「4月」の英語の発音と略をご存知ですか?
また、「4月」には、日本人にも馴染みのある有名な行事もあります。
それと、意外と知らない「4月」の英語を使ったことわざもあります。
目次
「4月」は英語でなんて言う?
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「4月」の英語は、「April」と表現します。
4月の英語|「April」の読み方(カタカナ)・発音
「April」の読み方、発音、発音記号は下記です。
「4月」の英語の略(3文字)
「April」も、カレンダーやメールなどにて、略して表現することがあります。
「Apr.」と表現することが多々あります。他の月と全く同じで、頭文字は大文字で頭から3文字でドット「.」を付けます。『英語の月や曜日の略|たった1つのパターンで完ぺき!』の記事も参考にしてみて下さい。
略したとしても、発音は「April(エープリル)」です。
「4月」の英語の由来
「April」の語源はラテン語の「Aprilis」にさかのぼります。これは、ラテン語の単語で「開く(to open)」や「成長する(to grow)」といった意味があります。4月は春の始まりで、新しい花や樹木が開花し、自然が成長する時期として象徴的です。この名前は、春の訪れと新しい生命の始まりを表現しています。
「4月」のイベントと英語のことわざ
「April」という英語だけではなく、英会話に役立つ英語も覚えましょう。
世界的なイベントの「April Fool’s Day」
毎年「4月1日」は「嘘(ウソ)をついてもいい」という日で、その日を「April Fool’s Day」と言います。
世界各地のメディアや人々の間で、色々な「嘘」が繰り広げられる、とても面白い光景です。
また、「嘘をつかれた人」は、ついた人から、「April Fool!」と言われるのが習慣となっています。
「4月」を使ったことわざの英語
「4月」の英語である「April」が入っていることわざ自体多くはありませんが、下記の英語が有名です。
- 英語:「March winds and April showers bring forth May flowers.」
- 日本語:3月の風と4月の雨が、五月の花を咲かせます。
- 解説:「showers」は「雨」のことですが、「にわか雨」のような短時間の雨を指します。3月に吹く風と4月のそのような雨により5月に花が咲く、ということを言っています。「bring forth」は「~を生む」などの意味があります。
まとめ:「4月」の英語を楽しもう!
特に「April Fool’s Day」は、大きな嘘より、相手が困らない程度の軽い嘘で楽しみましょう!
嘘を言われる立場になっても、ちょっと騙されているふりをするのも面白いものです。
また、ことわざに関しては常に使うものではないのですが、覚えておくだけでちょっと賢い感じがします。是非、「4月」の英語で外国人との会話ややり取りをエンジョイしましょう!
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