海外の喫茶店やカフェなどで、正しい英語で「コーヒー」を注文できますか?
「コーヒー」は英語で「coffee」というのは知っていても、実際にカフェで注文するとなると、注文したい種類など、英語で何て言ったらいいかわからないという人が多いのではないでしょうか?
最後には、どれくらい「コーヒー」の英語を理解したのかを試せる、「まとめクイズ」を用意していますので、是非チャレンジしてみましょう!
「コーヒー」の英語と正しい発音
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「コーヒー」は英語で「coffee」です。
日本語のように「コーヒー」とカタカナ英語で発音しても通じないので気をつけましょう!
コーヒーの英語|「coffee」の読み方(カタカナ)・発音
特に「f」の発音に注意が必要です。
「coffee」の読み方、発音、発音記号は下記となります。
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※「コォーフィ」と発音しても同様です。「o」は長めに発音します。「f」は、上の歯を下唇にあてて「フ」の音で息を出します。「v」の発音方法と口の形は同じです。
「f」の発音方法は、【Fの発音が自然と上手くなる簡単な2つのコツ】で動画付きで詳しく解説しています。発音方法がわからない方は、この機会に確認してみてください。
英語での「コーヒー」の数え方(複数形の言い方)
「coffee(コーヒー)」は液体なので数えられない名詞(不可算名詞)です。
「1杯」、「2杯」と数える場合は、コーヒーカップの数で数えます。
例えば、「1杯のコーヒー」は「a cup of coffee」で、「2杯のコーヒー」は「two cups of coffee」です。
2杯目以上はカップの数が複数になるので「cup」には複数形の「s」がついて「cups」となります。これが文法的には正しい表現です。
ただし、口語的にカフェなどで注文する場合は「two cups of coffee」だと長いので、「coffee」を複数形にして「two coffees」などで注文するのが一般的です。
注文する時にも使える!「コーヒー」を使った英語フレーズ集
「コーヒー」の単語だけ知っていてもスムーズな英会話が難しいですね。
ここで、ネイティブもよく使う表現をご紹介しています。
「コーヒーを飲む」は英語で?
「(飲み物を)飲む」は英語で「drink」で「コーヒーを飲む」は「drink coffee」です。
【例文】
- 英語:I want to drink some coffee.
- 日本語:コーヒーが飲みたい。
また、「drink」の代わりに「have」を使って、「have some coffee」でもOKです。
注文する時の「コーヒーを下さい」は英語で?
「コーヒーを下さい」とカフェなどで注文する場合は、「have coffee」を使います。ここでは「drink」は使わないので注意してください。
【例文】
- 英語:I’ll have coffee. ※「I’ll」は「I will」の略です。また「a cup of coffee」でも構いません。
- 日本語:コーヒーを下さい。
※最後に「please」を言うと更に丁寧な表現になります。
「I’ll have~.」のフレーズは、レストランやカフェで食べ物と飲み物の注文に使える便利な表現なので是非覚えてくださいね!
「コーヒーを飲みますか?」は英語で?
「コーヒーを飲みますか?」と、相手に聞く場合は下記のフレーズが使えます。
フォーマルな言い方とカジュアルな言い方があります。場面や相手で使い分けましょう。
- フォーマル:Would you like some coffee? ※「some」の代わりに「a cup of」を使ってもOKです。
- カジュアル:Do you want some coffee?
「Would you~」を使った疑問文はかしこまった表現なので、レストランなどのお店や目上の人に使います。
「Do you want some coffee?」は、オフィスでの同僚や友達などに使えるカジュアルな言い方です。
その他の「コーヒー」を使った様々な表現
「コーヒーを入れる」、「コーヒーを注文する」など、「コーヒー」を使った様々な英語表現を確認しましょう。
- 「コーヒーを注文する」:order coffee ※「order(オーダー)」は「注文する」の英語です。
- 「コーヒーを入れる」:make coffee
- 「コーヒーを買う」:get coffee ※「get some coffee」なども同様です。
- 「コーヒーに砂糖を入れる」:take sugar in coffee ※「take」の代わりに、「put」でもOKです。
- 「コーヒー豆をひく」:grind coffee beans ※「grind(グラインド)」は「すりつぶす」という英語です。
- 「コーヒー豆を焙煎する」:roast coffee beans ※「roast(ロースト)」は、「焼く・あぶり焼く」などの英語です。
「ノンカフェイン」など「コーヒー」の種類は英語で?
