握して正しく使えるようになりましょう。
1-1.「trouble」の場合
「trouble」は日本語でも「トラブル」としてある英語ですが、プライベートな「苦しみ」や「心配事」があるときも使います。
例えば、「I have a trouble」を「心配事がある」という解釈もできます。
「trouble」の発音と発音記号は下記となります。
1-2.「question」の場合
「question」の英語は、試験の問題やクイズの問題、質問という時に使われる英語です。
「I have a question」は「私は質問があります」という場面の代表的な英文となります。
「question」の発音と発音記号は下記となります。
1-3.「problem」の場合
「problem」は、「trouble」と似ていますが、個人的なニュアンスはそこまで強くない、解決すべき問題という英語です。
「problem」の発音と発音記号は下記となります。
「issue(議題、議論の問題)」や「matter(個人的な心配事や問題)」という英語もありますが、ここでは日常的に良く使われる上記3つに絞ってご紹介しました。
2.「問題ない」の英語
困っている、または心配そうな相手に「問題ないよ」と一言かけてあげましょう。
- No problem:問題ない、の直訳ですが、ネイティブも多く使う表現です。
- It’s OK:大丈夫だよ(問題ない) ※「It’s all right」でもOKです。
- Don’t worry:(問題ないよ、だから)心配しないで、となります。
- Never mind:(問題ないから)気にしないで、という意味です。
- It doesn’t matter:直訳では、大事(問題)にはなりません、となります。「それは関係ないよ」という感じで表現する時も多いです。
また、ちっとも(全然)問題ないという場合は、下記の英語表現を良く使います。
- no problem whatsoever:全く~という感じで否定形と一緒に「whatsoever」を使います。
- no problem at all:これも否定形で「全く~ない」となります。「Not at all(全然~ない)」というフレーズも良く疲れます。
3.「問題」の関連英語
「問題」とは切っても切り離せない英語表現をピックアップしてみましたので、ご確認下さい。
- 問題が発生する:a problem happens ※「a problem occurs」や「a problem arises」という表現もあります。
- 問題児:problem child ※「トラブルメーカー」は「troublemaker」となります。
- 問題に陥っている:in trouble ※問題に直面しているでは、face a trouble(problem)などとなります。
- 問題を解決する:solve a problem ※「settle」という動詞を使っても同様です。
- 問題を解く(答える):answer a question
- 簡単な問題:simple question ※easyでもOKです。
- 難問:difficult question ※「poser」や「brainteaser」とも言います。
- 解決:solution ※「settlement」という英語もあります。
まとめ:「問題」の英語は使いながら覚えるのが一番の近道
「問題」や「問題ない」は特に日常会話での頻度が多い表現の1つです。これは日本語でも同じかもしれません。
よって、ここでご紹介した英語を暗記するのではなく、場面毎に使ったり、英語では何と言うのか?という感じで常に頭に思い浮かべるようにして下さい。
その際にこの記事を参考にしてみて、ドンドン語彙力や英会話力も付けていきましょう!
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