「3月」を英語で正しく表現できますか?
また、他の月と同様に「3月」の「略」もあります。
春の訪れも感じられ、日本の学校では卒業式シーズンでもあります。年度の終わりのイメージですね。
目次
「3月」は英語で何て言う?
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「3月」を英語では、「March」と表現します。頭文字は必ず大文字です。
3月の英語|読み方(カタカナ)・発音・発音記号
下記が「March」の読み方、発音、発音記号となります。
「3月」の英語の短縮・略(3文字)
他の月と同様に「March」を省略して表現する時も多々あります。
カレンダーやメモ書きなどの時に使えます。
「3文字+ドット(.)」が基本となり、これは他の月や曜日でも同様で、『英語の月や曜日の略|たった1つのパターンで完ぺき!』の記事も参考にして下さい。
ただし、短縮した場合も、発音は「マーチ」と全て読み上げますので、注意が必要です。また、略の場合でも頭文字は大文字にして下さい。
英語の「3月(March)」が表現する別の意味?
3月を表現する「March」には別の意味があり、日常英会話でも使う意味があります。
例えば、「春」を表現する「spring」ですが、他にも「泉(hot spring=温泉)」、「ばね」や「跳ねる」という意味があるのと同じです。
下記がその意味と例となります。
- 行進する(させる):They are marching to the destination.(彼らは目的地へ行進しています。)
- 行進曲:wedding march(結婚マーチ)
動詞と名詞としても使える単語が「march」です。上記のように使う場合は、3月の「March」のように大文字にする必要はありません。他の単語と同様です。
「3月」の英語の由来とその他
「3月」の英語である「March」にもその由来と「3月」にある国際的なイベントもご紹介します。
「3月」の英語の由来
「March」の由来は、古代ローマの神である「Mars(マルス)」と言われています。
古代ローマでは、3月が1年の始まりだったので、その月に「軍事行進」をすることから、「March」が「行進する」を意味するようになったようです。
日本では卒業式があるように、3月は何かの終了のイメージがありますが、古代ローマでは逆だったんですね。
「3月」の国際的イベントの英語
毎年「3月8日」は、「国際女性の日(International Women’s Day」です。
女性労働者たちが政治に参加するための、女性参政権(女性の選挙権)を求めてデモを起こしたのがその起源です。3月8日は世界各地で記念行事などが開催されています。
まとめ:「3月」の英語だけを学ばないようにしよう!
単純に3月は「March」ということだけを知るのは勿体ないです。
例えば、「行進する」などの他の意味だったり、また由来を知ることで、英会話の能力だけではなく、知識を増やすことも出来ます。
日本の3月14日はホワイトデーですが、これは日本だけの行事です。国際的なイベントは「Internatinal Women’s Day(IWD)」で、あなたが国際人として外国人と話す時は、知っておきたい情報の1つです。
たった一つの単語の「March」から学べるものは多くあり、それが英会話を楽しく習得するコツですね。
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