「コーヒー」とひと口に言っても、ホットやアイス、カフェラテなど様々なコーヒーがあります。
【コーヒーの種類の英語】
- 「ホットコーヒー」:Hot Coffee
- 「アイスコーヒー」:Iced Coffee ※「ice coffee」ではないので要注意!コーヒー以外でも、冷たくしたドリンクは「iced~」です。「Ice(冷やす)」を受け身の英語にします。
- 「インスタントコーヒー」:Instant Coffee
- 「エスプレッソ」:Espresso
- 「カプチーノ」:Cappuccino
- 「ラテ」: Latte ※「Cafe Latte」でも同様です。カフェラテはカプチーノよりミルクが多めです。
- 「マキアート」: Macchiato
- 「ノンカフェイン・コーヒー」:Decaf Coffee ※「decaf(ディーキャフ)」は「カフェインレス」のことで「decaffeinated」の略です。「紅茶」(Decaf Tea)にも使えます。
「アメリカンコーヒー」は通じる?
日本語では薄いコーヒーを指して「アメリカンコーヒー」といいますが、これは和製英語です。
英語で「American Coffee」と言うと「アメリカ産のコーヒー」のことかなと思われてしまいます。
コーヒーの薄いは「weak」なので、「薄いコーヒー」を直訳すると「weak coffee」となりますが、アメリカでは日本より薄めで出されるのであえて言う必要はありません。「regular coffee」でOKです。
ちなみに、「薄い」の反対の「濃い」は「strong」です。セットで覚えておきましょう。
また、コーヒーにホイップクリームをのせた「ウインナーコーヒー」も和製英語です。ホイップクリープをのせてほしい場合は、「Coffee with whipped cream」です。
「コーヒー」の英語表現など実際に使おう!オンライン英会話5選
「コーヒー」に関する英語を覚えるだけでなく、実践で表現が使えて、さらに日常シーンでよく使う英語も使いこなせるようになれるとかっこいいですよね。
「実践で英語を話す力」を身につけるためには、オンライン英会話などで実際の会話の数をどんどんこなすことがとても大切になります。
よって、ここでは日常英語でおすすめのオンライン英会話を5つご紹介します。
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各コースと料金(税込) | ・マンスリープラン8,910円 (プライベートレッスン月8回・グループレッスン月30回・2000時間を超えるコミュニケーション式レッスン) ・3ヶ月プラン24,900円(8,300円/月) (プライベートレッスン3ヶ月24回・グループレッスン3ヶ月90回・2000時間を超えるコミュニケーション式レッスン) ・6ヶ月プラン44,900円(7,483円/月) (プライベートレッスン6ヶ月48回・グループレッスン6ヶ月180回・2000時間を超えるコミュニケーション式レッスン) |
レッスン単価 | @196円~234円 |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
EFイングリッシュライブでは、レッスン単価も安いのに講師も英語母語かつ他スクールよりもより厳しい条件をクリアしたプロのネイティブが指導してくれて、さらに教材やカリキュラムもレベル別目的別で世界最高峰のメンバーで開発されたものになっています。
しかも、日本人だけのグループレッスンではありません。世界中の生徒が一緒に参加するため、海外にでも語学留学したかのように授業に参加できます。
講師もフィリピン人講師ではなく、全てネイティブスピーカーなのに月8,910円(税込)と他社より一番安く受けられるのも魅力です。
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とにかく費用を安くしたいなら「Weblio英会話」
レッスンの特徴
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- 圧倒的な低価格!1レッスン120円台と超格安
- 他の格安スクールと比べても安い
- 英会話初心者にも最適な月4回、月8回レッスン有り
- 24時間365日いつでもレッスン可能
- 特別なソフトは不要。ウェブブラウザですぐに始められる
- Weblioの自社連携辞書で英単語をすぐに検索できる
- 日常英会話からビジネス、マンガ教材など全教材が無料
- 入門から上級者まで0~8段階レベルあり
- 日本人カウンセリングも無料利用
- 教育機関の利用率もトップレベル
講師の特徴
- フィリピン講師(国内の有名大学の出身またはWeblioの英語試験をクリア)
各コースと料金(税込) | お試しプラン月4回2,728円/月 お手軽プラン月8回3,978円/月 毎日レッスンプラン毎日1回5,778円/月 基本プラン毎日2回9,978円/月 集中勉強プラン毎日3回12,978円/月 英語漬けプラン毎日4回14,978円/月 |
レッスン単価 | @124円~682円 |
無料体験レッスンの有無 | 有り |
Weblio英会話の良さは、他の格安スクールと比べても一番安い料金でレッスンが受けられることです。とにかく費用を抑えて、英会話のアウトプットの数をこなしたいという方にはおすすめです。
