「英語日記を書きたいけど、なかなか続かない」
「何を書けばいいのか分からない」
「英語で日記を書く基本が知りたい」
など。
悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
英語日記は効果的な英語学習方法ですが、続けるためには少し工夫が必要です。
これは、「英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21の基本例文」の記事でも書いていますし、日付の書き方、書くネタなど、様々な基本も解説しています。
また、アプリや人工知能(AI)を活用した英語で日記を楽しく続ける方法を知りたい方は、「TOEIC満点者がおすすめ!英語日記に最適なアプリ4選はこれ!」の記事も参考にしてみて下さい。
目次
英語日記を書くメリットは何?
※このページには広告が含まれています。
本や参考書を手に取る前に、英語日記の効果やメリットを知ることで、英語学習のモチベーションUPに繋がり、継続しやすくなります。
詳しくは、「英語日記の効果は5つ!英語力UPの効率的な方法と続けるコツを解説」の記事でも解説しているので、詳しく知りたい方はご確認下さい。
日常的に英語に触れる機会を作れる
毎日の出来事を英語で記録することで、自然に英語に触れる時間を増やせます。
英語日記を書くことで、語彙力や表現力が伸び、英語で考える習慣が身に付きます。
表現力と文法力が向上する
英語日記は、実際に使う英語表現を学べる絶好の機会です。
日記を書く中で、新しい表現や文法を取り入れることで、自然とスキルアップが期待できます。
また、書いた内容を振り返って修正することで、文法の理解も深まります。
英語の思考プロセスを身につけられる
日本語で考えてから英語に翻訳するのではなく、英語で物事を考えながら日記を書くことで、自然と英語の思考プロセスが強化されます。
これはスピーキングやリスニングにも役立ちます。
英語日記におすすめの本(参考書)
さて、ここからは、英語初心者にも分かりやすく英語の日記の書き方などを解説しているおすすめの本(参考書)をご紹介します。
それぞれの特徴なども確認して、amazonや楽天などネット経由でも購入できますが、後悔しないためにも書店などで実際に手に取って確認するのもおすすめしています。
『新・英語で日記を書いてみる』 (石原真弓著)
初心者向けに分かりやすく英語日記の書き方を解説しているこの本は、短いフレーズからスタートし、少しずつ表現の幅を広げる方法が紹介されています。
英語日記を書き始める上でのヒントや、日常の出来事を英語でどう表現すれば良いかが具体的に示されているので、最初のステップにぴったりです。
『英語日記ドリル』 (石原真弓著)
英語日記を書いていく中で、豊富な表現や言い回しを学びたい方におすすめの一冊です。
60種類以上のフレーズが紹介されており、例文とともに使い方を練習できます。
また、日記を書く際に役立つ単語リストや感情を表す表現集も含まれているため、バリエーション豊かな英語表現が身につきます。
『Q&A Diary 英語で3行日記』 (アルク英語出版編集部著)
毎日1つの質問に対して英語で3行だけ答えるというシンプルな形式の日記帳です。
「何を書いていいか分からない」という悩みを解決し、短時間で日記を完成させることができるため、負担なく続けられます。
解答例もついているので、英語に自信がない方でも安心です。
『Q&A Diary 英語で3行日記』 (アルク英語出版編集部著)
『英語手帳』 (有子山博美、クリス・フォスケット著)
スケジュールや予定を書き込みながら、自然に英語力を伸ばせる手帳型の英語日記です。
日々のタスクや目標を英語で管理することで、生活の中に英語を取り入れやすくなり、英語学習を続けやすくなります。
『英語で手帳を書こう』 (神林サリー著)
スケジュール帳にも活用できる、英語の1センテンスを使った表現やTo Doリストの書き方を紹介した本です。
日常生活の中で使えるフレーズや単語がテーマ別に整理されており、辞書代わりに利用できるため、日記を書く際の参考にもなります。
まとめ:英語日記の初心者は本を見て参考にしてみよう!
英語日記を続けるためには、ここでご紹介した自分に合った本や教材、または冒頭でも記事をご紹介していますが、アプリやAIを上手に活用することがポイントです。
毎日少しずつでも書き続けることで、確実に英語力が向上していきます。
今回ご紹介した本を参考にしながら、楽しく無理なく英語日記を続けてみましょう。
多少のミスを恐れずに、毎日の学習を積み重ねていけば、きっと自分の成長を実感できるはずです!