「腰」を英語で言えますか?
日本語の「腰」を、ひと言でそのまま英語に訳せる言葉はありません。
英語では日本語の「腰」にあたる表現がいくつかあり、それぞれ意味が違います。代表的なのが、「waist」、「back」、「hip」です。
「腰」は英語でなんて言う?
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日本語の「腰」を、そのまま一語で表す英語はありません。
日本語の「腰」は幅が広く、部分によって英語ではいくつかの単語を使い分けます。
英語の「Waist」で「腰」を表現
「waist(ウェィスト)」は、日本語で洋服などや体系を説明する時に、良く使う表現ですね。
肋骨の下にあるくびれで、日本語でも「ウエスト」といわれる部分です。
英語の「Back」で「腰」を表現
「back(バック)」は「背中」ですが、腰の位置までの背の部分を含む表現です。
特に「腰」の位置に絞っていう場合は、「lower back(ローワー・バック)」です。
英語の「Hip」で「腰」を表現
「hip(ヒップ)」は、「お尻」全体ではなく「waist」の下の張り出した部分です。
お尻の少し上の部分で、日本語の「腰」の一部です。
「お尻全体」は「butt(バット)」がカジュアルな言い方で、丁寧な言い方は「buttocks(バトックス)」や「bottom(ボトム)」となります。
「腰」以外の英語も覚えよう!おすすめオンライン英会話5選
「腰」に関する英語を覚えるだけでなく、日常シーンでよく使う英語も使えるようになりたい場合には、オンライン英会話で実際の会話の数をこなすことが大切です。
ここでは、日常英語が上達するオンライン英会話を厳選して5つご紹介します。
- レアジョブ
- Native Camp(ネイティブキャンプ)
- クラウティ
- kimini英会話
- hanaso
それぞれ順番に見ていきましょう。
レアジョブ
レアジョブは、講師数6,000名を超える日本最大級のオンライン英会話です。
1レッスンあたりの費用は脅威の約170円〜、毎日1回以上レッスンを受けることができます。
レアジョブで用意されているカリキュラムは幅広く、日常英会話をはじめとして、海外旅行英語、ビジネス英語、その他シーンに合わせた英語など、自分の学びたいカリキュラムを自由に選択できます。
また、講師数6,000名の中には、本場のネイティブ講師も在籍しているため、より本場に近い英語を学びたい方にもぴったりです。
「オンライン英会話を受講したいけど、どのサービスを選んで良いのか分からない」という方は、第一候補としてレアジョブを検討してみてはいかがでしょうか。今なら2回の無料体験レッスンを受講することも可能です。
Native Camp(ネイティブキャンプ)
Native Camp(ネイティブキャンプ)は、業界初のレッスン受け放題システムを採用しているオンライン英会話です。ネイティブキャンプにログインするだけで、24時間365日、いつでも好きな時間にレッスンを受けることができます。
また、一般的なオンライン英会話は「1回のレッスン時間は25分〜」と制限を設けられていることも多いですが、ネイティブキャンプは5分だけレッスンを受けることも可能。
朝の通勤前にレッスンを受けるも良し、寝る前に少しだけ英語を勉強するのも良し。
さらに、自習用のコンテンツとして「読み放題」「聞き放題」機能も搭載されており、リーディングやリスニングの強化も自由に行うことが可能です。
これだけ充実したコンテンツが用意されているオンライン英会話は他に存在しないため、低価格でボリューム感のあるレッスンを受けたい方はネイティブキャンプを受講してみましょう。今なら1週間の無料体験レッスンを受けられます。
クラウティ
クラウティは、家族でシェアできることで有名なオンライン英会話です。
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レッスン回数は1日2回〜4回を選択できるので、「今日はママが英語を勉強する日」「明日は子どもに英語を勉強させる日」という形で、シェアしながら家族全員で英語を学べるのがクラウティのメリットです。
通常のオンライン英会話は「Zoom」や「Skype」といった外部アプリを使ってレッスンを行いますが、設定をしたことがない人にとっては難易度が高いもの。
その点、クラウティは独自のレッスンシステムを採用しているので、クラウティにログインするだけでレッスンを行うことができます。
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kimini英会話
kimini英会話は、子どもから大人まで細かにレベルが設定されたカリキュラムで学べるオンライン英会話です。
教育業界で70年以上の実績を誇る学研が運営しており、高校・大学など200以上の教育機関で導入されているレベルの高いカリキュラムが用意されています。
「レベルが高くてついていけないかも」と不安に感じている方も、受講をスタートしたタイミングで、スピーキング力を確かめられるテストを受けられます。
こちらのテストの結果に合わせてカリキュラムを提案してくれるため、自分のレベル以上に難しいカリキュラムでレッスンが進むことはありません。
さらに、月額料金も1,100円(税込)〜と、業界最安値クラスです。
子どもから大人まで、品質が担保されたカリキュラムで英語を学びたい方は、kimini英会話を選んでみてはいかがでしょうか。
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hanasoは、英語の復習に特化したオンライン英会話です。
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レッスン教材も豊富に用意されており、日常英会話をはじめとして、おもてなし英会話、特定のシーンに特化したトピックトーク、自由に英語を話すフリートークなどがあります。
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「腰」の痛みは英語でどのように言うの?