逆に「毎日レッスンするのは多すぎる…」という人にも、月4回のお試しプランや月8回のお手軽プランも格安で用意されているので、学校や仕事、家事や育児で忙しい人にも始めやすいでしょう。
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また、やっぱり誰でも知ってて有名で人気で格安のスクールがいいという人には、DMM英会話やレアジョブがあります。
DMM英会話
おすすめポイント
- 世界中から集まった10,000人以上の講師陣からレッスン
- 129カ国以上の多国籍な講師陣
- 自分の学習目標や要望に合ったレッスンが受けられる
- 13000以上もの無料レッスン教材を用意
- 初心者から上級者まで10段階のレベルの教材
- 人気の英語学習プログラム「iKnow!」(月額1,510円)も無料で使える
- 生徒が持参した教材を使用してレッスンを行える
- PC、スマホ、タブレットどの端末でもいつでもどこでもレッスン可能
- レッスン終了後には「レッスンノート」で復習できる
- 1レッスンあたり192円から格安で受講できる
- 日本人講師を選べば、レッスンをサポートしてくれる
講師の国籍 | ネイティブ、フィリピン、アジア、ヨーロッパ、中南米、北米、中東、オセアニア、アフリカ、日本など129カ国 |
講師の人数 | 世界中から集まった10000人以上の講師陣 |
料金プラン ※税込 | 【スタンダードプラン:119ヵ国・非ネイティブ講師】 ・毎月8レッスン(1回25分):月5,450円 【プラスネイティブプラン:129ヵ国全てネイティブ講師含む】 ・毎月8レッスン(1回25分):月12,980円 |
レッスン単価(25分) | ・スタンダードプラン:@192円~681円 ・プラスネイティブプラン:@612円~1623円 |
無料体験の有無 | 有り |
DMM英会話は、世界129ヵ国の講師といつでもどこでもマンツーマンで英会話レッスンができ、日本国内で最も広く利用されているオンライン英会話スクールの一つです。
入会金や教材費もなく、1レッスン192円から格安の料金で利用できるのも魅力です。
また、生徒が持参した教材を使用してレッスンを行うことも可能です。例えば、自分が持っている発音本を使って進めたり、日常の英語エッセイを講師に添削してもらうこともできます。この柔軟性により、生徒は自分自身の学習に合った教材を活用し、効果的な英語学習を進めることができます。
レアジョブ
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- 国内最大級のオンライン英会話スクール
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- 日常英会話、ビジネス英会話、中学・高校生向けの3コース
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- TESOLの研修を受けた6000人のフィリピン人講師陣が指導
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- Skype不要で受講できるシステムを搭載
- 講師の映像やチャット、教材が「一画面」にまとめて表示される
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各コースと料金(税込) | 日常英会話コース月8回:4,980円/月 日常英会話コース毎日25分:7,980円/月 日常英会話コース毎日50分:12,980円/月 日常英会話コース毎日100分:21,480円/月 ビジネス英会話コース毎日25分:12,980円/月 中学・高校生コース毎日25分:12,980円/月 |
レッスン単価 | @173円~623円 |
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レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話です。1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜、毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、発音、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
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「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
まずは、自分がピンと来たスクールをいくつか試してみましょう。
「コーヒー」には欠かせない!「ミルク」や「砂糖」の種類の英語
ここからは、ミルクやシロップなどコーヒーに入れるもの種類を紹介します。カフェで注文する場合は「coffee with milk」のようの「with」をつけて伝えればOKです。
しかし、欧米ではコーヒーに入れるミルクの種類が日本より多いです。一般的な種類は下記となります。
レストランなどで希望がある場合は正しく伝えましょう!
