
「うるさい!」や「黙って!」はセットで使われることが少なくありません。
英語ではどのように表現するのがいいのでしょうか?
実は、日本人の多くが知っている「Shut up(シャラップ)」の表現は、使う人や場面によってはとても失礼な言い方になります。
目次:
1.英会話で良く使う「うるさい」の英語
2.「うるさい!」や「黙って!」の英語の使い分け

1.英会話で良く使う「うるさい」の英語
「~がうるさい」という時に使う英語で代表的なのが、「noisy」です。
「noisy」の発音と発音記号は下記となります。
※「loud(ラウド)」はテレビや話す(声)のボリュームが大きい時に使う形容詞です。
※「うるさ過ぎる」という場合は「too」を頭に付けて、「too noisy」や「too loud」となります。
2.「うるさい!」や「黙って!」の英語の使い分け
ここでご紹介する表現の使い方やニュアンスを確認して、適切に使ってみましょう!
- 「Shut up!」:すごくきつい言い方になります。目の上の人やビジネスのシーンでの使用はなるべく控えましょう。
- 「Be quiet!」:「Shut up!」より優しい言い方になります。「Quiet!」の単語だけでも会話では良く使われます。
- 「Shut your mouth!」:ダイレクトに「口を閉じれ!」と強い表現になります。
- 「Speak quietly」:とても丁寧な言い方になります。
- 「Zip!」:「お口にチャック」という表現です。日本と同じようにチャックするような感じのジェスチャーを加えます。
- 「Drop dead!」:スラングの1つです。「あっちへ行け!」という時にも使えます。フォーマルな場面で使うのはやめましょう。 ※英語には様々な使えるスラングがあります。『英語のスラング|ネイティブが良く使う厳選31フレーズ』の記事を参考にしてみて下さい。
※テレビのや声の「ボリュームを下げて!」という場合は、「Turn it down」という英語を使います。
まとめ:「うるさい」の英語は感情を込めて!
相手にシッカリと伝わるように、棒読みにならずに、怒りの感情も込めていってみて下さい。
また、「うるさい、もう少し声を小さくして!」という場合は、主語や動詞を省略して「Too loud」や「a little bit too loud」のような一言でもOKです。
時と場合によって使いこなしましょう!
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