著者 : 藤永 丈司

◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)
◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格
◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー
◆日経HR「英語コミュニケーション in Business」特別講師(2017年8月~)

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著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。


◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。


藤永の著者・監修した商品

◆著書に「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」など多数(シリーズ累計10万部以上)

2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。

和製英語|各ジャンル別に解説!カタカナ英語54選一覧

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混乱している様子

あなたは、「ソフトクリーム」や「ペットボトル」を正しい英語で言えますか?

カタカナをそのまま英語だと勘違いでして使っていませんか?

日本語として定着しているカタカナ英語は多く存在しますが、実は和製英語で、相手に全く通じずに恥ずかしい思いをしたという方も少なくないはずです。

あなたの発音が悪いのではなく、表現自体が180度違う表現というケースです。

英語圏の人からすると、全く意味がわからないというだけならいいのですが、知らないうちに嫌な気分にさせてしまったり誤解されてしまったりということもあるので要注意です。

ここでは、日本人がよく使ってしまう和製英語と、正しい言い方を豆知識と一緒に紹介します。間違った言い方をしていないか、一通りチェックしてみてください。

【目次】
0.和製英語とは?
1.「仕事」に関する和製英語一覧
その1.サラリーマンとOL
その2.アルバイト/フリーター
その3.ノートパソコン
その4.ブラインドタッチ
その5.タッチパネル
その6.ホッチキス
その7.シャープペン
その8.セロテープ

2.「家」に関する和製英語一覧
その1.マンション
その2.クーラー
その3.ストーブ
その4.コンセント
その5.ドライヤー
その6.レンジ

3.「食事」に関する和製英語一覧
その1.パン
その2.フライドポテト
その3.シュークリーム
その4.ホットケーキ
その5.ショートケーキ
その6.ピーマン
その7.ソフトクリーム
その8.アイス
その9.アメリカンドック
その10.アイスコーヒー
その11.レモンティー
その12.ココア
その13.コーラ
その14.ノンアルコール
その15.バイキング

4.「買い物」に関する和製英語一覧
その1.テイクアウト
その2.フリーマーケット
その3.ビニール袋
その4.ペットボトル
その5.ダンボール
その6.バーゲン

5.「服」に関する和製英語一覧
その1.トレーナー
その2.パーカー
その3.ワンピース
その4.ワイシャツ
その5.フリーサイズ

6.その他の良く使う和製英語一覧
その1.ガソリンスタンド
その2.パーキング
その3.カンニング
その4.スマート
その5.ナイーブ
その6.クレーム
その7.メリット
その8.ハイテンション
その9.ハーフ
その10.モーニングサービス
その11.ペアールック
その12.リフォーム
その13.サイン
その14.ファイト
その15.フロント

0.和製英語とは?

和製英語は日本人が外国語をもとに、オリジナルに作り変えて使っている言葉です。

カタカナで表記することがほとんどです。日本人は、昔から外から取り入れた文化を独自に発展させるということに長けているんです。和製英語も同じです。

ややこしいのは、和製英語でも英語でそのまま使える単語と、英語では全く意味をなさない物、誤解されてしまう物と分かれていることです。

しかも、英語からきているものだけじゃなく、ドイツ語など、古い時代に日本に大きな影響を与えた国の言葉からとってきているものもあるのでさらにややこしくなってしまいます。

下記が例の一部です。

和製英語
実際の英語
音声
アレルギー
Allergy
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/allergy.mp3
エネルギー
Energy
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/energy.mp3
カルテ
Medical card
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/medical-card.mp3
テーマ
Topic
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/topic.mp3
デマ
rumor
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/rumor.mp3
ノイローゼ
nervous
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/nervous.mp3
メルヘン
fairy tale
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/fairy-tale.mp3
リュックサック
backpack
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/backpack.mp3
レントゲン
X-rays
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/x-rays.mp3

和製英語だけでもかなりの数があるので、全てを覚えるのは難しいですが、よく使う和製英語、間違いやすい和製英語だけでも覚えておくと、英語を話す時に恥をかかずにすみます。

