言いたいシチュエーション:
仕事中に上司に追加の仕事を頼まれた時
It's too much!

「勘弁して」の表現は目上の人に使う場合には注意しよう!

I'm so sorry, but I'm afraid I can't take it right now.

直訳すると、「すみません、(残念ですが)、今、それを取ることはできません」となります。ここでのポイントは「I’m afraid〜」の使い方です。その後に来るのは基本は否定形で、そのままその否定形を使うより、「残念ですが・・・」というニュアンスを含み、丁寧な断り方になります。「I’m」は「I am」の短縮形です。「afraid(アフレイド)」は、「怖い」という形容詞としても、よく使われます。

Give me a break.

直訳は、「休憩を下さい」となります。「勘弁して!」の代表的な言い方ですが、カジュアルな言い方で、目上の人に使うのは控えましょう。

「英語ヘタ次郎」さんが考えた、「It’s too much!(多すぎ!)」ですと、とても乱暴な言い方になります。友達同士だといいのですが、目上の人や上司には使わない方がいいでしょう。

何かを断る時には、多少恐縮しながら言ったり、つっぱねたりする表現も使いますね。

ここでご紹介した、「afraid~」や「Give me a break.」以外にもネイティブがつかう「断る」時の現があるので、この機会に『「断る」の英語|7つの今すぐ使える!フレーズや関連英語』の記事も参考にしてみましょう!