
「卒業」シーズンには絶対に必要になる英語表現を知りたいですか?
また、自己紹介で「~卒業」などは必要不可欠な表現です。
卒業する相手に挨拶する、「卒業おめでとう!」の英語を知っているだけでも役立ちます。「何て言うんだろう?」と無言であれば、相手も困ってしまいます。
目次:
1.「卒業」の英語
2.すぐに使える!「卒業」を使った英語
2-1.「卒業する」などの関連英語表現
2-2.「卒業」と同時に覚えておきたい英語表現
3.「卒業」のお祝いに使える英語メッセージ
1.「卒業」の英語

一般的に、「卒業」を表現する場合には、「graduation」がその英語となります。
「graduation」の発音と発音記号は下記となります。
2.すぐに使える!「卒業」を使った英語
「卒業」だけの英単語を覚えたとしても、外国人との会話には活かせません。
2-1.「卒業する」などの関連英語表現
日本語でも「卒業」には様々な表現があります。
下記が重要な表現をピックアップしたものです。ご確認下さい。
- 卒業生:graduate(グラジュエイト) ※「I am a graduate of ~(私は~の卒業生です)」という表現をします。
- 卒業式:graduation ceremony ※そのまま「graduation」で卒業式を意味する場合もあります。
- 卒業証書:diploma(ディプロマ) ※大学の卒業証書を指します。その他は、「certificate」の英単語を使います。
- 卒業論文:Thesis(シーシス) ※「graduation thesis」でも同様です。
- 卒園する:finish preschool ※「finish kindergarten」でも同じ意味になります。
- ~を卒業する:graduate from ~ ※主に大学の時に使う(graduate from university)。小学校を卒業する、は「leave elementary school」などの表現がベターです。
- ~年に卒業した:graduated in ~ ※「I graduated in 2000.(2000年に卒業しました)」などで表現します。
- もう~は卒業したよ:had enough ※学校の卒業ではないのですが、「I had enough!(もう十分だ!)」などで、日常会話の中でも頻繁に使われる表現です。
2-2.「卒業」と同時に覚えておきたい英語表現
「卒業」に関連する他の英語表現もご紹介します。
- 入学する:enter ※~に入る、という英単語です。「I enter university.」などで表現します。「enroll in~」でも同じ表現です。
- 入学式:entrance ceremony
- 社会人:adult ※単純に「大人」というニュアンスで表現します。また、働いているという時は、「working adult」としてもOKです。
- 園児:kindergartener
- 小学生:elementary student ※「elementary school student」でも同じ意味です。
- 中学生:junior high school student ※「middle school student」や「secondary school student」などでもOKです。
- 高校生:high school student
- 大学生:university student ※「undergradute」や「college student」でもOKです。因みに、1年生は「freshman」、2年生は「sophomore」、3年生は「junior」で4年生は「senior」となります。
- 大学院生:graduate student ※大学院は「graduate school」です。
- 同窓会:reunion ※「class reunion」でもOKです。
- ~期生:class of ~(卒業年) ※日本のように「~期生」というより、「~年に卒業したクラス」というのが一般的です。
3.「卒業」のお祝いに使える英語メッセージ
「卒業」には切っても切り離せないのが、メッセージですね。
ここでは、一般的に使われる英語表現をご紹介します。
基本的には、「卒業おめでとう!」の意味で使います。
- Congratulations!:単純に「おめでとう!」という時に使えます。
- Congratulations on your graduation!:一般的な挨拶文です。「Congratulations on ~」というのは、色々な場面で使えるフレーズです。フォーマルな言い方は、「I’d like to congratulate you on your graduation.」というのがあります。
- Happy graduations!:とてもカジュアルな表現になります。
- Best wishes for your future!:直訳では「あなたの未来に幸あれ!」という感じになります。Congratulations on your graduation!の後につなげてもOKです。
まとめ:「卒業」の英語は会話では欠かせない!
勿論、卒業の時だけ使うものではありません。
会話の中で、「どこの学校出身?」、「何年の卒業?」など聞かれた時、または相手に聞いたりする時などは、色々な場面で欠かせない英語表現の1つのテーマが「卒業」です。
同じ学校出身だったり、友達が同じ学校だったりすると、会話も更に弾みますね。
また、友達が卒業する時には、メールやSNS、または実際の会話で「卒業おめでとう!」と一言あるだけでも、英会話を楽しめますよ。是非、ここでご紹介した英語表現を役立てて下さい。
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