旅行へ行った時など、頻繁に使う和製英語を中心にシチュエーション別に集めてみました。

1.「仕事」に関する和製英語一覧

ビジネスの場合だけでなく、日常会話でも良く聞く和製英語です。

先ずは良く使う仕事関連の和製英語を見てみましょう。

和製英語
実際の英語
音声
サラリーマン/OL
Office worker
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/office-worker.mp3
アルバイト/フリーター
Part-time job
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/part-time-job.mp3
ノートパソコン
Laptop computer
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/laptop-computer.mp3
ブラインドタッチ
Touch-typing
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/touch-typing.mp3
タッチパネル
Touch screen
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/touch-screen.mp3
ホッチキス
Stapler
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/stapler.mp3
シャーペン
Mechanicak pencil
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/mechanical-pencil.mp3
セロテープ
Scotch tape
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/scotch-tape.mp3

それぞれの和製英語を解説します。

1-1.仕事関連の和製英語「サラリーマンとOL」

正しい英語は「Office worker」です。

サラリーマンは、salary(給料)+ man(男)をあわせた造語です。英語では全く意味が通じません。こういわれると、給与支払いを担当している男性なのかな?と英語圏の人は思うでしょう。

OLも、Office(オフィス)+Lady(女性・レディ)の略で、日本独特の造語です。

前提として、職業名を言う時に男性限定、女性限定になる言い方はしません。差別につながる可能性があるからです。

サラリーマン、OLに当たる英語はoffice worker(事務員)ですが、どちらかというと事務を専門にしている人のイメージです。職業を聞かれている場合、あなたが何をしているのか、興味を持っていたり、話を広げたりしたいことがほとんどなので、もう少し限定した言い方bank clerk(銀行員)、salesperson(営業マン)などと答えたほうがよいでしょう。

ビジネスですぐに使える英語の役職名厳選53個一覧』で紹介している役職名なども参考にして下さい。

1-2.仕事関連の和製英語「アルバイト/フリーター」

正しい英語は「Part-time job」です。

アルバイトの語源は、ドイツ語arbeit(働く)からきています。フルタイムではない仕事は、全てpart-time jobと表現します。

1-3.仕事関連の和製英語「ノートパソコン」

正しい英語は「Laptop computer」と表現します。

lapは膝から腿(もも)の部分、topは上という表現で、「膝の上に置くコンピューターで持ち運びできるPC」をlaptop computerといいます。

1-4.仕事関連の和製英語「ブラインドタッチ」

正しい英語は「Touch-typing」となります。

パソコンのキーボードを見ずにタイピングすることをブラインドタッチと言いますね。実はこれも和製英語です。以前は英語圏でも言うことがあったようですが、blindが目が見えない、盲目のという意味があるため差別的に聞こえることがあり、今はブラインドタッチとは言わなくなりました。touch-typingが正しい使い方です。

1-5.仕事関連の和製英語「タッチパネル」

正しい英語は、「Touch screen」です。

コンピューターの画面はscreenで表現します。テレビの画面も同様です。

1-6.仕事関連の和製英語「ホッチキス」

ホッチキスは「Stapler」です。

ホッチキスは、発明者のベンジャミン・バークリー・ホッチキス氏の名前がそのまま物の名前になった和製英語です。英語圏では通じません。ホッチキスを言いたい場合はstaplerと言いましょう。

1-7.仕事関連の和製英語「シャープペン」

正しい英語は、「Mechanical pencil」です。

日本人は、シャープペンをsharp pencilと言ってしまいがちですが、sharp(尖った)pencil(鉛筆)で、ただの「先が尖った鉛筆」という意味になってしまいます。機械の鉛筆という意味でmechanical pencilという言い方をします。

1-8.仕事関連の和製英語「セロテープ」

アメリカでは「Scotch tape」、イギリスでは「Sellotape」で100%間違えではないのですが、アメリカでは通じない単語です。

セロテープはセロハンテープ(cellophane tape)の略です。元々イギリスの商品でセロテープ社がsellotapeを商標登録していて、通じます。celloではなくselloなのは、商標登録の先に、セロテープ社が変えたからです。

2.「家」に関する和製英語一覧

家や家にある物で良く使う和製英語もたくさんあります。

先ずは良く使う家関連の和製英語を見てみましょう。

和製英語
実際の英語
音声
マンション
Apartment
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/apartment.mp3
クーラー
Air conditioner
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/air-conditioner.mp3
ストーブ
Heater
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/heater.mp3
コンセント
Outlet
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/outlet.mp3
ドライヤー
Hair dryer
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/hair-dryer.mp3
レンジ
Microwave oven
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/microwave-oven.mp3