【ミルクの種類】
- 「全脂肪乳」:Whole Milk
- 「脱脂粉乳」:Skim Milk ※「skim(スキム)」は動詞で「(乳脂など)上澄みをすくいとる」という意味になります。
- 「低脂肪」:Low-Fat ※「fat(ファット)」は「脂肪」です。
- 「無脂肪」:Fat-Free ※「Non-Fat」という場合もあります。
- 「脂肪分2%」:Two Percent Fat
- 「豆乳」:Soy Milk ※「soy」は「大豆」です。
- 「アーモンドミルク」:Almond Milk
- 「ココナッツミルク」:Coconut Milk
また、コーヒーに入れる砂糖も以下のような種類から選べることが多いです。
【砂糖の種類】
- 「白砂糖」:White Sugar
- 「漂白していない砂糖」:Raw Sugar ※「raw(ロー)」は「生の」という場合に使います。「刺身」も「raw fish」と言います
- 「人工甘味料」:Sweetener(スウィートナー)
「ブラックコーヒー」は通じる?
ブラックコーヒーは、そのまま「Black coffee」で通じますが、実はこれに砂糖が入る場合があります。この場合は注意が必要です。
ミルクなどが入っていなくて、まさしく「黒いコーヒー」を意味するからです。その場合は、「Coffee with no sugar」とすると間違えありません。
「喫茶店」や「カフェ」の英語は?
「ちょっと喫茶店に寄ろう」など、「喫茶店」はコーヒーとは欠かせない表現の一つですが、英語で何と言うのでしょうか?
下記の二つの表現で通じます。
- Coffee shop
- Cafe ※カフェテラスという表現もこれでOKです。また、「Cafe」であれば、軽食も食べれるニュアンスが含まれるので、日本の喫茶店に近いですね。また、発音が「キャフェイ(kæféɪ)」となります。アクセントが後ろにあるので注意して下さい。
「コーヒー」の関連英語
その他の「コーヒー」の関連表現を確認しましょう。
- 「コーヒー豆」:coffee beans
- 「コーヒーゼリー」:coffee jelly
- 「コーヒーカップ」:coffee cup
- 「コーヒーフィルター」:coffee filter
- 「カフェイン」:caffeine
- 「コーヒーブレイク」:coffee break
- 「コーヒーの自動販売機」:coffee dispenser ※「dispenser」は「自動販売機」という表現にもなります。銀行のATMは、「cash dispenser」です。
- 「ミルク」:milk
- 「コーヒーメーカー」:coffee maker
- 「コーヒー豆を挽く機械」:grinder(グラインダー)※コーヒーの豆を挽くミルです。
- 「コーヒーの香り」:aroma of coffee
まとめクイズ:「コーヒー」の英語は慣れれば大丈夫!
欧米などのカフェではミルクや砂糖など、日本より種類があります。全て覚える必要はありませんが、どんな種類があるのか確認しておきましょう。
コーヒーの種類や、ミルクなどに加え、店によってサイズなど色々指定することがあって、初めての時は戸惑ってしまうかもしれませんが、慣れてしまえば大丈夫です。
海外に行くチャンスがあれば、練習だと思ってカフェやレストランで注文してみてくださいね。
それでは、最後に次の問題を解いてみましょう!
【問題】
- 口語的に言う「二杯のコーヒー」の英語は?
- 飲むの英語は「drink」ですが、その他でよく使う動詞は?
- 「ノンカフェイン・コーヒー」の英語は?
- 「人工甘味料」の英語は?
- 「喫茶店」の英語は?
いかがでしたか?
今すぐ読んだ「コーヒー」に関する英語でも、多少はてこずりますよね。答えを確認して、徐々にでいいのしっかりマスターしましょう!
【解答】
- two coffees ※文法的に正しいのは、「two cups of coffee」です。
- have
- Decaf Coffee
- Sweetener
- 「Coffee shop」、「Cafe」
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