相手の胡散臭い話や怪しい人やモノ、場所などに対して
「怪しい」
「胡散臭い」
と、英語で言いたい時、ネイティブはどういう表現や決まり文句を使うのでしょうか?
目次
「怪しい/胡散臭い」を英語で言いたい時/「suspicious」
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「suspicious」(形容詞:怪しい、疑惑を起こさせる、疑わしい、不審な)という意味を持ちます。
He/She looks suspicious.
怪しいね(彼/彼女は疑わしく見える)
また、「誰か(Aさん)」が「別の誰か(Bさん)」を疑っている、怪しいなど、誰かが誰かを怪しいと思っていると言いたい時は、「be suspicious of」(~を疑っている、~に疑念を抱く)を人やモノに使うことができます。
The detective is suspicious of her.
その刑事は、彼女に疑念を抱いている/刑事は彼女を怪しんでいる。
I’m very suspicious of him.
私は彼のことをとても疑っています。/私は彼をとても怪しんでいます。
I was suspicious of his information.
私は彼の情報を疑っています。
ちなみに、不審者を英語で言う場合、
「a suspicious person」:怪しい人、不審者
I saw a suspicious person near the station.
私は駅の近くで怪しい人を見ました。
「怪しい/胡散臭い」を英語で言いたい時/「sound too good to be true」
また、話しができすぎていて胡散臭いという場合に、
It sounds too good to be true.
怪しいですね/胡散臭いね(話がうますぎて信じ難いように聞こえます)
という表現を使うことができます。「too good to be true」は「話がうますぎて怪しい」という意味です。
「怪しい/胡散臭い」を英語で言いたい時/「fishy」
「怪しい/胡散臭い」には「fishy」もよく使われます。「fishy」は直訳すると魚臭いですが、人やモノが怪しい、胡散臭いときに表現できます。
・It sounds fishy.
怪しいね/胡散臭そうだね。
・That’s fishy.
それは怪しいね/胡散臭いね。
以上、ネイティブによく使われる「怪しい」「胡散臭い」に関する英語表現でした。