下記でそれぞれの和製英語の解説をみてみましょう。

2-1.家関連の和製英語「マンション」

正しい英語は「Apartment」です。

マンション(mansion)という英語はありますが、それは大きくて立派な家を指します。マンションに住んでいるというと、かなりのお金持ちだと思われてしまいます。

ビバリーヒルズにあるような、映画に出てくるような大邸宅で、プール付き、部屋が何十もあるそう家がマンションです。日本で言うマンションは「Apartment」です。

2-2.家関連の和製英語「クーラー」

クーラーは「Air conditioner」と表現します。

クーラー(cooler)は、クーラーボックスをイメージしてしまいます。最近はエアコンと言う人も多いですが、その基となったair conditionerが正しい言い方です。

2-3.家関連の和製英語「ストーブ」

英語では「Heater」となります。

ストーブ(stove)は、ガスコンロのことを意味します。日本語で冬などに使うストーブを言いたい場合は、heaterが正しい英語です。

2-4.家関連の和製英語「コンセント」

アメリカでは「Outlet」、イギリスでは「Socket」と表現します。

コンセントは、英語ではconsent(一致、同意)という意味になり、日本語のコンセントとは全く違うものです。

また、Outletだけでも通じますが、他の意味もあるため伝わりにくい場合は、wall(壁)を足して、「Wall outlet」というと確実に伝わるでしょう。

2-5.家関連の和製英語「ドライヤー」

正しくは「Hair dryer」となります。

ドライヤー(dryer)だけだと、服を乾かす乾燥器をイメージしてしまいます。髪を乾かすドライヤーを言いたい場合は、hair(髪)をつけてhair dryerと言いましょう。

2-6.家関連の和製英語「レンジ」

レンジは「Microwave oven」です。

Microwaveだけでも通じます。Microwaveは名詞ですが、動詞として「チンする」という意味でも使えます。

ちなみに、microwaveはマイクロ波で、マイクロ波で調理する器具だからmicrowaveで、そのままですね。レンジは、欧米のオーブンの上にガスコンロがついて一体型になっているcooking rangeからきています。

3.「食事」に関する和製英語一覧

食べ物や飲み物で良く使う和製英語もたくさんあります。

良く使う食事関連の和製英語を見てみましょう。

和製英語
実際の英語
音声
パン
Bread
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/bread.mp3
フライドポテト
French fries
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/french-fries.mp3
シュークリーム
Cream puff
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/cream-puff.mp3
ホットケーキ
Pancake
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/pancake.mp3
ショートケーキ
Strawberry sponge cake
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/strawberry-sponge-cake.mp3
ピーマン
Green pepper
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/green-pepper.mp3
ソフトクリーム
Soft serve
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/soft-serve.mp3
アイス
Ice cream
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/ice-cream.mp3
アメリカンドッグ
Corn dog
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/corn-dog.mp3
アイスコーヒー
Iced coffee
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/iced-coffee.mp3
レモンティー
Tea with lemon
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/tea-with-lemon.mp3
ココア
Hot chocolate
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/hot-chocolate.mp3
コーラ
Coke
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/coke.mp3
ノンアルコール
Non alcoholic
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/non-alcoholic.mp3
バイキング
Buffet
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/buffet.mp3

海外旅行でのレストランや食事の際にも良く使う表現ばかります。それぞれの和製英語を確認してみましょう。

3-1.食事関連の和製英語「パン」

パンは英語で「Bread」となります。

パン(pan)は英語で言うとフライパンをイメージしてしまいます。

日本語のパンはポルトガルのpaoが語源で、種子島に伝来の際に一緒に伝えられたと言われています。日本語のパンが言いたい場合はbreadと言います。

3-2.食事関連の和製英語「フライドポテト」

アメリカでは「French fries」、イギリスでは「Chips」となります。

フライドポテトは英語っぽく聞こえますが、実はこれも和製英語です。アメリカ英語ではFrench friesで、イギリス英語ではChipsが正しい言い方です。

3-3.食事関連の和製英語「シュークリーム」

英語では「Cream puff」となります。

シュークリームというと、shoe(靴)+cream(クリーム)で靴につけるクリーム?のように聞こえてしまいます。

日本語のシュークリームの語源はフランス語の「シュ・ア・ラ・クレム」です。スイーツのシュークリームを英語で言いたい場合はcream puffと表現します。

3-4.食事関連の和製英語「ホットケーキ」

正しい英語は「Pancake」です。

英語ではpan(フライパン)で焼くcake(ケーキ)でpancakeです。そのままで覚えやすいですね。

3-5.食事関連の和製英語「ショートケーキ」

英語では「Strawberry sponge cake」です。

ショートケーキ(shortcake)というケーキは存在するのですが、日本のものとは全然違います。Shortにはサクサクしたという意味があることから、ビスケットでクリームなどを挟んだお菓子のことをshortcakeといいます。

