英語で日記を書くことは、英語力を伸ばす効果的な方法です。
これは、「英語で日記は効果的!初心者でもすぐに書ける21の基本例文」の記事でも書いています。
そこでは、日付の書き方、書くネタなど、様々な基本も解説しています。
特に、自分や友人、家族の名前、ペットの名前などを使うことで、日記の内容がより親しみやすく、具体的なものになります。
目次
英語日記に自分の名前を書くと「自己紹介風」になる!
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日記の書き出しに、自分の名前を使うことは、文章を始める良い方法です。
自己紹介として、名前とともにその日の出来事や気持ちを表現すると、英語日記がより個人的で特別なものになります。
- 例文その1.:My name is Lisa, and today I felt motivated to start a new project.(私の名前はリサです。今日は新しいプロジェクトを始める意欲が湧きました。)
- 例文その2.:I, Mark, spent the afternoon reading in the garden.(私、マークは、午後は庭で読書をして過ごしました。)
※特に、例文その2の書き出し、「I, 名前,」は、ビジネスメールなどでもよく使う表現です。
友達や家族の名前を活用して描写を強化できる!
英語日記の中で友達や家族の名前を使うことで、出来事やエピソードがリアルで具体的になります。
名前を使って、誰と何をしたのかを明確にすることで、日記の内容が生き生きとし、読み返す際にも当時の状況が思い出しやすくなります。
- 例文その1.:I went to the park with my friend, Emma, and we had a great time chatting about our weekend.(友達のエマと一緒に公園に行って、週末のことを話しながら楽しい時間を過ごしました。)
- 例文その2.:My brother, Tom, helped me with my homework today.(今日、兄のトムが私の宿題を手伝ってくれました。)
最初に関係性を書いて、その次に名前の順番です。「友達→名前(my friend, Emma)」、「兄弟→名前(My brother, Tom)」という感じですね。
ニックネームを使ってカジュアルなトーンに!
友達や家族にニックネームがある場合、それを使うことで英語日記がよりカジュアルで楽しいものになります。
英語では、ニックネームが日常的に使われることが多く、親しい関係を示す表現として日記にも自然に取り入れられます。
- 例文その1.:Ben and I decided to watch a movie together tonight.(私とベンは、今夜一緒に映画を観ることにしました。) ※「Ben(ベン)」は、一般的に「Benjamin(ベンジャミン)」のニックネームです。
- 例文その2.:Mike baked a cake, and it was absolutely delicious.(マイクがケーキを焼いてくれて、それが本当に美味しかったです。) ※「Mike(マイク)」は、一般的に「Micheal(マイケル))」のニックネームです。
また、「私と~」と書きたい場合は、最初に相手の名前や人称代名詞を先に書いて、その次に「I」が来ます。「Tom and I(私とトム)」や「You and I(あなたと私)」となります。
まとめ:英語日記に会話風の名前を使ってみよう!でも注意点も・・・
名前を上手に使うことで、英語日記がより個性的で親しみやすいものになります。
自分や友達、家族の名前、またはペットの名前などを取り入れて、日常の出来事を記録することで、文章が具体的になり、読み返す楽しみも増えます。
ちなみに、英語で人やモノの名前を使った場合、これは日記でも日常会話でも同様で、その後は「代名詞」を使います。
例えば、My friend, Tomと紹介した場合、それ以降の英文で使う場合は、必ず「He」となります。
日本語のように、トムが~。トムが~。とはならないので注意が必要です。
「英語の人称代名詞のルールや種類が5分で分かる一覧表・覚え方・問題など」の記事も参考にしてみて下さい。
また、英語らしいニックネームや名前を尋ねる表現を取り入れることで、英会話スキルも自然と身に付きます。
ぜひ、今日から英語日記に名前を使った表現を取り入れてみましょう!