この記事では海外ドラマや会話のシーンで使われる「See you around」の意味や解説、例文、どんな感じで使わるのかなどをご紹介します。
単に単語を暗記するのではなく、ニュアンスの背景情報や会話、ストーリーの流れから理解しておくと、記憶に定着しやすく、とっさに使える英語として自分の英会話ストックが増えていきます。
「See you around」の意味:(いつ会うかわからない時の)またね、そのうち会いましょう
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【解説】
See you aroundは、See you laterがまた会う約束をしている際に「またね」というニュアンスで使われたり、See you soonも近いうちに会おうという形で使われますが、See you aroundの場合は、会う約束はしていないけどまた周辺で(=around)会うだろうというニュアンスです。確実に会う予定がないような時の「じゃあ、またね」として使われます。
海外ドラマや映画での「See you around」の会話シーン・例文
【Netflixドラマ「新聞記者/The Journalist(主演:米倉涼子)」シーズン1より引用】
※木下亮役(横浜流星):新聞配達をしながら大学に通う就活生
※仲野:木下亮の大学の友人
<木下の就活の模擬面接での様子がおかしく、友人の仲野が話しかけているシーン>
仲野:What happened to you just now, Ryo?
亮、さっきはどうしたんだよ。
Now’s when the real job hunting starts.
(就活 マジこっからなんだから)
I’m meeting with some alumni after this.
(俺、このあとすぐOB訪問だから、もう行くわ)
See you around. Bye.
(またな)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、海外ドラマや会話のシーンで使われる「See you around」の意味やニュアンスを解説しました。
このように「See you later」「See you soon」「See you around」とちょっとしたニュアンスや状況で変わってきますので、意識して実際の会話シーンなどでも使ってみましょう。