英語を覚えるための「英語日記」の書き方８つのコツとその効果

英語を覚えるためには、日々の積み重ねが大切です。

でも、ただ単語を覚えるだけではなかなか頭に残らないこともありますよね。

そこでおすすめしたいのが「英語日記」。

これは、「英語で日記は効果的！初心者でもすぐに書ける２１の基本例文」の記事でも書いていますし、日付の書き方、書くネタなど、様々な基本も解説しています。

自分の言葉で表現しながら学ぶことで、より効果的に英語を身につけることができます。

今回は、英語を覚えるための日記の書き方をわかりやすく紹介します！

それと、人工知能（AI）チャットのChat GPTやGeminiを使った、英語日記で英語を覚えるための勉強方法も紹介していますので、参考にしてみて下さい。

まずは日記を書く習慣をつける

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英語日記を始めるには、まず書く習慣をつけることが大切です。

毎日少しでも書き続けることで、英語に触れる機会を増やし、自然と英語が身についていきます。

最初は一行でもいいので、気負わずに続けてみましょう。

例文その１：Today, I had a delicious lunch with my friend. We talked about our weekend plans.（今日は友達と一緒に美味しいランチを楽しみました。私たちは週末の予定について話しました。）
例文その２：It was raining all day, so I stayed inside and read a book.（一日中雨が降っていたので、家の中で本を読んで過ごしました。）

※例文は一行の中に２つの英文を入れていますが、一英文のみでも構いません。

新しく覚えたい単語やフレーズは、積極的に日記に取り入れましょう。

実際に使ってみることで、記憶に定着しやすくなります。

例えば、その日に学んだ単語を日記に1つでも取り入れることで、自然に語彙力が増えていきます。

例文その１：I learned the word ‘content’ today. It means being satisfied and happy.（今日は「content」という単語を学びました。それは「満足して幸せである」という意味です。）
例文その２：I tried to use the phrase ‘on the fence’ to describe how I feel about a decision I need to make.（決断しなければならないことについて、自分の気持ちを表すために “on the fence” という表現を使ってみました。）

※例文は、新しいフレーズを学んだ事実を日記として書いていますが、単純に学習した単語を日記の中に入れるだけでもOKです。

英語日記を楽しく続けるには、自分の興味のあるトピックを書くことがポイントです。

趣味や好きなことについて書けば、無理なく続けられますし、楽しく学習を進めることができます。

映画や音楽、最近読んだ本など、自由に書いてみましょう。

例文その１：I watched a new series on Netflix today. The story was so captivating that I couldn’t stop watching!（今日はNetflixで新しいシリーズを観ました。ストーリーがとても魅力的で、止まらずにずっと見続けてしまいました！）
例文その２：I’ve been listening to a lot of jazz music lately. It helps me relax after a busy day.（最近、ジャズ音楽をたくさん聴いています。それが忙しい一日の後にリラックスする助けになっています。）

※これも、一英文のみでも構いません。