この記事では海外ドラマや会話のシーンで使われる「That’s for sure」の意味や解説、例文、どんな感じで使わるのかなどをご紹介します。
単に単語を暗記するのではなく、ニュアンスの背景情報や会話、ストーリーの流れから理解しておくと、記憶に定着しやすく、とっさに使える英語として自分の英会話ストックが増えていきます。
「That’s for sure」の意味:間違いないよ、確かにそうだ
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【解説】
That’s for sureは相手が言ったことに対して、「確かにそうだ」「間違いないね」など相手に同意する時の言葉でよく使われるフレーズです。また、自分が言ったことに対しても、「確かにそうだ」「間違いない」などと使われます。
なので、会話の中では、
Aさん:「最近、●●だよね?」→Bさん:「そうだね(That’s for sure.)」
Aさん:「彼は、●●だね」→Bさん:「間違いないね(That’s for sure.)」
など、同意する時に気軽に使えるフレーズで海外ドラマや映画でも良く使われますのでぜひ覚えておきましょう。
海外ドラマや映画での「by the book」の会話シーン・例文
【Netflixドラマ「新聞記者/The Journalist(主演:米倉涼子)」シーズン1より引用】
シーン1:検察の記者会見のシーンにて会見が始まる前の待っている記者たちのやり取り
記者A:A decision came faster than expected.
思ったより早く(検察からの)結果が出ましたね。
記者B:That’s for sure.
そうですね。
シーン2:新聞社での社員のやり取り
はるみ:If Special Investigations is moving ,
do you think the PM will resign if they find a connection?
(特捜部が動くって これ…、官邸の関与認められたら総理辞めるんですかね?)
佐藤:If that happened, this would be a historic event.
(もしそうなったら、歴史的な大事件になるだろうな。)
はるみ:That’s for sure.
(いや そうですよね。)