ショートケーキが日本に入ってきて、日本風にアレンジされて、現在のようなイチゴとスポンジのケーキになりました。一般的に、全てのショートケーキを言い表す英語はありませんが、スポンジのケーキであればsponge cake、イチゴのスポンジケーキであればstrawberry sponge cakeで通じます。

3-6.食事関連の和製英語「ピーマン」

英語では「Green pepper」です。

ピーマンもそのまま英語で通じそうですが、実は語源がフランス語です。Pimentが語源です。江戸時代に伊達正宗の家来がスペインから持ち帰って、その際にピーマンと言う言い方も一緒に広まったようです。

3-7.食事関連の和製英語「ソフトクリーム」

正しくは「Soft serve」、または「Soft serve cone」です。

ソフトクリームもすごく英語っぽいですが、和製英語です。英語ではsoft serve(cone)と言います。

3-8.食事関連の和製英語「アイス」

クリームを付けて「Ice cream」と表現します。

アイスは日本語で、アイスクリームの略として通じますが、英語でアイス(ice)は氷という意味です。

3-9.食事関連の和製英語「アメリカンドック」

英語では「Corn dog」です。

アメリカンドッグは和製英語です。英語でcorn dogといい、cornはトウモロコシの意味となります。

3-10.食事関連の和製英語「アイスコーヒー」

「Iced coffee」と表現します。

これはアイスティーでも同様に「Iced tea」となります。

アイスティーや、アイスコーヒーは英語で言う時はiced(氷で冷やした)という言い方をします。注意したいのは、iced coffeeというと、国や地域によってはミルクが入っているものが出てくる場合があります。ブラックがほしい場合、iced black coffeeと伝えると間違いないでしょう。

3-11.食事関連の和製英語「レモンティー」

レモンティーは、withを加えて「Tea with lemon」と言います。

ミルクティーも同様に、「Tea with milk」となります。

英語ではレモンティーやミルクティーという言い方をしません。レモンティーはレモンを添えた紅茶のイメージだと思いますが、レモンティーと言ってしまうとレモン味のお茶というイメージです。ミルクを入れたり、レモンを入れたりした紅茶が飲みたい場合はwithを使います。ちなみに、イギリスではteaというとミルク入りの紅茶が一般的です。

3-12.食事関連の和製英語「ココア」

「Hot chocolate」となります。

英語圏ではココアではなくホットチョコレート(hot chocolate)と言います。Cocoaと表現しなくもないですが、発音がココアではなく「コゥコゥ」のような感じで言います。

3-13.食事関連の和製英語「コーラ」

「Coke」となります。

日本語では、コカコーラからコーラというのが一般的で、よく日本人がそのまま言ってしまう単語ですが、英語ではcokeです。

3-14.食事関連の和製英語「ノンアルコール」

「Non alcoholic」が正しい表現です。

ノンアルコールはnon alcoholicですが、日本人が間違いやすい言い方がアルコールフリーです。

アルコールフリーというと、アルコールが入っていないビールなどを思い浮かべますが、英語のalcohol freeはノンアルコールの意味ではなく、アルコール禁止の場所を意味します。

3-15.食事関連の和製英語「バイキング」

「Buffet」、または「All-you-can-eat」で表現します。

ビュッフェスタイル(好きな物を好きな分だけとるスタイル)はbuffet、食べ放題はall-you-can-eatです。

日本でのバイキング(食べ放題)の始まりは、帝国ホテルです。1957年に当時の支配人がスウェーデンでスモーガスボードsmorgasbordという食べ放題を体験し、それを日本で始めたと言われています。その時に、スモーガスボードは言いにくいし、覚えにくいということで、当時流行っていた映画のタイトル「バイキング」をそのまま使いました。その「バイキング」という名前がそのまま日本で広まって現在に至ります。