一般的に良く使われる表現が「腰痛」や「ぎっくり腰」です。
それぞれを見てみましょう。
「腰痛」は英語でなんて言う?
「腰痛」は英語で「backache(バックエイク)」、または「back pain(バック・ペイン)」です。
「back」は「背中」なので、「背中の痛み」全体に使える表現ですが、特に「腰痛」で多く使います。
「ache」は、「ズキズキする痛み」のことです。「pain」は「痛み」です。
「腰痛」の他にも以下のような痛みでも使える表現です。
- 「歯の痛み」:toothache
- 「頭痛」:headache
- 「腹痛」:stomachache
こちららもセットで覚えましょう。
「腰痛」はこの他に、以下の表現もあります。
- My back hurts.
- My back is killing me.
- I have back pain.
「killing me」の「kill(キル)」は「殺す」という意味です。そこから、「死ぬほど痛い」「ものすごく痛い」という意味で使う口語表現です。
特定の部分が痛むことを伝えたい場合は「waist」や「hip」などを使ってもOKですが、「腰痛」という場合は圧倒的に「back」を使うことが多いです。
「ぎっくり腰」は英語でなんて言う?
「ぎっくり腰」は英語で「strained back(ストレインド・バック)」です。
「strain(ストレイン)」は、「張る」「引っ張る」「(無理な使い方をして)痛める」などの意味があります。
「ぎっくり腰になった」は以下の表現でもOKです。
- My back went out.
- My lower back is broken.
「腰」に関連するその他の英語
「腰」の関連表現を確認しましょう。
- 「腰痛ベルト」:lumbago band ※「lumbago(ランベイゴー)」は医学用語で「腰痛」や「腰痛症」です。
- 「急性の」:acute(アキュート) ※「急性の腰痛」は「acute back pain」です。
- 「慢性の」:chronic(クロニック) ※「慢性の腰痛」は「chronic back pain」
- 「椎間板ヘルニア」:slipped disk(スリップド・ディスク) ※「hernia(ハーニア)」でも同じです。「disk」は「板」です。また、「椎間板」は「intervertebral disc(インターヴァータブラル・ディスク)」です。
- 「腰がひどく曲がった」:bent double(ベント・ダブル) ※直訳では「2倍も曲がっている」となります。「bent」は「bend(ベンド)/曲がる」の過去分詞です。
- 「中腰」:half-sitting posture, half-rising posture ※直訳すると「半分座っている」と「半分立っている」という意味です。「posture(ポースチャー)」は「姿勢」です。
- 「へっぴり腰」:bent back(ベント・バック)
- 「カイロプラティック」:chiropractic
- 「マッサージ」:massage
- 「整骨療法」:osteopathy(オスティオーバシー)
- 「腰が低い」:humble(ハンブル)
- 「腰が引ける」、「尻込みする」:back away
- 「腰に怪我をする」:injure one’s back ※「怪我をする」は「injure(インジャー)」です。
- 「両手に腰を当てて」:with one’s hands on one’s hips ※「I am with my hands on my hips.」などとなります。
まとめ:「腰」の英語は1つだけじゃない!
「腰」は、「back」「waist」「hip」の3つの違いを理解して使い分けましょう。
また、「腰痛」も日常会話でよく出てくる表現なので、「backache」だけでも覚えておくだけで、リスニングにも役立ちます。
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