バイキング(Viking)をそのまま英語にすると、8~10世紀頃に北欧に存在した「海賊」のことをさします。

4.「買い物」に関する和製英語一覧

買い物に関連した良く使う和製英語もあります。

良く使う和製英語は下記となります。

和製英語
実際の英語
音声
テイクアウト
To go
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/to-go.mp3
フリーマーケット
Flee market
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/flee-market.mp3
ビニール袋
Plastic bag
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/plastic-bag.mp3
ペットボトル
Plastic bottle
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/plastic-bottle.mp3
段ボール
Cardboard
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/cardboard.mp3
バーゲン
Sale
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/sale.mp3

4-1.買い物関連の和製英語「テイクアウト」

アメリカでは「To go」、イギリスでは「Take away」と表現します。

海外で旅行をしたら、食べ物をテイクアウトする機会もあるでしょう。その時に「Take out, please.」と言うと通じません。

アメリカでは、To goと言います。レジで「For here or to go?」と聞かれることも多いので、その場で食べるなら、「For here, please.」、お持ち帰りなら「To go, please.」と答えましょう。

4-2.買い物関連の和製英語「フリーマーケット」

「Flea market」と表現します。

日本語にすると発音は同じなのですが、フリーマーケットを、Fleeのl(エル)ではなく、r(アール)で表現する、無料のfree marketだと思っている人が多いかもしれません。

Free marketだと全部無料で売っているマーケットという意味になってしまいます。フリーマーケットは蚤(のみ)の市でflea marketです。フランスのパリで始まったと言われていて、蚤(のみ)がつくほどの古い物を売るということからきています。

4-3.買い物関連の和製英語「ビニール袋」

「Plastic bag」がビニール袋の正しい英語です。

ビニール袋は、英語では「プラスチックの袋」、つまり、plastic bagという言い方をします。

4-4.買い物関連の和製英語「ペットボトル」

「Plastic bottle」で表現します。

ポリエステルの一種(材料)のPETが由来の和製英語です。他の国では全く通用しないので注意しましょう。

4-5.買い物関連の和製英語「ダンボール」

正しい英語は「Cardboard」です。

ちなみに、日常会話やビジネスでも使うダンボール箱は、「Cardboard box」となります。

4-6.買い物関連の和製英語「バーゲン」

バーゲンは、「Sale」で表現します。

バーゲン(bargain)はバーゲン品、つまり安売り品のことで、割引された商品そのものを指します。バーゲン自体を言いたい場合は、saleと言います。

5.「服」に関する和製英語一覧

洋服に関連した良く使う和製英語もみてみましょう。

良く使う服関連の和製英語は下記となります。

和製英語
実際の英語
音声
トレーナー
Sweatshirt
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/sweatshirt.mp3
パーカー
Hooded sweatshirt
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/hooded-sweatshirt.mp3
ワンピース
Dress
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/dress.mp3
ワイシャツ
Shirt
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/shirt.mp3
フリーサイズ
One-size-fits-all
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/one-size-fits-all.mp3

5-1.服関連の和製英語「トレーナー」

冬などに着るトレーナーは、「Sweatshirt」となります。

トレーナーと発音すると、ネイティブは「Trainer」を思い浮かべます。ジムのトレーナーや、犬の調教師という意味になってしまいます。

5-2.服関連の和製英語「パーカー」

「Hooded sweatshirt」が正しいパーカーの英語です。

パーカーは、sweatshirt(トレーナー)にhooded(フードがついた)をくっつけて、hooded sweatshirtとなります。

5-3.服関連の和製英語「ワンピース」

「Dress」が正しい英語です。

ワンピース(one piece)だけだと、1個、一切れというような意味です。

服のワンピースを言いたい場合は、dressが一般的でが、「A one-piece dress」と言うこともできます。ドレスというと日本語ではすごく豪華な物を思い浮かべますが、英語だとワンピースのようなものも含みます。

5-4.服関連の和製英語「ワイシャツ」

「Shirt」が一般的です。

ワイシャツは、「Yシャツ」で、首のところの形からきていると思っている人が多いかもしれません。

しかし、実は、白いシャツという意味のwhite shirtの発音が、日本人にはワイに聞こえるため、ワイシャツとなりました。白いシャツと言いたい場合は、white shirtとなります。

5-5.服関連の和製英語「フリーサイズ」

「One-size-fits-all」が正しいフリーサイズの表現です。

フリーサイズも英語っぽい言葉ですが、これも和製英語です。英語では、one-size-fits-allと表現し、直訳では「1サイズで全ての人に合う」というような意味になります。フリーサイズかどうか聞きたい場合は、Is this one-size-fits-all?と聞くと通じます。是非、旅先で使ってみましょう。

6.その他の良く使う和製英語一覧

今までご紹介した和製英語の他にも日本人が日常生活で良く使ったり、耳にしたりする和製英語も数多く存在します。

下記がその他の和製英語の例です。

和製英語
実際の英語
音声
ガソリンスタンド
Gas station
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/gas-station.mp3
パーキング
Parking lot
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/parking-lot.mp3
カンニング
Cheating
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/cheating.mp3
スマート
Slim
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/slim.mp3
ナイーブ
Sensitive
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/sensitive.mp3
クレーム
Complaint
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/complaint.mp3
メリット
Advantage
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/advantage.mp3
ハイテンション
Excited
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/excited.mp3
ハーフ(日本人と米国人)
Japanese-American
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/Japanese-American.mp3
モーニングサービス
Breakfast special
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/breakfast-special.mp3
リフォーム
Renovate
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/renovate.mp3
サイン
Signature
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/signature.mp3
ファイト!
Go for it!
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/go-for-it.mp3
フロント
Reception desk
http://mysuki.jp/wp-content/uploads/2015/06/reception-desk.mp3

6-1.その他の和製英語「ガソリンスタンド」

アメリカでは「Gas station」、イギリスでは「Petrol station」で表現します。

スタンドは単純に「販売する場所や店」という意味です。

6-2.その他の和製英語「パーキング」

アメリカでは「Parking lot」、イギリスでは「Car park」となります。

英語のパーキング(parking)は、「駐車すること」という意味で、駐車場そのものを表現するものではありません。

6-3.その他の和製英語「カンニング」

正しい英語は、「Cheating」となります。

会話で意外に使う言葉です。カンニングだけでなく、「ズルをする」という意味でも使われます。

カンニングをそのまま、「cunning」にしてしまうと「ずる賢い」という形容詞になります。

余談ですが、最近は日本でもカンニングに対して厳しくなりましたが、アメリカなどはかなり厳しく処分されます。度合いにもよりますが大学などでは退学になってしまうことがあるくらいです。文化が違うと、「軽い気持ち」では済まされないことがあるので気をつけましょう。

6-4.その他の和製英語「スマート」

「Slim」の他にも、stylish、slenderという単語で表現します。

スマートというと、日本語では「細い人」をイメージしますが、英語のsmartは「頭がいい」という意味です。

例えば、「She is smart.」 という意味は、細いではなく、彼女は頭がいいという意味になります。

6-5.その他の和製英語「ナイーブ」

「Sensitive」が正しい英語です。

日本語で、ナイーブなんだねと言うと、それほど悪い言葉には聞こえないでしょう。

でも英語ではそのまま使うとキケン!です。ナイーブnaïveをそのまま英語にしてしまうと、「世間知らずの」とか「騙されやすい」というネガティブな意味になってしまいます。

繊細な心、傷つきやすい心を言いたい場合は、sensitiveと言いません。

6-6.その他の和製英語「クレーム」

「Complaint」と表現します。

英語のクレーム(claim)は、「主張や要求」という意味です。実際のクレームは、complaintで、complain(動詞)の「不平不満を言う」の名詞となります。

6-7.その他の和製英語「メリット」

メリットは「Advantage」で、その逆のデメリットは「Disadvantage」となります。

英語のメリット(merit)は短所、デメリット(demerit)は長所という意味です。

6-8.その他の和製英語「ハイテンション」

形容詞の「Excited」で表現します。

ハイテンションも和製英語です。英語のtensionは「ストレス」や「緊張」という意味で、心配ごとを表わす場合にも使われる単語です。

High tensionは、なにか緊張が強い状態と勘違いされます。

また、電気機械の専門用語で高圧電流であることを、high tensionと言ったりもします。どちらも、日本語で言いたいテンションが高い!という意味ではないです。私は今ハイテンションなの!と言いたい場合は、「I’m excited.」などで、主語と動詞を付けて表現しましょう。

6-9.その他の和製英語「ハーフ」

日本人とアメリカ人の混血は、「Japanese-American」と言います。

アフリカ人とアジアン人のハーフは、「African-Asian」と表現します。

両親が日本人と外国人である人をハーフと言いますが、この言葉は英語圏では通じません。

以前、half blood(半ずつの血を受け継ぐ人)というような表現がありましたが、現在では差別的に聞こえるということで使われていません。Halfは半人前、半分というように聞こえてしまい一人前として認められていないと取られてしまうことがあるからです。

他にも、ハーフは足りないという意味で英語表現で使われます。Half-baked ideaは、「熟考されていない計画」、人に対してのハーフではなく、half-brotherやhalf-sisterなどのように、片親が共通しているという意味などではハーフを使うこともあります。

6-10.その他の和製英語「モーニングサービス」

「Breakfast special」や、「Early bird special」の表現は旅先のホテルなどでも良く聞く表現です。

モーニングサービスも日本独特の言い方です。

モーニングサービスのような朝食で特別のサービスがつく場合、breakfast specialや、早起きの人のためのお得なセットということで、early bird specialという言い方をする場合もあります。

日本でモーニングサービスと聞くと英語圏の人は発音が似ている、「mourning service(哀悼の儀式)」、つまり、亡くなった人を哀悼する儀式を思い浮かべてしまう人もいるようです。

6-11.その他の和製英語「ペアールック」

「Dressed in matching outfits」が正しいペアールックの英語です。

カップルが同じ服を着るペアールック、最近は友達同士でもすることがあるみたいですが、これも和製英語です。英語ではこのような言葉や表現もあまりないのですが、あえて言うならdressed in matching outfitsが妥当です。

6-12.その他の和製英語「リフォーム」

「Renovate」や、「Alteration」や「Refurbish」があります。

日本語で、仕立てや家の改造など色々使われるリフォームですが、これも和製英語です。

英語で言うリフォーム(reform)は、国家的な改革のような大きいことをイメージします。年金改革、郵政改革などはまさにリフォームです。

また、reform schoolは犯罪を犯した少年を矯正(reform)する学校です。日本語のリフォームはそれぞれ使われ方によって英単語が違います。洋服をリフォームする場合は、「alteration」で、家具を入れ替えるなら、「refurbish」、古い家を近代的にするなら、「renovate」です。Renovateは、リノベーションという言い方を日本でもするのでわかりやすいかもしれません。

6-13.その他の和製英語「サイン」

「Signature」や、「Autograph」で表現します。

サイン(sign)は英語で、「記号」や「合図」の意味です。

日本語のサインは署名の、signatureから来ています。

しかし、書類などに署名する場合はsignatureですが、有名人のサインをもらうというような場合は、「autograph」です。

6-14.その他の和製英語「ファイト」

「Go for it」、「Good luck」や「Do your best」などで表現します。

ファイト!も日本人が間違って使ってしまう和製英語です。

英語のファイト(fight)は「殴り合いをする」という攻撃的なイメージです。気軽にファイト!とネイティブに言うと、変な顔をされてしまうでしょう。

日本のファイトと同じ意味の英語はないですが、頑張って!と言いたいなら、「Go for it」などシチュエーションに応じて様々な言い方があります。

6-15.その他の和製英語「フロント」

「Reception desk」が一般的です。

ホテルで受け付けする場所をフロントやフロントデスクなどといいますね。実はこれも和製英語です。

英語では、Reception desk、または単にReceptionです。フロントは「前」という意味があるので、「明日、フロント(front)で会おうね」と外国人と約束すると、ホテルの前で友人が待っているということが起きてしまいます。要注意です。

まとめ:和製英語と本来の英語を同時に思い浮かべよう

このカタカナ英語は、ネイティブにも通じる英語だと思っていた、という単語が多かったのではないでしょうか。

ちょっと、確認しておくだけでうっかり恥をかかずにすみます。ここの記事でご紹介したものだけでも覚えておけば、かなり和製英語での間違いが減ると思います。

和製英語を話したり聞いた時には、正しい英語も、頭の片隅でもちょっと思い出すように心がけましょう。

逆に、日本語が英語になっている単語(MisoやKabukiなど)も沢山あり面白いですね。日本の文化は海外でも評価されていて、人気が高いことがうかがえます。

言葉は文化背景などが反映されて、変化していく物なので、和製英語の語源を調べると面白いかもしれません。

和製英語を通じて、英語を少しでも楽しんでみましょう。

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